2013.12.09

【ボリビア】

■エコジェットはアマゾンへ La Razónの記事
11月24日に国内線に参入したエコジェットは、アマゾン地方に活路を見出す姿勢だ。同社はコチャバンバのホルヘ・ウィステルマン空港をベースとするが、需給バランスを理由に基幹路線のラパス、サンタクルス線就航を行政に阻まれている。そこでベニ県のトリニダ、リベラルタ、グアヤラメリン、ルレナバケ、パンド県のコビッハへの路線展開を図り事態打開を目指す姿勢を見せている。

■アヨアヨ、事故で5人死亡 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道上のアヨアヨで7日未明に事故があり、5人が死亡した。朝3時30分頃、30人が乗ったトラックが道路から下に転落したという。この事故で生後2か月の乳児を含む5人が死亡、5人が負傷した。事故原因は分かっていないが、スピードを出し過ぎていた可能性が指摘されている。

■ペルーにもGLPを輸出 La Patríaの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、早ければ今週から、ペルーに液化天然ガス(GLP)を輸出すると発表した。国内では天然ガスが産出されているが、今年新たにGLPのプラントが稼働し、パラグアイへの輸出が始まったばかりだ。これに続き、ペルーに対し3000トンのGLPを輸出する予定だという。

■チャリャニャ、税関稼働 La Patríaの記事
ボリビア、チリ両国は鉄道の国境に、新たに税関の窓口を設けた。新たに設置されたのはボリビア側のチャリャニャ、チリ側のビスビリだ。このポイントは今年、運転を再開したアリカ-ラパス鉄道の国境にあたる。税関の事実上の再開により、貨物列車の直通運転が可能になることになる。オルーロ県のタンボ・ケマード、チュンガラと並び、アリカ港との間の主要な運輸ルートとなる見通しだ。

■オルーロ空港、12月23日に「完成」 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港はこの23日に「完成」となるという。今年2月に開港したこの空港の施設について、設備増強工事が行なわれており、この23日に交通通信省や公共事業省の関係者らが同空港を訪れ、完成を確認するという。国内では1月にダカールラリーが行なわれ、オルーロ県もルートとなることから、この空港が観光客の輸送などの拠点となることが期待されている。

■ボリビア、「男娼」が組織化 La Razónの記事
ボリビア国内の「男娼」が組織を立ち上げた。男娼は、女性または男性相手に性的サービスをする男性だ。制サービス産業従事者としては女性たちの組織はあったものの、男性の組織化は初めてとみられる。今のところラパス、エルアルトの男娼たちが、この組織に参加しているという。来年行なわれる、議会選挙に向け、意識の統一化などを今後図る方針だという。

■ボリビア「転入」超過 La Razónの記事
今年、入国するボリビア国民が、出国するボリビア国民の数を上回る見通しだ。移民局によると現段階で入国者が、出国者を2万6千人上回っているという。ボリビアでは伝統的に、よりよい仕事や生活を求め、国外に移民する人が多い。しかし主な移民先のスペインの景気低迷などから帰国者が増え、今年は「転入超」となる見通しだ。2012年については出国者が入国者を20万人上回る、「転出超」だった。

■ラパス、ヘブライ語ブーム Página Sieteの記事
ラパス中心部では、ヘブライ語がブームになっている。観光客が多いサガルナガ、サンタクルス、イリャンプ通り沿いの焦点の店先には、ヘブライ語の案内などが目につくようになっている。イスラエルからの観光客やビジネス客が増え、商店主らがヘブライ語を学んでいるためだ。


【ペルー】

■カラルよりも古い遺跡発見 Perú21の記事
ランバエケ県チクラヨ近郊のカヤルティ郡で、古代の祭礼の場とみられる遺跡が発見されたという。考古学者ハイメ・デサ・リバスプラタ氏が明らかにしたもので、今から6千年前のものと推定される。ユネスコ世界遺産に登録されているリマ県のカラル遺跡よりも古いと考えられる。同氏は10キロ平方メートルを対象に今後、本格的な発掘調査を行なう方針を示した。

