2015.03.17

【ボリビア】

■チュキサカでバス事故、12人死亡 Los Tiemposの記事
チュキサカ県でバス事故があり、12人が死亡した。県都スクレからラ・カンデラリアに向かっていたバスが、エル・パレドンで谷に落下した。この事故で負傷した3人は、タラブコの病院で手当てを受けている。死者の多くは、教員だったとみられている。チュキサカ県ではタラブコで先週末、トラックの事故で多くの死傷者を出したばかりだ。

■仮設橋、運用を始める El Deberの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユでは16日14時、仮設橋の通行が始まった。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかる橋が2月末に崩落し、道路管理局がこの仮設橋の準備を進めていた。通行できるのは8トンまでの重さの車輌で、これを超える車輌向けの新たな仮設橋が、4月じゅうには完成する予定となっている。

■チャコで土砂崩れ Correo del Surの記事
タリハ県のチャコ地方の幹線道路で、土砂崩れが発生した。道路管理局(ABC)によると、カナレタスとエントレ・リオスを結ぶ道路の区間で3個所、土砂崩れが発生し、車の通行ができなくなっている。タリハとチャコ地方を結ぶ交通、物流業者らに対し、迂回が呼びかけられている。ABCは復旧工事を進める方針だが、通行再開の見通しは立っていない。

■トゥムパサ、落雷で2人死亡 El Deberの記事
ラパス県イトゥラルデ郡のトゥムパサで落雷があり、2人が死亡した。15日、農村部のコミュニティで行なわれていたミサの最中に、雷が落ちたという。この事態で、62歳の男性と、14歳の少年の2人が死亡したという。この周囲にいた10人も、火傷などを負っている。

■オルーロ、水道普及82.5%に La Razónの記事
オルーロ県の水道の普及率は、82.5%となった。オルーロ市のサンペドロでは先週、エボ・モラレス大統領も参列し、水道施設の完成セレモニーが行なわれた。この完成により、全土に占める水道の普及率がまた上昇したとサントス・ティト知事が明らかにたものだ。ボリビア政府は、水へのアクセス権を基本的人権の一つと位置づけている。

■ATB記者、血の脅迫 El Deberの記事
コチャバンバで、メディアATBの記者が、血の脅迫を受けた。アンヘリカ・ラサルテ記者の自宅のドアに、何者かが血とみられる赤い液体をぶちまけたという。この事件が起きたのは14日未明とみられ、同記者に対する脅迫行為とみられている。ラサルテ記者は、SNSや電子メールでもこれまで、脅迫を受けていたことを明らかにした。

■国内民間投資、恥ずべきレベル Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、国内民間投資が「恥ずべきレベル」にあると語った。2015年の国内総生産(GDP)に占める投資は、およそ22%と試算されている。しかしこのうち国外からの投資が15%で、国内投資は7%にとどまるという。同大臣は国内経済や、成長率を考えると国内投資がこの規模にとどまることは恥ずべきことと断じた。

■番号ポータビリティ導入へ Página Sieteの記事
ボリビアでも「番号ポータビリティ」が導入される。交通通信監督庁は、契約する携帯電話会社をまたいでも、番号をそのまま使用できるシステムの導入方針を示した。アルゼンチンやエクアドルなど周辺国でも導入が進んでおり、この方式により携帯電話会社の選択への障壁が一つ取り除かれることになる。


【ペルー】

■コンタマナ、100世帯が避難 La Repúblicaの記事
ロレト県、ウカヤリ県境に位置するコンタマナでは、百世帯以上が避難している。地域を流れるウカヤリ川が増水、氾濫しているためだ。避難しているのはパドレ・マルケス、サラヤク地区の住民らで、地域ではすでに浸水している住宅や農地があるという。この一帯の学校も、休校措置がとられた。

■クスコ、また観光客自殺 La Repúblicaの記事
クスコでまた外国人観光客が自殺した。市内のホテル「ウィンドハム」の客室内で、ニュージーランド国籍の男性観光客が死亡しているのが発見された。遺体は死後1日が経過していて、遺書などはないが状況から自殺したとみられている。この男性は一人でクスコを訪れていたとみられる。市内ではカナダ人女性の自殺が起きたばかりだ。

■地滑りで250人が移住 Entorno Inteligenteの記事
アマソナス県ボンガラ郡で、地滑りの発生により地域の250人がすでに、移住したという。ヤンブラスバンバのウニオン1、ウニオン2の両地域では地滑りが発生し、建物の損傷や倒木が起きている。この状況を悲観した住民の脱出が相次ぎ、すでに250人がほかの地域などに移住したという。今後これらの村が、空洞化するのではないかとの懸念が起きている。

■農薬キヌア、買い取り制限 La Repúblicaの記事
栽培時に農薬が使用されたキヌアは、買取が制限されるという。2013年の国連による国際キヌア年以降、国内ではキヌア作付けが爆発的に拡大した一方、高い残留農薬を示すキヌアの存在が明らかになっている。ペルー産キヌアの品質保持のため、農薬を使用したキヌアについては、キロ当たり3ソルと、買取価格を低く抑えることになったという。


