2015.06.12

【ボリビア】

■欧州、ボリビア国民もビザ免除か El Deberの記事
欧州連合のシェンゲン協定加盟国は、ボリビア国民に対してもビザ免除を行なう可能性がある。在ボリビアのティモシー・トルロ欧州連合大使が語ったものだ。コロンビア、ペルー両国民のビザ免除が決まったが、これに続きボリビア国民に対しても、免除に向けた手続きが今年末から開始される見通しだという。シェンゲン協定加盟国は42カ国に対し、ビザを免除している。

■スイス空軍、エボを護衛 Los Tiemposの記事
スイス空軍機が、エボ・モラレス大統領が乗った機体を護衛したという。モラレス大統領はサミット参加のため訪れたブリュッセルから、万博が行なわれているミラノに移動した。この際にスイス領空を通過したが、スイス空軍のF16戦闘機が、ボリビア大統領専用機を護衛した。2013年、モスクワから帰国の途についたモラレス大統領はウィーンで足止めされた経験がある。

■チリからのバスが死亡事故 Página Sieteの記事
チリ北部のイキケからラパスに向かっていたバスが衝突事故を起こした。トランス・ルハン社の便はオルーロとラパスを結ぶ区間のパタカマヤで歩道橋に衝突した。この事故で乗客ら6人が死亡し、29人が負傷した。警察は事故当時、このバスが相当のスピードを出していたとみている。負傷者らはエルアルトの病院に運ばれている。

■アエロコン、免許失効 El Deberの記事
アエロコンの航空事業免許は失効となった。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。同社は2月、事業モデル再構築を理由に全便を停止した。航空当局は一定期間内に再開しなければ免許を剥奪する姿勢を示していたが、同社はその後も便を再開させなかった。同社は経営そのものが行き詰ったとの見方が、各方面から起きていた。

■イキケのストは不履行 El Deberの記事
フアン・ラモン・キンタナ大臣は、チリ北部イキケ港で続いているストが、両国間の平和条約の不履行に相当するとの見方を示した。イキケは内陸国であるボリビアの外港の一つで、このストにより輸出が滞るなど経済損失が生じている。同大臣は1904年のこの条約で定めた内容に抵触するとして、この損失の負担をチリ政府に求める可能性を示唆した。

■アマスソナス、オフィスも閉鎖へ La Patríaの記事
アマスソナス航空は、オルーロ市内のオフィスも閉鎖する。同社は昨年、サンタクルス-オルーロ-イキケ線を就航したが、オルーロでの利用低迷を受け、オルーロ経由を12日の便で終了する。同社はほかにオルーロ路線を持たず、市内のオフィスもこの週末で営業を終了するという。フアン・メンドサ空港はこれで、唯一の国際路線を失うことになる。

■アイマラの新年、振り替えにせず El Deberの記事
アイマラの新年は、振り替え休日にはしないという。6月21日はインディヘナ(先住民)であるアイマラの、農業サイクルの始まりを示す新年を祝う日だ。例年、この日は臨時の休日となるが、今年は日曜日にあたる。労働省は、この休日についてはその日限りとし、翌日を振り替え休日にする措置はとらないことを発表した。

■パン価格、コントロール不能 La Razónの記事
パンの価格は、コントロール不能の状態だという。先月政府は、パン価格維持のための小麦粉助成制度の見直しを発表した。これを受けて国内のパン生産者や販売者は、価格の値上げを認めるよう政府に求めた。この認可がないにもかかわらず、価格の値上げが相次ぎ、これが既成事実化しているものだ。


【ペルー】

■ビザ免除国、60カ国に Perú21の記事
ペルー国民がビザを取得せずに訪れることができる国は、一気に60カ国に増える。欧州連合(EU)との合意で、シェンゲン協定に会する26カ国について、ビザ免除措置を受けることが決まった。外務省によると現在、ビザなしで渡航できる国は34カ国だ。欧州はロシアとジョージアのみで、一気にその間口が広がることになる。

■アリカ-タクナ鉄道、20日に再開 La Repúblicaの記事
国内南端のタクナと、チリ北端のアリカを結ぶ鉄道は、今月20日に運転を再開する。この鉄道は「世界最短の国際列車」として知られるが、老朽化や相次ぐ盗難などの影響で2年以上、運転を見合わせていた。タクナ県によると、朝と夕方の2往復の体制で20日から運転を再開するという。

■男性同士のキスが論争に Perú21の記事
ATVで放送されたテレビドラマが、SNS上で論争となっている。このドラマはブラジル製作のもので、この放送回は、男性俳優同士がキスをするシーンで幕を閉じた。このシーンをめぐりFacebookやツイッター上で是非をめぐる論争となっている。こうした同性愛に対する拒否反応のコメントや、こうしたコメントがホモフォビア(同性愛憎悪)に該当するとの指摘などがある。

