2013.12.13

【ボリビア】

■ラパス、16日にスト予告 La Razónの記事
ラパスの運転手の組合は、16日に24時間の時限ストを実施することを通告した。市内では乗り合いタクシーであるトルフィが、運賃値上げを行政に認めるよう求めるストを行なったばかりだ。これにミクロ、ミニブスの運転手らが同調し、市内全域でストを実施するという。トルフィの運転手らは、中心部とソナスールの間の運賃を3.50ボリビアーノから、4ボリビアーノにすることを求めている。

■スペイン、投資の安全性を求める Página Sieteの記事
スペインはボリビアに対し、投資の安全性、投資を保護する法整備を求めた。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は訪問先のマドリードで、同国のホセ・マヌエル・ガルシア・マルガジョ外相と会談した。この中で、スペインの投資者の保護が訴えられたという。今年ボリビアはスペイン資本の空港運営会社を国有化するなどし、同国の投資家などから懸念の声が上がっていた。

■キヌア輸出、30%増 Página Sieteの記事
ボリビアからのキヌア輸出は今年、昨年に比して30%の増加となるという。キヌア生産者協会(Anapqui)のフアン・エルネスト・クリスピン会頭が明らかにしたものだ。国際キヌア年の今年、輸出額は4千万ボリビアーノに達する見通しだという。

■イロへの鉄道調査に6百万Bs La Razónの記事
ボリビア政府は、国内とペルー南部のイロ港を結ぶ鉄道建設に向け、調査費として6百万ボリビアーノを計上する。内陸国のボリビアは外港として、チリのアリカ、イキケ港を使用しているが、両国関係悪化を受け、イロ港に機能を移転する方針を政府が示している。ラパスとタクナを直接結ぶ道路、鉄道を整備する方針で、この鉄道整備の準備予算を用意することになる。早ければ来年8月にも、調査開始となる見通しだ。

■9月17日はモレナーダの日 La Patríaの記事
オルーロフォルクローレ協会は、9月17日の「モレナーダの日」の認知度を高める方針を示した。モレナーダはアンデスのフォルクローレのリズム、ダンスで、ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルに欠かせない存在だ。同団体は「モレナーダの日」を以前から決めていたが、今後国や議会に働きかけるなどし、国民の日として定着させたい考えだ。このリズムはラパスやコチャバンバなど、各地で人気が高い。

■ユンガスで衝突事故 La Razónの記事
ラパス市とユンガス地方を結ぶ道路で衝突事故があり、16人が負傷した。事故が起きたのはカラナビに至る道路の、ボカ・デ・サポ付近だ。トランス・イルパナ社のバスに、左側からトラックが衝突したものだ。カーブに差しかかり、バスがスピードを落とした際、トラックがそのまま突っ込んだとみられる。

■マヨール広場に大きなツリー Página Sieteの記事
ラパスのマヨール広場(サンフランシスコ広場)に、大きなクリスマスツリーが完成した。この高さ20メートルのツリーは、5万個のペットボトルを用いてつくられたものだ。クリスマスの雰囲気を彩るだけでなく、環境対策も市民に働きかけるものとなっている。

■空軍機、タリハに緊急着陸 Erbolの記事
ボリビア空軍(FAB)の航空機が、タリハの空港に緊急着陸した。空港側によると、この空軍の小型機はビジャモンテスに向かうため同空港を離陸した。しかし直後に車輪に問題が生じ、同空港に引き返し、緊急着陸したという。この事態による負傷者などはない。

■在外投票、3万3千人が登録 Página Sieteの記事
ボリビア選管によると、来年の選挙に向けた在外投票登録者が3万3千人に達したという。大統領、議会選挙の在外投票を行なうための登録手続きが、スペインや米国、アルゼンチンなど7か国で行なわれている。この登録手続きは、来年の3月初めまで行なわれる予定だ。

■オルーロ、双子を遺棄 La Patríaの記事
オルーロ県の産院で、捨て子事件だ。6日、同県南部のマチャカマルカの産院で、双子が生まれた。この双子を出産した36歳の母親は、一時帰宅するとして双子を置いて病院を去った。それからこの母親の行方が分からず、双子は遺棄されたとみられている。


【ペルー】

■クスコ県で鉄砲水被害 La Repúblicaの記事
クスコ県のアンティパタで鉄砲水が発生したという。この事態が起きたのは11日の朝1時頃のことで、今の段階で1人の死亡が確認され、1人が不明となっている。数台の車がこの鉄砲水に押し流され、谷川に転落したという。現在も被害概要の把握に努められている。

