2015.02.17

【ボリビア】

■ワヌニ、60世帯避難 Los Tiemposの記事
オルーロ県のワヌニでは60世帯が避難している。14日夜、この町では局地的な大雨が降り、土砂崩れにより死者1人、不明者1人を出している。国防省により、60世帯に対し避難指示が出されたものだ。この雨と土砂崩れで、すでに40棟の住宅が損傷を受けている。ワヌニは国内有数の錫(スズ)鉱山を抱える。

■立木13本を緊急伐採 La Razónの記事
ラパスのコタウマでは、立木13本が緊急に伐採された。14日夜、テレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のブエノスアイレス駅とエルアルトのミラドール駅を結ぶ区間で倒木があり、ケーブルが損傷を受けた。この影響でゴンドラが落下し、19人が負傷している。この事故を受け、テレフェリコ路線沿線の、同様事故を起こすおそれのある立木が切られたものだ。

■黄色線、再開めど立たず El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は、再開の目処が立たない。14日夕方に倒木によるケーブル損傷でゴンドラが落下し、19人が負傷した。ミ・テレフェリコは、安全確認などを進めているとした一方、運行再開時期については見通しを示していない。市内の赤線、緑線については、今も通常どおり運行されている。

■フスク・ラグーナでバス事故 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県キジャコジョ近くのフスク・ラグーナでバス事故があり、乳児1人が死亡した。15日朝7時頃、走行中のバスが道路への土砂崩落で停車した。乗客らも手伝い、車を通す作業を行なったが、この際にバス車輌が暴走したという。死亡したのは生後5か月の男児で、このほか15人が負傷している。

■エボ、オリノカへ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は16日、オルーロ県の寒村オリノカを訪れる。この村は、モラレス大統領が生まれ、幼少期を過ごした場所だ。14日のオルーロのカルナバルに続き、この日にこの村で行なわれるカルナバル行事に参加するという。モラレス大統領はこの村からコチャバンバ県熱帯地方に移住し、コカ葉農家となった。

■カミリ道で事故 El Deberの記事
サンタクルス県のカミリとタリハ県チャコ地方のヤクイバを結ぶ道路で15日夜、事故があった。ワゴン車がトレーラーと衝突事故を起こしたもので、乗っていた4人が死亡した。この車に乗っていたのは家族連れで、サンタクルスからアルゼンチン北部のサルタに向かうところだったという。

■デング、187件に La Patríaの記事
今季、国内で確認されたデング感染例は187件となったという。保健省が明らかにした数字だ。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、とくに雨季を迎えた今の時季、東部を中心に広がりやすい。サンタクルス、パンド、ベニ県のほかコチャバンバ県熱帯地方、ラパス県北部で今年も感染が広がっているという。

■オルーロ、雨に弱い La Patríaの記事
14日に行なわれたオルーロのカルナバル2015で、この町の雨への弱さがあらためて露呈した。パレード中、突然の強い雨に見舞われ、パレードルートの一部が冠水した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭のルートが、排水の問題を抱えていることが浮き彫りとなった。

■ラパス、ヒスカ・アナタ2015 Página Sieteの記事
ラパスでは16日、カルナバルのパレードである「ヒスカ・アナタ2015」が開催中だ。市内をフォルクローレのダンスが行進するもので、市内ではグラン・ポデールに次ぐ規模の祭りだ。メジャーダンスのほか、ラパス県内のアウトクトナと呼ばれる古典ダンスも披露されている。

■ペピーノとチュータ展 Página Sieteの記事
ラパスの博物館、タンボ・キルキンチョでは「ペピーノとチュータ」の特別展が行なわれている。チュータはラパスで踊られる伝統ダンスで、ペピーノはそのコスチュームの一つだ。このペピーノはカルナバルの道化役として欠かせない存在で、ラパス市は今年、これらを市の無形文化遺産に登録した。特別展ではこの歴史などが紹介されている。


