2015.10.09

【ボリビア】

■チリ外相、来暮を拒否 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、来暮を拒否した。ボリビアがチリに海岸線を求めている件について、ボリビア国営メディアが同氏の話を聞くため招待していた。外相側はこれを一度受諾したが、ラパス入りを拒絶し、あくまでチリ国内で取材を受ける方針を示したという。ボリビアとチリは1978年以来、正規の外交関係を有していない。

■アルゼンチンに1000メガワット電力輸出 Página Sieteの記事
ボリビアは近い将来、アルゼンチンに1000メガワットの電力を輸出するという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。ボリビア政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を進める一方、まずアルゼンチンへの送電網を整備する方針を示している。モラレス大統領はアルゼンチンに続き、ブラジルへの送電網も整備したいと述べた。

■若いMAS議員らが運動開始 Página Sieteの記事
与党MASの若い議員らが、新たな「運動」を開始した。参加したのは30歳以下の議員10人で、エボ・モラレス大統領の再選を可能とするための憲法改正に「Sí」(Yes)を投じるよう、連携して取り組むという。さらに、若い世代、次なる世代への新たな政治参加を求め、共同で運動を展開する。

■キロガ氏、ウルグアイへ Página Sieteの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏が、ウルグアイを訪れる。同氏は、現政権がチリに海岸線を求める正当性を説明した「海の本」をタバレ・バスケス大統領に手渡すという。キロガ氏は、エボ・モラレス大統領とは「水と油の関係」だが、この海の問題については協力、連携する方針を示している。

■マジャシージャで事故 La Razónの記事
ラパス近郊のマジャシージャでミニバスが事故を起こした。8日朝11時頃、「月の谷」近くの道路で乗客を乗せたミニバスが道路を外れ、50メートル下に転落した。この事故で、バスに乗っていた6人が死亡し、6人が負傷した。負傷者らはクリニカス病院、ロス・ピーノス病院に搬送されている。

■エル・ニーニョ、1万人に影響か La Razónの記事
国防省は、現在発生しているとみられるエル・ニーニョ現象で、国内の1万人が影響を受けると試算した。ペルー沖の海水温が上昇するこの現象が起きると、国内では雨の降り方が極端化することがある。国防省は国内109の行政地域でこの影響が生じるおそれがあるとし、川の氾濫などのリスクが高い地域を指し示している。

■タリハ、渇水に直面 Los Tiemposの記事
タリハ県内の12のコミュニティが、渇水に直面しているという。県側が明らかにしたもので、雨不足による渇水が起きているのはエル・プエンテ、バルトロメ・ロペスにあるコミュニティだ。これらの地域では農業に大きな被害が生じるおそれがあり、さらに市民の生活用水にも支障が生じているという。

■偽ビールへの注意 Página Sieteの記事
消費者保護行政は、「偽ビール」への注意を呼びかけた。ラパスのパセーニャ、オルーロのワリといった人気の銘柄を装った、偽ビールが市中で流通しているという。この偽ビールの中には、健康被害を引き起こすおそれがあるものも含まれており、同行政は本物かどうかを確認するよう、消費者に呼びかけている。

■ラパス、5つの宿に停止命令 Página Sieteの記事
ラパス市の保健局は、市内のマックス・パレデス通りの5つの宿に対し、営業停止を命じた。市の職員が立ち入り調査を行なったところ、衛生基準を満たしていないなどの問題が散見されたという。とくに、使用されているベッドや枕の衛生状態が悪い事例が目立った。これらの宿については、状況の改善を見極めた上で再開を認める。

■支払いは鉄道完成後 Página Sieteの記事
ボリビア政府がスペインのホカ社に支払いを行なうのは、工事完了後だという。政府はコチャバンバとサンタクルスに都市型鉄道を導入する計画で、このうちコチャバンバについて同社と契約を交わした。既存鉄道を活用するこの新型鉄道の工事完了まで、ボリビア政府は同社に支払いは行なわないという。


【アルゼンチン】

■AR、デルタとコードシェア合意 Télamの記事
アルゼンチン航空は、米国の大手航空会社デルタ航空とのコードシェアに合意した。米国内のデルタ航空路線にアルゼンチン航空のコードを被せ、またアルゼンチン国内線などにデルタ航空のコードを被せる。両社はともにスカイチームのメンバーで、この合意をもとに連携を強化する方針だ。


【エクアドル】

■ロハ、タクシーの混乱 El Universoの記事
ロハ市内ではタクシー運賃をめぐる混乱が起きているという。市内で営業するタクシー運賃は今月1日から値上げされ、初乗りはこれまでの1.00ドルから、1.25ドルとなった。この値上げを嫌い、これまで気軽にタクシーを利用していた人がバスなどの交通機関に流れ、利用者が激減している状態だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、死者237人に El Universoの記事
グアテマラで発生した大規模土砂災害による死者はさらに増えて、237人となった。グアテマラシティから15キロのサンタ・カタリナ・ピヌラが大量の土砂に覆われ、住宅125棟が巻き込まれたものだ。同国警察のまとめでこれまでに237人の遺体が収容されたが、依然として150人が不明のままだという。