2015.05.21

【ボリビア】

■法王来暮テーマソング La Razónの記事
7月8~10日のローマ法王フランシスコ1世の来暮についてのテーマソングが決まった。サンタクルス出身の歌手、カルロス・ソリア氏が歌う「コン・フランシスコ」(フランシスコとともに)が選ばれたものだ。政府はこの来暮に合わせ、専用ウェブサイトを設けているが、このサイト上で発表された。法王はラパスとサンタクルスを訪れる予定となっている。

■エボ、ベトナムへ P&aacut;gina Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、時期は未定ながら、ベトナムを訪れる方針だという。同国の国家副主席が来暮し、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領と会談し、経済やエネルギー分野での協力関係構築に合意した。モラレス大統領は、この関係構築の具体化を前提に、同国を訪れるという。

■セロ・リコ、また亀裂 Página Sieteの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコでまたた亀裂が生じたという。この山では何世紀にもわたる採掘により、山頂部分に亀裂が生じていることが報告されている。ポトシ市民委員会がこの新たな亀裂について報じたもので、保全方法を再検討しているところだという。この山で採掘された銀が、長年のポトシの繁栄を支えた。

■テレフェリコ2次路線、23日着工 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)第2弾は、23日に着工となる。昨年赤、黄色、緑線の3路線が開業したが、政府とラパス市はさらに6路線を建設する方針だ。エルアルト市を循環する青線について、この日に建設が始まるという。残る白、オレンジ、紫、水色、コーヒー色線についても、今後漸次、着工されることになる。

■コチャバンバ駅、遺産に Los Tiemposの記事
コチャバンバ市議会は、市内の鉄道駅文化遺産登録した。議会はこの鉄道駅が、コチャバンバの鉄道インフラの起点として、遺産にふさわしいと判断した。駅舎は1964年に建造されたもので、現在は近郊に向けてのレールバスがこの駅から出ている。国内では東西を結ぶ新たな鉄道網の整備が計画され、実現すればこの駅は東西を結ぶルートの要衝となる見込みだ。

■パン生産者、トーンダウン Página Sieteの記事
パン生産者と販売者は、主張がトーンダウンした。政府が価格維持のための小麦粉助成を見直す方針を示し、両者はパン価格の値上げを認めるよう政府に求め、ラパスやオルーロ、サンタクルスなどでストを行なった。しかし結局、政府の価格維持方針を受け入れる姿勢を示し始めた。政府側は両者との対話の姿勢を見せている。

■サルチーチャ、3割は基準満たさず Página Sieteの記事
国内のサルチーチャ(ソーセージ)工場の3割は、基準や表示義務などを満たしていないという。消費者保護行政が明らかにしたものだ。6月の冬至の際、国内ではサルチーチャを食べる習慣があり、この消費が増える。しかし劣悪な工場が少なくなく、この日の前には市場などで悪質なサルチーチャの摘発が相次ぐ。

■オルーロ空港、給油機は60万ドル La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港への給油機設置には、60万ドルのコストがかかるという。2013年2月に開港したこの空港への、給油機の設置要望が県側から出されている。ボリビア石油公社(YPFB)がこの見積もりを出し、コストが明らかになったものだ。県側はこの設置による効果などを分析し、設置するかどうかを今後決定する。

■スクレ、休校も検討 Página Sieteの記事
憲法上の首都スクレでは、学校の一時休校も検討されている。市内に水道を供給する浄水場の取水口が、土砂崩れの影響で理由できなくなっている。このため市内のほとんどの地域は断水しており、あと数日はこの状況が続く見通しだ。市内の学校では、衛生状態の悪化を招く可能性があるとして、休校が検討され始めた。

■オルーロ市、イメージ銀行 La Patríaの記事
オルーロ市は、画像や動画を保管、運用する「イメージ銀行」の設立を計画している。市内では毎年2月から3月に、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルのパレードが行なわれる。この祭の画像、動画を通じ、オルーロ市を発信することが狙いだ。市側は文化行政からの協力を受けこの新たな取り組みを始める方針で、初期予算として4万8千ボリビアーノが計上された。


