2015.10.29

【ボリビア】

■原子力センターはエルアルトに La Razónの記事
ボリビアが建設を計画する「原子力センター」は、エルアルトに立地することが内定した。この立地の意向を、エルアルトの住民側が受け入れたものだ。当初政府はラパス近郊のマジャシージャに建設を予定したが、地元の反対で頓挫していた。この機関の立地について、オルーロ県やサンタクルスが、誘致の手を挙げていた。

■レビジャ、コタコタ推し Página Sieteの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、原子力センターの立地について、コタコタを推していたという。政府はこの機関について、エルアルトに建設することが内定した。レビジャ市長は、住民運動で頓挫したマジャシージャに代わり、コタコタをマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)とともに推していたことを明らかにした。

■キロガ氏、海についてスペインへ Los Tiemposの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏は、海の問題に関連してスペインを訪れる。ボリビアがチリに対し主権ある海を要求している件について、政府が作成した「海の本」を同国やマドリード市の関係者に手渡すという。キロガ氏は、エボ・モラレス政権の「天敵」にあたるが、この海の問題については、共同歩調をとっている。

■エボ、CEPBと1日対話 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、民間企業の経営者団体CEPB側とこの1日に対話の機会を持つ。政府は労働者の生活向上を目的に2013年から、アギナルド(クリスマス手当)の倍払を企業などに科している。CEPBは、経営を圧迫するとして政府に、この見直しを申し入れている。このアギナルド政策で、国内の中小零細企業や不況に直面する鉱山業は悲鳴を上げている。

■エボ、橋に言及 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領が、コチャバンバを騒がせている「橋の問題」に言及した。この22日、昨年12月に開通したばかりの、8月6日通りとインデペンデンシアを結ぶ橋の橋げたがたわみ、崩落の危険性が指摘されている。モラレス大統領は、この橋の建設の責任について、コチャバンバの前市長にもあるとし、しかるべき責任をとるべきだと語った。

■スカイ航空撤収は需要不足 La Razónの記事
チリのスカイ航空のラパス線撤退は、需要が少ないことが原因だという。同社は運航しているイキケ-ラパス線を11月2日で運休する。同社はLCC化の方針を示しており、経営資源の再配分がこの運休の理由とみられていたが、実際には空席が目立つなど、十分な収益を上げられなかったことが原因だという。

■トラック事故、5人死亡 Página Sieteの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路でトラックが事故を起こし、少なくとも5人が死亡した。このトラックは人のほか、ヒツジや貨物などを載せ、走行していた。ビントに近いカイワシ付近のカーブを曲がりきれず、道路を外れて8メートル下に転落した。この事故で負傷した4人は、オルーロ市内に搬送されている。

■経済紙がボリビア特集 La Razónの記事
英国の経済紙「フィナンシャル・タイムズ」がボリビアの特集を組んだ。27日付の新聞で、実に52ページにわたりボリビアの記事が並んだ。2006年に就任したエボ・モラレス大統領の歩みや、成長が続くボリビア経済の今と今後の分析などについて、書かれている。このほかボリビアの主な企業の紹介もなされている。

■オルーロのテレフェリコ、小さすぎ La Patríaの記事
オルーロで建設されているテレフェリコ(ロープウェイ)のゴンドラが小さすぎるという。実物がフランスから到着したのを受け、これを見た人がSNSなどで指摘していたものだ。ビクトル・ウゴ・バスケス知事もこのゴンドラが1~2人乗りであるとし、「トイレの個室よりも小さい」と述べている。このテレフェリコは市内中心部と、サンタバルバラ山を結ぶ予定だ。

■タンタワワ、ギネス申請へ Página Sieteの記事
ラパスで作られた巨大タンタワワは、世界記録を集めたギネスブックに登録申請がなされるという。タンタワワは11月1日の万聖節、2日の万霊節に国内の家庭の祭壇に飾られる、人型のパンだ。ラパスのアーティストとパン生産者が、2.34メートルの巨大タンタワワをつくり、サンフランシスコ広場で披露していた。


【エクアドル】

■文化財返還は来年第1四半期 El Universoの記事
スペインからの文化財の返還は、来年の第1四半期になるという。マドリードのアメリカス博物館が、ラテンアメリカ各国起源の文化財885点を返還すると発表した。エクアドルに返還されるのは先コロンビア時代の49点と、植民地時代の74点だ。国別で変換点数がもっとも多いのはコロンビアで691点となっている。


【コロンビア】

■アビアンカ、バルバドスへ Eturbo Newsの記事
アビアンカ航空は新たに、カリブ海の島国バルバドスに乗り入れるという。同社は、これから本格化する夏の旅行先として需要が高いと判断し、12月2日からボゴタ-ブリッジタウン線を開設する。使用機材はエアバスA318型機で水、土曜の週2往復での運航だ。バルバドスの観光局は、この新路線により南米からの誘客が図れると歓迎の意を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、マリファナ合法化検討 El Universoの記事
メキシコの最高裁は、マリファナ(大麻草)の合法化を認めるかどうか、議論を始めた。国内でマリファナの合法化を求める人々が、法的手続きをとったもので、最高裁がこの審査を開始したものだ。ラテンアメリカではウルグアイがマリファナを合法化し、またチリは治療などの目的に限り売買や栽培を認めている。