2015.03.05

【ボリビア】

■橋崩落、遺体を収容 El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユの橋崩落事故で、車ごと巻き込まれ死亡が確認されていた男性運転手の遺体がようやく、収容された。この男性は事故当時、牛を運ぶトラックを運転していたという。事故から1週間近く経ち、遺体はようやく家族のもとに戻ることになった。

■仮設橋、あと15日か El Deberの記事
崩落したサンペドリート橋に代わる、仮設橋の架橋工事には、あと15日程度かかるという。ボリビア道路管理局(ABC)が見通しを示したもので、当初予定よりもさらに遅れることになった。この橋はコチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道のルートにあたり、東西を結ぶ交通や物流は現在、旧道に集中している。

■アクレ川は平常化 El Deberの記事
アクレ川の水量が平常化したと国防省が発表した。上流部の大雨の影響でこの川は増水して氾濫し、パンド県都コビッハでは先週、大規模洪水が起きていた。市街地の水は引きつつあるが、この水害の影響を受けた人はこの町だけで6千人に達するという。現在、町では後片づけが続いているが、今後感染症抑止などの対策がとられることになる。

■ユンガス、落石で女性死亡 El Deberの記事
ラパス県のユンガス地方で落石があり、女性1人が死亡した。現場はラ・アスンタ近くの、地域でサンクリストーバルと呼ばれる地点で、落石が通りかかったバスの後方を直撃したという。女性はラパス市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。事故が起きたのは4日未明で、現場の見通しは悪かったとみられる。

■ヤパカニ川、3人の遺体を発見 El Deberの記事
サンタクルス県のヤパカニ川では、3人の遺体が発見、収容された。カヌーが難破する事故で9人が不明となっていたが、捜索隊は事故現場から2.5キロ下流で、生後6か月の乳児と26歳男性、25歳女性の遺体を発見した。現場一帯では25人体制で、不明者の捜索が続けられている。

■運航停止、ヤクイバへの影響 El Paísの記事
アエロコンの運航停止で、もっとも影響を受けるのはヤクイバとみられる。タリハ県のアルゼンチン国境のこの町とタリハ、トリニダ、サンタクルスを結ぶ路線を同社は運航していた。この停止で、同空港に乗り入れるのはボリビア空軍航空(TAM)のみとなり、便数が大きく減少することとなった。

■チクングニヤ、57例に El Deberの記事
サンタクルス県内でのチクングニヤ熱感染例は、57件となった。保健局が明らかにした数字だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、1月に県内で初めて感染例が確認されてから、じわじわと増え続けている。同局は、県内の感染例で重症化したケースはないとする一方、今後の爆発的拡大に懸念を示した。

■ティティカカ、薬物警戒始まる La Razónの記事
ペルー国境のティティカカ湖では5日から、水上での薬物警戒が始まる。パトロール船により、薬物の水上輸送を抑止するための動きだ。ティティカカ湖は、両国のみならず南米有数の薬物輸送ルートとなっているとみられ、この抑止について両国は警備を強化することで合意していた。

■オリノカ博物館、1万点展示 Página Sieteの記事
オルーロ県の寒村、オリノカに建設される国立博物館では出土物など1万点が展示されるという。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。この地はエボ・モラレス大統領の出身地で、地域の観光開発のため民主革命・文化博物館が設けられることになっている。

■リンチ多発は法への不信感 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプエルト・ピジャロエル、チモレの首長らは、地域でリンチ(私刑)が相次ぐのは、法制度への不信感が要因と指摘した。インディヘナ(先住民)の考え方から、盗みを働いた者へのリンチが相次ぐが、法治国家の原則を脅かす傾向との指摘がある。両首長は、市民の法制度への不信感が、リンチに向かわせると断じた。

■コカ葉作付け、10.8%減 Página Sieteの記事
ボリビアのコカ葉作付けは2014年、前年比で10.8%減ったという。国際麻薬統制委員会がアンデス各国のコカ葉生産についての報告書をまとめたものだ。この結果、国内の作付面積は2万3千ヘクタールと、2300ヘクタール減少したという。コカ葉はアンデス原産のハーブだが、コカインの原料になるため法令1008号で生産、流通が規制されている。

■オルーロ、初の自動洗車機 La Patríaの記事
オルーロ市内に、初めて自動洗車機がお目見えした。市内北部、10月6日通りとポトシ通りの角の洗車場に25万ドルを投じて導入されたものだ。この店によると、車輌のボディの洗車は25ボリビアーノ、内部の清掃とセットでは35ボリビアーノでサービスを行なうという。


【ペルー】

■カバナコンデ、支援求める RPPの記事
アレキパ県カイリョマ郡カバナコンデの行政は、県や国に対し、支援を求めた。この地では2月末、直下型地震が発生し、多くの住宅が崩落したほか、土砂崩れの影響で多くの道路が通行止めとなっている。行政によると地域で、避難を強いられているのは296世帯にのぼり、物資や食料などの支援が必要とした。

■マチュピチュ観光、ストの影響 Correo Perúの記事
クスコ県の農業層によるストで、マチュピチュへの観光が影響を受けるとみられる。クスコ農業改革連盟は、農業政策の充実などを求めた要求行動でストに突入し、クスコとオリャンタイタンボを結ぶ道路の封鎖などに踏み切った。このマチュピチュに向かう主要ルートで、観光業に大きな影響が生じるとみられる。ストは48時間の予定だ。

