2013.12.07

【ボリビア】

■パラグアイ大統領が来暮 Página Sieteの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領が6日、ボリビア入りした。ラパスのエルアルト国際空港に到着した同大統領は、大統領府でエボ・モラレス大統領と二者会談に臨んだ。パラグアイでは弾劾裁判によりフェルナンド・ルゴ元大統領が解任されて以降、関係が冷え込んだ状態だ。同大統領の訪問は、関係正常化を図り、ボリビアとの国境警備の協力構築と、ボリビアからの天然ガス購入がテーマとみられる。

■ベトナムと経済協力 Página Sieteの記事
ボリビア、ベトナム両国は経済協力を進めることで合意した。来暮しているベトナムの副首相がラパスの大統領府で、エボ・モラレス大統領と会談した。この中で衣料生産、水稲栽培、天然ガス、鉱物の輸出入について、協力関係を深めることに合意した。

■チリ、奴隷労働の60人を保護 Página Sieteの記事
チリで、実質的な奴隷労働に就かされていたボリビアの60人が保護された。60人は劣悪な環境のもとで、建設作業などに従事させられていた。保護されたボリビア人の大半は密入国者で、通常の仕事に就くことが難しいことから、奴隷労働に身を投じたとみられる。

■ユンガスでまた死亡事故 Página Sieteの記事
ラパス県のユンガス地方でまた交通事故があり、1人が死亡、5人が負傷した。ユンガス地方からラパスに向かっていたワゴン車が、木材を運んでいたトラックと衝突したものだ。死亡したのは女性で、身元はまだ分かっていない。トラックの運転手の証言では、このワゴン車は追い越しに失敗したという。

■サンタクロースではなくエケコ Los Tiemposの記事
ボリビアにはサンタクロースではなく、エケコがいるという。ダビド・チョケワンカ外相は、アイマラの伝統であるエケコのコスチュームを披露し、エケコの浸透がボリビアの文化の復権になるとした。このエケコに願をかけるミニチュア製品を売るアラシータは、ラパスで1月24日に開幕する予定だ。

■サンタクルス、局地的雨 El Deberの記事
サンタクルス市内では6日、局地的な雨が降った。およそ2時間にわたる雨で、プラン・トレス・ミル、ビジャ・プリメーロ・デ・マヨ、パンパ・デ・イスラなどでは住宅地への浸水被害も報告された。サンタクルスを含む国内の広い範囲はこれから年明けにかけ、雨季が本格化する。

■イロ、マタラニ港の整備着手へ Página Sieteの記事
ペルー政府がようやく、モケグア県のイロ港、アレキパ県のマタラニ港の整備事業に着手する。この2つの港について、ボリビアとの間で覚書が交わされている。内陸国のボリビアの新たな外港として、両港の使用を認めるというものだ。ボリビア側で新港湾への期待が高まる中、ペルー側の動きが乏しかったが、ようやく重い腰を上げることとなった。ボリビア政府は両港湾へのアクセス道となる、ラパスとタクナを結ぶ道路の整備計画も進めている。

■カフェ・ベルリン、ガス爆発事故 La Razón.comの記事
ラパス市中心部の「カフェ・ベルリン」で6日朝、ガス爆発事故が起きた。事故が起きたのは朝9時15分ころで、調理場にいた職員らがこの事故で負傷している。現場は交通量の多いメルカド通りの、ロアイサ通りとの交差点近くで、この爆発により店のウィンドウが壊れるなどの被害も出た。

■ボリビア、デングが減る Página Sieteの記事
ボリビア国内では今年、デングの感染者が減ったという。保健省によると現段階で、感染が確認された人は今年、3千人で、昨年1年間の5千人を大きく下回っている。2011年の年間感染者はおよそ7千人で、2年連続で減ったことになる。雨季の浸水被害が少なかったことや、蚊の発生を抑える措置が功を奏したためとみられる。国内ではラパス、オルーロ、ポトシ県にまたがる高地地方を除き、すべての地域でデング感染のリスクがある。

■オルーロ、税収は1%未満 La Patríaの記事
国税徴収額に占めるオルーロ県の割合は0.6%と、1%にも満たないという。オルーロの国税庁支局は、この11月の徴収額が2億6千万ボリビアーノと、昨年同月から24%増加したことを明らかにした。しかしそれでも、国全体に占めるオルーロの割合は低く、産業発展や経済開発から遅れた現状であることを数字で示した。


【ペルー】

■クスコ、250万人 Correo Perúの記事
クスコを今年訪れる観光客は、250万人に達する見通しだという。県通商観光局によると、現段階ですでに240万人を超えており、年末までに250万人を達成するのは確実な見通しだ。とくに11月以降、外国人観光客の来訪が好調な状態にある。同局によるとペルーを訪れる観光客の65%はマチュピチュを訪れており、また団体旅行者に限ると90%に至るという。

