2015.04.14

【ボリビア】

■ダカール、2016年も国内開催 Eju.tvの記事
2016年のダカールラリーも、ボリビア国内を通過するという。エボ・モラレス大統領が、主催側から説明があったことを明らかにしたものだ。来年のラリーはペルー、ボリビア、アルゼンチンを通るルートで開催される。国内のラリー通過は3年連続3回めとなる。南米開催以降、常に通過していたチリは今回、外れることになる。

■副大統領、安倍首相と会談 Los Tiemposの記事
日本を訪れているアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、安倍首相と会談した。東京で行なわれたこの会談で副大統領は、長年の同国によるボリビアへの支援に謝意を示し、その上で投資の促進を要望した。ボリビアは電源開発を急いでおり、ポトシ県ラグーナ・コロラダでの地熱開発に、日本からの協力がなされている。

■副大統領、住友商事も訪問 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は住友商事本社を訪れ、同社役員と会談した。同社は、国内有数の亜鉛、鉛、銀鉱山であるポトシ県のサンクリストーバル鉱山を保有している。両者は、この会談で、金属の国際価格の大幅な下落への懸念を共有した。また住友商事側は、ボリビアへのさらなる投資への意欲を示している。

■2月の受取送金、10%減 La Razónの記事
ボリビアが国外から受け取った送金額はこの2月、前年同月比で10.1%減少した。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この月の受取送金額は8620万ドルで、1月との比較でも6.9%のマイナスだ。国別ではスペインが45%ともっとも多く、米国、アルゼンチン、ブラジルが続く。この送金はボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める。

■サンホセ鉱山、酸性水浸し Erbolの記事
オルーロのサンホセ鉱山の内部が、酸性を示す水で浸されている。この鉱山内には水がたまりやすく、ポンプで水を吐き出す措置がとられるが、この水が酸性を示したことから、汚染のおそれがあるとして排出も難しい状態だ。この水の処理方法が決まっておらず、この鉱山事態が開店休業となるおそれがある。

■マナコのスト、8日め El Deberの記事
靴の製造、販売を行なうマナコ社の労働者らによるストが、8日間に及んでいる。ストが行なわれているのはコチャバンバの店舗で、待遇や店舗運営の改善を求めた動きだ。10日には経営側との間で話し合いがあったが、双方の主張は平行線のまま終わっている。国内にはマナコ社の店が、42個所にある。

■ヤグアクア-カラパリ送電網、着工 Página Sieteの記事
タリハ県チャコ地方のヤグアクアとカラパリを結ぶ、送電線の建設が始まった。国は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を急いでいる。タリハ県は、最初の輸出相手と想定されるアルゼンチン国境にあたり、今回の送電線は、この送電ルートの主要な部分を占める。国はラパス県に、原子力発電所を建設する計画も進めている。

■90%、犯罪が怖い Página Sieteの記事
国民の90%は、犯罪被害に遭うことを恐れている。コンサルタント会社カプトゥーラ社が、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスで900人を対象に行なった調査の結果だ。都市別で、自分が犯罪に遭うかもしれないと考える人はサンタクルスで93%、コチャバンバで88%、ラパスは87%となっている。

■ティティカカ汚染対策2国間協議 Página Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国の環境省は来週、ティティカカ湖の汚染対策を話し合う。同湖畔のカサニで開催するもので、湖の汚染抑止と、浄化について具体的な協議を行なうものだ。この湖の周辺には鉱山が多く、この廃水の流入が汚染を火寄稿していることが指摘されている。また生活排水の浄化などについても、両国は協力し合う姿勢だ。

■犬の葬儀ビジネス Página Sieteの記事
ラパスでは犬の葬儀ビジネスが盛んになっているという。市内でもペットとして犬を飼う家庭が多く、この犬が死んだ際に、家族として送りたいと考える市民も少なくない。こうした市民向けに、犬の葬儀、埋葬の儀式を行なう業者が増えているという。市内の犬用墓地の利用も、増加し続けている。


【ペルー】

■イキートス、橋落下で死者 El Comercioの記事
イキートスでイタヤ川にかかる歩行者用の橋が落下し、死者、不明者が出ている。港湾近くにあるこの橋は利用者が多く、この崩落でこれまでに3人の死亡が確認され、少なくとも7人が不明となっている。またこの崩落に巻き込まれ、骨折などの重傷を負う人も複数いる。この崩落は、雨による影響とみられている。

■ウビナス、泥流と火山灰 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山では、泥流と火山灰が報告されている。この火山は断続的に活発化しているが、この8日に小噴火を起こしたことが報告されている。この活動と雨にともない泥流が一部で発生し、また周辺コミュニティには火山灰が降り、農業に影響が生じているという。

■チクラヨ、遺体が盗まれる El Comercioの記事
ランバエケ県のチクラヨの墓所では、遺体が持ち去られる事件が相次いでいるという。プエルト・エテンのソコロ墓所では、こども10人と、大人5人の遺体が盗まれた。いずれも、埋葬された棺がこじ開けられ、中の遺体だけが持ち去られた。県内のサンホセの墓所でも同様の被害が報告されている。何者の仕業なのか、目的なのかは分かっていない。

■クテルボ土砂災害、不明者多数か RPPの記事
カハマルカ県のクテルボで新たに発生した土砂災害による不明者が、多数にのぼるおそれがある。今の時点で、行政が把握する死者数は14人、不明者は10人だ。しかし被害規模が大きく、連絡がとれない市民がどれだけいるか、いまの時点で分からないという。この土砂災害で、農地30ヘクタールも被害を受けた。

