2015.01.24

【ボリビア】

■ボリビア、新内閣発足 Página Sieteの記事
22日に実質3期めの就任式を終えたエボ・モラレス大統領は23日、新内閣を指名した。今回の組閣では13人が新たに大臣に就任し、ダビド・チョケワンカ外相など8人が留任となった。21人中、3分の1にあたる7人が女性閣僚で、このうちネメシア・アチャコリョ大臣だけが留任となっている。

■新政権、薬物組織と対決 Página Sieteの記事
新たに就任した大統領府のウゴ・モルディス大臣は、新政権は麻薬組織と正面から対決する、と語った。メディア取材に対し、麻薬組織はボリビアのみならず、南米各国が直面する大きな問題と位置づけ、国として全面的に対決すると述べたものだ。この分野についてペルー、コロンビア両国政府と協力する姿勢も示した。

■オリノカには水すらもない Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の出身地であるオルーロ県の寒村、オリノカには水道すらないという。22日に実質3期めの就任式を終えたモラレス大統領の、現地在住のいとこがメディアに語ったものだ。政府はこの地に、水道設備と80棟の住宅建設わ約束したが、未だ実現していないという。

■観光投資、7千万Bs Los Tiemposの記事
パブロ・グロウクス文化相は、今年の観光分野への公共投資額が7千万ボリビアーノとなるとの見方を示した。新内閣で再任された同大臣は、引き続き観光振興に努め、産業化を図る姿勢を示している。とくに南米有数の観光地に成長したウユニ塩湖について、さらなる観光資源開発を進める方針だ。

■チュキサカ、7千世帯に影響 Los Tiemposの記事
チュキサカ県では7千世帯に、大雨などの被害が及んでいるという。同県の市長会が明らかにしたもので、今の時点で13の行政地域の200のコミュニティに、被害が生じている。現在国内の広い範囲は雨季となっているが、同県では降雹による農業被害が大きく、政府への支援が要請されている。

■ベニ、水害の警報 Entorno Inteligenteの記事
ベニ県緊急オペレーションセンターは、県内に上から2番めの警報を発令した。大雨の影響で、県内を流れる多くの寡占が増水し、氾濫の危険性が増しているためだ。今の時点では目立った被害は出ていないが、県都トリニダやルレナバケ、らリベルタなど各地で、氾濫による洪水が起きるおそれがある。

■対ペルー、キヌア戦争 Los Andesの記事
ボリビア政府はキヌアの分野において、ペルーと全面戦争する姿勢だ。両国はキヌア生産の世界トップ2カ国だが、2014年のペルーからの輸出急増の一方、同国産の品質の悪化が指摘されている。このままではボリビア産キヌアの評判も落としかねないとして、ペルー産キヌアと国産を完全に分け、プロモーションする姿勢を示した。

■テレフェリコ2期工事、近くスタート La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の2期工事に、近くゴーサインが出されると運営側が見方を示した。昨年3路線が開通したテレフェリコだが、2期工事として延伸と青線新設が計画されている。運営のドックウェイラー氏は、議会で承認された法案を受け、エボ・モラレス政権が建設工事に近く、踏み切ると語った。

■コカパタでバス事故 El Deberの記事
コチャバンバ県のコカパタで23日朝、バス事故が起きた。ラパスからコチャバンバに向かっていたバスが、チョリト付近で道路を外れ、60メートル下に転落した。この事故で4人が死亡し、40人が負傷している。負傷者らはサンタリタの病院に運ばれ、重傷者はコチャバンバ市のビエドマ病院に転送されている。

■民家の壁にクリストの顔 El Deberの記事
サンタクルスの民家の壁に、ヘスス・クリストの顔が出現したと話題になっている。この事態が生じたのはセレニア・アシナガさんの家で、壁の一部にできた模様が、クリストの顔に見えると地域で評判になったものだ。しかし一方で、ただの模様だと冷めた意見も出されている。


【ペルー】

■プーノ、鉱山で生き埋め El Comercioの記事
プーノ県ラ・リンコナーダの鉱山で落盤事故があり、3人の労働者が生き埋めになっている。事故が起きたのは違法操業鉱山の一つで、坑道を支える木製の柱が折れ、奥にいた3人が脱出できなくなったという。現在、この3人の安否などは分かっていない。現場では救出活動が続けられている。

■リマ前市長、襲われる Perú21の記事
リマのスサナ・ビジャラン前市長が、路上で襲われた。22日18時頃、ビジャラン氏はヘスス・マリアにある自身のオフィスを出て、タクシーを拾おうとした。この際に数人組の強盗に襲われ、殴られた末に携帯電話などを奪われた。襲ったのは3人組で、地域で暗躍するギャングの関与が疑われている。


