2015.11.23

【ボリビア】

■エボ、テヘラン到着 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は22日、イランの首都テヘランに到着した。天然ガス輸出国の会議参加のため訪れたもので、同国のロウハニ大統領との会談が予定されている。また同じく会議に参加するロシアのプーチン大統領とも会談し、ボリビア政府が目指す原子力エネルギー開発の技術協力などについて、話し合われる予定だ。

■コスタス「No」運動参戦 Página Sieteの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、来年2月21日の国民投票に向け「No」への運動に参戦した。エボ・モラレス政権と対峙する同知事は、大統領の再選を認めるかどうかを問うこの投票で「No」の姿勢を打ち出している。一方、サンタクルス市のペルシー・フェルナンデス市長は、この投票について「Sí」(Yes)の姿勢を示している。

■3カ国、登録行なわれず El Deberの記事
ボリビア選管によると、3カ国ではまだ、選挙投票に向けた在外投票登録が行なわれていないという。来年2月21日の憲法改正に向けた国民投票の在外投票が、33カ国で実施される。1週間前からこの登録手続きが始まっているが、ドイツ、オーストリア、イランの3カ国ではまだ一人の登録も行なわれていない。

■チリ港湾、嫌がらせ続く El Deberの記事
ボリビアの通商に対する、チリ港湾による嫌がらせが今も続いているという。内陸国のボリビアは外港として同国のアリカ、イキケ港を使用している。平和条約などで自由通商が認められているはずだが、港湾や税関によりボリビアの貨物の審査が遅れるなどの事態が続出している。アリカ港湾側はこの事態について、両国関係の意思疎通がないことが原因としている。

■マディディ、復興に50年 Los Tiemposの記事
ラパス県北部、マディディ国立公園の山林の復興には、50年を要するという。この公演では先週、落雷が原因で山林火災が発生し、300ヘクタールを焼失した。公園側はこの被害が甚大で、森林が元の姿に戻るまで、相当の時間を要するとの見方を示したものだ。この火災は風に煽られ広がったが、一帯で雨が降ったため今は鎮静化しつつある。

■エル・ニーニョ、12~1月に注意 Los Tiemposの記事
オスカル・カブレラ国防副相は、この12月から1月にかけての雨に注意が必要と語った。現在、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象が、過去最大規模で発生していることが伝えられている。この現象が起きると国内では雨の降り方が極端化することがあり、雨季の入り口にあたるこの時季、国内ではとくに注意を要するという。

■チャラニャ、行進9日 Página Sieteの記事
ラパス県のチリ国境の町チャラニャの人々の行進は、9日めを迎えている。この町の人々は、107号線のアスファルト舗装を県や国に求めている。ラパス市に向けた行進を行なっており、23日には到達する見通しだ。国側は予算不足を理由に、この舗装実施は難しいとの見方だ。国内とチリを結ぶ交通の要衝はオルーロ県にあり、この舗装の必要性は低いとみられる。

■BoA、こどもたちの翼 Correo del Surの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機による空の飛行を、スクレの幼稚園児らが楽しんだ。BoA側がカンパニータ幼稚園の園児らを招待したもので、チュキサカ県一帯の遊覧飛行を行なったという。こどもたちの経験を広めるだけでなく、空の交通への親しみ、あこがれを通じて交通のポテンシャルを広げることも目的だ。

■東部鉄道、6700万ドル投資 El Deberの記事
サンタクルスを起点とする東部鉄道は、インフラなどに6700万ドルの投資を行なう。同社によるとこの投資は昨年から今年にかけて行なわれたものだ。ブロブロに尿酸工場が建設され、貨物輸送の増強が必要となった。また国は西部のアンデス鉄道との接続の計画も示しており、機関車などの先行投資も行なったという。

■ラパス、暑い1週間 Página Sieteの記事
ラパスやエルアルトでは今週、暑さが続くという。気象台によると今週は晴れの日が続き、ラパスでは摂氏23度前後、エルアルトは17度前後まで気温が上がる見通しだ。この暑さによる熱中症対策が必要と呼びかけている。またアルティプラーノ(高地平原)のオルーロ、ポトシでも今週、気温が高い状態が続くとの予報だ。


