2015.11.15

【ボリビア】

■エボ、軍の記念日を祝う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はオルーロを訪れ、軍の記念日を祝った。14日、軍発足205年を祝う式典とパレードがこの町で行なわれ、兵ら5千人が参加した。モラレス大統領はこの式典の挨拶で、軍は「反帝国主義、反植民地主義、反資本主義」であると述べ、この日に立ち会えたことを「誇りに思う」と語った。

■エボ、フランスとの連帯を示す El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はフランス国民との連帯を示し、犠牲者への哀悼の意を表した。13日夜、パリでテロが連続発生し、これまでに129人の死亡が報じられた。モラレス大統領は今月初め、欧州歴訪の最初の訪問国として同国を訪れ、フランソワ・オランド大統領と会談したばかりだ。モラレス大統領はボリビアも、テロと戦うと断じた。

■ボリビア国民、被害なし El Deberの記事
在パリのボリビア大使館は、13日夜に連続発生したテロ事件に巻き込まれた邦人はいないと発表した。この一連のテロでは129人か死亡し、350人以上が負傷したことが伝えられている。同大使館によると国内にはボリビア国民が3500人居住しており、このうち2500人はパリに住んでいるが、いずれも無事を確認したという。

■オルーロのカルナバル、国際プロモ La Prensaの記事
ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルの国際プロモーションは、12月から始まるという。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。北中南米や欧州のテレビCMなどを通じ、この祭を広告するという。来年のパレードは2月6日に行なわれ、50を超えるグループが参加を予定している。

■COB「12月までにアギナルドを」 Página Sieteの記事
労働組合連合COBは、12月までのアギナルド(クリスマス手当)全額払いを求めた。政府は労働者の生活向上を目的に2013年から、アギナルドの倍払を義務づけている。COBのフアン・カルロス・トルヒーリョ氏はすべての企業に対し、12月末までにこのアギナルドを全額払うよう求めた。この措置に対し、国内の中小零細企業は悲鳴を上げている。

■BoA、カンクン線を検討 Sipseの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)はサンタクルスとメキシコのカンクンを結ぶ路線の開設を、検討しているという。カンクンはカリブ海岸のリゾート地として、南米各国民にも人気が高い。同社は週1往復でこの路線を開設し、需要を掘り起こしたい姿勢だ。今年7月にはアビアンカ航空が、カンクンとリマを結ぶ路線を開設している。

■トリニダ、100店焼け出される El Deberの記事
ベニ県都トリニダの市場火災で、およそ100の店が焼け出された。13日早朝、火災が起きたのはポンペヤで開催されていたビジャ・コリナのフェリアの特設市場だ。断線が原因で出火し、この場の95%が焼失したと警察は発表している。ベニ県側はこの被害を受け、被災した店主らに見舞金を出すことを検討している。

■電力料金、2019年まで据え置き El Deberの記事
国内の電力料金は、2019年まで据え置かれるという。国内の電力の団体側が見通しを示したものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、火力、水力や再生可能エネルギーなどの電源開発を積極的に進めている。この開発で供給が安定し、国内では電力料金の値上げの可能性はきわめて低いという。

■オルーロ、4日で薬物420キロ押収 El Deberの記事
オルーロ県警は薬物についての集中摘発を行ない、この4日間で420キロの薬物を押収したという。この展開で摘発されたのはマリファナ(大麻草)が419キロ、コカインが800グラムだ。摘発が行なわれたのはいずれもチリ国境エリアで、同国にこれらの薬物は運ばれようとしていたとみられる。

■ラパス、タトゥー講習 Página Sieteの記事
ラパスでは14日、タトゥーについての講習が行なわれるという。タトゥーのアーティストらが、実際の施術の技術などを広めるため行なうものだ。国内のアーティストの多くは、ペルーやアルゼンチンなどでその技を学んだが、国内でこれを会得する機会は少ないという。国内でも若者を中心に、ファッションの一環でタトゥーを入れる人が増加している。