【ペルー】

■アレキパ、大雨で浸水 RPPの記事
アレキパでは16日、5時間にわたり大雨が降り、浸水被害が出ている。アレキパ市近郊のユラでは45棟が浸水し、250世帯が被害を受けている。地域を流れる河川も増水しており、今後氾濫するおそれがある。アレキパ県はこの事態を受け、県内の6つの行政地域に警報を発令した。

■悪天候、航空便にも影響 RPPの記事
大雨など悪天候の影響で、航空便にも欠航が起きている。アレキパとクスコの天候悪化を受け、リマのホルヘ・チャベス空港から両都市に向かう航空便の多くが16日、キャンセルされた。アレキパはこの直前にも濃霧による滑走路閉鎖があったばかりで、空の交通は影響を受け続けている。

■イキートスが浸水 El Comercioの記事
ロレト県の県都イキートスでは、アマゾン水系の川の氾濫で、浸水が起きている。気象台によると、イキートスのほかプンチャナ、ベレン、サンフアンで浸水が起きており、とくにマイナス郡は被害が大きい。上流一帯の大雨が続いている状態で、今後被害がさらに広がるおそれがある。

■フリアカ、バスがタクシーを巻き込む La Repúblicaの記事
プーノ県フリアカで、バスがタクシー車輌を「巻き込む」事故が起きた。フェリアル通りとサンディア通りの交差点で、フルサ社のバスがタクシー車輌と衝突し、押し潰した。この事故でタクシーに乗っていた乗客と運転手5人が死亡した。バス側がスピードを出し過ぎ、コントロールを失ったことが原因とみられる。

■フルサ社、営業停止の可能性 Radio Onda Azulの記事
当局はバス会社フルサ社に対し、最大90日の営業停止処分を下す可能性がある。プーノ県フリアカで、スピードを出し過ぎコントロールを失った同社車輌がタクシーを押し潰し、5人が死亡した。当局は同社の体制に重大な問題があるとし、制裁の可能性を示した。同社はプーノ-フリアカ間のバスを頻繁に運行するなど、制裁されれば地域交通に影響が大きい。

■イロ中心部で火災 La Repúblicaの記事
モケグア県の港町イロの中心部で、大きな火災が起きた。16日16時20分頃、パコチャ市場に面した、複合商業ビルから火が出た。火は建物内の倉庫などを焼いたが、駆けつけた消防が消し止めている。この建物は元映画館跡で、消防は出火の原因は断線とみている。


【チリ】

■喫煙規制違反、35%減少 La Terceraの記事
喫煙規制法の違反摘発件数は2014年、前年比で35%減ったという。保健省が明らかにしたものだ。国内では2013年3月1日、喫煙規制法が強化された。同年、12月までに摘発された件数は2万1718件だったが、2014年は年間で1万4013件だったという。喫煙規制が周知されたことが、減少の大きな要因とみられる。

■林野火災、国道5号に影響 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビクトリア付近では、林野火災の影響が国道5号に及んでいる。国内では乾燥と高温などから、各地で林野火災が発生している。ビクトリアではこの火災による煙の影響で視界が悪化し、地域の動脈である5号は速度規制が行なわれている状況だ。


【アルゼンチン】

■コルドバ、悪天候で8人死亡 Carín.comの記事
悪天候に見舞われたコルドバでは川の氾濫や浸水などが相次ぎ、8人が死亡し、2人が不明となっている。州側によると被害が大きいのはシエラ・チカスで、この地域だけで死者は6人となっている。気象台によるともっとも多いところで、短時間に320ミリもの雨が降ったという。州内では今も、多くの市民が避難している状況だ。

■オンセ、スーパー殺人 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、オンセのスーパーで殺人事件だ。リバダビア通りに近いマシュー通り沿いの中華系スーパーで、この店で働く中国系の男性が銃弾を受け、死亡した。この店のシャッターは下りており、何者かが店内に侵入し、犯行に及んだとみられている。店のオーナーによると、盗まれたものなどはとくにないという。

