2015.01.16

【ボリビア】

■ポトシ、オルーロで水害 Página Sieteの記事
ポトシ、オルーロ両県で川の氾濫、洪水が発生し、2人が死亡した。ポトシ県コタガイタでは高齢女性が増水した川に飲まれ、遺体で発見された。オルーロ県ではチャリャパタで、記者の男性が水害に遭遇し死亡したという。国内の広い範囲は雨季が本格化し、各地で川の増水が起きている。

■ラパス北部、水害拡大のおそれ Página Sieteの記事
ラパス県北部の水害は、さらに拡大するおそれがある。ティプアニ川の氾濫で市街地の広い範囲が浸水したグアナイは、水かさがやや低くなっているものの、新たに物資不足などが顕著になっている。また下流のティプアニの集落では、浸水範囲が広がっている状態だ。今後、川の下流に向け、同様の氾濫被害が起きるおそれがある。

■ベニ、大雨で道路交通に支障 La Razónの記事
ベニ県のトリニダとサンイグナシオ・デ・モクソスとを結ぶ道路は、通行が難しくなっている。この地域では強い雨が降り、この道路区間は泥に覆われ、車輌などが足止めされている状態だ。雨季を迎え、雨が増える中ベニ県では、ベニ、マモレ川などの水位上昇が伝えられ、氾濫の可能性が指摘されている。

■キヌア封鎖、解除で合意 Los Tiemposの記事
キヌア生産者らはオルーロ県チャリャパタで行なっていたブロック封鎖の、解除に合意した。国産キヌアがペルーで偽装され、高く売られていることへの対策を求め、封鎖が行なわれていた。警官隊との衝突で11人が負傷し、14人が逮捕される事態も起きている。政府側との対話が実現する見通しとなったことから、解除が決まった。

■オルーロ-ウユニ道でも封鎖 Los Tiemposの記事
オルーロとウユニを結ぶ道路でも、キヌア生産者らによるブロック封鎖が行なわれているという。リオ・ムラートのコミュニティの200人が、ペルーでの国産キヌア偽装の問題への抗議、対応要求から封鎖を行なっている。オルーロ県のチャリャパタでは、オルーロとポトシを結ぶ区間で、同じ理由による封鎖が行なわれたばかりだ。

■ダカール観光、100%増 Los Tiemposの記事
ダカールラリーの国内通過による観光の効果は今年、前回に比べて100%増加したという。マルコ・マチカオ観光副相が明らかにしたものだ。この10~12日のラリー通過時、50万人が国内に来訪し、経済効果は9千万ドルにのぼった。エボ・モラレス大統領は主催するASOに対し、2016年ラリーも国内を通るよう、要請している。

■ラリー、文化資産などへの影響なし Mundo Deportivoの記事
環境省と文化省は、ダカールラリーの国内通過による、文化遺産や自然資産への影響、被害はなかったと15日、発表した。この10~12日にオルーロ、ポトシ県をラリーが通過し、多くの観光客で賑わった。このラリー通過や観光客来訪による、文化遺産などの損傷はなかったという。

■原子炉稼働は2030年 Opinionの記事
国内初の原子炉稼働は2030年になるという。エネルギー担当のオルテンシア・ヒメネス大臣が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、原発を国内に立地させる方針だ。当初計画では2020年稼働目標が示されたが、その後2025年に修正され、今回は2030年にさらに変更されたことになる。

■オルーロでバス事故、5人死亡 El Deberの記事
オルーロ県でバス事故があり、5人が死亡した。15日昼過ぎ、オルーロ市とコチャバンバを結ぶ道路のイルタンボ付近でトランス・アスール社の便がスピード超過から衝突事故を起こした。事故当時現場は雹が降り、路面状態が悪かったという。この事故で負傷した8人は、オルーロ市内の医療機関に搬送されている。

■オルーロのカルナバルに70万Bs投資 La Razónの記事
政府は、ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルに70万ボリビアーノを投資する。文化省が明らかにしたもので、運営上必要な施設、物品などに充てられる。またオルーロ市内のエヘルシート通りには、フォルクローレ音楽をモチーフとした新たなモニュメントが、近くお披露目となるという。

