2015.02.22

【ボリビア】

■コビッハ、450世帯避難 Página Sieteの記事
パンド県の県都コビッハでは、450世帯が避難した。大雨の影響で地域を流れるアクレ川が増水し、氾濫したためだ。市内では浸水地域が広がり、市側は5個所に避難所を設け、市民に早期の避難を呼びかけていた。現地には軍も入り、国からの食料などの物資支援も開始されている。

■アクレ川、ピークは越えたか El Deberの記事
増水し、パンド県内で氾濫を起こしているアクレ川は、ピークを越えたとみられるという。国防省が明らかにしたもので、観測ポイントでの水量の増加が止まり、上空からも水量が漸減しつつあるの確認したという。しかしこの川の水量は、依然として多い状態で、状況が落ち着くのにはあと数日必要とみられている。

■ラパス北部でもチクングニヤ La Razónの記事
ラパス県北部の熱帯地方でも、チクングニヤ感染が疑われる例が報告された。蚊が媒介するこの感染症は、サンタクルス県内で29人の感染が確認され、国内で爆発的に拡大する可能性が指摘されている。ラパス県ではサンブエナベントゥーラで、感染が疑われているという。国内ではこのほか、タリハ県でも疑われる事例が報告されている。

■オルーロ、キヌア50%増産も La Patríaの記事
オルーロ県でのキヌア生産は今季、前期比で50%増となる可能性があるという。県農政局が明らかにしたもので、キヌアの作付面積の増加に加え、雨の量など生産条件が好ましく推移しているためだ。今季の県内作付け総面積は5万ヘクタールだ。アカザ科のキヌアは、国内では同県のほかラパス、ポトシ県で生産が盛んだ。

■絶滅危惧の7種、今も食用 La Razónの記事
絶滅のおそれがある7種が、国内では今も食用とされているという。ラパスやエルアルトの市場の食堂では、ワリャケと呼ばれる伝統料理が今もふるまわれている。この料理には、ティティカカ湖で獲られるカラチ、イスピといった絶滅のおそれがある魚が使用されている。環境省が定めた危惧種のうち、今も7種が国内で、食べられている現状だという。

■ペピーノ埋葬、カルナバルの終わり Página Sieteの記事
ラパスでは22日、「ペピーノ」が埋葬され、カルナバルの季節が終わりを告げた。ペピーノはダンス「チュータ」のコスチュームで、ラパスのカルナバルでは道化役として欠かせない存在だ。カルナバルの始まりに蘇生し、終わりとともに中央墓地に埋葬される。22日14時、この埋葬の儀式が行なわれ、ペピーノは来年までの眠りについた。

■カルナバルゴミ、684トン FM Boliviaの記事
オルーロのカルナバル2015では、実に684トンのゴミが排出された。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭は、今年は2月14日にパレードが行なわれた。市側によると、この時季に排出されるゴミの量は、右肩上がりで増えているという。市側は今後、分別などゴミの減量にとりくむ姿勢を示した。

■ラパス、貸しホール需要 Página Sieteの記事
ラパスでは貸しホールの需要が増えているという。結婚式や誕生会といったパーティや、イベントを行なう貸しスペースで、一定規模以上のホールは市内に少なくとも6個所ある。ホールの使用料、清掃費、保険料、交通費などを合わせ、10時間で1万5千ボリビアーノのレンタル料が相場だという。


【ペルー】

■ビンボの工場に停止命令 Perú21の記事
メキシコ資本のパン「ビンボ」の工場に対し、保健省は一時操業停止を命じた。同社製のパンから針の混入や、黴の発生が告発され、工場の運営体制の確認が必要と判断したためだ。ビンボ側も工場への立ち入り調査の受け入れを表明している。国内ではドミノピザへの虫混入以来、食品への信頼の揺らぎが起きている。

■フリアカ、オスタルで爆発 Tromeの記事
プーノ県フリアカの簡易宿オスタルで、爆発があった。この事故が起きたのはオスタル「ピエロラ」で、調理場にあったガスボンベから、ガスが漏れたとみられている。この事故で、調理場にいた17歳の女性が軽度の火傷を負い、病院で手当てを受けている。この爆発で建物のガラス窓やドアが破損する事態となった。

■タクナ、トラックが落ちる La Repúblicaの記事
タクナ県でトラックが谷に落ち、5人が死亡した。現場はチェハヤ-カンバヤ-カミラカ道で、走行中のこの車は道路を外れて、500メートル下に転落したという。この事故で運転手の男性は命を取り留めたが、残る5人が死亡した。このトラックは、地域で行なわれていたフェリアに向かう途中だったという。

■チンチェロ新空港、年450万人規模 Gestiónの記事
クスコ近郊のチンチェロに新設される空港は、年間450万人の利用キャパシティとなるという。共同事業体クントゥル・ワシが見通しを示したものだ。現行のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、新空港は5年後をめどに開業する予定となっている。新空港には、北米や欧州などからの直行便の就航も可能となる。