■ワンカベリカ空港計画 Correo Perúの記事
中央アンデスのワンカベリカ県で、空港を建設する計画が持ち上がっている。県出身の議員らを中心に、国の議会への法案提出が準備されているものだ。県都ワンカベリカ市近郊に、商業航空便が就航できる空港を新設するものだ。同県は空港の空白域で、周辺のワンカヨ、アヤクチョの空港の利便性も低い状態だ。完成すれば50万人の利便性が向上する。

■アルマス広場、反対デモは行なわず La Repúblicaの記事
クスコの交通事業者らは、今の時点で反対デモを行なう予定はないという。中心部のアルマス広場について市側はこの19日まで、社会実験的に車の通行を差し止め、歩行者専用化を行なっている。これにより交通やゴミ収集に支障が生じ、市民からの評判も悪い。交通事業者は、市側もこの体制を考え直すと判断し、デモなどは行なわない方針だ。


【チリ】

■バチェレ、北部復興予算を承認 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、北部の復興予算を承認した。先月末、第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州を中心に水害、土砂災害が広がり、多くの死者、不明者を出したほか、住宅やインフラの被害が広がった。大統領はこの復興予算として5億ドルを承認し、また2018年にかけて合わせて15億ドルを支出することを承認した。

■PKO海軍兵曹、ハイチで死亡 La Terceraの記事
国連ミッションによる平和維持活動(PKO)で派遣された海軍兵曹が、ハイチで銃に撃たれ死亡した。海軍によると死亡したのはロドリゴ・サンウエサ・ソト二等兵曹だ。デモの警備にあたっていた同兵曹は、何者かの発砲を受けたという。同兵曹は35歳で、妻と二人のこどもを国内に残していた。

■チャニャラルで抗議デモ La Terceraの記事
第3(アタカマ)州のチャニャラルで、市民300人による抗議デモが行なわれた。この地では先月末の大雨で、水害や土砂災害が発生している。市民らは、ミチェル・バチェレ政権に対し、遅々として進まない復旧作業を急ぐよう求め、デモを行なったものだ。一連の災害を受け、被災地では初めてのデモとなった。

■サンティアゴ、百貨店でスト BioBio Chileの記事
サンティアゴの百貨店で職員らがストライキに入った。この事態が起きているのはFalabellaのアウマダ店だ。労働組合に加盟する434人がストに入り、店の入り口前でデモを行なった。組合側は賃上げを、経営側に求めている。組合側は3月末から経営側との交渉にあたっていたが難航し、今回のスト実施に至った。


【アルゼンチン】

■北西2州、雨の影響 Clarín.comの記事
カタマルカ、トゥクマン両州では、大雨による影響が出ている。カタマルカ州ではパシン川が氾濫し、パシンを中心に浸水被害が生じた。この影響で国道38号線の通行にも支障が生じている。またトゥクマン州ではダムから水があふれ出す被害が発生し、周囲が水浸しとなっている。

■NGO、古い2輌を受領 La Gran Epocaの記事
ラ・プラタで活動するNGO団体が、ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで使用されていた古い2輌を受領した。19世紀初めにベルギーで製造され、100年以上使用されていたものだ。このNGOはこれらの車輌を博物館で展示したり、観光用に運転することを計画している。

■イグアス、少年に性的暴行か Iguazu Noticasの記事
イグアス国立公園内で、12歳の少年が性的暴行を受けたとの告発がなされた。先週末この少年は同級生や教員らと、この公園内でキャンプを行なった。少年が眠っている際、34歳の男性教員により性的な暴行を受けたと訴えたという。少年らはコロニア・ビクトリアからこの地に来ていた。

■73歳男性、誘拐される La Nacionの記事
コルドバ市内の住宅から、73歳の男性が誘拐された。10日夜、この男性の自宅を警察官の服装をした3人組が薬物関連の捜査と称して訪れた。3人は男性を連れ去り、その後家族に対して140万ペソの身代金の支払いを求めてきたという。この男性は会社を経営しており、連れ去り当時妻と、従業員が屋内にいた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テロ国家指定解除、数日内に El Universoの記事
米国、バラク・オバマ大統領は数日内に、キューバの「テロ支援国家」指定を解除する見通しだ。ジョン・ケリー国務長官が明らかにしたものだ。11日、パナマで開催された米州サミットで、両国首脳による歴史的な会談が行なわれたばかりだ。米国内ではこの解除に向けた事務手続きが進んでおり、あとはオバマ大統領の決断次第だという。

■ボラリス、グアテマラへ El Espectadorの記事
メキシコのLCC、ボラリスが中米に翼を広げる。同社は新たにグアダラハラ、カンクンとグアテマラシティを結ぶ路線を新たに就航することを明らかにした。それぞれ週2往復の運航で、同社初の中米路線だ。同社は現在、メキシコ国内線と、米国10都市への国際線を運航している。同社は今後、ラテンアメリカへの路線展開を進める姿勢だ。

■アスンシオン、法王商戦 El Comercialの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、ホテル業界が活気づいている。ローマ法王フランシスコ1世がこの7月にこの町を訪れることが発表され、法王の「追っかけ」の宿泊需要をめぐり、ホテル同士の獲得競争が続いているものだ。一部のチェーンホテルでは、すでに法王滞在期間前後、予約で満室の状態だという。


【国際全般】

■タンザニアで事故、18人死亡 News24の記事
タンザニア中部で事故があり、18人が死亡した。12日、モロンゴのイヨヴで、走行中のバスとタンクローリーが正面衝突した。双方の車輌はこの事故で炎上したという。死者のうち15人は、バス側の乗客と運転手が占める。負傷者のうち数人は重傷で、きわめて重篤な者も含まれている。