2013.12.18

【ボリビア】

■エボ、授業増の議論を La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領は、学校での一日の授業時間数を増やす教育改革について、議論することを提案した。社会発展を遂げている国外の事例を挙げ、教育力の強化が今後の国づくりに欠かせないと断じ、授業時間数を1時間増やし、7時間とすることを提言した。教育行政内部だけでなく、地域行政や教員の労働組合と、この課題について話し合いたいという。

■ダカールルート封鎖圧力 El Deberの記事
ポトシ県のインディヘナコミュニティ「アイリュ」が、1月に開催されるダカールラリーに圧力をかけた。トラパンパのアイリュ、ハトゥンが、アイリュの団体の人事刷新などを国に求めたものだ。要求が通らなければ、ダカールラリーができないよう、道路封鎖を行なう用意があるという。1月12日から13日にかけ、国内初開催となるこのラリーは、ビジャソンからリペス山脈、ウユニ塩湖を経て、オルーロ県南部を通るルートで開催される。

■CBBA、30世帯が浸水 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市内では16日夜からの大雨で、合わせて30世帯が浸水被害を受けた。被害が集中したのは市内中心から4キロのディルマン地区、ブランコ・ガリンド通り沿いで、同地域では水は50センチの高さに達した。このほかの地域でも道路の冠水などが相次ぎ、水が引いた今は、多くのゴミが散乱している状態だ。同市を含む国内の広い範囲は、これから本格的な雨季を迎える。

■レポシトリオの危機 Página Sieteの記事
ラパスのムリーリョ広場に面し、外務省の向かいにある古い邸宅「レポシトリオ・ナシオナル」が崩落の危機にある。文化省によると、これから本格的な雨季を迎えると、最悪の場合この建物は崩落しかねない状態だという。この建物は20世紀初頭に建てられ、市側が「カテゴリーA」の文化遺産に登録している。

■インディヘナに「危害」、30年の罪 Página Sieteの記事
ボリビア議会では、インディヘナ(先住民)の種族を守るための法案が、審議されている。国内には多くの少数部族がおり、その多くは手つかずの自然が残るアマゾンに集中している。こうした部族の生活を脅かしたり、種の継続に影響を及ぼすような事態を起こした者に対し、15~30年の刑を科す内容がこの法に含まれていることが分かった。この法案は現在、上院議会での審議を待っているところだ。

■オルーロ、家族に棄てられ自殺 Eju.tvの記事
オルーロでは80歳の男性が、家族に棄てられたことを苦にして自殺したという。この男性は市内のオブレロ病院に入院中だったが、この建物の1階窓から飛び降り、死亡した。男性は自宅に戻ることを希望していたが、家族に帰還を反対され、自ら命を絶ったとみられる。


【ペルー】

■クスコ、マラリアへの懸念 Los Andesの記事
クスコ県の熱帯地方では、マラリア流行への懸念が高まっている。ラ・コンベンシオン郡エチャラテの村、パルマ・レアルで11人が、マラリア感染の症状により医療機関で手当てを受けている。まだマラリアと確定していないが、感染が確認されれば75年ぶりの発生だ。蚊が媒介するマラリアは国内ではデングなどに比して、その発生数は圧倒的に少ない。しかし今回の事態で、この地を震源に流行するのではとの不安が広がっている。

■マドレ・デ・ディオス、汚染魚 Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県では、水銀に汚染された魚が広く消費されているという。国内セルバ(アマゾン)に位置する同県は川魚の漁が盛んで、魚は一般的な食材だ。しかし鉱山からの廃水流入などで水銀の汚染が増し、地域産の魚の含有量が高まっているという。水銀量が高まれば、こどもや妊婦への影響が大きいと、地域環境局が警告した。

■クスコ、三重衝突で5人死亡 La Repúblicaの記事
クスコ県アンタ郡カチマヨでは車3台がからむ事故があり、5人が死亡した。小型のタクシーとワゴン車が衝突し、停車中の一台を巻き込んだものだ。この事故で負傷した7人は、地域の病院に搬送されている。


