2015.03.19

【ボリビア】

■橋再建、難工事か Los Tiemposの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユの橋再建は、難工事となる見通しだという。コチャバンバ市とサンタクルスを結ぶ新道にかかる橋が崩落し、交通や物流に大きな支障が生じている。道路管理局(ABC)は橋の再建に向けた調査を開始したが、地盤の問題などが複雑に絡み合い、計画策定から工事に至るまで、数々の困難が予想される状態だという。

■アマスソナス機がトラブル El Deberの記事
アマスソナス航空の旅客機がタリハのカラパリ空港でトラブルを起こした。18日、サンタクルスに向かう便が離陸しようとしたところ、オーバーランし滑走路を外れた。この事故による乗客、乗務員の負傷はなく、機体への損傷もみられなかった。現在、事故原因などの調べが進められている。

■遺伝子組み換え食品、認めず El Deberの記事
農村開発省は、遺伝子組み換え農産物の国内生産を認めなかった。エウヘニオ・ロハス副大臣が18日、明らかにしたものだ。病害に強く、生産性が高い遺伝子組み換えトウモロコシやサトウキビの生産が準備されているが、同省は食品としての安全性が確認されていないとして、この生産を認めない決定をしたという。

■スカイ航空、一時運休 Página Sieteの記事
チリのスカイ航空は、アリカ-イキケ-ラパス線の一時運休を発表した。同社はこの路線を15日から運休したという。需要が少ないことが理由で、この運休は90日間続く。同社はチリ市場2位の航空会社で、経営体制の転換を進めており、またアビアンカ航空との関係を強めつつある。

■ペルー、ボリビア客に照準 Jornada Netの記事
ペルーは、ボリビアからの観光客の誘致に照準を合わせた。同国の、産品や観光をプロモーションするプロム・ペルーは24日、ラパスで観光事業者向けのイベントを開催する。ペルー国内への観光を誘致するためで、クスコやマチュピチュ、アレキパなどの観光地を広く紹介する。

■スペインからの移民が増加 La Razónの記事
ボリビア国内に移民するスペイン国籍者が増加している。同国の統計機関によると、2014年には12万4995人が、ラテンアメリカに移民し、現在ボリビア国内に住む同国籍者は1万人に達したという。かつてはボリビアから同国に移民する人が多かったが、リーマンショック以降逆流が続き、ボリビア出身者やその家族の「帰還」が増えているとみられる。

■タリハワイン、欧州の見本市に El Deberの記事
タリハ産のワインが、ドイツのデュッセルドルフで開かれる見本市に参加するという。タリハ県は国内最大のブドウ、ワインの産地だ。しかし欧州では、南米産としてはアルゼンチン、チリ産は知られるものの、ボリビア産は知名度が低い。参加する「カンポス・デ・ソラナ」は新たな商機の開拓につなげたい考えだ。

■ガスボンベ194本を摘発 El Deberの記事
サンタクルスでガスボンベ194本が、摘発された。都市部では都市ガスの普及が進みつつあるが、今も多くの家庭ではエネルギーをボンベ入りの液化ガス(GLP)に依存している。今回摘発されたのは、違法に取引されたGLPで、無許可で販売されようとしていたものだという。これらのエネルギーは政府助成が行なわれており、多くの規制がかけられている。

■果物売りの男性が死亡 El Deberの記事
サンタクルスのポロンゴで、54歳の果物売りの男性が若者らに暴力を受け、死亡した。先週末、ポロンゴの路上で果物を販売していたこの男性は、地域の若者グループから金銭を要求され、拒んだ。男性はこれらの若者から激しい暴力を受け、死亡したという。警察は10代から20代の若者3人を拘束し、事情を訊いている。

■犬に襲われた人、287人 La Patríaの記事
オルーロでは今年に入り、すでに287人が野犬などに襲われているという。動物検疫課が明らかにした数字で、市内に棲息する野犬の数は2800匹と、2009年時点から倍増している。オルーロはインディヘナ(先住民)の考え方から犬に寛容である一方、野犬の増えすぎが常に問題となっている。


【ペルー】

■アレキパ空港、また霧の影響 Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港はまた、濃霧の影響を受けた。18日早朝、濃霧による視界不良のため、同空港の滑走路は閉鎖され、LANペルーやペルービアン航空の便に影響が生じた。同日朝10時20分に再開され、現在は便の運航は平常に戻りつつある。しかし一帯の悪天候が続いており、再び滑走路閉鎖になる可能性もあるという。

■アレキパ、狂犬病注意報 Correo Perúの記事
アレキパの保健局は、県内で狂犬病が流行する可能性があると指摘した。アルト・セルバ・アレグレで、犬が狂犬病を発症したことが確認された。ペルー国内では犬の狂犬病発症は多くはないが、この発症確認で今後流行を招くおそれがあると警告が発せられた。狂犬病は人が感染し発症すると、致死率はほぼ100%という危険な感染症だ。

■アンカッシュ、レプトスピラの発症 Diario del Cuscoの記事
アンカッシュ県でレプトスピラ感染症による死者が発生したという。この事態が起きたのはサンタ郡カセレス・デル・ペルーのワシュカヤンで、14歳の少年がこの感染症による症状で死亡したものだ。この感染症はネズミなどが媒介するもので、同県保健局は、この感染が疑われる症例がほかにないか、調べを進めている。

■フリアカ、献血キャンペーン Pachamama Radioの記事
プーノ県のフリアカでは、献血キャンペーンが行なわれる。18日、血液銀行とカトリック教会が共同で実施するものだ。市内で移動献血を行ない、市民に対し協力を呼びかける。ペルーでも売血は廃止され、輸血血液は献血に依存しているが、一方でドナー不足は慢性化している。