■増える、睡眠の問題 Clarín.comの記事
国内では、眠れない、寝つきが悪い、睡眠が浅いなどの、睡眠の問題を抱える人が増えているという。この睡眠の問題についての外来を受けつける機関によると、相談件数は昨年、前年比で300%増加した。同機関は、国内にこの問題を抱える人が、少なくとも100万人はいると試算している。

■こどもに広がる肥満と虫歯 La Nacionの記事
国内のこどもの間では、肥満と虫歯が大きな問題となっているという。ブエノスアイレス州保健局によると、6歳から12歳の児童の実に4割は肥満または体重過多の状態だ。また同時に、この年代の3割は虫歯を抱えている。食習慣、生活習慣の変化で、肥満、虫歯ともに著しく増加しているという。

■ブエノスアイレスは安全、65% La Nacionの記事
ブエノスアイレスを訪れる観光客の65.5%は、この町を安全と考えている。ブエノスアイレスは南米有数の観光地でもあり、今年は240万人が来訪すると見積もられている。観光客らに調査したところ、観光の上での治安について「よい」と答えた人が65.5%、「普通」が9.4%、「とてもよい」が4.2%だった。

■イグアス、記録的入場者 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の入場者は15日、記録的だった。カルナバル連休と重なり、この週末に同国立公園を訪れた人はとくに多かった。公園側によると、この日の入場者は1万932人と、1万人を超える大台だったという。この前後、プエルト・イグアス市内の宿も、多くが満室だった。


【エクアドル】

■コメの収穫、遅れ気味 El Universoの記事
国内でのコメの収穫が、遅れる見通しだという。生産者らが、より品質の高いコメを生産するため、この冬期の生産について、収穫時期を遅らせる姿勢だ。雨の多さと日照不足をカバーするため、この方法を選択する。今のところ、この措置による国内のコメ価格への影響はないとみられる。

■キト、ガス爆発相次ぐ El Universoの記事
キト市内では16日、ガス爆発事故が2件相次いだ。朝6時40分、中北部のラ・ビセンティーナの住宅で、液化ガスのボンベが爆発し、1人が火傷を負った。また13時15分には南部のエル・カマルの住宅で、ガスボンベからガスが噴出して爆発し、2人が火傷を負うなどした。


【コロンビア】

■アビアンカ、機体不具合で欠航 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の便が、機体の不具合でキャンセルとなった。欠航したのはポパヤンからボゴタに向かう、9246便だ。この機はギジェルモ・レオン・バレンシア空港を離陸しようとした際に、不具合が明らかになり、ターミナルに引き返したという。搭乗していた57人は、別便に振り替えられた。

■メデジンのメトロで投身 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)では16日、人身事故があり、1時間にわたり運転が見合された。この事故が起きたのは、市内北部のウニベルシダー駅で、乗客とみられる1人が、到着した編成に身を投げたという。この人物は死亡が確認されている。当局側は、この乗客が自殺を図ったとみている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、アボカド輸出 Fresh Plazaの記事
グアテマラは、欧州のアボカド市場を狙っている。国内には7500ヘクタールのアボカドの作付けがあり、生産は安定しつつある。欧州市場はとくにペルー、チリ産のアボカドに占められているが、同国はこれに風穴を開けようとしている。ドイツ、ベルリンで開催された果物の見本市で、国内生産者らは国産アボカドを強くアピールした。


【国際全般】

■モザンビーク、コレラが大流行 News24の記事
モザンビークでは、コレラが大流行している。同国保健省は16日、国内でのコレラ感染例が2400件を超え、死者が28人に達したことを明らかにした。国内では大きな水害が発生したばかりで、このコレラの流行域は被災地域と一致している。被災地域では復旧工事が進められているが、同時に保健衛生対策も迫られている。