2015.09.30

【ボリビア】

■エボ、国連演説へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は29日夜、国連総会の場で演説する。この日、この場では多くの各国首脳による演説が予定されており、モラレス大統領は37番めとなる予定で、18時30分の時点で27人めの首脳が演説を終えている。モラレス大統領の直前、36番めに登壇するのはモラレス大統領の盟友、エクアドルのラファエル・コレア大統領だ。

■バチェレ大統領も話をしたい Página Sieteの記事
米国を訪れているエボ・モラレス大統領は、メディアの取材に対しチリのミチェル・バチェレ大統領も「話をしたがっている」と語った。24日にハーグの国際司法の裁定が出された後、この国連総会の機会にモラレス大統領とバチェレ大統領が立ち話したことが伝えられている。モラレス大統領はこの時のことについて訊かれ、バチェレ大統領側にも話をする姿勢があると語った。

■メサ氏、チリのテレビ出演へ Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏がチリのTVNの招きを受け、同国を訪れる。同氏は「特任大使」的な役割で、ボリビアの海岸線回帰問題に取り組んできた。24日にハーグの国際司法の裁定が出されたことを受け、TVNからの招きでインタビュー番組に出演するという。メサ氏はTVのアンカーマン出身で、大統領亡命にともない2003年に副大統領から大統領に昇格した。

■MAS、国民投票の運動に4百万Bs Página Sieteの記事
与党MASは、来年2月21日の憲法改正の是非を問う国民投票の運動に、4百万ボリビアーノを投じる。この憲法改正は、オルーロで採択された現行憲法で制限される大統領の多選規定を見直し、エボ・モラレス大統領の再出馬を可能とさせるものだ。与党MASがこれを主導しており、モラレス大統領の再選に向けた第一歩だ。

■副大統領「マジャシージャにも利益」 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は「マジャシージャにも利益がある」と語った。政府はラパス近郊のこの地に、原子力センターを建設する計画だが、放射性物質への不安から反対運動が起きている。副大統領はこの反対の声に対し、マジャシージャでの雇用開発やインフラ投資など、この町は恩恵を受けると述べた。

■ブラジル、麻薬組織摘発 Página Sieteの記事
ブラジル連邦警察は、ボリビア産のコカインを同国や欧州に持ち込んでいた麻薬組織を摘発した。同警察は警察官230人を動員して国境地帯で展開し、この組織の22人を拘束したという。南米では麻薬組織の暗躍が国境を越えた問題となっており、ボリビアとブラジルの警察も情報共有を行なうなどの協力体制をとっている。

■風でバナナに被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の熱帯地方で、強風によりバナナ畑が被害を受けた。生産者の団体によると26日、ビジャ・トゥナリ付近でハリケーン並みの強風が吹いたという。この影響で、バナナ畑648ヘクタールが破壊された。現在、被害額などについて算出がなされている。同地方で生産されたバナナは国内のほか、アルゼンチンなどに輸出されている。

■タリハ、交通ストか El Paísの記事
タリハでは30日、交通ストライキが通告された。バスなどの交通事業者らは、県や国に対しインフラ整備などの要求を続けている。圧力をかけるためこの日、バスなどの運転を見合わせる措置をとるという。ストが実施されれば、市民生活に大きな影響が生じる。このストは24時間の時限措置だ。

■ラパス、携帯ながら運転で15人摘発 La Razónの記事
ラパスでは28日、携帯電話で通話しながら運転した15人が、警察により摘発された。国内ではこの日から、交通法規改正によりこの「携帯ながら運転」が摘発対象となった。警察の交通課によると、この日摘発された15人にはそれぞれ、100ボリビアーノの罰金が科せられるという。

■ティワナク近くで事故、7人死亡 Página Sieteの記事
ラパス県のアイマラの聖地ティワナク近くで自動車同士の正面衝突事故が起きた。現場はラパスと、ペルー国境のデサグアデーロを結ぶ道路だ。警察によるとラパスに向かっていた乗り合いタクシーと、対向してきたミニバスが正面からぶつかったという。この事故でペルー国籍の2人を含む7人が死亡し、1歳の幼児を含む6人が負傷した。


【ペルー】

■アヤクチョ、バスが谷に落ちる America TVの記事
アヤクチョ県でバスが谷に転落する事故が起きた。現場はナスカとプキオを結ぶ道路で、39人の乗客を乗せたバスが道路を外れて300メートル下に落下した。この事故でこれまでに10人の死亡が確認され、多くの負傷者が出ており、重傷者らはイカ県内の医療機関に搬送されている。乗客らは、運転手が居眠りをしていたと証言している。

