2015.07.04

【ボリビア】

■法王来暮で20ルート規制 La Razónの記事
8日、ラパスとエルアルトでは合わせて20の街路で、交通規制が行なわれる。この日、ローマ法王フランシスコ1世がエルアルト国際空港に到着し、ラパスに向かう。この法王移動の円滑化などのため、主要な20の街路で車輌の通行規制が行なわれるものだ。この中にはエルアルトの3月6日通りや、ラパスのエル・プラドも含まれる。

■法王来暮記念切手 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、ローマ法王フランシスコ1世の来暮を記念した切手を発行した。額面は20ボリビアーノで、法王の肖像が絵で図案化されている。発行枚数は2万枚で、法王が滞在するラパス、エルアルト、サンタクルスだけでなく全国の郵便局で発売された。法王は8日、エルアルト国際空港に到着する。

■テラサス氏、法王と行動はできず El Deberの記事
国内唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏は、ローマ法王フランシスコ1世と行動をともにすることはできないという。同氏は先月、体調不良からサンタクルス市内の医療機関に入院した。医師によると、法王来暮の際には隊員はできるものの、ミサ参加などの行動は依然として無理な状態だという。法王はテラサス氏の自宅に宿泊する予定となっている。

■財界、高額紙幣発行を支持 La Razónの記事
ボリビア財界からは、高額紙幣発行を支持する声が聞かれている。中央銀行(BCB)は、最高額の200ボリビアーノを上回る額面の新紙幣発行の可能性に言及した。CNCのフェルナンド・カセレス会頭は、財界内で高額紙幣への要求は出ていないが、この報道を好感していると語った。200ボリビアーノはおよそ25ドルに相当する。

■レオポルド氏、20日にパンド県に El Deberの記事
元パンド県知事のレオポルド・フェルナンデス氏は20日に、パンド県に帰還する。同氏は2008年に同県のポルベニルで起きた殺戮事件で失脚し、その責任を問われ起訴され、裁判を受けている。この事件の捜査立会いのため、事件後初めてこの20、21日に同県入りするという。

■ウルクピーニャ、2カ国プロモ Los Tiemposの記事
コチャバンバで8月に行なわれるウルクピーニャのプロモーションが、ブラジルとアルゼンチンで行なわれる。キジャコジョ市長が明らかにしたもので、両国でこの機会の観光を呼びかけるイベントを実施するという。ウルクピーニャはカトリック信仰と地場文化が融合したもので、オルーロのカルナバルなどと並ぶフォルクローレの祭典も知られる。

■ボリビア、フットボール詐欺か Eju.tvの記事
フットボール留学詐欺が告発された。今年1月、コロンビアから15、16歳の少年2人が国内にサッカーチーム所属の機会を求めて来暮した。スクレに住み、その機会をうかがったが、依然として所属できない状態だという。この2人を国内に仲介した者が、詐欺を働いた可能性があるとして、告発がなされた。

■キヌア消費、1万4600トン La Razónの記事
国内でのキヌア消費量は昨年、1万4600トンに達したという。オルーロの国際キヌアセンターのエドガル・ソリス所長が明らかにしたものだ。この消費量は2010年の1万2591トンから16%増加したことになる。2013年の国際キヌア年から国際価格が上昇し、価格高騰による国内消費の減少が指摘されたが、杞憂だったとみられる。

■コカ葉掃討、4031ha Página Sieteの記事
今年上半期、国内では違法作付けのコカ葉畑4031ヘクタールが摘発、掃討されたという。国防省が明らかにした数字で、コチャバンバ県チャパレ地方では2311.75ha、ラパス県ユンガス地方では1458.98haで、このほかサンタクルス、ベニ県でも摘発が行なわれた。コカインの原料になるコカ葉はその生産、流通が法令1008号で厳しく規制されている。

■ラパス、肉の行進 Página Sieteの記事
ラパス中心部で食肉の販売者、卸業者、精肉業者らが、抗議デモを行なった。食肉業界は、肉に対する税制への抗議、要求行動を行なっており、この一環で行なわれたものだ。国内各地の関係者3千人が参加し、通信省、経済省の建物前でデモを行なったもので、市内の交通が大きな影響を受けた。

■オルーロ市、フォルクロードロモを支持 La Razónの記事
オルーロ市は、オルーロ工業大が提唱したフォルクロードロモ計画を支持した。カルナバルのパレードの観客席となるフォルクロードロモを、中央駅近くの廃工場跡地を活用し整備するプランだ。この計画が実現すれば、カルナバル観覧のスタイルが変わるだけでなく、パレードの順路そのものも変更されることになる。

■癌患者ら、ラパスを行進へ Página Sieteの記事
ラパス中心部を、癌で闘病する人々が行進する。6日に行なわれるこの行進は、癌患者に対する保険給付や福祉の増進を求めた社会運動だ。国内では社会保険は脆弱で、癌に罹患すると身体のみならず、財政的な負担も重い。患者らは、癌と闘う上での「インフラ整備」を国に対し、求める。


【ペルー】

■プーノ、非常事態 El Comercioの記事
プーノ県サンディア郡の2地域に対し、60日間の非常事態が発令された。セルバ・アレグレとハラワニャでは、雨が続いたことにより、新たな土砂災害発生の可能性がきわめて高まっているという。両地域ではすでに土砂災害が発生しており、合わせて70世帯が影響を受けている。住民に対し、非常事態に備えるよう、呼びかけがなされている。