■フリアカ、犬へのワクチン Los Andesの記事
プーノ県最大都市フリアカではこの13、14日の両日、飼い犬への狂犬病ワクチン接種が行なわれる。市内では狂犬病を発症する犬が増加し、これへの対策だ。市保健局はこの予防接種に合わせ、ワクチン5万6千本を用意した。アルマス広場など市内120個所で、この接種を行なう。


【チリ】

■LAN、コンセプシオン増便 Bio Bio Chileの記事
LAN航空は、第8(ビオビオ)州都コンセプシオンへの便を臨時増便する。コパ・アメリカ開催のため、同空港の利用者は期間中、3万人増加することが予想されている。この需要に応えるため、同社はサンティアゴ線を現行一日7往復から、10往復に増やす。またモンテビデオ、ブエノスアイレスとの間の国際線の便も臨時運航する。

■サンティアゴ、麻疹警戒 La Razónの記事
サンティアゴでは麻疹(はしか)への警戒が高まっている。保健省は、市内で5人が感染したことを確認し、その接触者らに自宅待機などを命じている。検出されたのは、中国などで流行している「H1型ウイルス」だ。国内では間もなくコパ・アメリカが開幕し、国内外の移動が増えることから、流行への懸念が強まっている。


【アルゼンチン】

■機内持ち込み、20%減の可能性 Clarín.comの記事
アルゼンチンでは、航空便への荷物の機内持ち込みが20%程度減る可能性がある。IATAは機内持ち込み荷物についての世界的な標準化を提案した。この内容によれば持ち込めるのは55×35×20センチで、アルゼンチン航空の独自規格55×35×25センチよりもやや小さい。このため機内持ち込みが減り、預け荷物が増加する可能性があるという。

■エクアドルひき逃げ犯、逮捕 La Nacionの記事
エクアドル国内で、旅行中のアルゼンチンの夫婦をひき逃げした容疑者が、逮捕された。この25歳の夫と21歳の妻は、オートバイで同国を移動していたが、この際にトラックと衝突し、2人は重傷を負っている。現地警察はこのトラックの運転手を特定し、逮捕したことを明らかにした。2人は今も、危険を脱していない状態だ。

■ロサリオ、ポールダンスの事故 Clarín.comの記事
ロサリオで、ポールダンスの練習中の事故で、34歳の女性が重傷を負った。この女性は、ポールダンスの専用のスタジオで練習をしていたが、この際に誤って2メートルの高さから落下し、頭部を強打した。女性は頭蓋骨骨折の重傷を負い、市内の病院で手当てを受けている。

■強い寒波が到来へ La Nacionの記事
国内の広い範囲には12日から、強い寒波が到来する。ブエノスアイレスでは12日の朝の最低気温が摂氏5度まで下がり、週末いっぱいにかけて気温が低い状態となる見通しだ。気温が低いのは全国的な傾向で、ウシュアイアなどでは朝の最低気温は氷点下となる予想となっている。


【エクアドル】

■コロンビア国境、武器を押収 El Universoの記事
エクアドル軍は、コロンビア国境で多量の武器を押収した。摘発を受けたのはスクンビオス県ヌエバ・ロハの住宅だ。この屋内からは多量の弾薬や手榴弾、さらに拳銃などが見つかった。違法に武器を保持した容疑で、女性2人、男性1人の合わせて3人が拘束されている。軍はさらに、国境近くの空き家からも武器を発見している。


【コロンビア】

■タイとドミニカ、ビザ免除へ Caracol Radioの記事
タイ、ドミニカ共和国の両国は、コロンビア国民へのビザを免除する。コロンビアと欧州連合の間で合意がなされ、シェンゲン協定加盟国についてコロンビア国民は短期滞在時、来年1月からビザが不要となる。時期を同じくして、この2カ国もコロンビア国民へのビザ免除を決めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バスケス、支持52% El Universoの記事
就任から100日が経過したウルグアイのタバレ・バスケス大統領への支持は、52%となっている。調査会社エキポスが行なった世論調査の結果だ。支持しないと答えた人は14%にとどまる一方、「どちらともいえない」と答えた人は24%となっている。同氏は2005年から2010年に大統領を務め、今回が2期めだ。

■ペンギンが大量死 El Paísの記事
ウルグアイ、プンタ・デル・エステやロチャの海岸で、ペンギンが大量死しているという。海洋資源機関が明らかにしたもので、これらの海岸では合わせて数十羽の死骸が発見されている。同機関は天候不順により、ペンギンたちがこの変化に耐えられなかったのではないかとみている。