2015.11.08

【ボリビア】

■フランスに「ボリビア広場」 El Deberの記事
フランス南部、ポー市内に「ボリビア多民族国広場」が命名された。欧州歴訪中のエボ・モラレス大統領は同国に滞在中で、ポー大学の招きでこの町を訪れ、「ラテンアメリカの家」のオープンセレモニーに立ち会い、さらに命名式にも参列した。モラレス大統領はこの語、アイルランドを訪れる予定となっている。

■トランビア、7億5千万ドル El Deberの記事
政府がサンタクルス市内に整備する予定のトランビア(路面電車)の予算は、7億5千万ドルだ。ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)に続き、政府はコチャバンバとサンタクルスへの鉄道整備計画を示した。エボ・モラレス大統領の今回の欧州歴訪で、ドイツ企業からの協力が得られる見通しとなり、早ければ年明けの1月にも計画のための実地調査が開始される見通しだという。

■閣僚8人、選挙運動 Página Sieteの記事
閣僚8人は、憲法改正に向けた国民投票に対する「選挙運動」を行なう姿勢だという。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかが焦点となるこの投票が予定されている。フアン・ラモン・キンタナ大臣など8人の閣僚は、この「Sí」(Yes)への投票を国民に呼びかける選挙運動を、それぞれの地元などで行なうという。

■ブラジル、ガス購入継続の姿勢 Página Sieteの記事
ブラジル政府は、これまで通りボリビアから天然ガスを購入する姿勢だという。アルバロ・アルネス大臣が明らかにしたものだ。ブラジルはボリビアの大口ガス販売先だが、近く今後5年の売買の枠組みについての話し合いが行なわれる予定だ。事前交渉で、ブラジルは同規模の購入を今後も継続する姿勢を示しているという。

■キヌア生産者、1キンタルあたり300Bsの損失 La Razónの記事
オルーロ、ポトシ県のキヌア生産者は、1キンタルあたり300ボリビアーノの収入を失ったという。キヌアは2013年の「国際キヌア年」に世界的需要が高まり、取引価格が上昇した。しかし現在ブームの終焉に加え、ペルーでの大増産の影響で国内、国際価格の大幅な下落が起きている。キヌア生産を推奨した国内農業行政に対する、批判も起きている。

■学生ら、ミツバチに襲われる El Deberの記事
サンタクルスのホセ・マルキー学校の学生らが、遠足中にミツバチの群れに襲われたという。生徒らはロバレのトーレ・デ・チョチスを訪れたが、この際にミツバチの大群に襲われ、多くの学生が刺された。学生の一人が巣に石を投げたことが原因とみられる。刺された生徒らはサンタクルス市内に戻り、手当てを受けている。

■麻疹予防接種運動 Página Sieteの記事
保健省と教育省は共同で、国内の学校に通う児童に対する麻疹(はしか)の予防接種運動を展開する。ワクチン72万本を用意し、まだこの接種を受けていない児童を対象に、この予防接種を実施する。国内では2000年を最後に、麻疹の感染者は確認されていないが、今年は隣国チリのサンティアゴで感染者が確認されており、国内での再発生の可能性も指摘されている。

■マラリアはベニ、パンド県 Página Sieteの記事
国内で確認されるマラリアの実に97%は、ベニ、パンドの2県だ。保健省が明らかにしたもので、このハマダラカが媒介する感染症に対する警戒が、この2県では必要であるという。国内でのマラリア感染は2014年には7400件と、1998年時点の10分の1に減少したが、地域的には「流行」が継続した状態にあることを保健省が示したものだ。


【ペルー】

■アレキパ、280店焼け出される El Comercioの記事
アレキパ中心部でガレリアが火災に遭い、280店が焼け出された。7日朝2時30分頃、このガレリア「アシア」から火が出ていると近くの人から通報があった。消防が駆けつけ消火活動を行なったが、このガレリアはほぼ全焼したという。夜間であったため人はおらず、人的被害はない。施設内の断線が出火原因とみられている。

