2015.05.18

【ボリビア】

■エボ、国際司法を信頼 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ハーグの国際司法裁判所を信頼して待つ姿勢を示した。ボリビアは太平洋条約に基づき、チリに対して主権ある海を求め、同司法に裁定を求めている。モラレス大統領はこの弁論においてボリビア側は「よくやった」と評価し、司法が適切な判断をする、との見方を示した。

■ボリビア赤十字、98年 Los Tiemposの記事
ボリビア赤十字は、設立から98周年を迎えたという。同団体のアベル・ペニャ・イ・リリョ理事長が16日、明らかにしたものだ。同団体は人道上の助け合いや災害発生時の医療などを目的としており、同理事長はボリビア国民からも評価を受けている、と述べた。同団体は1917年、フアン・マヌエル・バルカサル氏により設立された。

■パン、ストに突入へ Página Sieteの記事
ラパス、エルアルトのパン生産者や販売者は18日、ストライキに突入する。政府はパン価格維持のための小麦粉助成の減額方針を示したが、一方でパンの値上げを認めていない。生産者、販売者はこの政府方針に反発し、この日からストを行ない、パン供給を止めるという。一方政府側は、独自ルートでパンや小麦粉を供給する姿勢を示している。

■ブロードバンド、農村部にも Página Sieteの記事
交通通信監督庁は、ブロードバンド環境が地方や農村部にも、着実に浸透しつつあるとした。17日にはインターネットの国際デーで、これに合わせ明らかにしたものだ。国内の通信速度平均は7~9Mpbsで、ラテンアメリカでは中位にあたる。域内でもっとも速いウルグアイは16Mpbs、もっとも遅いパラグアイは2.5Mpbsだ。

■インターネット通信、2年で15%増 Página Sieteの記事
ボリビアのインターネットの通信量は2012年から2014年の2年間で、実に15%増加した。17日のインターネットの国際デーに合わせ、交通通信監督庁が明らかにしたものだ。2G、3G、4Gによるアクセスは、国民全体の96%をカバーするに至ったという。とくにこの2年は、スマートフォンやタブレットからのネットアクセスが大きく伸びた。

■オルーロ、文化遺産を祝う La Patríaの記事
オルーロでは16日、季節外れの「カルナバルのパレード」が行なわれた。例年2月から3月に行なわれるこの祭が、ユネスコ無形文化遺産に登録されて14年を迎えたことを記念し、行なわれたものだ。この祭はアンデスの音楽、フォルクローレ文化とカトリック信仰が結びついた唯一無二の存在だ。市内のルートでは、多くの団体が、踊りを披露した。

■エルアルト、ターミナルオープン Los Tiemposの記事
エルアルトでは長距離バスターミナルが竣工し、エボ・モラレス大統領参列のもとオープンセレモニーが行なわれた。ビジャ・エスペランサに設けられたこのターミナルは70社の拠点となり、一日2万2千人の利用を想定する。ラパスのほかオルーロ、コチャバンバ、サンタクルスなどへの便が、発着することになる。このターミナルは標高4080メートルにつくられた。

■マス養殖場を求める La Patríaの記事
オルーロ県の漁業団体は、県内へのマス養殖場の整備を行政に求めた。県内にあるポオポ湖では伝統的に漁業が行なわれている。しかし鉱山廃水の流入で汚染が進み、漁に不適切な環境レベルとなっている。このことから、この湖の漁業者らの新たな仕事とするため、マス養殖が提案されたものだ。


【エクアドル】

■キト、ボンベが爆発 El Universoの記事
キト市内でガスボンベが爆発する事故が起きた。この事態が起きたのはエロイ・アルファロ通りとマヌエル・アンブロシ通りに囲まれるラ・クリスティアニア地区だ。17日朝11時34分頃、集合住宅の2階にある世帯のエネルギー用ボンベが爆発した。この事故で3人が負傷したほか、周囲住宅のガラス窓が破れる被害が発生した。

■ピチンチャ、バスが転落 El Universoの記事
ピチンチャ県の道路で、バスが道路を外れて谷に転落した。事故が起きたのはサンミゲル・デ・ロス・バンコスに至る道路で、乗客を乗せたバスが何らかの理由で20メートル下に落下した。この事故で合わせて12人が負傷したが、重傷者はいない。事故の原因など、詳しいことはまだ分かっていない。

■ガラパゴス、4Rを提案 El Universoの記事
ガラパゴス諸島の環境行政は、ゴミ減らしに向け「4R」を市民や観光客に提案している。リユース(再利用)、リデュース(ゴミ減らし)、リサイクルに加え、Rechaza(不要物の拒絶)の頭文字を合わせたものだ。ガラパゴス諸島は独特の生態系を育み、ユネスコ世界遺産に登録されるとともに、環境問題に積極的に取り組んでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テリカ火山、活発な状態 Jamaica Observerの記事
ニカラグアのテリカ火山は今もなお、活発な状態だという。レオン県にあるこの火山は14日に小規模噴火を起こしている。観測機関によると、火山性の地震は継続して発生しており、活動そのものは活発な状態を維持しているという。同機関は今後も、この観測を続ける方針で、火山周辺に対しては警戒を呼びかけている。

■ブラジル、同性愛者の権利侵害 El Universoの記事
ブラジルでは毎日3件、同性愛者に対する権利侵害行為が報告されている。政府の人権担当行政が明らかにしたものだ。今年1月から4月にかけ、ホモフォビア(同性愛憎悪)による暴力などの行為が、356件報告されている。ブラジルでは同性婚が認められているが、一方でカトリックの社会的影響力の強さから、保守的な考えも根強い。