2015.09.05

【ボリビア】

■オルーロ、原子力センターに名乗り La Razónの記事
オルーロ県は、県内への原子力センター誘致の名乗りを上げた。政府はラパス近郊のマジャシージャにこの施設を建設する方針だが、地元住民が反対運動を展開している。マジャシージャを抱えるアチョカリャの行政は計画を受け入れたものの、進展は不透明な状態だ。こうした中、オルーロ県と県議会がこの施設の県内立地を求める声を上げた。

■ダカール、ボリビアに説明なし Página Sieteの記事
ダカールラリーの主催側による、2016年ラリーについての説明はとくにないという。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。来年1月のラリー開催が予定されていたペルーが撤退方針を示した。ルートの変更が余儀なくされ、ラパス、オルーロを通過しない内容が漏れ伝えられている。しかしこの件について、主催側から未だに説明がない。

■エボ再選、動き出す El Deberの記事
2019年の次期大統領選へのエボ・モラレス大統領出馬の動きが、加速してきた。現行憲法の規定でモラレス大統領は出馬できず、これを可能にするためには憲法改正が必要だ。与党MASが主導し、この憲法改正に向けた準備が進んでいる。この9月じゅうか遅くとも10月には、この改正に向けた発議がなされるとみられる。

■200年祭をエボで Página Sieteの記事
与党MASは、独立200年を迎える2025年時をエボ・モラレス大統領で迎えたい意向とみられる。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領はモラレス大統領の再選問題について触れ、2025年まではモラレス政権が続くとの見方を示した。200年祭を念頭に置いた発言との見方が広まっている。

■ボリビア船、虚偽申告 El Deberの記事
ギリシャの港で摘発されたボリビア船籍の父「ハダッド1」号は、多くの虚偽申告をしていたという。リビアに向かおうとしていたこの船は、違法に武器などを輸送していたとして摘発された。同国当局の調べで、運航にかかるさまざまな虚偽申告を行なっていたという。この船はいわゆる便宜置籍で、籍をボリビアに置いていたとみられる。

■空軍パイロット、薬物輸送に関与か El Deberの記事
空軍の男性操縦士が、薬物輸送に関与した疑いで逮捕された。ラパス県インキシビ郡で、不審な小型機が発見された。この機内からはコカインなど薬物400キロが発見されている。この機を操縦していたのが、空軍の現役パイロットとみられ、警察が拘束し、事情を訊いている。

■テレフェリコ、自転車OKに La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)への、自転車の持ち込みが許可されるという。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたもので、6日の「歩行者の日」に限り、追加料金を払えば自転車をキャビン内に持ち込めるようになる。この日、ミクロやミニバスなどの営業が自粛されるが、テレフェリコについては通常どおり運転される。

■コーヒー、病害広がる Página Sieteの記事
ボリビア国内のコーヒー豆のおよそ50%が、病害を受けているという。生産者の団体が明らかにしたものだ。被害が生じているのは、さび病とアメリカ斑点病で、この影響で国内産のコーヒーは半減する見通しだという。国内ではコカ葉からの転作作物としてコーヒーが選ばれることが多い。

■パンド、国境で殺人 El Deberの記事
パンド県のペルー国境付近でカンペシーノ(農業従事者)2人が殺害された。遺体で発見されたのは56歳と34歳のいずれも男性で、地域でクリを栽培する仕事をしていた。警察は、国産木材のペルーへの密輸にからむ事件に、2人が巻き込まれたのではないかとの見方を強めている。

■Boltur、春の旅行商品 Página Sieteの記事
国営旅行会社Bolturは、春の旅行商品を発売した。春を迎えたこの9月時期は、同時にBoltur発足の月でもある。これを記念し、ラパス県内の観光地を組み合わせたパック商品3点を、発売した。ティティカカ湖をめぐる商品は国民は549ボリビアーノ、外国人は577ボリビアーノで、9月12日発の1泊2日の旅となる。

■新図書館1万4千冊 El Deberの記事
サンタクルスに新設される図書館は、1万4千冊の蔵書を抱えるという。中央銀行財団が設けるこの施設は多民族文化センター(CCP)内に設けられるもので、図書室のほかギャラリーやオーディオビジュアル施設も併設される。この新施設は1千平方メートルの久を持つという。

■ピライ川に新しい橋 El Deberの記事
サンタクルスを流れるピライ川に、新しく橋が架けられる。市内とポロンゴを結ぶルートの一部となるこの橋は、ビセンテナリオ橋という仮名がつけられた。全長402メートルで、3620万ボリビアーノが必要とみられる。一部で自然環境への影響を指摘する声があり、反対の声も上がっていた。


【ペルー】

■マチュピチュ、大玉村と友好都市協定 El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュ村は、福島県の大玉村と友好都市協定を結ぶ。1917年にマチュピチュ村の初代村長となった野内与吉氏がこの村の出身である縁から、締結が決まったものだ。同氏はマチュピチュへの鉄道工事に参加し、マチュピチュ村移住後はホテル経営などを行なった。この締結式は10月に行なわれるという。

■リマ、元映画館の天井が崩落 El Comercioの記事
リマ中心部セルカドの、パチテア通り沿いの建物の天井が崩落し、5人が負傷した。この事故が起きたのは映画館だった「レプブリカ劇場」跡で、この建物は長期間使用されておらず、解体工事が行なわれているところだった。5人は病院に搬送され手当てを受けており、命に別状はないという。

