2015.01.11

【ボリビア】

■ASO、ボリビアに謝意 La Razónの記事
ダカールラリーを主催するASOのグレゴリー・ムラック氏はボリビアへの感謝を表した。ラリーは10日、ボリビア国内に突入しオルーロ県、ポトシ県を駆けぬけた。中継地となるウユニでエボ・モラレス大統領と挨拶し、謝意を示した。ラリーは12日までボリビア国内で行なわれ、ウユニ塩湖がルートとなる。

■ウユニはお祭り状態 La Razónの記事
ポトシ県のウユニの町は10日、まさにお祭り状態だ。ダカールラリーが10~12日に国内を通過し、この町は中継地となる。このため人口の3倍に相当する15万人の来訪が見込まれ、観光客らは次々と到着するラリー参加車輌に見入った。また来月実施される、オルーロのカルナバルの出張デモンストレーションもあり、花を添えた。

■ウユニ、航空便続々 Los Tiemposの記事
ウユニの空港には9日から10日、航空便が続々と到着した。ダカールラリーの中継地となることから、多くの関係者や観光客がこの町を訪れている。このため旅客定期便に加え、アマスソナス航空、ボリビア空軍航空(TAM)、国営ボリビアーナ航空(BoA)が臨時便を追加した。

■ダカールで国境「休業」 La Patríaの記事
ダカールラリーの国内通過の影響で、オルーロ県のピシガの国境は業務を休む。この国境を、ラリー車輌が通るため、10、11日の両日、朝3時から18時にかけて、一般車輌の通過はできなくなる。バスやトラックなどに対し、タンボ・ケマードの国境に迂回するよう、呼びかけられた。

■農村部の交通事故、10%減る Página Sieteの記事
農村部での交通事故は2014年、前年比で10%減少したという。ラパス県ではこの年に起きた農村部の事故は475件で、前年の528件から53件減少した。ボリビア警察はこの理由について、事故を減らす社会的取り組みや市民への啓発が奏功したと分析している。

■ポオポ湖漁民、ラパスに行進へ La Razónの記事
オルーロ県のポオポ湖の漁業民は、ラパス市に向けて行進する。この湖では気象と風が原因で、魚の大量死の発生が報じられたばかりだ。この事態で大きな損害を受けた漁業民らが、ボリビア政府に向けて補償と対策を求め、行進アピールを行なう。漁業民らは、この事態は環境問題だと訴えている。

■エルアルト、ウォッカ工場 Página Sieteの記事
エルアルトでは新たに、ウォッカの生産が始まるという。新たに設立されたInnobe社が、100万ドルを投じて新たな事業展開を行なうものだ。国内東部産の小麦を使用し、「1825ウォッカ」という新商品を製造するという。ウォッカは2008年以来、国内消費が30~40%増えており、商機にあると同社のアルバロ・バレロ氏は語った。

■第2回トゥピサ音楽祭 La Patríaの記事
この14、15日、ポトシ県のトゥピサでは2回めとなる国際音楽祭が開催される。コチャバンバ出身のフォルクローレグループ、ロス・カルカスの財団が主催するもので、国内のほかアルゼンチンやチリ、ペルー、エクアドル、コロンビア、メキシコのグループが演奏する。この模様はボリビアTVで中継される。


【ペルー】

■グリーンピース活動家、6か月拘禁へ La Repúblicaの記事
グリーンピースのマウロ・ニコラス・フェルナンデス活動家について、6カ月の拘禁が認められた。ナスカの地上絵に違法侵入し損傷させた容疑で、近くボリビア政府に対し身柄送還の手続きがとられる。このほかの3人についても同様の措置が今後とられる見通しだ。また日本のテレビ局レポーターについても、立件の可能性があると文化省は指摘した。

■こんどはロシア企業が損傷か Correo Perúの記事
ナスカの地上絵の保護活動を行なうマリア・レイチェ財団は、ロシア企業を告発した。このエアパノ社の2人は無人航空機(ドローン)を地上絵上空に飛ばしたが、この際に地上絵に違法侵入したという。YouTubeに公開された動画でこの行為が確認できたとして、Facebookを通じてこの違法行為を非難した。

■フリアカ-プティナ道、9人死亡事故 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカとプティナを結ぶ道路で交通事故があった。10日朝4時頃、乗客を乗せたコンビ(ミニバス)とトラックがカチチュパ付近で正面衝突し、9人が死亡、14人が負傷した。負傷者らはフリアカやワンカネの病院に運ばれている。この事故は、コンビがスピードを出し過ぎ、コントロールを失ったことが原因とみられている。