■環境省、オイル漏れ調査へ La Repúblicaの記事
環境省は、パイプラインからのオイル漏れの現場に、調査員を派遣した。プラスペトロル社のパイプラインから2月24日、200バレル相当の原油が漏れたとみられ、地域環境への影響が指摘されている。影響調査、把握と対策を講じるため、同省は調査を本格的に行なう姿勢だ。

■フリアカ、リンチから救出 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカで、盗みを働こうとした23歳の男が、警察により救出された。この男は、両替商から金を盗もうとしたとして周囲の人々に捕えられ、電柱にくくりつけられ、殴る、蹴るの暴行を受けた。インディヘナ(先住民)文化では盗みは大罪で、法の正義の前に、こうしたリンチが行なわれることは珍しくない。


【チリ】

■ビタクラ、診療所でガス噴出 La Terceraの記事
サンティアゴのビタクラで、ガスが噴出する事故が起きた。4日14時頃、サンクリストーバル診療所内の地下施設からアンモニアガスが噴き出た。この事故で施設内にいた3人が死亡し、5人が搬送され手当てを受けている。現在、ガスによる周辺の危険度は低まっており、今後事故原因の調査が進められる。

■ビジャリカ、警戒継続 La Terceraの記事
3日未明に噴火した第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、当面警戒が継続される。内務省は、火口から10キロ圏内に出されている最高度の警戒警報、退避勧告を維持することを決めた。無人航空機の画像などから、活動は収まっていることが確認されているが、念のため警戒を続けるという。

■マリファナ栽培の女を逮捕 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州で、自宅でマリファナ(大麻草)を栽培していた29歳の女が、警察に逮捕された。警察によるとこの女は、ラ・フンタにある自宅内で、マリファナ45株を育てていたという。また同時に、袋入りの乾燥大麻も発見、押収されたという。国内ではマリファナ合法化議論もあるが、現時点では栽培や使用、保持は禁じられている。

■航空8社に乗り入れ許可 Estrategiaの記事
民間航空局は、外国航空会社8社に、国内への乗り入れ許可を出した。許可を受けたのはアンデス航空、パンエアー、アエロビップ、アビアンカ・ブラジル、アラス・アンディーナス、アエロパタゴニア、アエロデシエルト、サウス・スタートの各社だ。サルタをベースとするアンデス航空は、すでに国内へのチャーター便乗り入れ実績がある。


【アルゼンチン】

■サンティアゴ、78歳男性死亡 La Nacionの記事
国内北西部の大雨の影響で、サンティアゴ・デル・エステーロ州では78歳の男性が落下した天井の下敷きになり死亡した。またコルドバ州では増水した運河に流されて、50代の男性が不明となっている。このほかトゥクマン、カタマルカ、サルタ州などでも浸水などの被害が相次いだ。

■サンタ・フェ、1週で1年分の雨 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の広い範囲ではこの1週間で、年間降雨量に匹敵する雨が降った。州側によるともっとも多い地点では、1週に500ミリの雨が降り、州内の17の行政地域が緊急事態を宣言し、1142人が避難している。この雨により州都は一時都市機能が麻痺状態となった。

■チュブ火災、消火進展 La Nacionの記事
チュブ州北西部で発生している大規模山林火災の消火活動は、ようやく進展を見せた。すでに3万4千ヘクタールを焼失する甚大な被害が出ているが、火が間近に迫っていたチョリラでは火がようやくコントロールされたという。この火災は2月15日頃の落雷により生じたとみられ、高温と乾燥、強風で消火活動は難航していた。

■サルタ、落石で1人死亡 Diario Hoyの記事
サルタ州では落石により、若い女性1人が死亡した。この事態が起きたのはカヤファテ、サンタバルバラの国道68号で、サルタ市に向かっていた乗用車を、石が直撃したという。一緒に乗っていた家族らは無事だった。落石が生じた原因などについては分かっていない。


【エクアドル】

■エスメラルダス、チクングニヤ警報 El Universoの記事
エスメラルダス県内の複数の自治体は、チクングニヤ熱に対する警報を発令した。この蚊が媒介する感染症は昨年から、国内のコスタ(海岸)県で感染が広がっているが、同県内ではすでに104件が報告されている。今後爆発的に拡大する可能性があるとして、蚊の発生を抑えるための薬剤散布を行なうなど、各行政は対策をとる姿勢だ。


【コロンビア】

■アビアンカのアテンダントに暴力 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空のアテンダントに暴力をふるったとして、ブラジル国籍の男が逮捕された。この男は妻とともに、ドミニカ共和国に向かうためボゴタのエルドラード空港に到着した。この際、女性アテンダントからチケットとパスポートの提示を求められたことに腹を立て、このアテンダントを殴るなどしたという。

■フアン・バルデス、34%の伸び Caracol Radioの記事
コーヒーチェーン「フアン・バルデス」は2014年、大幅な伸びを示した。同チェーンによるとこの年の売り上げは60億3100万ペソと、前年の45億900万ペソから34%も増加したという。同チェーンは、国内のコーヒー連盟が国産コーヒー豆の消費拡大を狙い2002年に設立された。国内に215店、13カ国に94店がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカ、在ハイチ領事館閉鎖 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国は、ハイチ国内にある5個所の領事館を一時閉鎖した。同国外務省によると、先週ハイチの首都ポルトー・プランスでドミニカ国民に対する排斥運動によるデモが行なわれ、領事館の安全性が脅かされているための措置だという。同省は、悪化しているハイチ側との関係の改善に取り組む姿勢を示している。