【チリ】

■震災から5年、仮設132世帯 La Terceraの記事
2010年2月27日の大地震から間もなく5年を迎えるが、依然として132世帯が仮設住宅で暮らしている。住宅省が明らかにしたデータで、震災後、被災者向けの仮設住宅は197個所に設けられたが、今は3個所に減ったという。復興住宅の建設などが進められており、来る冬までに今の仮設住宅居住者も、新居に移れる見通しだ。

■第8州、A型肝炎が激増 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州では2014年、A型肝炎の感染者が激増したという。州保健局によるとこの年、州内でこの感染症の感染が確認された人は1007人と、前年の189人から5倍に増えた。この感染症は経口感染で、1度感染すると免疫を得る。州保健局は生後18か月から6歳までの幼児を対象に、予防接種を実施している。


【アルゼンチン】

■チュブ、焼失8500haに La Nacionの記事
チュブ州での山林火災による焼失面積はさらに増えて、8500ヘクタールとなった。州内ではチョリータなど、内陸のアンデス山脈沿いの地域で、火災が続いている。消防や国防省の兵による消火活動が続くが、乾燥や強風のためコントロールが未だ難しい状況にある。

■KLM、ブエノスアイレス線増便へ Expresoの記事
KLM航空は、運航しているアムステルダム-ブエノスアイレス線の増便を発表した。同社はこの路線を現在、週3往復運航しているが、4月2日から4往復に増やすという。アルゼンチンから欧州に向かう利用が好調であることから、この増便が決定された。同社は、国内最大手アルゼンチン航空と同じ航空連合スカイチームのメンバーだ。

■カタマルカ、バスが全焼 Nuevo Diarioの記事
カタマルカ州で、走行中のバスから火が出る事態が起きた。21日14時頃、国道38号のコネタ付近を走行していたバスから火が出た。41歳の男性運転手がすぐに気づき、乗客30人を車外に避難させた。バスは全焼したが、負傷者などは出なかったという。電装系の断線が出火原因とみられている。

■ベルグラノ新駅、着々と La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ北線の、新駅建設工事は着々と進んでいる。フロレンシオ・ランダッソ交通相によると、新設されるウニベルシタリオ駅では、利用者用の跨線橋が新たに据えつけられたという。この駅は、あと1か月あまりで、利用できる状況になるとみられる。


【エクアドル】

■ガラパゴス、薬物2トン摘発 El Universoの記事
ガラパゴス諸島沖で、薬物2トンが摘発された。海軍の警備艇が漁船を摘発したもので、この船の中からコカインとみられる大量の薬物が見つかったものだ。この薬物輸送に関わった容疑で、9人が拘束されている。現場は諸島から100マイルの沖合で、この船はマンタ港から出港したとみられている。


【コロンビア】

■バジェ・デル・カウカ、M5.2の地震 El Universoの記事
バジェ・デル・カウカ県で21日17時26分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はカリの南東6.3キロ、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは97.3キロだ。カリのほかペレイラなどで、この地震による揺れを感じたが、人や建物への被害報告はないという。


【ベネズエラ】

■国民の7割以上、悲観的 Caracol Raioの記事
ベネズエラ国民の7割以上が、国の経済や政治状況について、悲観的な見方をしている。Hinterlacesが1月29日から2月5日、1200人を対象に行なった調査の結果だ。具体的数字は示されていないが、ニコラス・マドゥロ政権の責任を指摘する多くの声が上がったという。また次の選挙で、政治体制が劇的に変化すると予想した国民が多い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハバナツール、アルゼンチンに攻勢 Prensa Latinaの記事
キューバの国営旅行会社ハバナツールは、アルゼンチンに攻勢をかけている。キューバへのパック商品のラインナップを増やし、同国からの観光客誘致に積極的だ。ハバナや同国のビーチを訪れる商品だけでなく、4月に開催されるゴルフの観戦や女性のコンテストイベントのツアーも用意されている。

■ウルグアイ、2045年までに原発 El Paísの記事
ウルグアイで1日に就任するタバレ・バスケス政権は、2045年までに国内での原子力発電を実現させたい考えだ。国内での電力需要を賄う上での、独立した発電体制を構築することが必要と判断したためだ。国内からわずか80キロのアルゼンチン、アトゥチャには原発がすでに稼働しており、国内での反発は大きくないと政府側は予想している。

■エルサルバドル遠泳大会 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは遠泳大会が行なわれた。海、水の事故に備え、各人の泳ぎの力を試す舞台だ。海軍の兵やライフセーバー、赤十字ボランティアなど、女性14人を含む300人が参加した。コースはプエルト・デ・ラ・リベルタからエル・マハウアルのビーチ、21キロだ。