【チリ】

■ビジャリカ火山、また警戒引上げ La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、警戒度が再び上から2番めのランクに引き上げられた。観測機関によると、また爆発などの事態が起きるおそれがあるという。この火山は3日に噴火し、半径10キロ以内に避難指示が出されたが、その後警戒は引き下げられていた。この措置を受け、プコンでは学校を休校とするなどの措置がとられている。

■LAN機、冗談で引き返す La Terceraの記事
LAN航空の旅客機が、乗客の冗談で引き返す事態となった。サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港からペルー、リマに飛び立った便の乗客が、機内で見つかった包みが「爆弾ではないか」と言ったことから、便は引き返し、緊急着陸した。この包みは、別の乗客の薬入れだったという。冗談を言った男性客は、一時当局側に拘束された。

■エアバッグ義務化へ La Terceraの記事
交通省は、国内で新たに販売される自動車への「エアバッグ」装備を義務化することを明らかにした。装備が義務づけられるのは運転席と助手席だ。まずステーションワゴンやクーペなどで義務化され、12月からはすべての車輌が対象となる。同省は、この措置により交通事故死者を15%程度減らせると試算している。

■第8州沖、M6.3の地震 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州の沖合を震源とする地震が18日15時30分頃、発生した。観測機関によると震源はコブケクラの西119キロで、震源の強さはマグニチュード6.3、震源の深さは22キロだ。同州のほか第7(マウレ)、第9(ラ・アラウカニア)州で、最大でメルカリ震度4の揺れがあった。津波の発生もなく、人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■サルミエント線警備強化へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では、警備が強化される。16日、カバジート駅付近でケーブルが盗まれ、17時間にわたりオンセ-リニエルス間で運転が見合される事態となった。多くの利用者に影響が生じたことを受け、同路線では盗難対策が強化されることとなった。

■ブエノスアイレス、依然停電続く La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内各地では、依然として停電が続いている。季節的に秋を迎えつつある中、市内では気温が摂氏30度を超える残暑が続いている。電力需要の増加を受け、各地で停電が発生し、市側には一日2千件の苦情が寄せられているという。カバジート、フローレスなどでは市民による、抗議デモも頻発している状況だ。

■この週末、イグアス線が好調 Misiones Onlineの記事
連休となるこの週末、プエルト・イグアスへの航空便の予約が好調だという。アルゼンチン航空とアウストラル航空の便は、昨年同時期に比して予約が44%増え、各便の平均利用率は94%に達する見込みだ。両社によるとこのほか、コルドバ、バリロチェ、メンドサ線なども順調に推移しているという。

■14歳少年感電死で抗議行動 24con.comの記事
ブエノスアイレス、アベジャネダのウィルデ通りで、14歳の少年が感電死し、周辺住民らが激しい抗議行動を起こした。この少年は路上にいたところ、電線が落下し感電したという。周辺住民らは、電力会社Edesurの責任を追及するため、道路封鎖などの措置を取った。


【エクアドル】

■グアヤキル、モノレール計画 El Universoの記事
グアヤキルのハイメ・ネボ市長は、モノレールの整備計画を示した。ドゥラン-サンボロンドン-グアヤキル-センテナリオ広場を結ぶもので、フランス企業からの協力を受け建設したいという。市内ではBRTはあるものの、交通の大半を自動車に依存しており、新たな大量輸送機関として計画が示された。


【コロンビア】

■チュニス事件、邦人2人が犠牲 El Universoの記事
チュニジアで発生した武装勢力による博物館襲撃事件で、コロンビア国籍の2人が犠牲になったという。死亡したのは、退役軍人の男性の妻と息子だ。この男性と、別の息子は無事が確認されている。この一家は、欧州と北アフリカを旅行中に、この事件に巻き込まれたという。

■アビアンカ、セマナサンタ増便 El Paísの記事
アビアンカ航空は、セマナサンタ(聖週間)に合わせ、国内線、国際線の便を増発する。セマナサンタは旅行の繁忙期で、航空便の需要も増す時期だ。同社はサンアンドレス島やバランキージャ、カルタヘナ、サンタマルタ、ポパヤン便などを増便対応することを明らかにした。またカリブ海各国などへのチャーター便も運航する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■NYからハバナへ直行便 Travel Pulseの記事
米国ニューヨークからキューバ、ハバナに向かう直行便が18日、運航された。関係正常化交渉入りを受け、渡航制限が緩和されたことを受け、サンカントリー航空がチャーター便を運航したものだ。ニューヨークからハバナに旅客航空便が飛ぶのは、キューバ危機前以来となる。このチャーター便によるパッケージ旅行商品は、849ドルで売り出された。

■TAMメルコスル、バルセロナへ Ultima Horaの記事
Latam航空グループ傘下のTAMメルコスルは、アスンシオンとスペイン、バルセロナを結ぶ路線を就航する。10月1日から週3往復で運航するもので、ブラジルのサンパウロ経由便となるという。アスンシオンからは6都市めの欧州直行便となる。使用機材は183座席のエアバスA330型機だ。

■OAS早朝にアルマルゴ氏 El Universoの記事
18日、米州機構(OAS)の次期事務総長に元ウルグアイ外相のルイス・アルマルゴ氏が選出された。OAS各国の外相会談の場で決まったものだ。現職のホセ・ミゲル・インスルサ総長は5月25日に退任し、同氏がこの後を受ける。グアテマラ、ペルーからの候補者がいたものの、最終的にアルマルゴ氏に候補が一本化されていた。