■チンチャイコチャ湖も汚染 El Comercioの記事
フニン県のチンチャイコチャ湖も、金属物質に汚染されているという。国の環境機関が調べたところ、きわめて高い濃度の亜鉛、銅、鉛がこの湖の水から検出された。この湖に流れ込む河川流域の、鉱山活動が原因とみられる。ボリビア国境のティティカカ湖も同様の汚染を受けており、両国が対策に乗り出すことを決めたばかりだ。

■ケスワチャカ橋の伝承 Correo Perúの記事
クスコ県の吊り橋、ケスワチャカの「伝承」が行なわれている。アプリマック川にかかるこの橋はインカ古道(カパック・ニャン)の一部にあたり、インカ時代から伝統的方法で架け替えられてきた。この橋の作り方や技術を、次の世代に伝えるための「講習」が行なわれている。この橋は全長28メートル、幅1.2メートルで、インカの交易上、重要な位置を占めてきた。

■サンマルティン県、2か月停電か La Repúblicaの記事
サンマルティン県の5つの行政地域では、今後2カ月にわたり停電が続く見込みだという。これらの地域に電力を送るのは、ムヨの水力発電所だが、大雨が相次いだ影響でこの施設が損傷を受けたという。この修理と機能回復には時間を要する見通しで、代替供給網もないため、停電が続く可能性が高い。


【アルゼンチン】

■通行料、4日から値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは主要道路の通行料が4日から値上げされる。対象となるのは2、11、36、56、63、74号線で、平均の値上げ幅は26%だ。市内からマル・デル・プラタなど大西洋岸に向かう旅行客らは、この影響を受ける。この値上げは、物価上昇に平行した措置だという。

■選挙投票でスブテ延長 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは5日の市長選に合わせ、スブテ(地下鉄)の営業時刻が延長される。通常の日曜日は、スブテは朝8時からの運転だが、この日は時刻を早め、6時30分から運転される。選挙投票に向かう人の利便性確保のための措置だ。この日の運転終了は22時となる予定だ。

■フットボール選手を暴行で告発 CBA24の記事
ブエノスアイレスのフットボールチームの選手が、性的暴行で訴えられた。21歳の女性が訴え出たもので、シャトー・カレラのナイトクラブのVIP席で出会い、その後薬物を使用した上で暴行を受けたという。訴えられたのはベルグラノに所属する選手だが、名前は明らかにされていない。

■コルドバ、リンチ相次ぐ La Nacionの記事
コルドバ市内では、泥棒に対するリンチ事件が相次いでいる。市内のリッチエリ通りの住宅に忍び込み、住民らに捕えられた16歳の少年が殴る、蹴るの暴行を受け負傷する事件が起きた。同様に窃盗犯が捕えられ、私的制裁が加えられる事件がこの数日だけで2件、発生している。


【エクアドル】

■ルミチャカも混みあう El Universoの記事
エクアドルとコロンビアの間の陸路国境、ルミチャカも混みあっている。6日、ローマ法王フランシスコ1世が来依する予定で、キト、グアヤキルで行なわれるミサなどに参加しようと、多くのコロンビア国民が国内を訪れているものだ。通常、この国境を一日あたり1500~1800人が通過するが、今は3000人に達している。


【コロンビア】

■イベリア、メデジンとカリへ Europa Pressの記事
イベリア航空は、スペインのバラハス国際空港とメデジン、カリを結ぶ路線を3日、就航した。同社としてはボゴタに続く、国内乗り入れとなる。使用機材はエアバスA330-300型機で、最初の到着便は搭乗率が100%となったという。イベリア航空はラテンアメリカ市場での「復興」を狙い、モンテビデオ線などを再開させたばかりだ。

■ボゴタで爆発、8人負傷 El Universoの記事
ボゴタ市内で2日、連続爆発があった。最初の爆発は市内北部の、銀行支店が集中する街路で発生し、7人が負傷した。2度めの爆発は市内西部の年金基金の建物で発生し、1人が負傷した。ボゴタ市議会では安全委員会の会合が予定されており、このタイミングを狙ったテロ事件とみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ジェットブルー、キューバへ Time.comの記事
ジェットブルーは3日、ニューヨークとキューバのハバナを結ぶ直行便を開設した。米国による経済制裁緩和以降、メジャー航空会社初のキューバ乗り入れだ。ジョンFケネディ空港と、ハバナのホセ・マルティ国際空港を結ぶこの路線は、週1往復での運航となる。同社は利用状況を見ながら、今後の増便も検討する方針だ。

■エルサルバドル、殺人が激増 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでの殺人件数が、激増している。今年上半期に同国内で発生した殺人事件は2865件と、前年同期から1025件、率にして52%も増加した。2013年との比較では171%もの増加となっている。警察はこの殺人数は、1980年から1992年の内戦時に匹敵する数字とした。ギャング同士の抗争が殺人増加の最大の要因とみられる。

■ボラリス、プエルトリコへ T21の記事
メキシコのボラリスは2日、カンクンとプエルトリコのサンフアンを結ぶ路線を開設した。この路線は木、日曜の週2往復の運航で、メキシコとプエルトリコを結ぶ路線は、15年ぶりの再開だという。ボラリスは2006年3月に運航を開始したLCCで、メキシコ国内線や北米線に加え、中米、カリブ海路線の拡充を狙っている。