2015.04.03

【ボリビア】

■法王、ラパスはわずか6時間の滞在 El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ラパスにはわずか6時間の滞在となる見通しだ。法王はこの7月に初の来暮が内定しており、この滞在日程が断片的に判明している。法王はエルアルト国際空港に到着後市内に移動し、ムリーリョ広場に面する大聖堂でミサを行う。その後サンタクルス、タリハに向かうため、きわめて忙しい滞在となるという。

■レデスマ前大臣、前科があった Página Sieteの記事
更迭されたホルヘ・レデスマ国防副相には、外交問題を引き起こした「前科」があった。同前大臣はチリに物資を届けた際、「ボリビアに海を」のジャケットを着て、同国から厳しい批判を受けた。同氏は2011年9月、在ペルーの大使時代に同国の対テロ政策に注文をつけ、同国から「内政干渉だ」との指摘と批判を受けたことがあったという。

■キヌア輸出、9年で3.8倍に El Díaの記事
ボリビアからのキヌア輸出は、9年間で実に3.8倍に増えた。農村開発省が明らかにした数字だ。2006年時点のキヌア輸出量は7750トンだったが、2014年には2万9505トンに増えた。栄養価の高さなどから国際的認知度が増し、需要が増えたためだ。2014年の輸出相手国トップは米国で63%を占め、フランス10%、カナダ7%が続く。

■エボ、三つ子の代父に El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシで生まれた三つ子のパドリーノ(代父)になるという。交通機関の運転手の男性とその妻の間に生まれたこの三つ子について、モラレス大統領は1日夜、代父となることを承諾した。モラレス大統領は先日、コチャバンバで生まれた四つ後の代父となることも受け入れている。

■アマスソナス、モンテビデオ拠点化も Ultima Horaの記事
アマスソナス航空は、ウルグアイのモンテビデオを新たな拠点とする可能性もある。同国のBQB航空はこの10日で運航を終了するが、同社オーナーはアマスソナスへの売却交渉が進んでいることを明らかにしている。この買収が実現すればアマスソナスは国内だけでなく、同国にも拠点を置くこととなる。同国では国営新会社のサービスが近く、始まる予定だ。

■タリハ-ベルメッホ道、未だ再開せず El Deberの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路は、未だ再開に至っていない。この道路のアララチトンネル付近で大規模な土砂崩れが発生し、道路が土砂に塞がれているためだ。復旧作業にあたっている道路管理局は、この道路通行の再開は早くとも4日になるとの見方を示した。ベルメッホは、アルゼンチンとの3つの国境のうちの一つだ。

■バス需要、伸び鈍い El Deberの記事
セマナサンタ(聖週間)を迎えたが、国内のバス需要の伸びは例年になく鈍いという。セマナサンタ後半は旅行の繁忙期で、例年はバスの便の多くが満席となり、便も増やされる。しかし今年は「やや混んでいる」程度で、特別な混雑はみられない。前の週末に地方選があり、投票権を持つ場所に帰省する人が多く、需要が分散したためとみられる。

■エルアルト、週明けにストか La Razónの記事
エルアルトの交通機関の運転手の組合は、週明けの6日にストライキを行なう可能性を示唆した。運転手らは、燃油や人件費の上昇に合わせ、交通運賃の値上げを認めるよう、行政側に働きかけている。この要求行動の一環で、6日に24時間のストを行なう可能性があるという。ストが実施されれば、ラパスと国内各地を結ぶ交通にも影響が生じる。

■テレフェリコ、1年で2千万人 P&aactue;gina Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は開業1年で、2千万人の利用となる見通しだ。昨年5月末、最初の路線である赤線が開業し、9月に黄色線、12月に緑線が営業開始した。同サービスは、市民の移動手段として定着している。市と国は今後青線、オレンジ線など6路線を新たに整備する計画を示している。

■病原性モコチンチ Página Sieteの記事
ラパスの路上で売られている「モコチンチ」などの飲み物から、病原菌が見つかっているという。保健所が明らかにし、注意を呼びかけたものだ。検査の結果、飲み物の中から病原性大腸菌が見つかったという。モコチンチはドライピーチに紅茶を注いだ、市民の間で一般的な飲み物の一つだ。