■ムヒカ、来暮せず La Razónの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領は来暮しないという。この22日、エボ・モラレス大統領の実質3期めの就任式が、ラパスで行なわれる。ムヒカ大統領にも招待状が出されたが、79歳の身であり、高所に向かうことの健康上の負担を考え、参列を見送ることにしたという。この就任式にはエクアドルやブラジルの首脳参列が明らかになっている。

■25歳運転手、精巣を失う Página Sieteの記事
エルアルトのミニバスの運営組合内のケンカで、25歳の男性運転手が精巣を失ったという。この事態が起きたのは組合ペドロ・ドミンゴ・ムリーリョで、この男性は運転手同士の殴り合いのケンカにより股間を強打した。男性は市内の病院で緊急手術を受けたが、結局精巣を全摘出したという。


【ペルー】

■雷でヒツジが大量死 RPPの記事
ワンカベリカ県で落雷により、ヒツジが大量死した。この事態が起きたのはチュルカンパ郡パチャマルカのカラッカンチャ、サンタ・ベロニカだ。降雹とともに落雷があり、農場で飼われていたヒツジ114頭が死んだという。この天候の変化が起きた際、気象についての注意報などは出ていなかった。

■燃やされたのは42歳男性 Correo Perúの記事
プーノ県フリアカで「燃やされた」のは42歳の男性だった。タンボパタで盗みを働いた男が住民らに取り押さえられ、ガソリンをかけられた上で火をつけられ、殺害されるリンチ事件が起きた。警察の調べで、死亡したのは会社員の42歳の男であることが判明した。アンデスでは盗みは重罪で、こうした私刑事件は後を絶たない。

■ラ・コンベンシオン郡、蚊への警報 Correo Perúの記事
クスコ県保健局はラ・コンベンシオン郡サンタテレサに対し、蚊が媒介する感染症への警報を出した。同地域はネッタイシマカが媒介するデングリスクがあり、今季はさらに同じ蚊が媒介するチクングニヤ熱の感染も明らかになっている。これらの感染症が、爆発的に拡大するおそれがあるとし、同局は薬剤を撒くなどの対策をとる方針だ。

■リマ、82%は治安に不安 Perú21の記事
リマ市民の実に82%は、治安に不安を抱えている。昨年末、地域で活動するNGO団体が行なった調査の結果だ。自分が住んでいる地域の治安に問題があると考える市民は54%で、実際に犯罪に遭遇したことがあると答えた市民は43.1%となっている。治安に続き不安が多いのは経済問題で、53.8%だ。


【チリ】

■ロス・レオーネス駅で爆発 Emolの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号線、ロス・レオーネス駅で14日22時半頃、爆発があった。この爆発は、駅構内に設置されている銀行自動機(ATM)を破壊し、中の現金を奪うため、人為的になされたとみられる。爆発発生当時、メトロはまだ営業中だった。駅構内には煙が充満するなど、混乱が発生した。

■アイスクリーム店営業停止 BioBio Chileの記事
サンティアゴのアイスクリームチェーン店に、異例の営業停止命令が出された。メトロポリターナ州保健局が閉鎖を命じたのは、チェーン店「ブラビシモ」のプロビデンシアにある店舗だ。同局の調べで、品質管理上に重大な不備があり、さらにゴキブリが発生するなど衛生面にも問題が発見されたという。

■コキンボ、再生可能エネルギー先進州 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州は、再生可能エネルギーの先進州になるという。同州のカネラには今週、プンタ・パルメラ風力発電公園がオープンした。15基の風車を抱えるこの公園の発電は、6万世帯分の電力をまかなう。この稼働で、同州の供給電力の実に33%は再生可能エネルギーになり、国内15州の中でもっとも比率が高くなる。

■中部、M4.8の地震 La Terceraの記事
15日午前2時20分頃、メトロポリターナ州、第5(バルパライソ)州、第6(オイヒンス)州で地震による揺れを感じた。観測機関によると震源はメトロポリターナ州西部メリピリャから11キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.8だ。この地震による人や建物への被害報告はない。