【アルゼンチン】

■バイア・ブランカ、摂氏50度 Clarín.comの記事
北半分がすっぽりと熱波に覆われているアルゼンチンでは、各地で気温がぐんぐん上がった。ブエノスアイレス州のバイア・ブランカでは16日、最高気温が摂氏50度と、国内最高気温を記録した。この町では17日の朝の最低気温も32度となり、最高気温の予想は39度となっている。

■ブエノスアイレス、停電相次ぐ Carín.comの記事
熱波に覆われたブエノスアイレスでは、各地で停電が相次いだ。冷房による電力需要の増加で17日14時20分、電力出力が過去最大の2万3433メガワットに達した。この一方、ブエノスアイレスでは17の地域で停電が発生し、主な道路だけでも134個所で信号機が作動しなくなった。市内では17日午後の最高気温が36度に達すると予想されている。

■ロサリオ、熱波の中の断水 Clarín.comの記事
サンタ・フェ州のロサリオでは16日日、市街地の半分で水道が使用できなくなった。同様の断水はビジャ・ゴベルナドール・ガルベスでも生じている。水道会社によるとこの断水は、システムの不備によるものだ。国内の広い範囲が熱波に覆われており、ロサリオでもこの日、気温は38度まで上昇した。

■サルミエント線新車輌が到着 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線に導入される新車輌が国内に到着した。到着したのは中国製の25輌で、このうち12輌は近く、使用が開始される。来年8月にかけ、さらに車輌が届く予定だ。同路線では昨年2月、オンセ駅で51人が死亡する衝突事故が起きるなど、事故が相次いでいる。交通省は新車輌導入で運転の安全性、安定性を回復させたい考えだ。

■オンセのモニュメント、ゴミだらけ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、オンセ駅近くに設けられたモニュメントが、早くもゴミだらけだ。ミセレレ広場に3週間前に設けられたこのモニュメントは、2004年12月に発生した「クロマニョンの悲劇」の犠牲者を追悼するものだ。このナイトクラブ火災では194人もの死者が出ている。このゴミだらけの現状は、管理の不手際を示すこととなった。


【エクアドル】

■アエロメヒコ、キトへ El Comercioの記事
メキシコのアエロメヒコ航空が17日、キトへ乗り入れた。同社が新たに開設したのはメキシコシティとキトを結ぶ直行便だ。マリスカル・スクレ空港に第1便は120人の乗客を乗せ、朝5時30分に到着した。折り返しのメキシコシティ行きは予定通り8時30分に離陸している。同社は499~599ドルのプロモーション料金をこの路線に設定している。


【コロンビア】

■ボゴタのメトロ計画、進捗30% Caracol Radioの記事
ボゴタでのメトロ(地下鉄)建設に向けた計画策定、調査の進捗度は現在、30%だという。市内の交通は現在、自動車に依存している状態で、これを軽減する大量輸送機関としてメトロ建設を市が計画し、国が支援している。地質の調査などを進め、ルート確定やデザインについて、現在検討がなされている段階だ。この計画は2カ月後にはまとまる見通しとなっている。

■カルタヘナ、観光客減る Caracol Radioの記事
この12月、カリブ海岸のカルタヘナを訪れる観光客が、前年同期に比べて減っているという。ホテル業の団体によると、12月の平均客室稼働率は60%程度にとどまっている。同団体はこの理由について、とくに国外からの観光客が、カルタヘナの治安に不安を感じたためと分析している。要塞都市としてユネスコ世界遺産に登録され、またカリブ海のビーチを持つこの町は国内有数の観光地だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アビアンカ会長、他社買収の可能性 El Universoの記事
アビアンカ航空のヘルマン・エフロモビッチ会長はロイター通信の取材に答え、イタリアのアリタリア航空か、ポーランドのLOTを買収する可能性に言及した。「この決断は2014年の早い段階で行なう可能性がある」ボリビア生まれのブラジル、コロンビア国籍の同会長はブラジルで航空会社を起こし、アビアンカ航空を買収し、さらに中米のTACA航空との統合を成功させた。