2015.11.05

【ボリビア】

■メルケル氏、対話を促す Página Sieteの記事
ドイツのメルケル首相は、エボ・モラレス大統領にチリとの「対話」を促した。欧州4カ国歴訪の最初の国であるドイツを、モラレス大統領は訪れている。ベルリンでトップ会談が行なわれたが、この際にメルケル首相は海の問題について、ボリビアとチリが対話の機会を持つべきと述べた。この訪問でドイツ側はボリビアへの4300万ユーロの投資を示している。

■ボリビアの成長は「印象的」 Página Sieteの記事
ドイツのメルケル首相は、ボリビアの現在の高い成長率について「印象的だ」と語った。世界的に経済の成長ペースが鈍化する中、2014年のボリビアの国内総生産(GDP)は5.4%成長とエリア内トップとなった。メルケル首相はこの数字について「突出した数字だ」と評価した上で、ボリビアが地域経済の牽引役となることに期待を示した。

■ティワナクで事故、8人死亡 Página Sieteの記事
ラパス県のティワナクで交通事故があり、合わせて8人が死亡した。タラコからティワナクに向かっていたワゴン車が突然コントロールを失い、橋から涸れ川に転落したという。死亡したのはいずれも家族で、このほか4人が重傷を負っている。このワゴン車は8人乗りで、定員オーバーの状態だった。

■ロドリゲス氏、チリを批判 Página Sieteの記事
前大統領で元最高裁長官のエドゥアルド・ロドリゲス氏がチリを批判した。チリ軍が先週、ボリビア国境近くで「これ見よがし」の演習を行なったことについて、同氏は「挑発行為だ」と指摘し苦言を呈したものだ。「この演習により、国境付近では人の話し声も聞こえないぐらいの騒音だったと聞いている」

■オルーロ、原子力センター独自計画 La Patríaの記事
オルーロ県は、県内への「原子力センター」立地を諦めていない。ビクトル・ウゴ・バスケス知事はラパス県が同施設の建設を受け入れたことを歓迎する一方、県内でも独自の研究施設の立地を目指す姿勢を示した。ラパスのマジャシージャでの反対運動を受けオルーロは誘致を進めてきたが、政府はエルアルトへの新施設建設計画を先週、発表していた。

■オルーロ-CBBA道、2時間閉鎖 La Razónの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路は5日、2時間にわたり閉鎖される。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。この道路の一部区間は4車線工事が行なわれているが、オルーロから26キロ地点にある岩石の除去作業を行なうための措置だ。今の時点で閉鎖時刻は分かっておらず、この区間を移動する人などに注意が呼びかけられている。


【ペルー】

■拷問を受けた同性愛者の遺体 Perú21の記事
リマで、38歳の同性愛者の男性が拷問を受けた痕跡が残る状態で、遺体で発見された。市内中心部に住むこの男性は1週間前から行方が分からなくなっていた。この男性は以前から脅迫を受けており、保持していた財布や銀行、クレジットカードが紛失していることから、何らかのトラブルに巻き込まれたとみられている。

■H&M、国内2店め La Repúblicaの記事
スウェーデンの衣料品チェーン「H&M」はリマに、国内2店めをオープンさせる。2013年にチリに進出した同チェーンは今年、ジョッキープラサに国内初出店し、若者の人気を集めた。2号店はプラサ・ノルテに今月26日、開店する。同チェーンは今後3年での10店体制を目指しており、メガ・プラサ、モール・デル・スールへの出店も準備している。

■ワラウタンボの1ソル硬貨 El Comercioの記事
中央銀行(BCR)は、セロ・デ・パスコの「ワラウタンボ」をデザインした特別仕様1ソル硬貨を4日、発行した。ワラウタンボはヤナワンカにあるインカ起源の村で、遺跡が存在する。中央銀行は国内の文化、史跡などをデザインしたこのシリーズを展開しており、これまでにトゥミやマチュピチュ、カラヒア、シリュスタニなどのデザイン硬貨が発行されている。

■トパラ橋、12月着工へ El Comercioの記事
イカ県のパンアメリカン道にかかるトパラ橋の架け替え工事は、この12月中旬から始まるという。交通の要衝であるこの吊り橋がこの7月、突然崩落する事故が起きた。交通通信省は再建計画を進めていたが、着工時期を発表した。来年後半までに、この新しい橋の完成を目指すという。


【チリ】

■バチェレ支持、29%に BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領への支持率はやや持ち直し、29%となった。調査会社Adimarkが行なったこの10月の支持率調査の結果だ。バチェレ大統領への支持は下がり続け、この9月には25%まで下落していた。しかしこの月はここから4ポイント回復するに至った。支持しないと答えた人の割合は67%となっている。

■ラスカル火山、警戒維持 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のラスカル火山について、国の防災機関は警戒レベルを上から3番めのランクに維持している。この火山には10月30日、活発さが増したことからこの新たな警報が出されていた。同機関によると状況は変化しておらず、火山に近いサンペドロ・デ・アタカマのコミュニティを中心に、警戒を今後も呼びかけるという。


【アルゼンチン】

■サンフアン州で大雨 La Nacionの記事
サンファン州で大雨が降り、被害が出ている。州内の広い範囲で3日夜から大雨が降り、一部の地域では雹も降った。この影響で道路の浸水、冠水が相次ぎ、さらに州都の北170キロのハチャルや5月25日の行政地域では、合わせて10棟の住民が避難した。この雨の影響で州内各地の学校は4日、休校措置をとっている。

■マンテーロスはベルグラノへ La Nacionの記事
マントを広げて違法営業する露店「マンテーロス」は現在、ベルグラノに集中している。2011年、市内中心部のフロリダ通りから締め出されたマンテーロスはその後市内を漂流し続けている。現在、これらの人々はカビルド通りに集まっており、この街路の一部区間は歩行者が歩くのも困難な状況となっている。行政側との追いかけっこは続く見通しだ。


【ベネズエラ】

■マクド、ポテト復活 El Universoの記事
国内のマクドナルドの店舗では、中止されていたフライドポテトの提供が再開された。経済失政で物資不足が続く中、同チェーンのポテトは材料の供給が途絶え、この1月から販売が中止され、ユカ(キャッサバ)のフライやアレパが代わりに提供されていた。国内100の店舗で販売が再開され、カラカス市内の店舗では待ちわびたファンがこの味を楽しんだ。

■トイレットペーパー、さらに悪化も RUN RUNの記事
国内でのトイレットペーパーの流通が、さらに悪化する可能性がある。経済失政などから物資不足が起きる中、トイレットペーパーやティッシュペーパー、ナプキンなどの不足が続いている。この10月26日から、国内メーカーPavecaで待遇改善を求めたストが行なわれ、不安定な流通体制にさらなる悪化要因が加わった。