2015.10.19

【ボリビア】

■チモレ空港、地政学的に重要 Los Tiemposの記事
フアン・ラモン・キンタナ大臣は、新たに開港したチモレ空港について「地政学的に重要」と述べた。政府が米軍施設跡に設けたこの空港は4100メートル滑走路があるが、人口粗放地域であるため無駄な公共事業との指摘もある。しかし同大臣は、「地域にとってきわめて重要だ」とし、その意義を強調した。

■空港開港、まるで選挙運動 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の熱帯地方に開港したチモレ空港の記念式典は、あたかも選挙運動のようになった。この式典にはエボ・モラレス大統領が参列したが、この場では同大統領の再選を求める声が上がった。モラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点の、憲法改正を問う国民投票が来年2月21日に行なわれる。

■ボリビアは薬物の中継地 La Razónの記事
政府は、ボリビアが薬物の中継地になっているとあらためて指摘した。ペルーやパラグアイで生産されたコカインやマリファナ(大麻草)が国内を通過し、ブラジルやチリ、アルゼンチンに運ばれ、さらに欧米などに向かっているという。国内では薬物生産や輸送において、コロンビアの麻薬組織が入り込んでいることが指摘されている。

■CBBA、月に野生動物3頭を保護 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県では月に3頭の野生動物が、密輸や密猟から保護されているという。こうした動物の保護活動を行なっているボランティア団体が明らかにしたものだ。県内のみならず国内では、野生動物の密猟、密輸が続いており、社会問題となっている。県内ではとくに熱帯地方でこうした動物の密猟が後を絶たない状態だという。

■上院「暗黒の十月」追悼 Página Sieteの記事
上院議会は「暗黒の十月」の犠牲者を追悼する宣言を採択した。2003年のこの月、当時のゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ政権がチリにガスを輸出すると発表し、この反対運動からガス戦争に至った。国内では50人を超える死者が出ている。議会はこの犠牲者に哀悼の意を示し、米国に亡命したロサーダ元大統領の送還を求める採択を行なった。

■テレフェリコ、3200万人輸送 Los Tiemposの記事
ラパスのテレフェリコは、延べ3200万人を輸送したという。運営するミ・テレフェリコが明らかにした数字だ。昨年3路線が開通し、都市交通の手段としてテレフェリコは定着している。1日でもっとも利用者が多かったのは昨年の12月25日で、7万6千人が利用した。先週、黄色線がメンテナンスのため運休したが17日から再開している。

■イシボロ・セクレ道、中国からの投資 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のビジャ・トゥナリとベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスを結ぶ道路について、中国からの投資を受け建設するという。副大統領が中国を訪れ、この投資について約束したものだ。しかしこの道路はイシボロ・セクレ国立公園内を通過し、地域のインディヘナコミュニティが反対運動を展開している。

■電化製品、輸入85%増 La Razónの記事
電化製品の輸入が、この5年で実に85%も増加している。国立統計機構(INE)とボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字だ。2010年時点でこの輸入額は3億4600ドルだったが、2014年には6億4000万ドルに増えている。とくに増加が著しいのは中国製の電化製品だ。国内での需要増加が最大の要因とみられる。

■ポリョ・コパカバーナ、9日ぶり Página Sieteの記事
ラパスのフライドチキンチェーン「ポリョ・コパカバーナ」は、9日ぶりに全店で営業を再開した。同チェーンでは労使対立から8店中5店でストライキが行なわれていた。労働省の斡旋により、経営側が未払いと主張された賃金を払うことで合意し、全店での営業再開に至ったものだ。

■オルーロ、ペット用墓所計画 La Patríaの記事
オルーロで、ペット用の墓所を建設する計画が進んでいる。14年前に創業した不動産会社「ビルヘン・デル・ソカボン」が企画しているものだ。市内でも犬などのペットを飼う世帯が増加し、ペットに対する思い入れも強まっている。「家族」として埋葬する場所を市内に整備する計画だという。


【アルゼンチン】

■大統領選まで1週間 El Universoの記事
25日に投票が行われる大統領選まで、1週間となった。Ceopの世論調査では、現クリスティナ・フェルナンデス政権の継承を目指すダニエル・シオリ候補が37%の支持で、刷新を目指すマウリシオ・マクリ候補が28%、セルヒオ・マッサ候補が20%となっている。過半数候補がいない場合、11月22日に上位2候補による決選が行なわれる。


【エクアドル】

■キニンデ、大雨被害 El Universoの記事
エスメラルダス県のキニンデでは、大雨による被害が報告されている。18日午前にかけてこの一帯では強い雨が降り、住宅の壁や天井が崩れるなどの被害が相次いだ。またヌエボ・キニンデではこの雨により、幹線道路の一部が陥没する被害も生じている。現在地域行政が、被害概要の把握にあたっている。


【コロンビア】

■ボゴタ市内に小型機墜落 El Universoの記事
ボゴタ市内に小型機が墜落する事故が起きた。18日16時20分頃、エルドラード空港に近い市内西部、エンガティバのパン店に、小型機が墜落した。このビーチクラフト機に乗っていた操縦士を含む4人全員が死亡し、地上で巻き込まれた7人が負傷した。直撃を受けたパン店は大きく損傷し、火が出ている。

■アビアンカ、酔っ払い騒ぎ Pulzoの記事
アビアンカ航空の旅客機内で、55歳の男が酔っ払い、暴れる事態を引き起こした。この事件が起きたのはメキシコシティを発ち、ボゴタに向かっていた便だ。コロンビア国籍の男は泥酔状態で別の女性乗客と口論になり、暴力行為に及んだ。機長は危険と判断しサンサルバドルの空港に緊急着陸させ、この男を同国の警察に引き渡した。