【チリ】

■幸せなバルパライソ La Terceraの記事
英国メディア、テレグラフはバルパライソを「世界の幸せな都市17選」に選んだ。港町バルパライソは海岸に迫る山とその斜面を這うアッセンソール(エレベーター)、カラフルな家々で知られ、隣接するビーニャ・デル・マールとともに国内有数の観光地だ。チリ政府観光局は、この選出を歓迎した。

■バルパライソ、未だ断水中 BioBio Chileの記事
バルパライソのラグーナ・ベルデ、コルディジェラ、プラヤ・アンチャでは、断水が続いている。地域に水を送る主要水道管のトラブルが発生し、修理に手間取っているものだ。今の時点で、5千人がこの断水の影響を受けている。市側は水道会社Esvalに対し、制裁金を科す方針だ。


【アルゼンチン】

■銃を渡した人物、出国禁止 La Nacionの記事
変死したアルベルト・ニスマン検察官に銃を渡した人物に、出国禁止の措置がとられた。政権を告発したばかりの同検察官は19日、自宅で頭部を銃で撃ちぬき、死亡していた。検察は、この銃を渡したとされるディエゴ・ラゴマルシノ氏が一時出国を希望したが、これを禁じたという。

■ラ・ボカ、花火ショウ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのラ・ボカでは24日20時から、花火ショウが行なわれる。中国の花火アーティストの作品と、オーケストラ演奏団、さらにタンゴのダンサーが織りなすショウだ。打ち上げられる花火は4万3千発だという。会場となるリアチュエロ川一帯から、無料で見ることができる。

■ロシア人カップルが同性婚 La Nacionの記事
ブエノスアイレスで、ロシアの男性カップルが同性婚の式を挙げた。ロシアでは同性愛者に対する弾圧が厳しい状態だが、アルゼンチンの同性愛者団体の協力を受け、挙式が実現した。アルゼンチンでは2010年に同性婚が制度化され、現在は外国人同士でも式を挙げることが可能となっている。

■プエルト・イグアス、停電に嫌気 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州プエルト・イグアス市民は、頻発する停電にうんざりしているという。この町では悪天候や雨、風、暑さ、寒さのたびに市内のどこかで停電が起きている状態だ。この相次ぐ停電で、家電が故障する事態も相次いでいる。この背景には、電力会社EMSAの脆弱な運営体制があるとみられる。

■週末、また暑くなる La Nacionの記事
ブエノスアイレスはこの週末、また暑くなるという。気象台は25日にかけて、市内では雲が多い空模様ながら、気温は摂氏30度程度まで上昇すると予報した。西部ではさらに気温が高く、34度前後まで上がるとみられる。気象台は市民に対し、熱中症に注意するよう呼びかけた。


【エクアドル】

■ベイリー橋、30分待ち El Universoの記事
プレハブの仮設ベイリー橋を渡るのに、30分待ちの状態だという。グアヤキルとエル・オーロ県のマチャラを結ぶ道路で、ボニート川にかかる橋が損傷し、車輌通行ができなくなった。公共事業省は急遽、ベイリー橋を設け対応したが、通行車輌が多いことからこの現場は、慢性的に混雑しているという。


【コロンビア】

■チクングニヤ、南部に到達 Caracol Radioの記事
チクングニヤ熱は国内南部に到達したという。保健省が明らかにしたものだ。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海各国で蔓延し、昨年国内北部、カリブ海岸に到達した。感染域は拡大し続け、アンティオキア県やバジェ・デル・カウカ県など南部でも流行しつつあるという。この感染症には有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが最大の予防策だ。

■ボゴタ、血液危機 Caracol Radioの記事
ボゴタ市保健局は、輸血血液の緊急事態を発令した。主に献血により賄われる輸血血液のストックが12月中旬から、慢性的に不足しているという。安定供給のために、通常は1200パックを確保しているが、現在は300パックしかない。保健局は市内各地で緊急に、移動献血を実施し、市民に協力を呼びかける。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバでマスターカード可へ El Universoの記事
マスターカードをキューバ国内で、使用できるようになるという。米国による経済制裁の影響で、このカードの同国での使用は禁じられている。しかし関係正常化を見据えた交渉により制裁が緩和されたことを受け、この3月1日から同ブランドのカード利用が可能となるという。


【国際全般】

■ブルガリア、ウナギで逮捕 News24の記事
ブルガリア、ソフィアの空港でウナギの密輸の疑いで、中国籍の2人が逮捕された。この2人は発泡スチロール製のコンテナの中にヨーロッパウナギの稚魚200万匹を入れ、運んでいた。この種は絶滅危惧種で、許可なく持ち出すことが禁じられている。アジアではウナギの稚魚が高値で売買されていることから、密輸を企てたとみられている。