2015.11.09

【ボリビア】

■エボ、仏大統領と会談 Los Tiemposの記事
フランスを訪れているエボ・モラレス大統領は8日午後、同国のフランソワ・オランド大統領と会談した。欧州歴訪中の大統領は南部のポーからこの日、空路でパリ入りした。この会談の具体的内容は伝えられていない。パリでは今月末、COP21が開催され、モラレス大統領は再びこの町を訪れる予定となっている。

■AFD、ボリビアに支店 La Razónの記事
フランス開発庁(AFD)は、新たにボリビア国内に窓口となる支店を設けるという。AFDは同国の国際協力開発のベースとなる機関で、ボリビアへの投資を促進するため国内に新たな拠点を設ける。8日、エボ・モラレス大統領とフランソワ・オランド大統領の会談が行なわれ、この件についても意見交換がなされたとみられている。

■エボ、アイルランドへ Página Sieteの記事
9日間の日程で欧州を訪れているエボ・モラレス大統領は8日午後、最後の訪問国となるアイルランドに入る。フランス大統領と会談を終えた後、モラレス大統領は専用機で移動する予定だ。ボリビアの大統領のアイルランド訪問は、これが初めてとなる。この訪問に先立ち、在ダブリンの邦人らは「ボリビアに海を」との集会を開いた。

■エボ・友愛の精神を説く Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は友愛の精神を説いた。欧州歴訪中のモラレス大統領が取材に答えたもので、温暖化対策やテロ対策など、山積する国際的な問題を解決する上で、兄弟愛、人類愛など友愛の精神が必要と述べたものだ。また今回の歴訪について、「非常に有意義な訪問となっている」と評価した。

■オルーロで「No」運動 El Deberの記事
オルーロでは国民投票で「No」を投票することを呼びかける集会が行なわれた。エボ・モラレス大統領の再選を認めるかどうかを問う憲法改正の国民投票が、来年2月21日に行なわれる。この改正には、現政権の支持層の間からも疑問の声があり、各地で早く賛否を訴える集会などが行なわれている。今回オルーロ中心部には、500人が集結した。

■オルーロ、キヌアを「塩漬け」 La Razónの記事
オルーロ県は県内産のキヌア3万トンを「塩漬け」する。キヌアブームの終焉とペルーでの大増産から、キヌアの価格が著しく下落している。県内で収穫されたキヌアの一部を保管し、価格が持ち直した後に市場に出す予定だ。県側によると、現在これらのキヌアを市場に出しても、生産コストすらカバーできない状態だという。

■TAM、機材わずかに3機 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)が国内線旅客便に使用できる機材は現在、わずかに3機だという。空軍の一部門である同社は旅客機を22機保有しているが、このうち18機はラパス、コチャバンバ、グアヤラメリンの空港に駐機したまま放置されている。同社は管轄が民間航空局に移行され、民間会社としてスタートする予定だが、機材不足という足かせを負ったままだという。

■ペルー、チリ国境で地震 Página Sieteの記事
ボリビアとチリ、ペルーの国境地帯で8日朝4時13分頃、地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はペルー、タクナ県のタラタの北西58キロで、震源の強さはマグニチュード5.3、深さは164キロだ。この揺れは3カ国で感じ、震源からわずか48キロのラパス県サンティアゴ・デ・マチャカでは比較的強い揺れを感じたという。

■モコチンチドリンクを発売 Página Sieteの記事
タリハのメーカーが「モコチンチ」をベースとした清涼飲料水を発売した。デリシャス社が手がけたものだ。モコチンチはドライピーチと茶を使用する伝統的な飲み物で、ペットボトル入りの飲料をラパスやコチャバンバ、サンタクルスなどで発売する。また同シリーズとして、オオムギやアマを使用した健康的な飲料も発表した。

■サンタクルス、自転車だらけ El Deberの記事
サンタクルス中心部は8日、自転車だらけとなった。この日、市側の取り組みで「歩行者の日」が実施され、自動車の使用の自粛などが市民に要請され、中心部は歩行者、自転車専用となった。近年、健康志向から自転車利用者が増加しており、市内中心部エリアは、多くの自転車が繰り出す状況となった。

■ポトシ、高度医療機関着工 Página Sieteの記事
ポトシでは8日、新たな高度(三次)医療機関の建設工事が開始された。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参列する中着工式が行われたものだ。国は4600万ドルを投じ、市内のビジャ・パライソにこの施設を新設する。新病院は276床で、32人の専門医が配備される予定となっている。

■警察、酒盛りの若者らを排除 La Patríaの記事
オルーロ県警は、酒盛りをしていた若者らのグループを立ち退かせたという。7日、この事態が起きたのはオルーロのランドマーク、サンタバルバラ山の聖母ソカボン像前だ。若者らが酒盛りを始めたが、この観光地への影響などを考え、警察官らが説得してこの場から立ち退かせた。若者らはこの警察の姿勢に、強い抵抗は示さなかったという。


