2015.09.12

【ボリビア】

■ダカール2016、ポトシとオルーロ県のみ La Razónの記事
来年1月に開催されるダカールラリーは、国内はポトシ県とオルーロ県のみを通過する。開催予定国だったペルーが離脱し、運営側はルートの再検討を進めていた。この結果、ブエノスアイレスを出発しロサリオをゴールとするルートがようやく決まった。国内はウユニ塩湖を中心に、オルーロ県南部を折り返す区間がルートとなる。

■タリハ県、ダカールに落胆 Página Sieteの記事
タリハ県は、ダカールラリー2016に落胆した。来年1月のラリーからペルーが離脱し、新ルートの選定が進められていた。この中で、ラリーの初めてのタリハ県内の通過が期待されたが、運営側から発表された新ルートにタリハは含まれていなかった。ロドリゴ・パス市長は、この決定を「残念」と表し、今後も誘致を続ける姿勢を示した。

■半月間、サンタクルスに「遷都」 El Deberの記事
この15日から30日まで、サンタクルスが「首都」となる。エボ・モラレス大統領はこの期間、サンタクルスで大統領の執務にあたることを明らかにした。24日のサンタクルスの記念日と国内最大の見本市に合わせたもので、この間大統領はサンタクルス県内各地を回る見通しだ。この「遷都」の後、モラレス大統領は国連の総会に参列する。

■情報通信電子技術庁開設へ El Deberの記事
ボリビア政府は新たに、電子通信電子技術庁(Agetic)を開設する。ネリダ・シフエンテス上院副議長が明らかにしたもので、この新機関創設のための新法2514号を承認したという。この機関は電子情報技術を政府内で活用し、国民、市民サービスにも応用することを目的とする。

■気候変動会議に590万Bs La Razónの記事
ボリビア政府は、10月10~12日にコチャバンバ県のティキパヤで開催される「気候変動会議」に590万ボリビアーノの予算を計上した。ボリビアでは2度めの開催となるこの会議は、母なる大地を守るため気候変動とその対策について話し合うものだ。政府は世界195カ国と地域に、出席を求めている。

■スクレ、イノシシの化石 La Razónの記事
スクレ市内でイノシシの化石が見つかったという。考古学者のマルコ・フォンセカ氏が発見し、専門家のオマル・メディナ氏が確認したものだ。市内のシモン・ボリバール公園近くの住宅敷地内で発見されたのは6センチほどの大きさのイノシシの歯の化石で、1万2千年前のものと推定されるという。

■マジャシージャ、反対運動組織化へ Correo del Surの記事
ラパス近郊のマジャシージャの住民らは、政府が計画する「原子力センター」への反対運動を組織化する。政府が突然打ち出したこの計画に、住民らは放射性物質への不安から反対運動を展開している。政府側は安全と発表するだけで、専門家による説明などもなく、市民側は政府に対する不信感をむしろ高め続けている状態だ。

■チモレ空港、3社が関心 Opinionの記事
コチャバンバ県熱帯地方のチモレに建設が進められている空港へ、3社が乗り入れを検討しているという。関心を示しているのは国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、エコジェットの3社だ。中でもBoAは、国内線拡充の計画の一環で、具体的な路線展開の検討に入っていることを認めている。

■チャルケのピザを提案 Página Sieteの記事
ラパス市は新たに「チャルケのピザ」など80点を、市民に紹介、提案した。ラパスの伝統食材と、ファストフードなど現在の食事情を組み合わせた、新たな食べ方を紹介するイベントが開催されているものだ。この中には、リャマの干し肉であるチャルケや石焼料理ワティアを使用したピザなどが含まれている。

■オルーロ空港、高圧線を撤去 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港近くにある高圧線が、11月までに撤去されるという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。2013年2月に開港したこの空港近くに高圧線が残存し、航空機の運航に支障が生じていることが指摘されていた。県側は新たな迂回ルートを確保し、現行の高圧線を撤去することを決めていたという。