■イキートス、小型機パニック Correo Perúaの記事
イキートスで空軍の小型機が不具合を起こし、パニックとなったという。7日朝8時30分頃、飛行中のこの小型機から緊急の連絡があり、同空港への緊急着陸が行なわれた。この機体のエンジンに重大な不具合が起きたためだ。この影響で同空港の滑走路は一時閉鎖され、LANペルー、アビアンカ・ペルーの便に影響が及んだ。


【チリ】

■コキンボ、M6.8の地震 BioBio Chileの記事
第4州コキンボで7日朝4時31分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はプニタキの西17キロ、震源の強さはマグニチュード6.8で、震源の深さは47.8キロだ。コキンボでメルカリ震度7の揺れが起きるなど、各地で強い揺れを感じた。この地震は9月16日に発生した大地震の余震とみられ、朝7時54分にも今回の震源近くでマグニチュード6.0の地震が起きている。

■レアル安でブラジル旅行が人気 La Terceraの記事
ブラジルの通貨レアルの下落を受け、同国への旅行が人気になっている。これから夏の旅行シーズンを迎えるが、ブラジルへのパック旅行の販売は、平均で22%も増加しているという。レアルの下落で、相対的に同国への旅行が安くなり、とくにビーチなどへのパックツアーの人気が高まっている。


【アルゼンチン】

■BsAsでゲイ・プライド La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは7日13時から、中心部で「ゲイ・プライド」の行進が行なわれた。大統領府が面する5月広場から議会前にかけ、同性愛者や支援者らが歩いた。今回で14回めとなるこのイベントでは、セクシャルマイノリティに対する差別抑止などが訴えられた。アルゼンチンでは2010年、ラテンアメリカで初めて同性婚が認められるなど、国民間の理解も広がりつつある。

■コリエンテス、小型機墜落 La Nacionの記事
コリエンテス州で小型機が墜落する事故が起きた。6日19時頃、航空機の操縦訓練中の小型機が、パソ・デ・ロス・リブレスに墜落した。この現場はアクセスが難しく、また日が落ちた後だったため捜索は難航した。結局、この機に乗っていた2人は、いずれも遺体で収容されている。現在、墜落に至った原因などについて、詳しい調べが進められている。

■黄色い縁石は違法 Clarín.comの記事
国内では、縁石を黄色に塗る行為は違法だという。住宅地などで道路と歩道を分ける縁石を、ペンキなどで黄色に塗るケースが以前から一般的にみられる。しかし黄色は交通法上の意味合いを持つため、違法な行為に該当し、摘発されれば650ペソの罰金を科せられるケースがある。なぜ黄色に塗るケースが一般化したか、理由はよく分かっていない。

■チリの地震、国内でも感じる Clarín.comの記事
チリ北部で7日朝に発生した地震の揺れは、国内北西部でも広い範囲で感じた。国内時間朝4時31分頃、チリ中北のコキンボ付近でマグニチュード6.8の地震が起きた。国内の観測機関によるとこの揺れはメンドサ、サンフアン、コルドバ、カタマルカ、ラ・リオハの5つの州で感じたが、国内では人や建物への被害は出ていないという。


【ベネズエラ】

■コロンビア国境近くで地震 El Paísの記事
7日午前2時28分頃、コロンビア国境近くでやや強い地震が起きた。観測機関によると震源はメリダ州のコロンビア国境エリア<
エル・ビヒアの南東27キロで、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは5キロだ。この地震により山岳部では土砂崩れ、崖崩れが相次ぎ、これまでに1人が死亡したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、犬論争 El Paísの記事
ウルグアイで犬を飼うことの是非が論争となっている。先月27日、プンタ・デル・エステの集合住宅の大家が摘発される事件が起きた。この建物で犬を飼う借主から、一日あたり100ペソを徴収していたためだ。国内では犬を飼うのが権利にあたるのか、または集合住宅内で飼う周囲への迷惑から制限するべきか、議論が起きている。