2015.02.05

【ボリビア】

■ウユニ、観光制限 Los Tiemposの記事
国内随一の観光地、ウユニ塩湖への観光、ツアーが制限されている。メディアATBによると、降り続いた雨の影響で塩湖の水量が増し、観光客に人気のポイントへのアクセスに問題が生じているためだという。一部の旅行会社は、ツアー催行を見合わせるところもある。ポトシ県側も、塩湖を訪れる観光客に注意を呼びかける姿勢だ。

■チリと19日に対話へ La Razónの記事
ボリビアとチリはこの19日、ラテンアメリカ統合連合(Aladi)の会合の機会に、対話を行なう。国交を持たない両国は、海岸線問題から関係が悪化していたが、対話再開を両首脳が合意していた。今回の対話では、両国間の交通、物流の円滑化がテーマとなり、海岸線問題については触れられない見通しだ。

■エボ、ゴニ引き渡しを求める Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の身柄引き渡しを米国に求めた。オルーロ県のワヌニ鉱山で行なわれた式典の場で語ったものだ。2003年、同政権はガス政策をめぐり国内を内戦に近い状態に陥れ、米国に亡命したままとなっている。モラレス大統領は、国内で訴求を受けるべきと、送還を求めた。

■チリ、ボリビアの海の壁画 Página Sieteの記事
チリの首都サンティアゴに、ボリビアの海を求める壁画が描かれた。ビクトル・ハラ競技場近くに描かれたのは、20メートルにわたる壁画だ。両国のアーテイストらが参加し、20世紀初頭の太平洋条約の「履行」とボリビアへの海の回帰を訴えている。現在ボリビアは、この問題をハーグの国際法廷に持ち込んでいる。

■ユンガス、交通正常化 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方への交通は、正常化した。今週初め、バスの運転手らがストを行ない、ラパスのミナサターミナルは開店休業状態となった。組合側が要求していた、道路状況の改善などについて政府側が対応を約束し、ストは終了し、ターミナルも平常化した。ユンガス道は俗に「死の道」と呼ばれている。

■オルーロ街道、早速事故 Página Sieteの記事
2日に第1期4車線化工事が竣工、開通したオルーロ街道で、早速事故が起きた。エルアルト警察の交通課によると、この開通初日に複数の事故が発生し、合わせて12人が負傷しているという。この道路は国内の道路でもっとも交通量が多く、第2、3期工事を経て全線203キロが4車線化される予定だ。

■ラパス、抱擁の日 Página Sieteの記事
ラパスはこの7日、「抱擁の日」のイベントが開催される。2年前から行なわれているもので、知人、見知らぬ人に関わらず抱擁し合い、この町、この社会で共生することをアピールするものだ。市内のメガセンテルでは3万組を超える抱擁がイベントとして予定され、新記録樹立を目指す。抱擁の日は1999年、世界保健機関が提唱した。

■バンド祭、7千人演奏 La Patríaの記事
オルーロで行なわれるブラスバンド祭では、7千人が一斉演奏する。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの前哨戦として行なわれるこの祭は、今回で14回めだ。音楽演奏を通じ、ボリビア文化発信と国への愛着を示すものだ。2006年に一斉演奏人数でギネス記録が認定され、翌年にはこの記録を更新している。


【ペルー】

■マクドでも異物の告発 Perú21の記事
こんどはマクドナルドのハンバーガーへの、異物混入の告発だ。リマのグアルディア・シビル通りの店舗を利用した人が、Facebookに写真を投稿した。製品の中のトマトに、はがし忘れとみられるシールが残存していたという。リマではドミノピザからゴキブリが見つかり、国内35店舗の一時閉鎖が発表されたばかりだ。

■ピザハットも一時閉店 Perú21の記事
ドミノピザショックが、ピザハットに波及した。リマ、ラ・モリーナにあるピザハットの店舗が自主的に、一時閉店となった。この店舗内でゴキブリの死骸が見つかり、衛生が整うまで営業を見合わせるとしたものだ。ドミノピザの製品からゴキブリが見つかり、消費者がナーバスになる中、早めの手をうったことになる。

■アイスクリーム3店に停止命令 La Repúblicaの記事
リマ市はセントロの商店街ラ・ウニオン通りの3つのアイスクリーム店に対し、営業停止を命じた。処分を受けたのは「エル・ミト」「ロス・ロドリゲス」「トミーズ」の3店で、市保健局の調べで、衛生状態に問題があったためだという。製品にゴキブリが混入したことで広がる「ドミノピザ・ショック」の中、保健当局も監視強化の姿勢だ。

