2015.05.28

【ボリビア】

■ベラウンデ氏、武装か La Razónの記事
マルティン・ベラウンデ氏は武装している可能性があると政府は見ている。ペルーのオリャンタ・ウマラ大統領の側近だった同氏は、汚職の容疑がかけられボリビアに逃れた。しかしラパスの居所から逃走し、行方が分からなくなっている。政府は同氏が武装している可能性に触れ、警察官らに対し細心の注意を払うよう呼びかけた。

■モルディス氏「国内にいる」 Página Sieteの記事
大臣を更迭されたウゴ・モルディス氏は、逃走したマルティン・ベラウンデ氏は「国内にまだいる」との見方を示した。ペルーで汚職の容疑がかけられた同氏は、監視下にあったラパスから逃走し、行方が分からなくなっている。モルディス氏はこの件で職を解かれたが、「まだ第三国には逃れていない」との見方を示し、国内で行方を探すべきとの考えを示した。

■政府、国境で食料を用意 La Razónの記事
政府はオルーロ県のチリ国境、タンボ・ケマードで食事を用意した。チリの税関ストの影響で、この国境ではボリビアのトラック2千台が足止めされている。運転手らは食事すら得られない状態で、政府は人道的見地から食事を用意し、配布した。ダビド・チョケワンカ外相はチリ側に事態打開を求めているが、チリ側から建設的な回答は得られていない。

■チリに損失補填を求める Página Sieteの記事
ボリビア政府はチリに対し、損失補填を求めている。チリの税関ストの影響で、ボリビアのトラックが国境や港湾で足止めされている状態だ。この事態でボリビアは貿易の上で数百万ドルの損失を出しており、チリ側に責任の履行を求め、損失の穴埋めを求めている。この件について、チリ政府は自国に責任はないとの見方を示している。

■メルコスル、ボリビア加入を議決へ Página Sieteの記事
メルコスル議会は、ボリビアのこの経済的枠組みの正規加入の是非について、7月にも議決を行なう。ボリビアはメルコスルへの正規加盟を目指しており、その手続きが進められているが、この実現に向けた重要なステップとなる。ボリビア政府は、各国議会議員に対し、加盟の実現を求めロビー活動を展開している。

■Google、母の日を祝う La Razónの記事
Googleボリビア版は27日、「母の日」を祝った。トップ画面に表示される「Doodle」で、この母の日を祝う画像が示されたものだ。ボリビアでは独立戦争時の1812年、自らのこどもたちと尊厳を守るため、母親たちが武器をとった5月27日が、国が定める「母の日」となっている。このDoodleは、周辺国では5月10日の「母の日」に表示された。

■オルーロ、狂犬病注意報 Página Sieteの記事
オルーロ県は県内に、狂犬病への注意報を発令した。今年に入り県内では、すでに28件の狂犬病発生が報告されている。このうち24件は犬、残る4件はラクダ類や豚などだ。今の時点で人の発症はないが、この感染症は発症すれば致死率がほぼ100%という危険なもので、保健局は十分な注意が必要と市民に呼びかけている。

■テレフェリコ2路線駅着工へ La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコは28日、2路線の乗換駅の一つの建設工事を開始する。昨年3路線が開通したが、政府はさらに6路線を設ける計画だ。着工されるのは白線とオレンジ線が乗り入れるビジャロエル広場の駅だ。朝6時30分に、エボ・モラレス大統領参列のもと、着工式が行われるという。


【エクアドル】

■マンタ、フカヒレ摘発 El Universoの記事
マナビ県のマンタ港では、多量のフカヒレが摘発された。アジアで食材として珍重されるフカヒレを狙い、領海内では違法なサメ漁が今も横行しているとみられる。警察はマンタ港で、合わせて20万匹分のフカヒレを発見、押収した。エクアドルでは資源保護の観点から、サメ漁は禁止されている。

■バーニョス、土砂災害調査 El Universoの記事
トゥングラワ県の温泉保養地バーニョスでは、土砂災害の影響を分析する調査が行なわれた。国の防災機関と地域行政が行なったもので、とくに低地にあり、土砂災害による泥流が発生した場合、大きなリスクがある地域を中心に、実態の把握が行なわれたものだ。コロンビアのサルガールで泥流による甚大な被害が起きたばかりだ。

■商業ビルの一部が崩落 El Universoの記事
グアヤキルで、商業ビルの一部が崩落する事故が起きた。現場となったのは市内北部、ウルデサ・セントラルにある「プラサ・トリアングロ」だ。建物の梁の一部が倒壊し、下に駐車していた4WD車とピックアップトラックの2台が下敷きになった。この事故による人的被害は報告されていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■モンテビデオ-アスンシオン増便へ Ultima Horaの記事
ボリビアのアマスソナス航空は、ウルグアイのモンテビデオとパラグアイのアスンシオンを結ぶ路線を増便する。運航を停止したBQB航空の引き継ぎを発表した同社は現在、夜便をデイリー運航している。土曜を除き、新たに昼便を設ける方針を示した。運航開始時期は明らかではないが、2週間後をめどとしているという。

■ラテンアメリカ、カリブ海投資16%減 El Universoの記事
ラテンアメリカ、カリブ海への投資は2014年、前年比で16%減ったという。国連ラテンアメリカカリブ経済委員会(Cepal)が明らかにしたものだ。この年の地域への投資額は1588億3百万ドルで、2013年の1899億5100万ドルから300億ドル以上減った。国別で投資額がもっとも多いのは依然としてブラジルで、以下メキシコ、チリ、コロンビア、ペルーが続く。