2015.08.02

【ボリビア】

■ポトシ、封鎖再開 El Deberの記事
ポトシ市と周辺を結ぶ道路では1日、道路封鎖が再開された。先月、市民団体が26項目の要求を掲げ、ストやデモを25日間にわたり繰り広げた。政府との間の交渉は決裂したが、この社会闘争は一時緩和の状態にあった。しかしこの日、ポトシ市とウユニ、オルーロを結ぶ道路で封鎖が再開されたという。

■UMSS闘争、停戦合意 Página Sieteの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の学生と、学校側との事前合意が成立した。同大学の学生らは、単位や教員資格の要求行動で、闘争を続けている。両者は、対話の場を持つため、17日間の「停戦」を行なうことに合意した。学生側のデモや暴徒化により、これまで多くの負傷者を出している。

■エボ、風邪で公欠 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は1日、公務をすべてキャンセルした。大統領府によると数日前から大統領は風邪をひいており、回復を優先させるためこの措置をとったという。この日は、シグロベインテ大学の行事参加のため、ポトシ県のジャジャグアを訪れる予定だった。今の時点で2日からは、公務を再開する予定だという。

■ラパス-オルーロ県境闘争が再燃 Correo del Surの記事
ラパス、オルーロ両県境で再び、緊張が高まっている。県境をめぐる言い争いが続くラパス県のコルパコタとオルーロ県のポンゴ・ケニュアニの間で挑発行為があり、それぞれのコミュニティ間での相互不信が高まっているものだ。現在、両者間の衝突を避けるため、自治省が調整にあたっている。

■TAM、オルーロ線一時運休 La Patríaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、オルーロへの旅客便の運航をおよそ1週間、休止することを発表した。同社はこのフアン・メンドサ空港とサンタクルス、コチャバンバを結ぶ路線を運航している。使用機材のメンテナンスが理由で、運休は一時的な措置で、8月5日から運航を再開するという。アエロコンの破綻、アマスソナスの撤退で、同空港に就航するのはTAMだけとなっている。

■オリノカ博物館、11月オープンへ El Deberの記事
オルーロ県のオリノカに建設中の民主革命・文化博物館は、この11月にオープンする見通しだ。公共投資機関プロボリビアによると、この工事の進捗率は95%に達しているという。オリノカは、エボ・モラレス大統領の出生の地で、観光開発のためこの博物館建設には3250万ボリビアーノが投じられている。

■アヤクチョ通り、1年間閉鎖 La Razónの記事
ラパス中心部のアヤクチョ通りは、3日からおよそ1年間にわたり、車輌の通行ができなくなる。大統領府や議会が面するムリーリョ通りとエル・プラドを結ぶこの通りだが、大統領府の南側に新大統領府である「カサ・デル・プエブロ」の建設工事のため一時閉鎖されるという。通行する者に対して、2ブロック離れたロアイサ通りへの迂回が呼びかけられる。

■大学エントラーダ2015 Página Sieteの記事
ラパスでは1日、エントラーダ・ウニベルシタリア2015が開催中だ。地元のマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)の学生らによる、フォルクローレ音楽の祭典で、市街でパレードが行なわれている。このパレードには66のグループが参加しており、参加者総数は4万人を超えるとみられる。


【ペルー】

■アマンタニ島で観光客急死 Los Andesの記事
プーノ県、ティティカカ湖のアマンタニ島でフランス人観光客が急死した。死亡したのは57歳の男性で、ツアーでこの島を訪れていたところ気分が悪くなり、倒れたという。救急搬送なども間に合わず、島内で死亡が確認された。事態は島の散策中に起きており、およそ320メートル登っていることから、高度が体調に影響を与えたとみられている。

■アヤバカ捜索、天候の影響 Perú21の記事
ピウラ県アヤバカ郡の山間部での不明者捜索は、天候の影響を受けている。リオ・ブランコ社の4人が資源探索のため山に入り遭難したもので、1人は救助されたものの2人は遺体で発見されている。残る1人の捜索が続いているが、警察によると天候の影響を受け、捜索そのものができない時間帯が長いという。

■マチュピチュ、一部無料化 Terra Perúの記事
国内随一の観光地マチュピチュ遺跡の入場料が、一部無料となる。毎月第1日曜日、こどもや学生、高齢者、身体障碍者は入園料が無料となるという。対象となるのは国が発行する身分証明(ID)保持者や、各学校が発行する学生カードの保有者だ。昨年11月に施行された新たな法令で、この制度の導入が決まったという。