■カマチョ通り、スターシマウマ La Razónの記事
ラパス中心部の金融街カマチョ通りで、一人の「シマウマ」がスターになっている。市側の若者の雇用開発事業で、市民の交通整理や案内をするシマウマのきぐるみが市内各地に配備されている。このうちの一人が、エンターテイメント性の強い動きを示し、通りを歩く人々や、信号待ちの車の運転手らの視線を釘づけにしているという。

■チャキ、空港に名乗り Página Sieteの記事
ポトシ市近郊のチャキは、空港の立地に名乗りを上げた。ポトシの市民団体は、市周辺に新空港を整備することを政府に求め、社会闘争を続けている。チャキのラファエル・バウティスタ首長は、地域振興に資するとして、この地への新空港立地を求めた。チャキはポトシ周辺の温泉地として、観光客にも知られている。


【ペルー】

■BCR、2016年成長は4.5% Los Andesの記事
中央銀行(BCR)は、2016年のペルーの経済成長が4.5%になるとの見方を示した。同行のアドリアン・アルマス氏が11日、明らかにした数字だ。国内総生産(GDP)の伸びを予想したものだが、一方で世界経済の動きに左右される側面もあることを指摘している。同氏はペルーの成長の余地は大きいとして、今年と同様の伸びになるとの見方を示した。

■チンボテ、市場火災 Correo Perúの記事
チンボテの市場で大規模な火災が起きた。11日朝2時30分頃、市内の5月2日市場から出火した。火は瞬く間に広い範囲に広がり、この市場の300店が全焼するに至った。出火原因は分かっていないが、断線や漏電の可能性がある。この市場では、警報システムや消火設備などが十分に整っていなかったという。

■プーノ、妊婦が狂犬病発症 El Comercioの記事
プーノ県ランパ郡の28歳の妊婦が狂犬病を発症した。この女性は8月13日に犬に噛まれており、この際に狂犬病ウイルスに感染したとみられている。女性はアレキパの医療機関に緊急搬送され、帝王切開の手術を受けた。こどもは32週の未熟児で、同病院で手当てを受けている。狂犬病は発症すると、致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■チャチャポヤス、5年ぶりの旅客定期便 Aeronoticiasの記事
アマソナス県のチャチャポヤスの空港に、5年ぶりに旅客定期便が就航する。交通通信省が明らかにしたもので、新たに地域ハブとなるタラポトとの間に、旅客定期便が10月から1日1往復運航されるという。この空港は2010年5月に開港し、直後はLCペルーがチクラヨとの間の便を運航していたが、利用低迷から運休していた。


【チリ】

■スカイ航空、ウェブ閲覧3倍に BioBio Chileの記事
スカイ航空のウェブサイトのアクセス、閲覧が実に3倍に増えたという。同社は8月末、1年をかけてLCCに転換することを発表した。4日からは4路線でLCC運賃を導入し、今後全路線で「バス並み」の運賃とする方針だ。この発表を受け、従来バスで移動していた人や、他社を使用していた人が同社利用を強く意識するようになったとみられる。

■H&M、さらに2店 La Terrceraの記事
ファストファッションの世界チェーン「H&M」はサンティアゴ市内に、さらに2店を出店するという。11月5日に商業施設「モール・アルト・ロス・コンデス」内に、同14日にはフロリダ・センターに新店舗をオープンさせる。同チェーンは南米初進出地にチリを選び、サンティアゴを中心に実績を伸ばしている。


【アルゼンチン】

■56%、移民受け入れ「難しい」 La Nacionの記事
アルゼンチン国民の過半数は、移民受け入れを否定的に捉えている。イプソスが世界24カ国で、移民受け入れに対する意識調査を行なった。この結果、移民受け入れで国民が「仕事を得るのが難しくなる」と考える人は国内で56%にのぼる。この数字はトルコ(85%)、ロシア(68%)に次いで、3番めに高い。南米各国でもシリア難民の受け入れが検討されている。

■公式レート、最高値更新 La Nacionの記事
11日、米ドルとペソの公式相場で、ドルは過去最高値となった。この日、ドルは3センターボ上昇し、9.36ペソとなっている。国際市場でのドル買いの動きに連動したものとみられる。一方、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は、15.54ペソで終えている。国内では資産防衛のためドルを買い求める動きが、依然として活発だ。