【ペルー】

■マドレ・デ・ディオス、ゼネストへ Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県では23日から、無期限のゼネストが始まるという。同県内にある違法鉱山の労働者らが、これらの鉱山の合法化を求めた動きだ。国内では違法鉱山から排出される廃水などによる汚染が深刻化し、地域行政や国は厳しい対処で臨んでいる。ルイス・オオツカ知事は、労働者側の要求について「受け入れがたい」とした。

■ペルーのポンペイ、発掘へ Perú21の記事
「ペルーのポンペイ」の発掘が試みられるという。1600年2月19日、モケグア県のワイナプティナ火山が大噴火し、大量の火山灰により周囲の集落が地中に消えた。文化省は、これらの村々の発掘を行ない、当時の生活様式などを調べる方針を示した。同省によると灰に没した村の数は、最大で33にのぼる可能性があるという。


【チリ】

■100年前の鉄道の跡 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のサンアントニオ港で、1910年代の鉄道の痕跡が見つかった。埠頭の建設現場で見つかったのは、この時代に使用されていた鉄道機関車の車輪などだという。この港はバルパライソ港に先行する形で整備され、1910年から1918年にかけて機関車が使用されていた記録がある。港湾側は、重要な鉄道遺構であるとした。

■暴力事件のバー、閉鎖命令か BioBio Chileの記事
第5州バルパライソ市側は、暴力事件が起きたバーに対し閉鎖を命じる可能性を示唆した。18日未明、市内のバー「イビサ」の前で、一人の男性がグループから暴行を受けた。男性は身体30個所を殴られるなどし、ビーニャ・デル・マールの病院に搬送されたが、今もまだ意識を回復していない。この店は、アルコールや薬物の依存者が集まっていたとみられる。


【アルゼンチン】

■コスタ観光、選挙の打撃 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のコスタ(海岸)一帯はこの週末、閑散とした状態だという。マル・デル・プラタなど海岸へは週末となると、ブエノスアイレス市内などから多くの旅行客が訪れる。しかし22日、大統領選の決選投票が行われる影響で、コスタ一帯のホテル稼働率は一様に低い状態だ。

■電子書籍、広がらず Clarín.comの記事
アルゼンチンでは、電子書籍の購入、利用はまだ一般的とは言えないという。アルゼンチン国民はラテンアメリカの中では、書籍への関心が高く、電子書籍への関心も低くはない。スマートフォンやタブレットの普及の後押しもありながら、それでも国民間では電書籍の利用はきわめて少ない。このサービスが一般化した欧米とは、大きく乖離した状況にあるという。


【エクアドル】

■農業者、灰に悲鳴 El Universoの記事
トゥングラワ火山周辺の農業者らが、灰に悲鳴を上げている。キトの南140キロのこの火山は、この13日頃から再び活発さを増している。周辺一帯では火山灰が大量に降り、農地が大きな被害を受けているものだ。ケロの農業者は野菜や牧草などを失い、飼っている牛の乳も出荷ができず、2万ドルほどの被害を出していると語った。


【コロンビア】

■化学薬品で年間60人が火傷 Caracol Radioの記事
ボゴタでは化学薬品で、年間60人が火傷などを負っているという。ボゴタの消防が明らかにした数字だ。市内西部のカルバハルでは化学薬品の流出事故があり、49歳の男性が目に重傷を負い、女性1人も軽傷を負った。市内では工場などでの事故のほか、家庭内で掃除用の洗剤などで火傷を負う人も少なくないという。


【ベネズエラ】

■アヤカ、400ボリバール El Universalの記事
国内でクリスマス時期に広く食べられる「アヤカ」は今年、価格が高騰しそうだ。このアヤカはトウモロコシ粉をベースに、肉やパプリカ、タマネギ、トウガラシなどを使用する。物資不足が価格が高騰する中、市中価格で計算すると25個のアヤカをつくるのに1万ボリバールが必要で、1個あたり400ボリバールとなる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、ヘリ不時着 La Prensaの記事
ニカラグア西部で21日、ホンジュラスの民間ヘリコプターが不時着した。同国の航空行政によると現場はニキノオモで、マナグアのマサヤから、ホンジュラスのカリブ海岸、サンフアン・デル・スールに向かっていたベル400型機が、モーターの不具合を起こしたという。このヘリに乗っていた人に負傷などはなく、地上で巻き込まれた人もいなかった。