■カジャオ、タクシー規制強化 El Comercioの記事
カジャオの行政は、ホルヘ・チャベス空港でのタクシー規制を強化する。この空港の利用者の多くは移動にタクシーを利用し、その多くは800台の公認タクシーにより賄われる。しかし米国から帰国したばかりの若者が、公認タクシー内で強盗に遭う事件があり、カジャオ市は利用者の安全確保のため、公認タクシーについてもさらに規制を強化することを決めた。


【チリ】

■カルブコ被害71世帯、助成受ける BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山の噴火の影響を受けた71世帯が、政府助成を受けた。この4月、火山が54年ぶりに噴火し、川の流れが影響を受け土石流が発生するなど、被害が拡大した。住まいが被害を受けたこの71世帯は、住宅再建に向け政府助成を受けたものだ。

■プエルト・モント港、3人を救助 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・モント港で、漁船から乗組員3人が救助された。国内南部の海岸は波が高い状態となり、この漁船「チェチョ号」はこの波のため沈没しかけたという。この乗組員らは身動きがとれなくなっていたが、港湾側と海軍の展開により、無事救助された。


【アルゼンチン】

■セロ・カテドラル道封鎖 La Nacionの記事
冬の観光地バリロチェで、飲食店従業員らが道路封鎖を行なった。封鎖されたのは市内と、スキー場があるセロ・カテドラルを結ぶ道路だ。1日朝9時30分頃から13時頃まで、雪交じりの雨が降る中、道路は塞がれ、車輌の通行ができなくなり、多くの観光客が影響を受けた。従業員らは賃金などの改善を求め、封鎖などを繰り返している。

■ベルグラノで倒木 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのベルグラノで街路樹が倒れ、道路を塞ぐ事態が起きた。31日夜、この事故が起きたのはフラメント通りで、車輌1台がこの木の下敷きになったが、負傷者は出ていない。この封鎖でベルグラノとバランカスを結ぶ交通に、大きく支障が生じた。市側はこの木の根が傷んでいたのではないかとみている。

■選挙のスブテ利用を告発 Infonewsの記事
左派のブエノスアイレス市会議員らが、マウリシオ・マクリ市長を告発した。スブテ(地下鉄)を私的に選挙活動に利用したというものだ。マクリ市長は10月に投票が行われる大統領選に出馬する。この公共スペースを選挙運動に利用し、またスブテの職員も動員していると指摘した。

■イグアス、71%増の7月 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園への入園者はこの7月、絶好調だった。公園側によると、この月の入園者総数は17万3665人で、前年同月比で実に71%も増えた。7月の入園者数としては2012年に次ぐ2位だ。入園者の74%はアルゼンチン国民で、14%はアルゼンチンを除くメルコスル各国民、12%がその他の外国人だ。


【エクアドル】

■タンクローリーから大量薬物 El Universoの記事
エスメラルダスで、薬物を輸送していたタンクローリーが摘発を受けた。警察によるとこの車輌が摘発されたのはコロンビア国境に近いサンロレンソ郡コンセプシオンのヤラレ付近だ。燃料を運ぶタンク内から、煉瓦状の薬物450キロが発見、押収された。この輸送に関わったとして2人が逮捕されている。


【コロンビア】

■空軍機墜落、死者11人 El Universoの記事
31日、空軍機が墜落する事故があり、乗っていた兵11人が死亡した。現場はセサル県アグスティン・コダッシのラス・パロマスで、死亡したのは大尉1人、中尉1人、そして下士官9人だ。この事故原因は、機体のエンジンの不調とみられている。この機は35人乗りで、国内中部のパランケロ基地に向かう途中だったという。


【ベネズエラ】

■シウダー・グアヤナで略奪 El Universoの記事
シウダー・グアヤナのスーパーで略奪が起きた。市内のスーパー「サンフェリクス」に30~40人が押し寄せ、商品を奪ったもので、この際に胸部に銃弾を受けた21歳の男性が死亡し、数十人が逮捕されている。経済が悪化している同国では食料や物資の不足が続いており、市民の間では相当のフラストレーションがたまっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■364人死亡火災から11年 Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンで起きたスーパー火災から、1日で11年となった。2004年のこの日、「イクア・ボラニョス」から火が出たもので、364人が死亡し、200人以上が負傷する大惨事となった。被害を拡大させた最大の原因は、経営者が非常口に施錠をしていたことだが、この火災の法的責任追及が依然として進んでいない実情だ。