■クスコ、強風被害 El Comercioの記事
クスコ県のラ・コンベンシオン郡で、強風による被害が生じている。国防省によると被害が生じたのはデリシアス、ワカヨック、パペルパタ、プエンテ・エチャラティの4集落で、合わせて37棟の住宅で屋根が飛ばされるなどの被害を受けたという。一帯に風速計はなく、どれほどの風が吹いたかは分かっていない。

■チリとの間に送電線 Diario Financieroの記事
ペルーとチリを結ぶ送電線が、新たに建設されることになった。国内南端のタクナとチリ北端のアリカを結ぶこの送電線は、両国間で電力の融通を行なうため設けられるものだ。この送電線は300メガワットの送電を可能とするもので、2021年の完成を目指す。この建設予算は15億ドルだ。


【チリ】

■スカイ、4路線でLCC運賃 Chilevisionの記事
スカイ航空は4日、4路線で「LCC運賃」を導入した。同社は1年をかけてLCCに転換する方針で、バス並みの運賃を導入する方針を示している。サンティアゴとコンセプシオン、テムコ、コピアポ、ラ・セレーナを結ぶ路線で8千ペソ台から1万1千ペソ台の低運賃でのチケット販売を開始した。また同社はこの日から、機内食を有料化している。

■潜水学校、無料プログラム BioBio Chileの記事
バルパライソの潜水学校が、貧困層などの若者に対する無料講習プログラムを設けた。この学校によると、こうした若者の能力開発を図ることが目的だという。チリでは2010年2月27日に巨大地震が発生し、津波被害が生じたことから、潜水調査の需要が増している状態だ。同学校はこうした需要に応えることも、目的の一つとしている。


【アルゼンチン】

■少年3人が6階から転落 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのビジャ・ソルダティで、少年3人が、建物の6階から転落する事故があった。この3人は集合住宅の階段部分で遊んでいたとみられるが、この際に突然、手すりが壊れたという。3人は24メートルの高さから転落し、14歳の少年が死亡し、15歳と17歳の少年が重傷を負った。

■ブエノスアイレス動物園でスト La Nacionの記事
ブエノスアイレスの動物園で4日、突然のストライキが行なわれた。パレルモにあるこの動物園のメインゲートは営業時間になっても閉じられたままとなった。動物園職員らが、賃上げと飼育する動物の環境改善を求めた動きだ。この動物園では、オタリア2頭が「過労」により死んだと伝えられたばかりだ。

■LADE、75周年 Télamの記事
航空会社LADEは、アルゼンチンの空に参入して75周年を迎えたという。同社はアルゼンチン空軍の一部門で、おもにパタゴニア路線を中心に運航し、現在は14路線を展開する。1971年から1982年にかけては、アルゼンチンが領有を主張するマルビナス(フォークランド)諸島路線を、アルゼンチンの航空会社として唯一、運航していた。

■ネウケン、ガス田封鎖 La Nacionの記事
ネウケン州の主要なガス田、油井2個所が、封鎖されている。YPFの職員によるストライキだ。ロマ・ラ・ラタ、ロマ・カンパーナにあるこれらの施設が封鎖され、産出ができない状態となっている。この封鎖により、国内ではガスや燃油の供給に、影響が生じるおそれがある。


【エクアドル】

■コトパクシ、灰は南西へ El Universoの記事
コトパクシ火山からの灰は4日、火口から南西方面に降った。この火山は活発な状態が続き、火口からの灰やガスの噴出が続いている。観測機関によるとこの日の朝には強い風に灰が乗り、南西方面に拡散したという。この日、火口に近いキトやラタクンガの空港の便に、影響は出ていない。


【コロンビア】

■コスタリカでコカイン198キロ摘発 Caracol Radioの記事
コスタリカ当局は、コロンビア船からコカイン198キロを摘発したことを明らかにした。同国安全省によると、モイン港に寄港したこの船に積まれていたヘルメットなどを入れている容器の中から、これらのコカインを発見したという。この船はサンタマルタ港を発ったもので、これらのコカインは北米か欧州に向かうところだったとみられる。


【ベネズエラ】

■アルバトロス航空、フロリダへ El Sol de Margaritaの記事
アルバトロス航空が、新たに米国、フロリダのフォート・ローダーデールに乗り入れた。同社が開設したのはカラカスのマイケティア国際空港とこの地を結ぶ路線で、土曜日を除く週6往復での運航となる。使用機材は138席のボーイング737型機だ。アルバトロス航空は2010年に参入した航空会社で、アルーバ島への国際線も運航している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■モンテビデオ、国会図書館で水害 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの国会図書館で「水害」が起きた。31日の夜、この施設内のトイレの蛇口が開いたままとなり、流れ出た水が図書館の本を濡らしたという。被害を受けた本や書類の中には、きわめて価値の高いものも含まれている。現在、国会施設の管理側が、これらの本などの修理作業の検討を進めている。

■パナマ、観光客17.3%増 Prensaの記事
パナマをこの1~7月に訪れた観光客は150万人に達し、前年同期比で17.3%増加したという。パナマ観光局が明らかにした数字だ。首都パナマシティのトクメン国際空港にこの期間、到着した観光客は113万9千人で、前年同期比で25.4%の増加となっている。同局はパナマシティを中心に、観光客が増加したと分析した。

■ホンジュラス、人口860万人 La Prensaの記事
ホンジュラスの人口は860万人となったという。国立統計機構が人口、住宅について今年行なわれたセンソ(国勢調査)の速報値を出したものだ。人口に占める女性の割合が51%、男性は49%で、全人口の54%は都市部に居住している。政府は今回得られたデータを、今後の政策に活用する姿勢だ。