【ペルー】

■ララパ、段々畑破壊 El Comercioの記事
文化省は、クスコ県ララパの段々畑が破壊されたと発表した。およそ100メートルにわたり、重機で破壊されたとみられる。この段々畑は、斜面を活用する先インカ時代からの知恵が起源で、アンデス特有の景観として文化的価値が高いと評価されている。同省は文化財に対する破壊行為として、調べを開始した。

■プーノ、拉致未遂でリンチ El Comercioの記事
プーノ市内で一人の男が住民に取り押さえられ、殴る、蹴るの暴行を受けた。住民らによるとこの男は、地域内の住宅に盗み目的で侵入し、この家にいた14歳の少年を連れ去ろうとしたという。男は車で逃げようとしたが住民らがこれを抑え、リンチを加えた。男の身柄は地域の警察に引き渡されている。


【チリ】

■フランス大使館前に花束 La Terceraの記事
サンティアゴ、プロビデンシアのフランス大使館前を多くの市民が訪れ、花束などを供えた。パリで現地時間13日夜、同時多発テロが起き、これまでに129人の死亡が伝えられている。市民の多くは犠牲者を追悼し、パリ市民に連帯を示すためこの場を訪れた。外務省は、この事件にチリ国民が巻き込まれた事実は確認されていないと発表している。

■オルグージョ・ゲイに8万人 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは14日、オルグージョ・ゲイ(ゲイ・プライド)が行なわれ、過去最大の8万人が集まった。同性愛者団体Movilhが主催するこのイベントは、同性愛者の人権擁護や平等などを訴えるものだ。カトリックの影響力の強さから同性愛に対し保守的な考えの人が多いが、近年は理解が進み、この日は多くの支持者も集まった。


【アルゼンチン】

■シオリ氏がリードか El Universoの記事
22日に決選投票が行われる大統領選では、現政権の継承を目指すダニエル・シオリ候補がリードしているという。マネージメント&フィット社による世論調査の結果だ。シオリ氏は50.8%の支持を得て、刷新を目指すマウリシオ・マクリ候補は43.7%となっている。22日には国民3200万人が投票する見通しだ。

■アウストラル便の乗客が激怒 El Ancastiの記事
アウストラル航空のカタマルカ発ブエノスアイレス行きの便の乗客らが激怒する事態が起きた。13日朝の2441便は2度にわたり離陸したが、電気系統のトラブルが原因で機長が欠航を決めたという。この説明に92人の乗客らが怒り、職員らに詰め寄るなどの事態を招いた。乗客らはトゥクマン経由で、目的地に向かうことになったという。

■ブエノスアイレス立てこもり La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内で14日、立てこもり事件が起きた。カジャオ通りとコリエンテス通りの角付近の建物内の住宅で、24歳の男が妻と2人の娘を人質に、立てこもったものだ。警官隊が説得にあたり、およそ2時間後に男は投降し、身柄が拘束された。家庭内のトラブルが原因とみられるが、人質となった3人に負傷などはない。


【エクアドル】

■ケロ、火山灰の影響 El Universoの記事
トゥングラワ県のケロのコミュニティでは、火山灰による農産物への被害が深刻だという。この地は断続的に活動が活発化するトゥングラワ火山の麓にあり、14日早朝から大量の灰が降った。この影響で牧草地が全滅する被害が生じ、今後の家畜の飼育に不安が広がっている。火山活動は1999年から続くが、今回の被害は過去最大規模だ。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、空港使用料の影響 Travel2Latamの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアはパナマの空港使用料値上げの影響を受けているという。8月5日から、この空港の国際線使用料は15ドルから34ドルに改定された。このため利用者が支払うべき価格が上昇し、ビバコロンビアのパナマ-ボゴタ線の搭乗率が、それまでの90%から、50%台に下がったという。


【ベネズエラ】

■タマゴ価格で行列に拍車 Entorno Inteligenteの記事
タマゴ価格の「統制強化」により、国内スーパーの行列がさらに激しくなっている。物資不足と価格上昇が続く中、政府は11日、タマゴ30個あたりの価格を420ボリバールに抑えるとした。1200ボリバールからの値下げで国民からは歓迎の声が上がったが、この価格引き下げが行列の激しさを増し、さらにタマゴのさらなる品薄を招く事態となった。