【アルゼンチン】

■フフイ、落雷死相次ぐ La Nacionの記事
フフイ州では落雷により、2日間で3人が死亡した。13日州都から300キロのリンコナーダで、42歳の母親と17歳の息子が雷の直撃を受け、搬送先の病院で死亡した。さらに14日午後には、同州高地地方のパンパ・ブランカで、タバコ葉の収穫作業中の人々が落雷を受け、1人が死亡し2人が重傷を負った。

■AR、小型犬持ち込み可 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の国内線の便では、15日からキャビン内への小型犬の持ち込みが可能となった。半月前にクリスティナ・フェルナンデス大統領が発表していた措置がこの日からとられたものだ。最初に「搭乗」した犬は、ブエノスアイレスからチャペルコに向かう便に飼い主と乗った「ブブ」だった。

■メンドサ、ガソリン問題 Infobaeの記事
メンドサではガソリン問題が起きている。ガソリンなど燃料関連の業界団体の扱いをめぐる対立から、ガソリンスタンドなどでストライキが行なわれているものだ。このためメンドサ市内では給油に問題が生じ、スタンド前には長い列ができているほか、公共交通機関の運転にも支障が生じている。

■ベルグラノ北線、新駅は順調 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ北線の新駅、「シウダー・ウニベルシタリオ駅」は建設が順調に進んでいるという。フロレンシオ・ランダッソ交通相が現地を視察し、語ったものだ。30年前から設置が求められていた駅で、大学からわずか700メートルの位置であるため、利便性が大きく向上する。

■ベルグラノ南線、突然のスト La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ベルグラノ南線では15日、突然のストが行なわれた。午前11時頃、本線、支線3路線すべてで、運転が突然止まった。労働組合によると、同路線で職員が、利用者から突然暴力を受ける事態が発生し、これに抗議し対策を求めた動きだという。同路線は15時頃に運転を再開した。

■リオ・ネグロ、観光好調 El Ciudadanoの記事
リオ・ネグロ州のこの夏の観光は、好調だという。州側によると同州のみならず、パタゴニア一帯での観光が好調で、州内の観光地を訪れる人は、シーズンとして過去最高となる見通しだ。この年末年始、海岸リゾート地ラス・グルータスではホテル客室稼働が90%に達し、バリロチェでも85%だった。


【エクアドル】

■イバラ-オタバロ鉄路復活 El Universoの記事
イバラとオタバロを結ぶ鉄路27キロが、リバイバルされた。政府は国営鉄道会社を通じて2700万ドルを投じ、休線状態だったこの路線の復旧工事を行なった。エクアドルは南米有数の鉄道国だが、斜陽化を受け1990年代までにほとんどの路線が休止状態となった。ラファエル・コレア政権は誕生以降、この鉄道リバイバルを国策として進めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、来訪者6%増 El Paísの記事
ウルグアイをこの1~10日に訪れた外国人は、前年同期比で6%増加したという。観光省が15日、明らかにしたものだ。国内の海岸リゾート地などで過ごすアルゼンチン、ブラジルからの観光客が増加したことが最大の要因だ。リリアン・ケチチアン大臣は、今年の観光客来訪のペースは昨年並みになるとの見方を示している。

■ピラニアとヘビに注意 El Paísの記事
ウルグアイ川が氾濫した地域に対し、ピラニアとヘビに注意するよう呼びかけられた。サルトやパイサンドゥなどではこの川の増水により氾濫し、住宅地なども一時水浸しになった。この水を通し、市街地にもピラニアやヘビが入り込んだとみられ、二次被害が起きる可能性があるという。


【国際全般】

■モザンビーク洪水、死者34人に News24の記事
モザンビークで発生している洪水による死者はさらに増えて、34人となった。中部のザンベジア中部では16人、北部のニアッサでは18人の死亡が確認されている。水に流された地域一帯では、屋根や木の上に取り残された住民の救出活動が続けられている。これらの洪水の被災者は20万人を超えているとみられる。