■マチュピチュの増枠を要求 Travel Updateの記事
クスコの財界は、マチュピチュ遺跡への訪問者の増枠を求めた。ユネスコがこの遺跡に影響が生じるおそれがあるとして勧告し、この遺跡の訪問者の上限は1日2500人となっている。しかし財界側は、この2500人という数字には科学的根拠がないとし、増枠を図るよう、文化省などに求めた。また観光客の輸送機関として、テレフェリコ(ロープウェイ)を設けることを、再度検討するよう指摘している。

■ビクトリア、人形燃やしを禁止 La Repúblicaの記事
リマのラ・ビクトリアの行政は、「人形燃やし」を禁じた。国内各地では年越し時、人形を燃やす習慣がある。しかしこの習慣により大気汚染が深刻化するなど、新たな社会問題となっている。ラ・ビクトリアでは条例でこの人形燃やしを禁じ、違反者には罰金を科す方針を示した。


【チリ】

■チリ、選挙運動終了 Caracol Radioの記事
15日のチリ大統領選の決選投票を前に、両陣営による選挙運動が終了した。決選を戦うのは前大統領で中道左派のミチェル・バチェレ候補と、中道右派のエベリン・マテイ候補だ。同国の有史以来初めて、決選投票を女性候補同士が争うこととなった。バチェレ候補はサンティアゴで、マテイ候補は南部のテムコで運動を打ち上げた。


【アルゼンチン】

■政府、略奪にブレーキを Clarín.comの記事
アルゼンチン政府は、国内で頻発する略奪にブレーキをかけようと、対策に乗り出した。とくに昨年の略奪の動きのきっかけから1年を迎えるこの19、20日に照準を合わせている。警察ストに乗じた組織的な略奪により、これてまでに10人が死亡している。政府は、ブエノスアイレス都市圏にこの略奪の動きが「上陸」することを、なんとしても避けたい姿勢だ。

■サルミエント線、また脱線 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線でまた脱線事故だ。12日朝、ターミナルであるオンセ駅の1番ホームに入ろうとした列車が脱線した。この事故による負傷者などはない。この事故のため1番線ホームが使用できず、同路線の便に遅れが生じている。この駅では昨年2月、51人が死亡する衝突事故が起きている。

■マンテーロス、小規模の衝突 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのアベジャネダ通りでは、「マンテーロス」と警官隊との間で、小規模の衝突が起きた。マンテーロスはその名の通り、路上にマントを広げて営業する露店だ。市内では2年前にフロリダ通りからこの排除されて以来、マンテーロスは各地に漂流している状態だ。この日、警官隊はゴム弾を使用し、300人のマンテーロスを排除した。

■ラ・マタンサにメトロブス La Nacionの記事
ブエノスアイレスのマタンサに、新たにメトロブスが整備される・フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたもので、整備されるルートは全長26キロと、国内のBRTとしては最長となる。市内ではバス専用軌道の整備が進み、今年は7月9日通りでも開通した。

■携帯電話、秒単位へ La Nacionの記事
アルゼンチンでは12日、携帯電話の課金単位が、分単位から秒単位へと変わった。この改定は、課金体制に対する携帯電話各社への訴訟で、司法が秒単位を支持したことを受けたものだ。この改定で、利用者が支払うべき通話料は実質、引き下げになるとみられる。


【エクアドル】

■エル・ボリチェ駅、新博物館 El Comercioの記事
コトパクシ県のエル・ボリチェ駅に12日、新しい鉄道博物館がオープンした。古い貨物用の貨車を改造し、国内の鉄道の歴史、景観などを紹介するものだ。エクアドルは南米有数の鉄道国だが、斜陽化が進んでいた。現在のラファエル・コレア政権はこの鉄道の復権に向けリバイバルプランを進め、休線状態の路線の再開が相次いでいる。

■ムイスネの島で連続地震 El Universoの記事
エスメラルダス県ムイスネの島を震源とする地震が2度、連続して発生した。最初の地震は11日22時40分頃で、その規模はマグニチュード4.1と推定されている。2度めはその6分後で、震源の規模はマグニチュード4.5だ。アタカメス郡などで揺れを感じたが人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。


【コロンビア】

■空の混雑、ピークは18~22日 Carracol Radioの記事
コロンビアでの空の便の混雑のピークは、18~22日になるという。クリスマス・年末のハイシーズンを迎え、ボゴタのエルドラード空港では早くも、この13日から便の混雑が始まる。民間航空局によるとこの時季の空の便の需要は、通常よりも18%多くなるという。この年末年始のハイシーズンは13日から、1月13日までの1か月間だ。


【ウルグアイ】

■ウルグアイでは略奪はない El Paísの記事
ホセ・ムヒカ大統領は、隣国アルゼンチンで頻発している略奪について、憂慮を示した。この略奪は警察のストに乗じたもので、組織的に行なわれているとみられている。ムヒカ大統領は、この原因が「権力の空白」によりなされており、ウルグアイでは起こりえないと語った。