■ラス・バンバス、衝突で4人死亡 Perú21の記事
アプリマック県コタバンバス郡チャルワワチョのラス・バンバスのコミュニティで、鉱山開発をめぐる社会闘争から衝突が生じ、これまでに4人が死亡し、10人が負傷した。このコミュニティの人々は鉱山開発で環境悪化が起きるとして反対し、鉱山会社にたいする暴力的行為に出たという。負傷者の一部は県都アバンカイに、ヘリコプターで搬送された。


【チリ】

■AA、チケット無料販売トラブル La Razónの記事
アメリカン航空は27日、チリ国内で北米や欧州へのチケットをネット上で「無料販売」していたという。29日、同社が明らかにしたもので、システムエラーが原因だ。同社は無料で販売した分については取り消す方針で、購入者と今後連絡を取る。同社は8月にも国内で、やはりエラーによりチケットが「投げ売り状態」で売られたが、このチケットは有効とされた。

■コキンボ、医療改善を求む BioBio Chileの記事
16日に大地震と津波に見舞われた第4(コキンボ)州の医療機関職員らが、保健省に対し現場の改善を求めた。この自然災害を受け、医療機関で治療を受けたり受診する人が増えたが、医療機関の建物にも被害が生じており、この対策を国に求めたものだ。一部の医療機関は、施設の被害により、機能を失っている。


【アルゼンチン】

■バルセロナ行きAR機、引き返す Clarín.comの記事
スペイン、バルセロナに向けて離陸したアルゼンチン航空機が、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に引き返す事態が起きた。この1160便は離陸後、機体に異音が生じ、車輪にトラブルが生じていることが分かり、緊急着陸に至ったという。ラ・プラタ付近で燃料を捨てる措置がとられた。機内は大騒ぎとなったが、およそ300人の乗客に負傷などはない。

■航空、またストか Mendoza Onlineの記事
ブエノスアイレスの2つの空港では、またストが行なわれる可能性がある。空港の労働者らの組合が緊急の会合を開くことになった。運営業務の委託を受けるインテルカルゴ社と、その労働者の関係が悪化し、この問題を話し合うためだ。組合側はインテルカルゴ社側の姿勢を問題視し、今後ストを通じて圧力をかける可能性を示唆している。


【エクアドル】

■ペニンスラ、高波被害 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県北部のペニンスラの海岸は、長期間にわたり高波に見舞われているという。地域の人々によるとこの7月頃から波が高い状態が続いている。今の時点で、海岸近くの住宅7棟が、この波により一部損壊などの被害を受けた。さらに別荘など8棟にも危険が及んでいる状態にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国トップ会談 El Universoの記事
国連総会の機会に、キューバのラウル・カストロ議長と米国のバラク・オバマ大統領の会談が実現した。昨年12月に両国が関係正常化交渉入りし、両者は4月にパナマで行なわれた米州サミットでも会談している。この会談ではキューバ側が制裁の早期解除とグアンタナモの返還を求め、また米国側もさらなる改革を求めた。

■コパ航空、GOLとコードシェアへ El Mundoの記事
パナマのコパ航空とブラジルのGOL航空がコードシェアに合意した。コパ航空はブラジルに7路線を展開するが、これらの空港と同国内各地を結ぶGOLの便でコードシェアを実施する。またコパ航空の中米路線などにも同様の措置をとる。ラテンアメリカの航空界はLATM航空グループとアビアンカが台頭し、コパ航空は新たな連携先を模索していたとみられる。

■空港使用税値上げ、観光に懸念 El Economistaの記事
パナマのトクメン国際空港の使用税値上げに、観光業界などから懸念の声が上がっている。空港側は来年1月から、国際線の使用税を現行の40ドルから50ドルに値上げすることを明らかにした。この水準は中米主要空港でもっとも高く、観光業界はこの措置により同国を訪れる観光に影響が生じるとの見方を示し、懸念を表明した。

■VW、メキシコで3万2千台販売 Caracol Radioの記事
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は、不正ソフトを搭載したディーゼル車輌をメキシコ国内で、3万2千台販売したと発表した。米国市場でこの問題が明らかになり、同社は過去最大規模のリコールを行なう見通しとなっている。メキシコ国内では2009年から2015年にかけ、対象車輌が販売されたという。

■マナグアで局地的豪雨 Nicaragua Hoyの記事
ニカラグアの首都マナグア一帯では28日午後、雷をともなった局地的な豪雨が降った。地域気象台によると、およそ1時間にわたり激しい雨が降り続け、市内の道路の冠水が相次ぎ、車が通過するたびにさざ波が立つ状態となった。帰宅時間帯と重なり、市内を走るバスの運転本数も減ったため、多くの人が影響を受けた。