■ピウラ、またリンチ Correo Perúの記事
ピウラ県のエクス・ポルボリネスで、捕えられた窃盗犯が村人によりリンチ(私刑)を受けた。この23歳の男は全裸にされた上、木にくくりつけられ、殴る、蹴るの暴行を受けた。駆けつけた警察官により救出された際には、頭から流血し、血まみれだったという。ペルー国内では警察の手ではなく、村人らがこうしたリンチを行なう事態は、珍しくない。



【チリ】

■アリカへのバスが衝突事故 BioBio Chileの記事
ボリビア、オルーロ県との国境タンボ・ケマードから、アリカに向かっていたバスが6日午後、衝突事故を起こした。事故を起こしたのはノルディック社の便で、アリカから71キロの地点で道路わきの岩に激突したという。42人の乗客がいたが重傷者はおらず、いずれも命に別状はない。このバスに乗っていた乗客の多くは、ボリビア国内の大学生だった。


【アルゼンチン】

■コルドバ、略奪に怯える La Vozの記事
コルドバ警察のセサル・アルマダ所長は、コルドバ市内での略奪再発を否定した。市内では3日、組織的な略奪があり、1000を超える店舗が襲われ、死者2人、負傷者200人以上を出した。市民の間で、再び略奪や略奪未遂があったとの噂が広がっているが、同署長は新たな事件の発生はない、と否定した。市民の間で、略奪への懸念が高まっている状況だ。

■サンティアゴでも略奪の噂 LV7の記事
サンティアゴ・デル・エステーロ市内でも略奪が起きた、との噂が立っている。ラ・バンダの店で撮影されたという、略奪後の写真が流布しているが、警察はこの事実を否定した。3日にコルドバで組織的略奪があり、同様の事態が繰り返されるのではないか、との不安が各地で広がっている。

■エンバルカシオンは大荒れ Clarín.comの記事
サルタ州北部のエンバルカシオンは、大荒れの天気となった。風速30メートル近い風が吹き、雷をともなった大雨と雹が降ったものだ。建物が風の影響を受け、さらに梅の実大の雹で、屋根が壊れた住宅も少なくない。また風のため電柱が被害を受け、広い範囲で停電が起きている。

■LAN便で技術トラブル Los Andesの記事
メンドサからブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に向かうLANアルゼンチンの便が、機体トラブルで欠航した。問題が起きたのは6日の朝の最初の便で、利用客100人が影響を受けた。利用者らは後続の便や、アルゼンチン航空の便に振り替えられ、目的地に向かったという。


【エクアドル】

■環境NGOに閉鎖命令 News24の記事
ラファエル・コレア政権は、国内で活動する環境NGO団体「パチャママ財団」に活動停止と閉鎖を命じた。この団体はアマゾン地方で進められる資源開発への反対運動を行なっていたが、この運動の展開に違法性、暴力性が強いとしてこの措置がとられた。一方、団体の運営側は活動の弾圧と反発している。

■マラリア対策を騙る強盗 El Comercioの記事
エスメラルダス市内で、マラリア対策を騙る強盗が現れた。ユニフォーム姿の男が一般家庭を訪れ、公的機関の職員を名乗り、マラリア対策のため薬剤散布を無料で行なうと告げる。この男を家の中に入れた途端に、強盗に豹変するという手口だ。地域行政や警察が、市民に対して注意を呼びかけている。

■火災をコーラで消火 El Universoの記事
エスメラルダス県で、発生した火災をコーラで住民が消火したという。カマロネス郡のタクサの住宅で、断線が原因で火災が発生した。この家の住民は、家の中にあった3リットルいりのコーラ5本を次々と使い、消火活動を行なった。消防が駆けつけたが、この時には火はあらかた消えていた。


【コロンビア】

■マグダレナ川増水で警報 Caracol Radioの記事
サンタンデール県のバランカベルメハの行政は、マグダレナ川の流域一帯に警報を出した。一帯で降った雨の影響で、この川の水位が一気に70センチも上昇し、氾濫するおそれがあるためだ。今のところ、この警報は上から2番めのランクで、住民らに対し警戒を呼びかけるものだ。国内の広い範囲は雨季が本格化している。

■盗んだ遺体と眠る男 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のラ・ウニオンで、遺体と眠っていた男が拘束された。この男は、女性の墓を掘り起し、この遺体に添い寝していたという。この女性はカルタヘナ市内で殺害され、この地に埋葬されたばかりだった。この男は何らかの精神疾患がある可能性があるとして、調べが進められている。