2015.02.13

【ボリビア】

■チクングニヤ、13件に Página Sieteの記事
サンタクルス県でのチクングニヤ熱感染例が、一気に13件に膨れ上がった。県保健局はこれまで、県内感染例が2件としていたが、疑われたケースの検査の結果、13件となったという。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内東部では爆発的に感染が広がるおそれがある。

■エボ、ジュード・ロウ氏と面会へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領と、英国の俳優ジュード・ロウ氏が面会するという。ビール会社CBNの広報が12日、明らかにしたものだ。ロウ氏はオルーロのカルナバル鑑賞のため来暮することが明らかになっている。これに先立ち、13日にラパスの大統領府を訪れ、モラレス大統領やパブロ・グロウクス文化相と面会するという。

■IAEAに原子炉計画報告 Eju.tvの記事
政府は国際原子力機関(IAEA)に対し、国内で初めての原子炉整備計画について報告した。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、2025年までに原子力発電所を稼働させる方針だ。この最初の計画について、IAEAに報告したという。同機関はこの計画についての審査を進める姿勢だ。

■プサプサ、地盤の調査 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプサプサでは、地盤についての調査が行なわれる。この地では先週末から、大規模地滑りが発生し、大地がまさに崩壊した。マヨール・デ・サンシモン大学の研究者を筆頭に、この現象のメカニズム解明を急ぐ。これまでに600ヘクタールが損なわれ、今も被害範囲が広がっている状態だ。

■ドイツ社、オルーロで太陽光発電 Los Tiemposの記事
ドイツのDeea Solutions GmbH社は、オルーロ県西部で太陽光発電を手がける。エネルギー省のルイス・アルベルト・サンチェス氏が、この計画を明らかにした。35~40ヘクタールの用地に発電パネルを設置するもので、20メガワットの発電が可能になるという。この総工費は4500万ドルと見積もられている。

■40%、投票相手未定 La Razónの記事
国民の40%は、3月29日に投票が行われる各県知事選での投票相手を、まだ決めていないという。調査会社イプソスが、ポトシ、オルーロ、タリハの3県で世論調査を行なった結果を示したものだ。ポトシ県では66%が投票行動を決めているが、オルーロ県では54%、タリハ県では46%にとどまっている。

■ラパスのテレフェリコ、十傑入り Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)が、「世界の驚くべき経験」十傑入りした。米国のメディアCNNが選んだもので、ラパスのテレフェリコは空のトランビア(路面電車)としての機能とその空中体験が、高く評価された。このほか香港の夜景や、リオデジャネイロのパン・デ・アスカルなどが入っている。

■6歳児、犬に襲われ死亡 El Deberの記事
ラパス県カマチョ郡で、6歳の男児が犬に襲われ死亡した。この男児は、家の飼い犬が野犬の群れに襲われそうになっているのを助けようとし、逆に襲われたものだ。5匹の犬に全身を噛まれ、搬送先の病院で数日後に死亡した。男児を襲った中に、狂犬病を発症した犬がいた可能性も指摘されている。

■ペピーノ、文化遺産に Página Sieteの記事
ラパス市議会は、「ペピーノ」を市の無形文化遺産とすることを可決した。ペピーノはインディヘナのダンス「チュータ」のコスチュームで、ラパスのカルナバル行事では道化役として欠かせない存在だ。市議会は、カルナバルやフォルクローレ文化を支える存在として、この登録を決めた。

■作家「ディアブラーダはペルーのもの」 Página Sieteの記事
ペルーでまた、ボリビアの文化侵略発言だ。作家のオマル・アラマヨ氏はプーノのメディアに「ディアブラーダはペルーのもの」と寄稿した。このダンスはプーノのカンデラリア祭で欠かせないが、ボリビア側の主張によりユネスコ無形文化遺産登録時、ボリビア発祥と明言されている。ペルーによる、ボリビア発祥文化の自国文化発言は、後を絶たない。

■12日よりカルナバル交通制限 La Patríaの記事
オルーロ市内中心部では12日から、交通が制限される。14日にユネスコ無形文化遺産のカルナバルが開催され、この準備が本格化するためだ。8月6日通りや2月10日広場周辺などで、車輌の通行が規制されることになる。市側はパレードルート周辺の迂回路を示し、ドライバーに協力を求めている。

■カルナバル、ドローン監視 Bolivia.comの記事
オルーロのカルナバルでは、無人航空機(ドローン)も活躍する。オルーロ県警は、このパレードルートやその周辺にドローンを飛ばし、空から防犯のための監視を行なうことを明らかにした。市街に設置されている防犯カメラと合わせ、犯罪の抑止に努める。パレードルート周辺は道路交通が麻痺するため、このドローンによるいち早い対応が期待されるという。


【ペルー】

■パカヤ・サミリア、2位評価 La Repúblicaの記事
ロレト県のパカヤ・サミリア自然保護区が、野生動植物に触れる場所として、世界2位にランクされた。米国のUSA Today紙がランキングを発表したものだ。同自然保護区は、5千ヘクタールにのぼる湿地の手つかずの自然が評価され、ガラパゴス諸島に次ぐ2位となった。この湿地は1986年にラムサール条約にも登録されている。

■イラベ、市街地が浸水 La Repúblicaの記事
プーノ県のイラベで、市街地が浸水している。プーノ市とボリビア国境のデサグアデーロを結ぶルート沿いにあるこの町では、大雨の影響で、地域を流れるイラベ川が氾濫したという。多くの住宅で浸水被害が発生し、少なくとも10棟から、住民らが避難している。住民らは治水用の水路の建設を、行政に求めた。

