2015.11.04

【ボリビア】

■エボ、ベルリンに到着 La Razónの記事
9日間の予定で欧州歴訪に向かったエボ・モラレス大統領は最初の訪問地ドイツ、ベルリンに到着した。ダビド・チョケワンカ外相、ルイス・サンチェス天然ガス相をともなったこの訪問では、同国のメルケル首相との会談が予定され、このほかエネルギー政策を理由にSiemens社の工場を訪れる予定だ。モラレス大統領はドイツの後フランス、アイルランド、イタリアを訪れる。

■否決されたら新しいリーダーを El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、来年2月21日に行なわれる国民投票で憲法改正が否決されれば「新しいリーダーを選べばいい」と語った。この改正はモラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点だ。モラレス大統領は2007年の時点から、自身の再選を求める声があったとする一方、否決されれば次のリーダーを速やかに選ぶべきとの考えを示した。

■キロガ氏「エボは虚言癖に苦しんでいる」 Página Sieteの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏は、「エボ・モラレス大統領は、虚言癖に苦しんでいる」と語った。モラレス政権と対峙する立場の同氏は、モラレス大統領が2006年に就任して以来「虚言を繰り返している」とし、このことに今首を絞められていると語った。また政府がモラレス大統領の再選をめざし、憲法改正を図ろうとしていることを痛烈に批判した。

■テラサス氏、容体が悪化 El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿であるフリオ・テラサス氏の病状が悪化しているという。テラサス氏は持病の糖尿病の悪化などから入退院を繰り返しているが、現在同氏は食欲をすべてなくし、体重が減少し続けている状況だという。現在も週3回の透析が行なわれているが、心臓の状態も弱まっており、注意深い観察が必要だという。

■メサ氏へのフォローが激増 La Razónの記事
元大統領カルロス・メサ氏へのツイッターでのフォロー数が激増している。同氏は2011年11月からこのサービスを利用しているが、フォロー数が10万人を超えた。この9月、海の問題を受けたチリのメディアの取材に答えた同氏の言動が、多くのボリビア国民の心に響いたことから、この数が著しく増加するに至ったとみられる。

■手術室の天井が落ちる Página Sieteの記事
ラパスのクリニカス病院で、手術室の天井が落下する事故が起きた。病院側によると、風など外的な理由が原因でこの事態が起きたとみられる。この病院では手術の予定が多いが、現在はこの日程をすべて棚上げしている状態にある。病院側は早急に修理を行ない、手術を再開させる姿勢だ。

■オルーロ、リャマ肉強化 La Patríaの記事
オルーロのビクトル・ウゴ・バスケス県知事は、リャマ肉の生産、流通をより安定化させる方針を示した。アンデス原産のラクダ類であるリャマはボリビアが世界最大の飼育数を誇り、オルーロはその主要生産地だ。県としてこの食肉の生産、流通を強化し、県産リャマ肉の優位性を高めたいという。

■タンタワワ、ふるまわれる Página Sieteの記事
ラパスのマヨール(サンフランシスコ)広場で披露されていた長さ3メートルのタンタワワは2日、広場にいた人などにふるまわれた。タンタワワは1日の万聖節、2日の万霊節の際、家庭に戻る家族の霊魂を慰めるため祭壇に飾られる人型のパンだ。市内のアーティストらが作ったこの大きなタンタワワは、その役目を終え、多くの人がその味を楽しんだという。


【ペルー】

■Civa社の便、谷に落ちる La Repúblicaの記事
大手バス会社Civa社の便が谷に落下する事故が起きた。リマからクスコに向かっていた便が、アプリマック県都アバンカイ付近で道路を外れ、転落した。この事故によりこれまでに5人が死亡し、15人が負傷している。このバスの運転手が、タンクローリーとの正面衝突を避けようとハンドルを大きく切ったことが原因とみられる。

■水痘感染が増加 Perú21の記事
国内では夏を前に、水痘(水ぼうそう)の感染が増加している。保健省によると先週1週間に、リマとクスコで合わせて30人の感染が確認されているという。感染力の強い水痘は夏にかけて国内で感染が広がりやすいが、今年はエル・ニーニョ現象の影響を受けて、この感染が爆発的に広がるおそれがあると同省は警告している。

■バスターミナルで不審物騒動 La Repúblicaの記事
クスコのバスターミナルで、不審物騒動が起きた。警察によると3日朝、利用者の待合スペースに不審なスーツケース5個が放置されているのが見つかったという。これらの荷物に、爆発物が仕かけられている可能性があるとして爆発物処理班が出動する事態となった。しかし調べの結果、単なる忘れ物である可能性が高まったという。


【チリ】

■再生可能エネルギー、70%目指す BioBio Chileの記事
エネルギー省は、2050年の時点で国内で消費されるエネルギーの実に70%を、再生可能エネルギーでまかなう計画だ。チリは化石燃料などが乏しく、風力や太陽光などのクリーンエネルギーの活用が社会的要請となっている。同省は今後35年をかけて積極的な電源開発を進め、再生可能エネルギーの比率を最大限に高まる方針だ。


【アルゼンチン】

■青ドル、10センターボ下落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は3日、10センターボ下落した。前日、ブエノスアイレス市中では青ドルは15.63ペソをつけていたが、この日は売りが進み15.53ペソまで下がった。需給の調整局面に入ったとみられている。一方の正規レートは、1ドルは9.57ペソとなっている。

■禁煙スペース87% Clarín.comの記事
アルゼンチンの公共スペースに占める禁煙の割合は87%となったという。タバコ葉の産地であるアルゼンチンはもともと喫煙大国だが、世界的な喫煙規制の流れを受け10年前から喫煙規制法が段階的に強化されている。今でも人口に占める喫煙者の割合は高い水準だが、分煙化などの措置が進んでいる状態だ。


【コロンビア】

■ボゴタ住宅街の工場で爆発 Caracol Radioの記事
ボゴタ、サンルイスの住宅地内にある薬品工場で2日昼頃、爆発が起きた。現場は58番街と21番街の角にある住宅を改造した小規模工場で、この爆発により周囲の住宅37棟が損傷し、合わせて27人が負傷しており、このうち1人は重篤な状態だ。爆発の詳しい原因などについては、まだ分かっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、チャーター運航を企画 El Observadorの記事
ウルグアイの新航空会社アラス・ウルグアイは、12月下旬の運航開始を前に、チャーター便10便以上の運航を企画している。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員110人が参加するもので、アスンシオン、サンパウロ、ブエノスアイレスへの乗り入れが有力だ。当局からの運航許可を得る前に、チャーター便での実質的な実績を積む方針であるという。