■サンホセ鉱山、浄水機能 La Patríaの記事
オルーロ県のサンホセ鉱山からの廃水について、新たに浄水システムが導入される。ボリビア政府と欧州連合(EU)からの協力で設置されるものだ。同鉱山からの廃水は、多くの酸性物質を含み、地域の河川や湖沼などの汚染原因になっていることが指摘されている。

■アラパチャ、新譜発売 Página Sieteの記事
ラパスのフォルクローレグループ「アラパチャ」が新譜を発表した。ディスコランディアから発売されたこのアルバムは、モレナーダなどのほか、ラパス発祥のクジャワダやカントゥといったリズムの楽曲など12曲を含む。同グループはこの発売を記念し、2日夜には市内の文化省中庭で記念演奏を行なう。


【ペルー】

■アマソナス県でバス事故 CanalNの記事
こんどはアマソナス県でバス事故だ。GH社のバスが、ベラウンデ・テリー道を走行中に道路を外れ、崖下に転落したものだ。この事故で3人が死亡し、負傷した20人はポマコチャと県都チャチャポヤスの病院に運ばれている。事故原因はまだ分かっていない。国内では3月以降、多くの死傷者を出すバス事故が相次いでいる。

■ワチャマチュコで土砂災害 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県の山間部、ワチャマチュコで新たな土砂災害だ。大雨の影響で地盤が緩み、エル・ポトレレイリョで大量の土砂が道路を塞いだ。この影響で、トラックなど車輌100台が足止めされている。現在、重機を使用し、土砂を除去する作業が行なわれている。

■イキートス-ナウタ道も被害 El Comercioの記事
ロレト県のイキートスとナウタを結ぶ道路も、不通となっている。地域行政によると、この区間に沿う川が増水、氾濫し、道路の一部が流されたという。この事態は突発的に発生し、地域交通に大きな影響が生じている。今の時点で、道路の通行再開時期は分からない。

■プーノ、狂犬病ワクチン投与 Los Andesの記事
プーノ県ではこの12日、飼い犬に対する狂犬病のワクチン投与が一斉に行われる。県保健局が明らかにしたものだ。国内では犬を通じた狂犬病感染は少ないものの、プーノ県ではこの数年、増加傾向にある。この日、国内80個所で犬に対する接種を行なう。狂犬病は感染し発症すると、致死率がほぼ100%という危険な感染症だ。


【チリ】

■北部水害、死者24人に El Universoの記事
北部で起きた水害、土砂災害による死者は24人、不明者は69人となった。防災機関が1日時点での数字を示したものだ。前日に比して死者は1人の増加だが、不明者は12人増えている。この被害による全壊住宅は2061棟、半壊、一部損壊は6254棟で、被災者は2万9千人にのぼる。

■ヘリ、墜落していた La Terceraの記事
北部の水害地を飛行中に不明となっていたヘリコプターは、墜落していた。捜索を行なっていた警察のヘリが、現場を確認したという。墜落現場は第4(コキンボ)州の山岳地域で、陸路でのアクセスが難しい地点だ。このヘリには4人が乗っており、このうちの一人はミチェル・バチェレ大統領のいとこの夫だ。

■韓国、10万ドル支援 BioBio Chileの記事
在サンティアゴの韓国大使館は、10万ドルの支援を行なうことをチリ政府に伝えた。国内北部では水害、土砂災害による甚大な被害が生じており、この復旧や被災者支援のための措置だ。この災害を受け、アジアからは日本や中国から、すでに支援の手が届いている。

■9日、教育ストか La Terceraの記事
この9日の「教育スト」が通告された。教員を養成する学校が、国内の教育機関に呼びかけているものだ。国が進める教育改革において、要求をつきつけたものだ。この動きには、学生らの連盟も賛同する見込みだという。ストが実施されれば、この日は国内の多くの学校が休校となる。