【チリ】

■バルパライソ、警報維持 La Terceraの記事
大規模な林野火災に見舞われた第5州のバルパライソ、ビーニャ・デル・マールに対する警報は、維持された。この火災では570ヘクタールの山林が燃え、住民への避難も指示された。火はコントロールされたものの、再燃の可能性が否定できないとして、警報は維持されたという。一方、被害地域では後片づけも始まっている。

■ビタクラ、マクド窃盗未遂 BioBio Chileの記事
サンティアゴ東部のビタクラで、マクドナルドの店舗が窃盗団に襲われた。店内に誰もいない16日朝6時30分頃、通りかかった警察官らが、この店舗で不審な動きをする男らに目を止めた。男らは金庫を運ぼうとしており、警察官が近づくと逃げたという。結局この男ら3人は、警察官により逮捕されている。


【アルゼンチン】

■AR、コルドバ-マイアミ線就航へ Télamの記事
アルゼンチン航空は7月から、国内第2の都市コルドバと米国のマイアミを結ぶ直行便を就航する。新たなハブと位置づけるコルドバからの北米路線はこれが初めてだ。運航は週2往復となる予定で、メンドサやサルタなど、ほかの内陸各地からの乗り換え需要も見込んでいる。

■オンセ駅、列車着かず La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の便は16日、オンセ駅に着けなかった。通常、この路線の便はオンセ駅とモレノ駅の間で運転されるが、この日はリニエルス-モレノ間のみの運転となった。カバジート駅近くで、ケーブルが盗まれ、この区間の運転そのものができなくなったためだという。

■サンタ・フェ南部、水の害続く La Nacionの記事
サンタ・フェ州南部では、依然として水の害が続いている。大雨の影響でカルカラニャ川が増水、氾濫しているもので、地域では幹線道路の不通区間などが今も残存している。州都の南196キロのサンロレンソ、フォルセニョス地区では住宅50棟が浸水している。

■バリロチェ、火山灰の影響 Bariloche2000の記事
リオ・ネグロ州の観光地バリロチェは、火山灰の影響を受けるおそれがある。チリ南部のコルドン・プジェウェ火山からの灰が、この町の上空に達しつつあることが指摘された。この火山活動では2011年、長期にわたりバリロチェの空港が機能せず、観光に大きな影響が及んだ。

■家庭内暴力、被害の2割は男性 Clarín.comの記事
アルゼンチンで、家庭内暴力の被害者の2割は、男性だという。司法内の家庭内暴力オフィス(OVD)が明らかにしたものだ。女性が被害に遭うケースがクローズアップされることが多いが、一定割合で男性の被害も報告されているという。男性の場合、とくに女性による言葉の暴力や精神的抑圧を抱えやすい傾向にある。

■ブエノスアイレス、夏のような週 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは今週、季節が夏に逆戻りするという。秋が深まりつつある時季だが、市内ではこの13日、気温が摂氏35度まで上昇するなど「残暑」が続いている。今週いっぱい、市内では気温が30度近くまで上がる日が続き、夏のピークの暑さが続くという。


【エクアドル】

■グアヤキル、国内への足がかり El Universoの記事
グアヤキルを観光で訪れた人の71%は、国内のほかの地への足がかりだという。エスピリトゥ・サント大学が調査結果を示したものだ。交通の便のいいこの町には国内外からの観光客が訪れるが、その多くはガラパゴス諸島やキト、クエンカ、コスタ(海岸)などに向かう人の中継だという。また観光客の54%は外国人、46%は国内客だ。


【コロンビア】

■アビアンカ、ロンドン線デイリー化 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空はボゴタと英国ロンドンを結ぶ路線を、7月からデイリー化するという。16日、同社が明らかにしたもので、昨年7月に就航したこの路線の平均搭乗率が88.7%と高いことから、増便を決めた。現在エアバスA330型機で運航しているが、デイリー化に合わせ機材をボーイング787-8型機に改めるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、200万人の訓練 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは16日、地震と津波の発生を想定した訓練が行なわれ、合わせて200万人が参加した。太平洋でマグニチュード7.4の地震が起きたとの想定でなされたこの訓練には、教育機関の140万人、公務員10万人などが参加した。環太平洋造山帯に位置する同国は地震が多く、また国内には多くの火山もあり、こうした訓練の必要性が強く認識されている。

■ブラジル、ホモフォビアで罰金 Caracol Radioの記事
ブラジルの司法は大統領選に出馬したレヴィ・フィデリクス元候補に対し、30万7千ドルの罰金支払いを命じた。同元候補は、選挙活動中にテレビ番組のディベートで、ホモフォビア(同性愛憎悪)発言をした。これが社会団体から告発され、裁判を受けるに至った。ブラジルでは同性婚が可能になっている。