■ブエノスアイレス、コンビで封鎖 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部の街路が、およそ400代のコンビ(ミニバス)で封鎖された。封鎖されたのは保健省近くの街路で、使用されたのはスクールバスなどに使用されているコンビだ。こうした車輌に対する、車椅子対応などの整備を政府側に求めた動きで、封鎖は実に6時間に及んだ。

■親しみが持てないブエノスアイレス Clar&iacut;en.comの記事
ブエノスアイレスは世界的に「親しみが持てない町」だという。「トラベル+レジャー」誌が世界261都市をランキングしたものだ。「親しみが持てない」部門で、ブエノスアイレスは25位にランクされた。市街のよそよそしさ、インフラの不備、犯罪の多さがマイナス評価され、プラス評価となつたのは「若さ」と「自転車の走りやすさ」のみだった。


【エクアドル】

■エスメラルダス、流出は排油 El Universoの記事
エスメラルダス県の海に流出した油は、ディーゼルの排油と断定された。ムイスネやサンフランシスコ・デ・カボなどの海岸に、油だまりが見つかったもので、この原因調査が行なわれていた。その成分などから環境省が、排油と確認したという。しかしこの排油の出元はまだ分かっていない状態だ。

■トゥングラワから灰 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の火口から、灰が噴出された。11日朝、この噴出を確認したと観測機関が明らかにしたものだ。この火山は1999年以来断続的に活発化し、2006年には火砕流で犠牲者も出している。国内では現在、標高5897メートルのコトパクシ火山も活発化した状態にある。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、2便欠航 Vanguardiaの記事
ボゴタのエルドラード空港を発つビバコロンビアの旅客便が2便、相次いで欠航となった。突然欠航となったのは11日朝のメデジン行きと、モンテリア行きの2便だ。同社は機体のトラブルとのみ発表しており、欠航の具体的理由は明かしていない。両便の利用者らは他社便に振り替えられた。


【ベネズエラ】

■ロペス氏に13年9か月の刑 El Universoの記事
司法は野党リーダー、レオポルド・ロペス氏に対し13年9か月の刑を言い渡した。同氏は昨年2月、ニコラス・マドゥロ政権に対する反政府デモを指揮したとして逮捕されていた。この逮捕について国民間では、政府による「弾圧」との見方が強く、政府に対する不信感をさらに強める結果ともなっている。ロペス氏は一貫して、無実を訴え続けてきた。

■国連、ロペス氏への判決に憂慮 El Universoの記事
国連は、野党リーダー、レオポルド・ロペス氏に対するベネズエラ司法の判決に憂慮を示した。人権理事会のルパート・コルヴィル広報官は、同氏に13年9カ月の刑が言い渡されたことに対し政治的な弾圧である可能性を指摘し、人権上きわめて憂慮される状況であるとの見解を示した。

■ツナ缶、600%上昇 Finanzas Digitalの記事
国内のスーパーなどでは、この一年でツナ缶やオイルサーディン缶の価格が、実に600%も上昇している。カラカスのスーパーなどでの店頭価格を比較したものだ。これらの缶詰は一年前には1個48ボリバールほどだったが、現在は576~644ボリバールとなっている。経済失政で国内では食料、日用品の不足と価格上昇が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、群発地震か La Prensaの記事
ニカラグア、レオン付近で11日、地震が相次いだ。観測機関によると午前0時から朝8時30分の間に、この地域を震源とする地震が実に10回も発生したという。地震が多い状態は続いており、この4日以来の発生数は38回にもなる。同国は太平洋造山帯に位置し、世界的にも地震が多い国の一つだ。

■サンサルバドル、車が爆発 La Prensaの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドルの路上で、車輌が爆発した。11日夜、市内の大蔵省の施設近くで、駐車していた車が突然爆発した。この爆発で周囲の建物などでガラスが破れるなどの被害はあったが、人的被害は生じていない。この車輌は盗難車で、内部に爆発物が仕かけられ、人為的に爆発が起こされたとみられている。