【アルゼンチン】

■UTA、トーンを弱める Clarín.comの記事
3月31日に全土でゼネストを行なった労働組合連合UTAは、トーンを弱めた。税制についての要求から行なわれたストだが、政府との交渉は難航したままだ。組合側は14日にも、24時間か36時間のさらなるスト実施を計画している。しかし同組合の委員長は、今の時点でストには言及せず、政府側との交渉を優先させる姿勢を示した。

■銀行、高額紙幣の発行を求める La Nacionの記事
民間銀行の団体と銀行員の組合は中央銀行に対し、高額紙幣の早期発行を求めた。国内流通の最高額紙幣は100ペソだが、インフレとペソ下落で、公式レートではこの紙幣は11ドル、闇レートでは8ドルほどの価値しかない。ATMには現金を補充しても足りない状態が続いており、200ペソ、500ペソなどの高額紙幣の発行が必要と断じた。

■イースターのタマゴが伸びる La Nacionの記事
「復活の日曜日」を控え、国内ではイースターのタマゴ関連商品の売り上げが伸びている。欧米などの習慣が国内でも定着し、スーパーではこのタマゴ型のチョコレート菓子などの売り上げが、前年同期比で34%も増えた。18のアイテムを比較すると、キャンディ商品は実に60%も販売が伸びたという。

■ミシオネス、ガス不足 La Nacionの記事
ミシオネス州では、家庭用の液化ガスの不足が深刻化しているという。ガスの販売店前には、ガスを求める市民が長い行列をつくり、10キロボンベの価格は150ペソに上昇している。ガス会社側はこの理由について明らかにしていない。州の消費者保護行政側には、この件についての苦情が殺到している。

■イグアス、2万5千人来訪見込み Clarín.comの記事
セマナサンタ(聖週間)連休となるこの週末、ミシオネス州のイグアス国立公園を2万5千人が訪れる見通しだ。観光局が見方を示したもので、この公園観光の滞在拠点となるプエルト・イグアスでは、この期間中の主なホテルの予約率は90%を超えている。また4日は満月で、公園の夜間観光も実施される予定となっている。

■ブエノスアイレス、暑い週末に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスはこの週末、暑くなる予報だ。セマナサンタ(聖週間)の連休となるが、この期間中は日中の最高気温が30度を超す日が多くなる見通しだという。聖金曜日である3日は、最低気温が19度、最高気温は32度となる予報だ。マル・デル・プラタなど海岸の観光地に向かう市民の大移動も始まっている。


【コロンビア】

■観光列車に轢かれ女性死亡 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内北部で、観光列車に轢かれた女性が、死亡した。この女性はカレーラ・ノベナと142番街の交差点付近で、近づく列車に身を投げたという。女性は即死の状態で、今の時点で身元などは分かっていない。この列車は、ラ・サバナの観光列車で、セマナサンタ(聖週間)であることから乗客で賑わっていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■BQB、10日で運休 El Paísの記事
ウルグアイのBQB航空は、この10日をもって便の運航を休止するという。同社は経営難が伝えられ、路線の減少や人員削減などを行なっていた。同社のオーナーは、ボリビアのアマスソナス航空への企業売却の交渉を行なっていることを認めている。運航停止が通知された同社職員らは、ストライキを行なう姿勢を示している。

■バスケス支持、52% El Paísの記事
3月1日に就任したウルグアイ、タバレ・バスケス大統領への国民の支持は、52%だ。エキポス・モリが行なった世論調査の結果だ。就任1か月の様子見ムードながら、バスケス政権の取り組む姿勢を18%は評価し、15%は支持しないとしている。一方、ホセ・ムヒカ前政権により「よくなる」との見方を示した国民は、41%となっている。


【国際全般】

■バルセロナ、娼婦9人逮捕 El Universoの記事
バルセロナの警察は、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ国籍の娼婦9人を摘発、逮捕した。この9人は、薬物を使用し、また顧客からの金品の盗みを繰り返していたという。被害にあった男性の1人は、4500ユーロを盗まれたと訴えている。またこの「娼館」を経営していたドイツ国籍の女からも、警察は事情を訊いている。