2015.03.11

【ボリビア】

■BoA、シャトル便で3千人輸送 Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)はコチャバンバ-サンタクルス間のシャトル便で3千人を輸送した。両都市を結ぶ新道のクリスタル・マユの橋が崩落し、通行できなくなったことを受け、旅客向けシャトル便を同社は運航している。この便は、片道237ボリビアーノで利用可能だ。仮設橋の完成には、まだ時間を要するという。

■サンタクルス、チクングニヤ警報 El Deberの記事
サンタクルス県保健局は、県内にチクングニヤ熱に対する警報を発令した。10日朝10時半に発表されたもので、県内での感染者が88人と、この1週間で大幅な増加を示したことからとられた措置だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、カリブ海で蔓延した後、南米各地でも広がりを見せている。

■インスルサ氏、海には触れず E Deberの記事
米州機構(OAS)のホセ・ミゲル・インスルサ事務総長は、「海の問題」への言及を避けた。同氏はラパスを訪れ、エボ・モラレス大統領と会談している。しかしこの場で、ボリビアがチリに対し求めている海岸線についての問題には、触れられなかった。インスルサ氏はチリ出身でもある。

■CBBA、24時間交通ストへ La Razónの記事
コチャバンバでは12日の24時間交通ストが通告された。公共交通機関の運転手らの団体が明らかにしたものだ。2月初め、ラパスとオルーロを結ぶ街道の一部が複線化開業したが、この費用捻出のための通行料値上げが通告されている。組合側はこの措置に反発し、値上げを見送るよう求めるためストを行なうという。

■12日、ラパスで一斉アクリク Los Tiemposの記事
ラパスのビジャロエル広場では12日、アクリク(アクリカン)が行なわれる。アクリクは、アンデス原産のハーブであるコカ葉を直接噛む行為で、文化的に重要な意味を持つ。コカ葉は国連が定める禁輸作物で、アクリクも不適切な行為さされたが、ボリビアの主張が認められこの行為については合法化された。2年前のこの日にちなみ「アクリクの日」とされた。

■サンタクルス、コメ農家スト El Deberの記事
サンタクルス県チキートスのコメ農家らが10日朝、道路封鎖を行なった。封鎖されたのはサンタクルス市とベニ県のトリニダを結ぶ道路で、多くの車が足止めされたほか、ビモダルバスターミナルも混乱した。このストは、農家らがコメの買い取り価格に異議を訴えたもので、行政に対し見直しを要求したものだ。

■サンタクルス、消費者フェリア El Deberの記事
サンタクルスでは13日、「消費者フェリア」が行なわれる。15日は国際消費者機関が提唱する世界消費者権利デーで、これを記念し毎年開催されているイベントだ。消費者の権利についての啓発などが行なわれる。ボリビアでも消費者の権利擁護法制の制定がなされているが、一方で権利が踏みにじられたとの告発は後を絶たない。

■ウユニ、マリファナ1トン摘発 La Razónの記事
ポトシ県のウユニの民家から、マリファナ(大麻草)1.1トンが発見された。警察の薬物捜査課によると、民家内からこのマリファナがと、この薬物輸送に使用されていた自動車が押収されたという。国内ではサンタクルス県など東部で、マリファナの発見が多い。昨年国内では、173トンのマリファナが押収されているという。

■キヌア輸出、34.6%減 La Razónの記事
ボリビアからのこの1月のキヌア輸出額は、昨年同月に比して実に34.6%減少したという。国立統計機構(INE)が示した数字で、この月の輸出額は960万ドルにとどまった。2013年の国連キヌア年で世界的需要が高まったが、その後落ち着きを見せ、取引価格が低下したことが最大の要因とみられる。

■ポオポ湖、汚染要因は鉱山 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖の汚染の最大要因は、鉱山廃水と結論づけられた。この湖は漁業が盛んで、地域の重要な水がめでもあるが、一方で魚が大量死するなど、環境汚染が指摘されている。県内には多くの鉱山が立地し、こうした鉱山からの重金属や酸性物質などの湖への流入が、汚染の最大の要因と断じられた。

■ラパス、シマウマの死 La Patríaの記事
ラパスで「シマウマ」が車に轢かれ、死んだ。パンパワシでこの事故に遭ったのは、シマウマ・リーダーの一人であるカルメン・チリーノさんだ。ラパスではシマウマのきぐるみの若者らが、交通整理や指導にあたっている。カルメンさんはこの仕事の途中、事故にあったという。引いた車輌は逃走し、今も行方が分かっていない。

■食料輸入、5年で93%増 La Razónの記事
ボリビアの食料輸入は、2010年から2014年までの5年で実に93%増加したという。この増加は、輸入量、輸入額ともに増加しており、人口の多いラパス県では食料に占める輸入品率が36%に高まった。国内の食料需要に対し、国内の生産が伸びていないことが最大の理由とみられる。


【ペルー】

■アカリ、鉱山から11人救出 RPPの記事
アレキパ県カラベリ郡アカリの鉱山から、労働者ら11人が救出された。サンタアニータ鉱山で「緊急事態」が起きたとの通報があり、消防と警察が救出活動を行なった。内部にいた全員が無事に救出されたことになる。この鉱山内部では何らかの原因で、有毒ガスが発生したとみられている。

■マクド、ゴキブリ閉鎖 Perú21の記事
リマ、リンセにあるマクドナルドの店舗が、一時閉店となった。運営会社によると、アレキパ通り沿いにあるこの店舗内で、ゴキブリが見つかったという。10日間、営業を見合わせ、消毒や衛生対策をとる。行政側はマクド側に対し、3850ソルの制裁金を課した。ドミノピザの虫混入事件以降、国内では食品衛生への不安が高まっていた。