【ペルー】

■フヒモリ氏「ケイコは必要なリーダー」 Correo Perúの記事
服役中の元大統領、アルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は長女のケイコ氏について、「ペルーに必要なリーダー」と表した。チリのメディアの取材に答えたもので、ケイコ氏が次期大統領選の有力な候補者となっていることについて、同氏が「真のリーダーになりうる」と述べ、大統領としての力量にお墨つきを与えた。

■1500年前の人型の壁 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県トルヒーリョで、1500年前のものと推定される人型の壁が発見された。見つかったのはモチェ文化期のワカ・デ・ラ・ルナ(月のワカ)で、中庭に面した壁の一部が高さ1.60メートルほどの人型になっていたという。考古学者らは、この文化期に重要な意味を持っていた女性をかたどったものではないかと推定している。

■Avaaz、新公園を祝福 El Comercioの記事
米国に本部を置くNGO「Avaaz」は、シエラ・デル・ディビソール国立公園新設の報を祝福した。オリャンタ・ウマラ大統領が、ロレト県のアマゾンに今後22か月をかけて整備する方針を示したものだ。同団体はこの新公園について、20年前から設置を呼びかけてきたとこの判断を歓迎し、ペルーが新たな自然保護の取り組みをなすことを祝福した。

■ワチョ、大きなサルチーチャ El Comercioの記事
リマ県のワチョでは、大きなサルチーチャ(ソーセージ)がつくられた。地域産のサルチーチャの祭「第4回サルチーチャ・ワンカナ祭」が開催され、この場で披露されたものだ。ソル広場でつくられたのは、長さ400メートルのサルチーチャで、集まった人々にふるまわれた。サルチーチャはこの地の伝統的な産品だという。


【チリ】

■バチェレ、バルディビア鉄道乗車 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領が、第14(ロス・リオス)州都バルディビアに向かう鉄道の支線の便に8日、乗車した。この鉄道路線はサンティアゴとプエルト・モントを結ぶ本線から分岐するもので、一時は運転が休止されたがリカルド・ラゴス政権時代に便運転が復活していた。この大統領の乗車は、この鉄道路線を活用した観光開発計画によるものだという。

■コキンボ、地震続く BioBio Chileの記事
第4州都コキンボ付近では7日夜にかけて、地震が続いた。この日朝4時31分頃、この町近くを震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、メルカリ震度7の揺れを感じた。この地震は9月16日に発生した大地震の余震とみられ、この日の朝8時にかけてマグニチュード6台の地震が3度起きていた。この夕方20時56分にも、マグニチュード4.5の地震が起きたという。


【アルゼンチン】

■ミトレ線、遺体の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線が「遺体」の影響を受けた。ティグレとベルグラノを結ぶこの区間は8日昼頃から、およそ4時間にわたり運転が制限された。サルミエント橋で男性の遺体が発見され、この処理と捜査に時間を要したためだ。この時間帯、便は運転されたものの一部の駅は通過扱いとなった。

■クリスティナ、G20欠席 La Nacionの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、今週末にトルコで開催されるG20サミットを欠席する。現在国内では、大統領選挙の決選投票を控えており、大統領はこの選挙運動を優先させることを決めた。22日の投票は、現政権の継承を訴えるダニエル・シオリ候補と、刷新を訴えるマウリシオ・マクリ候補との間で争われる。


【エクアドル】

■ダウレ道の工場で火災 El Universoの記事
グアヤキルとダウレを結ぶ道路沿いの工場で火災が起きた。火が出たのはグアヤキルから6.5キロの地点にあるCarpotelの段ボール工場だ。7日21時30分頃、通報があり消防300人が駆けつけ、消火活動を行なうに至った。火は翌朝にかけて鎮火したものの、出火原因などについてはまだ分かっていない。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、マイアミへ El Nuevo Heraldの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアは新たにボゴタと米国のマイアミを結ぶ路線を開設する。同社のフアン・エミリオ・ポサーダ会長が明らかにしたもので、乗り入れ開始は12月2日だ。往復171ドルの特別運賃を適用するという。米国とコロンビアを結ぶ路線は米国のスピリット航空、ジェットブルーといったLCCが運航しているが、コロンビアのLCCの参入は初めてだ。


【ベネズエラ】

■米国機の領空侵犯を告発 El Universoの記事
米国の諜報航空機が、領空を侵犯したとベネズエラ国防省が告発した。これによると、米国の沿岸諜報活動を行なう機体が、ベネズエラ領空内に入り込んだという。ニコラス・マドゥロ政権は、米国がウゴ・チャベス政権時代から、同様の領空侵犯を繰り返していると批判した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラでM4.5の地震 El Universoの記事
グアテマラで8日午前10時34分頃、地震があった。観測機関によると震源は首都グアテマラシティの南130.7キロ、震源の強さはマグニチュード4.5で、震源の深さは23.6キロだ。この地震による揺れは国内南部から南西部の広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。同国は3つのプレートの境界に位置し、地震が多い国として知られる。