【ペルー】

■ペルー-ブラジル鉄道建設へ Los Tiemposの記事
ペルーの太平洋岸とブラジルを結ぶ大陸横断鉄道が建設される。ブラジル、中国両国が合意したものだ。530億ドルを投じてまず、ブラジル国内の鉄道網を建設する。ペルー国内のルートは未定だが、ボリビアは通過しない見通しだ。この横断鉄道建設は昨年11月に基本合意され、今回具体化するための35項目について確認され、調印された。

■ケイコ氏、大統領選リード La Razónの記事
アルベルト・フヒモリ(フジモリ)元大統領の長女、ケイコ氏が2016年大統領選でリードしている。CPIが今の時点での支持について調査したもので、同氏は33.1%を得た。次点は元経済相のペドロ・パブロ・クチンスキー氏で14.2%、アラン・ガルシア元大統領が10.5%で続く。ペルーでは憲法の規定により、大統領の連続二選は認められていない。


【エクアドル】

■ロハ-エル・オーロ道、再開に3週間か El Universoの記事
土砂災害に遭ったロハとエル・オーロ県を結ぶパンアメリカン道は、復旧までに3週間を要するという。オルメドとチャグアルパンバを結ぶ区間で土砂崩れがあり、多量の土砂が道路を塞いでいる。公共事業省によると土砂の多さなどから復旧作業に時間がかかるとし、少なくとも3週間との見方を示した。

■米国から牛156頭が到着 El Universoの記事
米国から良質な肉牛156頭が、ラタクンガ空港に到着した。これらの牛は農業省が、国内での肉牛の品質を高めるため、輸入したものだ。今後マチャチの機関などで国内品種と掛け合わせ、質の高い肉を生み出す肉牛の産出に努める。国内産の肉牛は周辺国に輸出されるも、品質の点での評価は高くない。

■インターネットアクセス、46% El Universoの記事
エクアドル国民のうち、インターネットにアクセスできる人は、全体の46%だという。メヒア学校がまとめた数字を示したものだ。「デジタル非識字率」は2009年時点では33.6%だったが、2014年には14.3%まで下がった。国内ではとくにスマートフォンやタブレット端末の普及で、インターネットアクセス環境が、劇的に変わりつつあるという。


【コロンビア】

■サルガール泥流、乳児が生還 El Universoの記事
土砂崩れによる大規模泥流が発生したアンティオキア県のサルガールで、生後11か月の男児が奇跡的に生還した。この乳児は泥の中に埋まった状態で見つかったが、わずかに呼吸をしており、病院に搬送された。今もまだ意識は回復していない。この泥流ではこれまでに78人の死亡が確認され、依然として50~80人の不明者がいる可能性がある。

■カリブ海岸、薬物機を発見 El Universoの記事
ベネズエラ国境近くのカリブ海岸で、薬物輸送機が墜落しているのが発見された。空軍によるとこの機はコカインを搭載し、ベネズエラ国内から中米に向かっていたとみられるという。国境近くでベネズエラ軍からの攻撃を受け、この地に墜落したとみられる。現場はアトランティコ県のプエルト・コロンビア近くだ。

■定時運航はアビアンカ Semanaの記事
コロンビアの航空会社の中で、定時運航率がもっとも高いのは、最大手のアビアンカ航空だ。民間航空局が明らかにしたもので、2014年第4四半期の国内線の便では、定時率は95%だった。一方同局は、この期間中、もっとも定時運航率が低い航空会社の名前は明らかにしていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、同性カップルを歓迎 El Universoの記事
ウルグアイ政府は、外国人の同性カップルが国内に到着し、同性婚の式を挙げることを歓迎、奨励する。同国では同性婚が可能となっているが、観光・スポーツ省は国内に3か月居住した外国人カップルは、ウルグアイ国籍者と同様に婚姻手続きをとれるようにすると発表した。コロンビアやペルーなど、同性婚制度のない近隣国からのカップルの到来に照準を定める。