2015.09.08

【ボリビア】

■エボ「再選議論は続く Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、大統領の再選問題の議論について「続いてゆく」と語った。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないが、与党MAS内で再選を可能とするための憲法改正を図る動きが起きている。モラリス大統領はこの動きについて「社会運動の中で続くこと」と述べ、自然な流れであるとの姿勢を示した。

■エル・ニーニョ、パンドとタリハに懸念 Erbolの記事
エボ・モラレス大統領は7日、エル・ニーニョ現象による異常気象の、国内への影響について憂慮を示した。大統領は過去のデータから、とくにパンド、タリハ県でこの現象による雨の降り方の大きな変化が起きるおそれがあると警告している。エル・ニーニョ現象が発生すると国内では雨の降り方が極端化する傾向があり、水害や土砂災害が発生しやすくなる。

■副大統領、メキシコへ El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は8日、メキシコを訪れる。国立自治大学の学術目的の渡航で、メキシコの民主主義財団が発行する雑誌に招かれたものだ。この行事には、ウルグアイやチリからの招待客も参加する。和平や法の正義についてのフォーラムが開催され、副大統領はこれに参加する。

■マリファナ1.5トンを摘発 El Deberの記事
サンタクルス県で、トラックに積まれたマリファナ(大麻草)1.5トンが摘発された。ウモパール・スールでの検問で、この大量の薬物が見つかったものだ。このトラックはパラグアイからビジャモンテスに向かっていたとみられ、乗っていた4人が拘束されている。何らかの麻薬組織の関与の可能性が指摘されている。

■退役軍人、パラグアイで逮捕 El Deberの記事
ボリビアの退役軍人が、薬物保持の容疑でパラグアイの警察に逮捕された。現地警察によるとパラグアリ県のイブクイで、イスマエル・フレディ・メンチョ容疑者とパラグアイ国籍の5人とともに、コカイン420キロを保持していたとして摘発されたという。このグループは小型機でこの薬物を輸送していたとみられる。

■トウモロコシ、過去最高に Página Sieteの記事
今期の国内でのトウモロコシ生産は、過去最高となる見通しだ。食料主権農業生産局のルイス・ティト氏によると、この2015-2016年シーズンの国内トウモロコシ生産量が122万1千トンにのぼる見通しだという。この量は前シーズンの103万7千トンを大きく上回り、過去最高となる。

■息子、母を殴って殺害 El Deberの記事
タリハ県で、母親を殴って殺害したとして息子の男性が逮捕された。警察によるとヤクイバ市内の住宅で、この男性は55歳の母親を18回にわたり殴りつけ、死亡させたという。この男性はタリハ市のパルマール・チコ刑務所に収監された。現在、暴力をふるった事情などついて、調べが進められている。

■サルタの川に邦人男性の遺体 El Deberの記事
アルゼンチン、サルタ州の川でボリビア国籍の33歳の男性の遺体が発見された。遺体はオランにあるアグア・リンダ農場内で見つかったもので、農場側によるとこの農場で働いていた者ではないという。この農場入口から現場までの間に血痕があることから、警察は事件の可能性があるとみて、捜査を続けている。

■サンタクルス、正面衝突事故 El Deberの記事
サンタクルス県北部で7日朝7時43分頃、ミニバスと軍のトラックが正面衝突する事故が起きた。現場はモンテロの友好橋付近で、この事故でミニバスに乗っていた男性3人、女性2人の合わせて5人が死亡した。このほか負傷者が出ており、重傷者はサンタクルス市内に搬送されている。警察はミニバス側が、スピードを出し過ぎていたとみている。

■オルーロ、防犯カメラ75台 La Patríaの記事
オルーロ中心部に設置されている防犯カメラは、75台にのぼるという。防犯と犯罪捜査に資するとして、オルーロ市内でもこうしたカメラの設置が進んでいる。市側によると、設置されているうちの20台はライブ映像が本部に届き、残る55台は随時の監視用に使用されているという。


【ペルー】

■BCR、3.9%成長予想 Los Andesの記事
ペルー中央銀行(BCR)は、今年の経済成長を3.9%と予想している。フリオ・ベラルデ総裁が7日、語ったものだ。今年の各分野の成長は、2.35%の成長だった2014年を上回っていると同総裁は指摘した。しかしペルー経済とかかわりの深い中国経済の減速が伝えられ、当初の5.6%成長予想から下方修正したことになる。

■リマ、タトゥーエキスポ El Comercioの記事
リマでは先週末、「インティ・タトゥー・エクスポ」が開催された。その名の通りタトゥー(刺青)の博覧会で、国内や南米各国からだけでなく、世界各地からタトゥーの愛好者らが集まった。さまざまなタトゥーの「展示」だけでなく、その技術の紹介や指導なども、この会場で繰り広げられた。


【チリ】

■スカイ航空、アルゼンチンに照準か Sitio Andinoの記事
スカイ航空はアルゼンチン市場に照準を合わせているとみられる。同社は今後1年をかけてLCCに転換する方針を示し、この4日から4路線でLCC運賃を導入した。同国では初めてのLCC化の取り組みだが、同社は同時にチリ国内とアルゼンチンを結ぶ路線での、LCCとしてのシェア獲得を視野にいれている。アルゼンチンもLCC空白国で、同社は需要が十分にあるとみている。