■リマ、コンピュータが爆発 La Repúlibcaの記事
リマ、ブレニャの住宅で、ラップトップコンピュータが突然、爆発したという。この家の50歳の男性が、Facebookを閲覧したまま眠り込んだという。この際に突然機械が爆発し、火災に至った。男性は身体の70%に火傷を負い、また灰の中に煙を吸い込むなどしたため、今もなお容体は安定していないという。

■LANペルー、タクナ線プロモ Correo Perúの記事
LANペルーは、リマとタクナを結ぶ路線でプロモーションを実施する。この往復チケットを、通常より43%安い、89ドルで提供するものだ。3月9日から16日までの販売が対象で、利用期間は4月3日から7月16日となっている。またLAN PASS利用者には、ボーナスマイルも課される。販売窓口、ウェブサイト双方から購入が可能だ。


【チリ】

■ラジオ、20%は国内の楽曲に BioBio Chileの記事
ラジオ放送で流される楽曲の20%は、チリのものであることが今後求められる。上院議会がこの法案を可決したもので、チリの歌手の楽曲やフォルクローレ音楽の放送を一定枠設けることが義務化されるものだ。対象となるのは朝6時から22時までの時間帯だ。チリの音楽文化振興が目的となっている。

■チリも小型犬が人気 La Terceraの記事
チリ国民の間では、小型犬の人気が高いという。ローヤル・カニンが行なった調査結果だ。国民間でもっとも人気が高い犬種はトイ・プードルで全体の26%を占める。次点には中型ミックス犬が入るものの、3位のヨークシャテリア、4位の小型ミックス犬、5位のチワワとともに小型犬が続く。

■サンティアゴ、激しい暑さ La Terceraの記事
サンティアゴは10日、激しい暑さに見舞われた。この日、16時に3月の気温としては2012年以来となる摂氏35度を記録した。3月は夏の終わりにあたり、通常はこのような暑さに見舞われることはあまりない。またサンフェリペやコリナなどでは、気温は摂氏38度まで上昇した。

■プエルト・モント、11日ぶり学校再開 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントでは10日、11日ぶりにほとんどの学校が再開された。この地域では林野火災が相次ぎ、この煙によるスモッグの発生で、学校の一時休校が続いていた。この大気の状況が改善したとして、午前11時から学校は再開したという。


【アルゼンチン】

■法王、2016年に来訪へ Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、2016年にアルゼンチンを訪れる。バチカン側が明らかにしたもので、訪問時期についてはまだ確定していない。ブエノスアイレス出身の同法王にとって、初めての里帰りとなる。法王は今年、パラグアイ、ボリビア、エクアドルを訪れることを明らかにしている。

■ヘリ空中衝突事故、犠牲者の身元判明 La Nacionの記事
ラ・リオハ州ビジャ・カステリでのヘリコプター空中衝突事故で、死亡した10人の身元が判明した。このヘリはフランスのテレビ番組の撮影用に飛行したもので、双方の操縦士のほかオリンピック水泳元選手、ボクシング選手、さらに記者などが死者に含まれていた。今の時点で、事故に至った明確な原因は分かっていない。

■トゥクマン、7千人避難 Los Andesの記事
トゥクマン州では、2つのコミュニティのほぼ全員に相当する7千人が、避難した。川の増水、氾濫のためグラネロス、ラマドリのコミュニティの人々に、事前に避難が呼びかけられ、ほとんどが従った。しかし地域行政によると、この川に流されたとみられる若い男性の遺体も見つかっているという。

■3個所に航空管制センター Cronistaの記事
国内3個所に、新たに航空管制センターが設けられる。アルゼンチンは国土が広いが、航空管制のセンターはブエノスアイレスのエセイサ国際空港とコルドバの空港にあるだけだ。航空行政は新たにチャコ州都のレシステンシア、メンドサ、チュブ州のコモドロ・リバダビアの空港に新たなセンターを設け、より精度の高い運営を目指すことになったという。


【エクアドル】

■キト空港、霧の影響 El Comercioの記事
キトのマリスカル・スクレ空港は9日午前、濃霧の影響を受けた。空港の管理会社キポートによると、朝5時50分から8時26分まで、滑走路は完全に閉鎖されたという。この影響で出発便だけで十本以上が、出発時刻を遅らせた。またアエロメヒコの便はこの空港に降りられず、グアヤキルに迂回した。


【コロンビア】

■サンタンデール県で強い地震 El Paísの記事
10日15時55分頃、サンタンデール県を震源とする強い地震が起きた。観測機関によると震源はロス・サントスの北西7.4キロ、震源の強さはマグニチュード6.6だ。サンタンデール、ボヤカ、クンディナマルカ県など広い範囲で揺れを感じ、ボゴタ市民もこの揺れについてSNSなどで言及している。

■国防相、日本へ Caracol Radioの記事
フアン・カルロス・ピンソン国防相が、訪日する。15日までの日程で日本と韓国を訪れるもので、日本では山谷えり子国家公安委員長と会談し、対密輸、テロ、ゲリラについて意見を交わす。とくにコロンビア側は、キューバで合意されたコロンビア革命軍(FARC)との和平合意について、日本側に説明する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、チクングニヤ271件 El Tiempo Latinoの記事
パラグアイ国内でのチクングニヤ熱感染者は、271人となった。保健省が、この9日時点の数字を発表したものだ。首都アスンシオン都市圏での感染が89件ともっとも多く、ビリャ・エリサが73件、ルケが30件、ニェンビが13件で続く。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内で爆発的に感染が広がることが懸念されている。