■カニェテ、鉄砲水被害 Perú21の記事
リマのカニェテでは鉄砲水が発生し、住宅50棟が被害を受けた。9日23時頃、この災害が起きたのはサンカルロス・デ・エルバイだ。被害を受けたうち20世帯は、住まいが全壊状態で、避難を強いられている。また地域一帯ではこの影響で、広い範囲で停電が続いている。


【アルゼンチン】

■サンティアゴ、摂氏50度 La Nacionの記事
サンティアゴ・デル・エステーロでは10日、気温がぐんぐん上昇し、町中の温度計の中には摂氏50度を指し示した個所もあった。この日、国内は北部から中部を中心に暑くなった。気象台の発表ではサンティアゴの最高気温は摂氏45度、湿度35%で厳しい暑さとなっている。気象台は市民に対し、熱中症への注意を呼びかけた。

■ブエノスアイレスも暑い週末 La Nacionの記事
ブエノスアイレスも暑い週末となっている。気象台によると11日まで、最高気温が30度を超す予報だ。このため上から3番めのランクの警報を出し、熱中症への注意を呼びかけた。またこの熱波の影響で大気が不安定化し、朝の時間帯を中心に強風や降雹など、悪天候となる可能性があるとしている。

■ビジャ・クレスポでは停電デモ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのビジャ・クレスポでは停電に抗議するデモが行なわれた。市内を含む広い範囲は厳しい暑さとなり、冷房需要の増加から電力の供給量が増え、停電に至ったとみられる。ビジャ・デル・パルケ、コングレソ、サンクリストーバルなどでも同様に電力供給が途絶えた。熱波のたびに、停電が繰り返されている。

■エセイサ、頭蓋骨騒ぎ Rosaio3の記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、頭蓋骨が騒ぎを起こした。出国しようとしたスイスの若い男性の荷物の中から、古びた頭蓋骨が見つかったものだ。この男性は、市内のレコレタ墓地で「見つけた」もので、持ち帰ろうとしたという。この男性は出国を止められ、今も調べを受けている。

■凋むアルゼンチン産牛肉 La Nacionの記事
アルゼンチン産牛肉は、市場内での存在が凋んでいる。アルゼンチンの食の代名詞でもある牛肉だが、一人あたり消費量は首位の座をウルグアイに明け渡している。2007年から2014年の8年間で、牛の保有は7%、牛肉生産量は15%減り、輸出は実に62%も落ち込んだ。ウルグアイやパラグアイ、ブラジルがアルゼンチンに変わり存在感を示している。


【エクアドル】

■アブラヤシの病害広がる El Universoの記事
エスメラルダス県では、アブラヤシの病害が広がっているという。農業省による調査によると、キニンデ近郊のビチャの村では、4000ヘクタールのアブラヤシが、「PC」と呼ばれる病害に侵されていた。国内ではコスタ(海岸)を中心にアブラヤシの生産が盛んだが、このPCはラテンアメリカ各国の生産地に深刻な被害を起こしている。


【ベネズエラ】

■カラカス、青空市場 El Universalの記事
カラカスでは10日、各地で「青空市場」が行なわれた。スクレ広場やアンドレス・ベジョ通りなどで行なわれたもので、生産者が直接消費者に、食料品や物品を販売するものだ。国内では経済問題から物資不足が深刻化しており、連日スーパーの前には長い行列ができている。こうした状況の中行なわれたこの青空市場は、多くの市民で賑わった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■中国国際航空、ハバナ直行便 Caracol Radioの記事
中国国際空港は北京と、キューバの首都ハバナを結ぶ路線を就航すると発表した。同社が就航するのはモントリオール経由の直行便で、9月28日から週3往復の運航となる。アジアとカリブ海を直接結ぶ、初めての路線だ。2013年には中国からキューバを2万2200人が訪れているという。

■コロニア港、200万人を切る El Paísの記事
ウルグアイ、コロニア港の旅客数は2014年、200万人を切った。ラ・プラタ川に面するこの港からは、ブエノスアイレスへのフェリーが出ている。2014年の利用者は184万7499人と、前年から20万382人減った。経済問題を受け、アルゼンチン側でクレジットカードの利用制限が出されたことが響いたとみられる。


【国際全般】

■キプロス航空、ラストフライト Caracol Radioの記事
運航停止が発表されたキプロスのフラッグキャリア、キプロス航空の最後の便がラルナカの空港に降り立った。欧州連合(EU)の規定により政府による援助ができず、同社は68年の歴史に幕を下ろすこととなった。アテネからの最終便の操縦士はフライト後「悲しみにあふれている」と語った。同社チケット保有者は、他社便に振り替えられる。