■イキケ市民、サンティアゴを行進 BioBio Chileの記事
イキケ市民400人が、サンティアゴ市内をデモ行進した。チリ中央政府に対し、イキケの新たな住宅政策や、イキケ港への公共投資などを求めた動きだ。バスで市内に到着した市民らは、クルトゥアル・マポチョ駅から大統領府であるラ・モネーダ宮殿まで歩き、要求を訴えたが、行進そのものは穏やかに行なわれている。


【アルゼンチン】

■代替コレクティーボ、順調なスタート Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線の代替コレクティーボ(路線バス)は7日朝、順調なスタートを切った。この鉄道路線は電化工事などのため90日間、運休する。この代替としてコレクティーボが運転されるが、この日の朝のラッシュ時は混乱も起きなかった。しかし利用者らはこの日の帰宅ラッシュ時間帯を、朝から心配していた。

■ライフルでハトを殺す Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのビジャ・デル・パルケで、周辺住民の1人がライフルで、ハトを撃っているという。この動画がSNSなどで拡散し、批判を呼んでいるものだ。この地域では公園や広場でハトに餌づけする人がいる一方、その数の増えすぎや寄生虫などへの恐怖感から「ハト憎悪」を持つ人もおり、今回のケースが生まれたとみられている。

■週明けの青ドルは薄商い La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は7日、下落した。週明けのこの日の取引は不活発で、薄商いの中大きく値を落とし、15.45ペソとなった。米国市場が休日で休みだった影響を受けたとみられている。一方の正規レートは、先週末と変わらず、1ドルは9.33ペソとなっている。

■ATM網でトラブル La Nacionの記事
国内のATM網では7日朝、トラブルがあった。「Banelco」のシステムの問題で、およそ2時間にわたり同系統の銀行自動機が使用できなくなったものだ。週明けの朝のためATM利用者は多く、多くの人が影響を受けた。運営会社側はシステムトラブルであったことを認めている。

■7月、出国増入国減 TN.comの記事
この7月、旅行などで出国したアルゼンチン国民は増加したが、一方で入国する外国人は減少した。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたもので、出国者は60万2千人と前年同月比で24.3%増となった。一方で入国外国人は45万9700人と、同じく前年同月比で4.3%のマイナスとなった。

■プエルト・マデーロで火災 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの再開発地区プエルト・マデーロのレストランで、火災があった。アリシア・モロー・デ・フスト通りのこの飲食店の調理場から火が出て、大量の煙が発生した。駆けつけた消防によりすぐに火は消し止められ、大事には至らなかった。消防は、掃除の不備により油汚れに火が回ったとみている。

■ビシタクシーは心づけのみ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市街に再出没した「ビシタクシー」は、運賃は受け取らず、心づけのみだという。自転車動力によるこのタクシーは突然市内に現れ、市民の間で話題となった。しかし市側が、タクシーとして営業することに異議を唱え、一時消えていた。運転男性によると市側と話し合い、運賃は受け取らず「チップのみ」とすることで妥協点を見出したという。

■チャコ州知事の娘に批判 Clarín.comの記事
チャコ州のホルヘ・カピタニッチ知事の娘に、批判が起きている。娘であるギジェルミナさんがツイッターを通じ、カリブ海のビーチなどで遊ぶ写真を公開した。しかし同州は国内でもっとも貧困率が高い州のうちの一つで、栄養失調と肺結核によりこどもが命を落としたケースが報じられたばかりだ。ギジェルミナさんと知事に対し「不謹慎」との声が上がっている。


【コロンビア】

■サンタンデール、M4.4の地震 Caracol Radioの記事
サンタンデール県で7日12時35分頃、地震が起きた。コロンビア地質局によると、震源はサントス市の北西8.79キロで、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは148キロだ。サントス市内や県都ブカラマンガでははっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害はない。この地域では3月にも、同規模の地震が起きた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ「ブラジルは移民に開かれている」 Caracol Radioの記事
ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は、同国が移民に「開かれている」と語った。欧州でシリアからの移民が大きな問題となっていることを受けた発言だ。ブラジルは歴史的に多くの移民を受け入れ、ルセフ大統領自身もブルガリアからの移民の2世だ。ルセフ大統領はトルコで3歳のシリア難民男児が犠牲となった事件を受け、欧州の移民政策を批判していた。

■TAM、BAとコードシェアへ Breaking Travel Newsの記事
ブラジルのTAM航空は、英国のブリティッシュエアウェイズ(英国航空)と、コードシェアを実施する。10月からTAMのサンパウロ発の便と、BAのロンドン発の便でこの措置をとり、相互の利便性を向上させる。両社は、ともに航空連合ワンワールドのメンバーだ。TAM航空は来年1月から、名称をLATAMと改称する予定だ。


【国際全般】

■セネガル、救急搬送機が不明 News24の記事
セネガルで、患者を輸送していた救急搬送機が不明となっている。この機はブルキナファソの首都ワガドゥグからダカールに向かっていたもので、7人が乗っていた。レーダーから消えたダカールの西111キロの海上に、墜落した可能性があるという。セネガルとフランス、スペイン、ポルトガル各国が船と空から捜索を行なっている。