■リマ、セントロで貸自転車 Perú21の記事
リマ、セントロで新たに公営の貸自転車事業が始まる見通しとなった。市側が明らかにしたもので、2014年内のサービス開始を目指すという。サービスは有料で、メトロやバス決済に使用するカードでの支払いとなる。このサービスについては、リマ市民や観光客の利用が見込まれる。南米ではブエノスアイレスやキトなどで、公営の貸自転車事業が定着している。

■ワジャガ川への注意 Perú21の記事
ロレト県は、県内を流れるワジャガ川に対する注意報を出した。一帯で降った大雨の影響で、この川の水位が今後、著しく上昇するおそれがあるという。一帯やアンデス山地では今後さらに雨が増える見通しで、今月中旬以降、さらに注意を要する状態になると予想される。

■フニン、キヌア281%増 Correo Perúの記事
フニン県では今季、キヌアの生産量が前期に比して、281.8%増となる見通しだという。国連が定める「国際キヌア年」の今年、同県ではキヌアの作付け面積が大幅に増加した。このため、同県産のキヌアの生産量がおよそ3倍に増える見通しとなった。

■アレキパ-プーノ道、ミニバスの事故 Correo Perúの記事
アレキパとプーノ県フリアカを結ぶ道路でミニバスが事故を起こした。7日14時頃、コーポラシオン・ビクーニャ社の便が衝突事故を起こし、4人が死亡、12人が負傷した。現場はアレキパ市から103キロの地点で、負傷者らはアレキパ市内やユラに搬送されている。現場は携帯電話が使用できず、事故の警察や救急への連絡が遅れたという。

■イロ港、まず2千万ソル La Repúblicaの記事
モケグア県はイロ港のリモデル事業にまず調査費として、2千万ソルを計上する。国内南部有数の港であるイロ港について、内陸国のボリビアが新たに、外港として使用する方針を示している。貨物取扱量の今後の増加を見込み、港湾の機能強化が図られることになった。県側は今後、この事業の推進のため、国に対しても働きかけを強める姿勢だ。


【アルゼンチン】

■法王、コルドバに憂慮 InfoBAEの記事
アルゼンチン出身のローマ法王、フランシスコ1世がコルドバに憂慮を示した。3日にコルドバ市内で組織的な略奪が発生し、2人が死亡、200人以上が負傷した。コルドバのカルロス・ニャニェス大司教は、法王がこの件について憂慮していると明らかにした。

■ブエノスアイレス、暑い日曜日 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは8日、夏を先取りした暑さとなりそうだ。気象台の予報では朝の最低気温は摂氏18度だが、日中にかけて気温がぐんぐん上がり、最高気温は34度に達するという。しかしその後夕方からは雨が降りやすくなり、ところによっては強く降るところもあるとみられる。

■イグアス、子ジャガー Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園内で、ジャガーの子が映像で確認された。公園内の監視カメラがとらえた映像に、母ジャガーと一緒にいる子ジャガーの姿がみられたという。この母ジャガーは2006年にカメラで初めて確認された、「サラダ」と呼ばれるメスとみられる。


【ウルグアイ】

■ウルグアイ、10日にもマリファナ合法化 News24の記事
ウルグアイではこの10日にも、マリファナ(大麻草)の合法化が決まる見通しだ。政府の方針を受けた法案を上院議会がこの日、可決することが濃厚となっている。下院議会はすでにこの8月に可決しており、成立は時間の問題だ。この合法化は、暗躍する薬物組織の資金源を断つことが最大の目的だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■商業施設を、若者6千人が占拠 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロの商業施設「メトロ・イタケラ」を7日、6千人の若者らが占拠した。SNSなどインターネットを通じた呼びかけによるフラッシュモブの一種とみられる。集まった若者らは熱狂状態で、一部の店舗は閉店を前倒しした。また一部では盗みが起きたとの告発もあり、施設と警察が調べを進めている。