2015.11.01

【ボリビア】

■外相「三カ国連帯を」 La Razónの記事
チリを非公式訪問したダビド・チョケワンカ外相は、ボリビア、チリ、ペルーの3カ国の連帯の必要性を強調した。サンティアゴの大学の行事に参加し発言したもので、この3カ国の連帯が地域の平和安定に資すると強く訴えた。ボリビアとチリは1978年の断交以来正規の外交関係がない状態で、海岸線問題がこの事態打開への大きな足かせとなっている。

■輸出、31.7%減 Página Sieteの記事
ボリビアからの輸出はこの第3四半期(7~9月)、前年同期比で31.7%ものマイナスとなった。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。ボリビアは輸出の好調さから南米トップの経済成長率を記録していたが、原油、鉱産物価格の低迷や世界的な経済不振の影響で、この輸出に大きな翳が起きている。この期の輸出総額は69億2420万ドルだった。

■CAF、電力政策に理解 Página Sieteの記事
アンデス開発公社(CAF)は、ボリビアの電力政策を理解しているという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を進める一方、近隣国への輸出網整備方針を示し、CAFに協力を求めている。モラレス大統領はCAF側はボリビアの立場、考えを理解しており、この協力にも前向きな姿勢だと強調した。

■オルーロでラクダ類世界会議 Los Tiemposの記事
オルーロでは2018年、ラクダ類についての世界会議が開催される。この会議は3年に一度開催される国際会議で、この回で8回めの開催となる。アンデス各国のほか欧州や北米などから研究者らが集まり、ラクダ類飼育についての技術的意見交換や発表などを行なうものだ。世界には6種類のラクダ類がおり、このうち4種はアンデスに棲息する。

■航空各社、年末増便 El Deberの記事
航空各社は年末年始の旅行の繁忙期に向け、便の増便方針を打ち出している。国営ボリビアーナ航空(BoA)は新たに立ち上げる地域子会社を通じ、観光需要の高いウユニ、リベラルタに初めて乗り入れる。アマスソナスはラパス-イキケ線を開設し、クスコ線を年末に増便する。エコジェットもグアヤラメリン、リベラルタ線の増便を図る。

■インディヘナ層、Noに動く La Razónの記事
来年2月21日に行なわれる憲法改正の是非を問う投票で、インディヘナ層が「No」に舵を切った。この改正は168条を見直し、大統領の多選規定を撤廃するかどうかを問うものだ。モラレス政権をこれまで支えたインディヘナ層の団体の間で、この投票については「No」とする判断が続いている。

■墓地での飲酒は禁止 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市は、墓地内での飲酒を「禁止」とした。11月1日の万聖節、2日の万霊節にかけて多くの市民が墓参りをするが、この際に墓所内で家族で飲酒する例が多い。しかし市側は公共の場であることなどから、墓所内での飲酒について禁止することを決めた。例年、こうした飲酒をきっかけとした事件なども墓地周辺で発生しやすいという。

■オルーロ、7時間のスト La Razónの記事
オルーロでは7時間にわたり、交通ストが実施された。市側が市内のボリバール通りの歩行者専用化を図る方針を示したことと、新たに示した交通政策に反対し、ミニバスなどの運転手らが行なったものだ。30日朝6時からストが行なわれたが、政府側との対話が行なわれたことから13時にストそのものは終了している。


【ペルー】

■ミニバン、谷に転落 Perú21の記事
ラ・リベルタ県のボリバールで、ミニバンが谷に転落する事故が起きた。30日朝7時頃、ウチュマルカのサンアントニオで起きたもので、走行中の車が道路を外れ300メートル下に落下した。この事故で乗っていた教員ら7人が死亡している。教員らは勤務する学校のエル・ニーニョ現象対策をとるため移動していたという。

■ワンカヨ、雹で混乱 El Comercioの記事
中央アンデスのワンカヨ中心部は、突然の降雹で大きく混乱した。31日、およそ20分間にわたり、市内中心部などで雹が降り続いた。この雹により市内の下水システムが麻痺し、多くの道路が冠水、浸水するに至った。交通機関に乱れが生じたほか、一部の住宅でも浸水被害が報告されたという。

■Tottus、ゴキブリで制裁 Perú21の記事
チェーンスーパー「Tottus」がゴキブリを理由に、制裁を受けた。チクラヨのオープンプラサにある店舗内でこの虫が発生し、地域保健局が衛生上の問題があるとして一時閉鎖命令を出したものだ。同局によると、パン製造ライン付近にゴキブリの発生が確認されたという。同局は同社に対し、47万ソル余りの制裁金を科す方針を示している。


【アルゼンチン】

■スブテ新車輛、通関の遅れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアC向けに調達された新車輛の通関手続きが遅れている。この1月から2月、日本の名古屋から新しい30輛が港に着いたが、税関による手続きが今も続いている。スブテは管轄が国から市に移管されたが、この変更による混乱がこの事態を招いているとみられている。


【エクアドル】

■農薬散布機が墜落 El Universoの記事
ロス・リオス県ビンセスで30日、農地への農薬散布を行なっていた小型機が墜落する事故が起きた。民間航空局によると事故を起こしたのはフェニックス・エア社が運航するセスナ188型機で、この機を操縦していた男性が死亡した。農薬散布を行なっていたのはピメンタレスの農場で、事故原因はまだ分かっていない。