■プーノ、M4.4の地震 Andinaの記事
プーノ県で12日午前1時24分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によるとアヤビリの南西37キロで、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは208キロだ。国防局によると、この地震による人や建物への被害報告は入っていないという。国内では海岸部で地震が多いが、アンデス高地でも震源の深い地震が時折発生する。

■カンデラリア、登録効果 La Repúblicaの記事
プーノのカンデラリア祭のユネスコ無形文化遺産登録は、はっきりと効果が表れた。この1~10日にプーノを訪れた人は7万人と、昨年の3万5千人から倍増した。観光客の消費額も1千万ソルに達した。また観光業者らによると、ティティカカ湖のウロス島やシリュスタニ遺跡へのツアー参加者も、前年から大きく増加したという。


【チリ】

■サンティアゴ、異常な暑さ La Terceraの記事
サンティアゴは12日、異常な暑さとなった。気象台によるとサンティアゴ都市圏を含む国内中部に、強い熱波が入ったという。サンティアゴではこの日の最高気温が摂氏35度となり、周辺部でも36~37度を記録した。13日もこの暑さが続き、やや収まるものの暑い状態は週明けまで続くと予報されている。

■ラス・コンデス、駅で不審物騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴ、ラス・コンデスのメトロ(地下鉄)駅で12日、不審物騒ぎがあった。エスクエラ・ミリタール駅構内にバックパックが置かれているのが見つかり、爆発物処理班が出動する事態となった。しかしこの中身は衣類で、忘れ物とみられている。この駅では昨年9月、爆発があり数人が負傷する事件が起きている。


【アルゼンチン】

■メンドサ、貸し腹論争 Clarín.comの記事
メンドサで貸し腹(代理母)が論争を呼んでいる。ブエノスアイレスの夫婦が、斡旋機関の紹介を受け、メンドサの19歳の女性に代理母としての出産を依頼した。この女性は男児を出産したが、十分な報酬を得られていないとこの夫婦に訴訟を起こした。この貸し腹の斡旋が明らかになり、この是非が論争を巻き起こしている。

■BsAs、病院内暴力 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内の病院や診療所では、警備体制の強化がとられているという。医師や看護師が、患者から暴力を受ける事例が増加しているためだ。医療関係者による組合によると、この1、2月だけで10件以上の暴力が報告されているという。診察室や病室といった密室内の事件でもあり、対策が難しい現状だ。

■バリロチェ空港が好調 Río Negroの記事
バリロチェの空港はこの1月、好調だった。空港管理側によると、この1月に同空港を発着した便は806便で、利用客総数は10万6200人と過去最高だったという。とくに到着した利用客は5万2千人と、前年同月比で24%の増加となった。とくにブエノスアイレスの2つの空港との間の便の利用が多かった。

■フフイ、リンチ死 La Vozの記事
フフイ州のサンアントニオで、リンチを受けた若い男性が死亡した。市内の住宅で、住民が早朝、若者2人が泥棒に入ったのを発見した。周辺住民にこの2人は取り押さえられ、殴る、蹴るの暴行が行なわれた。暴行を受けたうちの1人が、殴られたことが原因で死亡したという。

■プエイレドン駅、リニューアル Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBのプエイレドン駅がリニューアルされた。ホームの壁が明るい色調のデザインに変えられ、駅全体の雰囲気が大きく変わっている。この新しい「壁画」は、女性芸術家マピ・デ・アウベイソン氏のデザインによるものだ。

■BsAs、暑いカルナバルに La Nacionの記事
ブエノスアイレスは暑いカルナバルになるという。この週末はカルナバル本番だが、気象台は15日にかけ、日中の最高気温が摂氏35度に達する暑さになる日があると予報した。しかし極端な暑さではなく、天候にも恵まれる見通しだ。カルナバル連休には、多くの市民が観光地に向かうと予想されている。


【エクアドル】

■電気自動車、無関税に El Universoの記事
電気自動車やその部品の輸入について、関税が免除されるという。エクアドル通商委員会が明らかにしたものだ。同時に、電気自動車の購入時、日本の消費税に相当する付加価値税(IVA)の課税も免除される。政策として、ガソリン車から電気自動車への転換を図るための措置だ。


【ベネズエラ】

■カラカス、2勢力のデモ Caracol Radioの記事
カラカスでは12日、政府支持派と反政府派双方がデモ、集会を行なった。政府支持派は独立戦争の勝利から201年を記念し、政権への支持を訴える声を上げた。一方反政府派は、野党トップの収監に抗議する反政府デモが行なわれて1年が経過したことから、あらためて打倒ニコラス・マドゥロ政権を訴えるデモを行なっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバにモスク ABC.esの記事
キューバ国内2個所に、イスラム教の宗教施設であるモスクが建設される。同国を訪れたトルコのエルドアン大統領が明らかにしたものだ。同大統領はハバナを訪れ、キューバ政府から許可を受けたという。サウジアラビアの協力を受け、モスクを建設する。キューバ国内には4000人のイスラム信仰者がいるという。

■グアテマラ、バラ輸出好調 La Prensa Gráficaの記事
グアテマラからのバラの輸出が好調だ。同国産のバラは中米各国や北米に輸出されている。14日の聖バレンタインデーの高需要期には例年、20万本が輸出されているが、今年はこの数が60万本に達したという。グアテマラ中央銀行は、2014年の花卉輸出が938万ドルに達したことを明らかにしている。