2015.05.20

【ボリビア】

■20日よりパンの時限スト Página Sieteの記事
ラパス、エルアルトのパン生産者や販売者は20日から、48時間の時限ストに突入する。政府は価格維持のための小麦粉助成を見直す方針を示しているが、生産者や販売者はこれを受け、政府に対しパンの値上げを認めるよう求めている。同様のストはオルーロ、コチャバンバ、サンタクルス県でも同じ時期に行なわれる見通しだ。

■ベトナム副主席が来暮 Página Sieteの記事
ベトナムのグエン・ティ・ゾアン副主席がボリビアを訪れている。同氏はラパスでアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領と会談し、天然ガス開発やエネルギー分野における協力関係構築で合意した。また天然ガス担当のルイス・アルベルト・サンチェス大臣とも会談し、技術協力などについて意見を交換した。

■天然ガス、直接販売へ Página Sieteの記事
国内では家庭用エネルギーに使用される液化天然ガス(GLP)の「直販」が6月から始まる。現在、このGLPのボンベは販売店で販売されているが、国の天然ガス局の部局(ANH)が新たに設置する拠点で、直接購入することが可能となる。ANHはこの措置で、安定的かつ安価にエネルギーを供給できる、としている。

■マリファナはサンタクルスとベニ Página Sieteの記事
国内の地域別で、マリファナ(大麻草)の消費が多いのはサンタクルス県とベニ県だという。対薬物国民委員会が明らかにしたものだ。サンタクルス市では100人あたり1人、ベニ県都トリニダでは同じく2人が、マリファナを消費している状態だという。またコカインなど他の薬物についても、東部ほど使用の頻度が高い傾向だ。

■ラパス、献血は一日に30件 Página Sieteの記事
ラパスでは一日あたり、30人が献血に協力しているという。ラパスの血液銀行が明らかにしたものだ。国内では売血は禁じられ、輸血血液は献血に依存している。市内では婦人病院、こども病院で献血が受けつけられている。同銀行によると、献血は市民間の認知が進んでいるが、依然として献血者は不足がちだという。

■バスとタンクローリーが衝突 La Patríaの記事
オルーロ県では、バスとタンクローリーが衝突する事故が起きた。18日18時頃、ラパスとオルーロを結ぶ街道上のカラコリョ付近で、ナセル社のバスの便が、前を走行していたタンクローリーに追突した。この事故で8人が負傷したが、重傷者はいない。警察によると、タンクローリーが無理な走行をし、バスの前に割り込んだため起きた事故とみられるという。

■オルーロの学校に暴れ犬 La Patríaの記事
オルーロ市内の学校に5~6匹の犬の群れが乱入し、学生4人を噛んだ。市保健局の動物検疫課によると、噛んだ犬が狂犬病のウイルスを保菌していたかは不明だが、万が一に備え4人は、ワクチンを受けたという。噛まれた4人はいずれも軽傷だ。市内では野犬が増えすぎていることが、以前から指摘されている。

■農村部に情報通信キオスク Página Sieteの記事
公共事業省は、来年にかけて国内の農村部200個所に、情報通信キオスクを設けることを明らかにした。国内農村部では通信インフラの不備が残存し、情報通信の上で置き去りにされた地域がある。キオスクという拠点を置くことでこれを解決しようという取り組みだ。このキオスクではインターネット利用や、スマートフォン、タブレット端末向けのWiFiサービスなどが行なわれる。


【チリ】

■カルブコ火山、警戒引き下げ El Universoの記事
防災機関は第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山に出されていた警戒を引き下げた。4月22日に噴火した同火山には一時、最高度の警戒が出されたが、状況が落ち着きつつあるとして上から2番めのランクに修正された。一連の活動を経て、現在この火山には8つの火口があるという。


【エクアドル】

■アンゴラと経済協力 El Universoの記事
エクアドル、アンゴラ両国は経済関係の強化やビザの相互免除、さらに相互に大使館を置くことなどに合意した。アンゴラの外相がキトを訪れ、リカルド・パティニョ外相と会談し、合意に至ったものだ。両国は産油国という共通点があり、またエクアドルにはアンゴラなどアフリカからの黒人奴隷労働者が強制移住させられた歴史的関係もある。

■エスメラルダス、M3.6の地震 El Universoの記事
19日19時36分頃、エスメラルダス県の太平洋岸を震源とする地震が起きた。観測機関によると震源はビーチがあるアタカメス付近で、震源の強さはマグニチュード3.6、震源の深さは10キロだ。アタカメスの町や村を中心に揺れを感じたが、この地震による人や建物への被害報告はない。


【コロンビア】

■アンティオキア泥流、死者64人に El Universoの記事
アンティオキア県で発生した土砂崩れによる泥流で、確認された死者は64人となった。現場はメデジンの南東100キロ、サルガールのラ・マルガリータ村だ。ラ・リボリアナ山が崩れたもので、防災行政によると避難者は542人となっている。この大災害を受けフアン・マヌエル・サントス大統領は現場を空から視察した。

■エクアドル、支援表明 El Universoの記事
エクアドル政府はアンティオキア県サルガールの泥流被害を受け、支援を申し出た。64人の死者を出す惨事に、エクアドル政府は深い哀悼の意を示し、その上で救助隊派遣や物資支援などを行なう用意があるとコロンビア政府に伝えた。被災現場では現在も、370人体制で不明者の捜索が行なわれている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボラリス、チェトマルへ Informadorの記事
メキシコのLCC、ボラリスは、新たにメキシコシティと南部のチェトマルを結ぶ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、運航開始は10月15日からの予定だ。キンタナ・ロー州にあるこの町は、同じ州のカンクンとともに観光開発が進んでおり、とくに敢行需要が今後伸びることが期待される。

■ラテンアメリカ経済、厳しい見方 El Universoの記事
国連はラテンアメリカ・カリブ海の経済について、厳しい見方をした。今年の世界経済について、成長見通しを3.1%から2.8%に下方修正したが、ラテンアメリカ・カリブ海については0.5%という数字を示している。ベネズエラの経済の苦境や原油安の影響を挙げた。一方、ボリビア、パラグアイ、ペルーの3カ国については、前向きな評価をしている。