2015.10.04

【ボリビア】

■米国、ボリビアの転覆を企てる Página Sieteの記事
米国政府は、ボリビア政府の転覆を企てていたという。ウィキリークスで公開された文書で明らかになったものだ。ボリビア国内でのクーデターを誘発し、反米政権であるエボ・モラレス政権の転覆を図っていた。ボリビアでは2008年にパンド県で起きた事件の背景に米国が関与したとの見方が強まり、米国大使は帰国したままとなっている。

■広報「メサ氏は反政府的」 Página Sieteの記事
政府広報のマリアナ・パコ大臣は、元大統領のカルロス・メサ氏について「反政府的立場の人だ」と述べた。メサ氏の広報がエボ・モラレス大統領の再選を批判したことを報じられ、これを受けたものだ。メサ氏はボリビアがチリに要求する海岸線問題で広報の役割を果たし、チリでの発言が国民間で高い評価を受けている。

■ラパスの自然景観、6割が危機に La Razónの記事
ラパス県内の自然景観の実に61%は、危機に瀕しているという。建築家のデイジー・ロドリゲス・ラレド氏が警告を発したものだ。県内の美しい自然景観の多くは、気候変動や自然災害などの機器に瀕している。2007年にリストアップされた複数の自然景観は、すでに損なわれた状態にあり、早急な保護と対策が必要な状態にあると同氏は断じた。

■アギナルドはすべての者に Página Sieteの記事
ゴンサロ・トリゴソ労働相は、「ドブレ・アギナルド」はすべての労働者に払われるべきと語った。政府は労働者の生活向上を目的に、アギナルド(クリスマス手当)の倍払を2年前から国内企業や自治体に科している。同大臣はこの措置により国内総生産(GDP)が4.5%の伸びを示す、と経済面での効果が高いことを強調し、有意義な政策であると力説した。

■エボ「植物の世話を児童に」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、植樹した木々の世話について、国内の学校に通う児童にまかせる案を示した。国内でも温暖化、気候変動対策の一つとして植林など緑化が進められている。しかし植樹された木々のメンテナンスの不足から、そのまま枯らすケースも少なくない。こうした世話をこどもに任せることを、暗に示した。

■窒素酸化物軽減運動 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは車輛から排出される窒素酸化物を軽減するための取り組みが行なわれている。セルカドで行なわれているこの運動で、およそ2000人のドライバーがガソリン車、ディーゼル車への必要な措置を講じた。市内を走行する車輛のおよそ7割は、基準で定められた排出量を超える、ガスを出していると試算されている。

■黄色い注意サービス Página Sieteの記事
チェーンスーパー「Hipermaxi」は、新たに「黄色い注意」サービスを開始した。国内の店舗の棚に、黄色い「注意!」の表示をつけたもので、プロモーションなどでの最安値商品にフラグをつけたものだ。時間がない利用者も、この表示をもとにもっとも安い商品を簡単に見つけることができるという。

■エルアルト、シマウマ教育中 Página Sieteの記事
エルアルトでは「シマウマ」60人が、教育を受けている。ラパスでは10年以上前から、シマウマのきぐるみを着た若者らが市内で交通指導や啓発を行なっている。交通マナー向上と若者の雇用開発の二つの目的から導入されたもので、エルアルトでもラパスに倣い、このシマウマが新たに導入されることになったものだ。これら60人は漸次、市内でデビューを果たす予定だ。

■オルーロ、虫歯は平均3本 La Patríaの記事
オルーロ県民は一人平均、3本の虫歯を持つという。保健省が明らかにした数字で、国内各県の中でも多い水準にある。国内都市部などでは歯科医による過当競争が起きているが、一方で虫歯などをそのまま放置する国民も少なくなく、口内衛生をめぐる環境は、あまり改善していない状況にある。

■プマ・カタリ、乗り場一時変更 Página Sieteの記事
ラパス市営のBRT、プマ・カタリのカマチョ広場のターミナルの位置が、一時変更される。市側によると一部路線のバス停があるブエノ通りが一時閉鎖されるため、カマチョ通りに一時移転するという。対象はチャスキパンパ方面への路線だ。この変更が実施されるのは10月5日から、11月6日までの間だ。


【エクアドル】

■AA、ダラス-キト線を開設 El Universoの記事
米国の大手航空会社アメリカン航空は現在、テキサス州のダラスとキトを結ぶ路線を12月19日から運航するという。同社は現在、マイアミとキト、グアヤキルを結ぶ路線を運航している。新たにダラスと結ばれることで同国西海岸やアジア方面からの乗り継ぎ利便性が大きく向上することになる。同社によるとマイアミ線は好調を維持しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、死者73人に El Universoの記事
グアテマラで1日に起きた大規模土砂崩れによる死者数は大幅に増えて、73人となった。首都グアテマラシティから15キロのサンタ・カタリナ・ピヌラで起きたこの土砂災害では、村全体の家屋が軒並み土砂に覆われる事態となった。今の時点で土砂にのみこまれた住宅は125棟に達し、合わせて350人が不明になっているという