■イロ港、民営化も La Repúblicaの記事
モケグア県のイロ港について、民営化が議論され始めた。内陸国ボリビアは、外港機能をチリからこの港に移す姿勢を示している。同国からの貨物扱いが増えることを見越し、民間投資を促進するため、港湾そのものを民営化するべきとの意見が出されているものだ。ボリビアはイロ港と同国を結ぶ鉄道、道路の建設計画を進めている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、炎上 El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領のツイートが、物議を醸している。中国を訪れ、同国による貿易の関心の高さに触れた中で、「コメ」と「石油」を表す単語の「r」のスペルを、中国人の発音をうかがわせる「l」に置き換えた。多くの人がこのツイートを「お気に入り」にした一方、不謹慎、失礼、民族主義的などとの批判も殺到している。

■3分の2は100ペソ札 La Nacionの記事
国内で流通している紙幣の3分の2は、最高額の100ペソ札だという。中央銀行が明らかにしたもので、残る3分の1は2ペソから50ペソまでの紙幣だ。経済危機以前は100ペソは100ドルの価値があったが、今は闇市場で7~8ドルの価値しかなく、さらに高額の紙幣が必要との声が、各方面から上がっている。

■自動車販売、39%減 La Nacionの記事
国内での自動車販売はこの1月、大幅な落ち込みを記録した。自動車業団体Acaraがデータを示したもので、この1月の国内販売総台数は6万5550台と、昨年同月の10万8101台から39%減少した。国内の景気低迷とインフレに加え、自動車税の負担感の増加が、減少に拍車をかけているという。

■テレレがブームに La Nacionの記事
国内では若い世代の間で、マテ茶の飲み方の一つである「テレレ」がブームになっているという。テレレは冷水で入れる夏向きの飲み方で、国内ではフルーツフレーバーを加え、好みの味に仕上げたものを持ち歩く人が増えている。とくに18~34歳の世代で、このテレレを持ち歩く人が爆発的に増えている。

■パラナ川、流出で遊泳禁止 La Nacionの記事
サンタ・フェ州を流れるパラナ川でオイルの流出事故があり、遊泳を禁止する措置がとられた。流出現場は州都から153キロのサンロレンソで、現場からロサリオにかけての流域で、遊泳が禁じられている。夏のこの時季、この川で泳ぐ人は多く、一帯の観光にも影響が及びそうだ。

■AR旅客機に落雷 Bariloche2000の記事
アルゼンチン航空の旅客機に、落雷があったという。この事態が起きたのは3日17時55分にブエノスアイレスのエセイサ国際空港を離陸した、バリロチェ行き1685便だ。離陸後に乱気流に遭い、この際に機体に落雷があった。機体は出発空港に引き返したが、乗客や乗務員に負傷などはない。

■土砂崩れで国道40号に影響 Bariloche2000の記事
土砂崩れの発生により、国道40号の一部区間の通行に支障が出ている。この事態が起きたのはリオ・ネグロ州のバリロチェとエル・ボルソンを結ぶ区間だ。現在、重機による復旧作業が続けられている。この国道40号はアンデス山脈沿いに国内を南北に貫く、国内最長路線だ。

■サルミエント線、デモで遅れ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線は4日朝、デモのため遅れが生じた。オンセとモレノを結ぶこの鉄道の清掃作業員らがカステラール駅で、突然のデモを行なった。作業員ら7人が中毒を起こす事故があり、労働の安全性と衛生の徹底を求めた動きだ。

■クロマニョン生存者が自殺 Clarín.comの記事
「クロマニョンの悲劇」の生存者男性が、自殺した。2004年12月30日、ブエノスアイレスのオンセのナイトクラブで火災があり、若者ら194人が死亡する惨事があった。当時店内にいて、脱出して一命を取り留めた男性が今週、自殺したという。男性は2人のこどものことを頼む、との遺書を残したが、この悲劇との関連性は分かっていない。


【エクアドル】

■ロハの女性、114歳 El Universoの記事
ロハ県に住む女性が、114歳の誕生日を迎えた。ロサ・エレーナ・パウカル・カリオンさんは1901年2月1日にソソランガで生まれた。こども6人、孫18人、ひ孫6人、玄孫3人に恵まれたという。こどもらに誕生日を祝われ、用意されたバースデーケーキのろうそくを吹き消したという。

■ベラルーシとエンジン工場 El Universoの記事
エクアドル政府は、ベラルーシの企業とともに、エンジンを生産する。リチャード・エスピノサ大臣が明らかにしたもので、JSV社の協力でトラクターなどに使用されるディーゼルエンジンをつくる工場を建設する。2016年の操業をめざし、建設にかかる総費用は1億ドルだ。立地については明らかにされていない。


【コロンビア】

■北サンタンデール、渇水深刻 Caracol Radioの記事
北サンタンデール県のプラヤでは、渇水が深刻化している。雨不足による水源の水量低下で、県が管理する灌漑システムも影響を受け、この地域の農業用水の確保も難しい状態にあるという。また生活用水についても一部のコミュニティではすでに水道ではなく、給水車による給水に切り替わっている。