2016.01.07

【ボリビア】

■ダカール、いよいよボリビアへ Opinionの記事
ダカールラリーは7日、いよいよボリビアに上陸する。今年はアルゼンチン、ボリビアの2カ国開催となったこのラリーは7日から9日にかけ、ポトシ県とオルーロ県を通過する。ラリー関係者や観光客が続々とボリビアに到着し、中継地となるウユニを中心に集まっている。このラリーの警備などのため警察官3740人、兵5千人が動員されている。

8、9日はダカール休日 El Díaの記事
労働省は、この8、9日は「ダカール休日」になると発表した。7日から9日までダカールラリーが国内を通過するのに合わせ、公務員は原則、この両日は臨時休日となるという。現地観戦、テレビ観戦を含め、多くの人がこの国際ラリーを目にする、と同省は指摘した。ラリーはポトシ、オルーロ県を通過し、ウユニが中継地となる。

■ボリビアも北朝鮮を非難 El Deberの記事
ボリビア政府も朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を非難した。同国が6日、水爆実験をし成功したと発表したことを受けたものだ。国防相は同日午後のラジオの取材に答え、この行為が韓国だけでなく国際平和を脅かす、と懸念を示した。その上でまだ十分な情報が入っていないとし、情報を見極める姿勢を示した。

■チョケワンカ外相、チリに皮肉 Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相は「誰が対話を遅らせたのか」とチリに対する皮肉を口にした。チリは関係正常化を図るためとしてガブリエル・ガスパル特命大使をボリビアに派遣した。この動きに関し、同外相はボリビア側はいつもこの交渉に扉を開いてきたと語り、特使来暮のチリ側のアピールを牽制した。

■エル・シジャル、7日に一時閉鎖 El Díaの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路のエル・シジャルは7日、一時通行ができなくなる。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。この地では土砂崩れの影響で一部区間が片側相互通行で、この工事を進めるためこの日、午前11時から17時まで、通行が制限されるという。

■アルゼンチン、3月までに完済へ El Díaの記事
アルゼンチン政府はボリビアに、この3月までに未払い分を完済するという。同国はボリビアにとって最大の天然ガス輸出相手だが、この対価の支払いの遅れが、両国間の外交問題に発展しかねない状態となっていた。アルゼンチン側はボリビアへの支払いを再開し、3月までに全額を払う姿勢と、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにした。

■ボリビアにジカ熱上陸 El Díaの記事
保健省は国内で初めて、ジカ熱の感染例が確認されたことを明らかにした。サンタクルス県に住む58歳の女性が発症したもので、この女性はブラジルのクイアバに数日滞在しており、持ち帰った可能性が高いとみられる。ブラジルで流行しているこの感染症は、デングと同じネッタイシマカが感染し、国内に定着する可能性が指摘されている。

■サカバが水浸し Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のサカバで、浸水被害が生じた。危機管理局のオスカル・ソリアノ氏によると、町の排水機能を超える大雨が降ったため、市内の下水路や運河が溢れ、一部の住宅でも浸水が起きた。とくにエル・アブラ地区のビジャソン通り付近で、この被害が多い。国内の広い範囲は2月にかけて、雨が多い状態が続く。

■インフレ率、2.95% La Razónの記事
ボリビアの2015年のインフレ率は、2.95%となったという。国立統計機構(INE)が、消費者物価指数の動向から、速報値を示したものだ。ボリビア政府が示していた、3.50%以内に抑えるとの目標は達成したとみられる。12月の月間インフレ率は0.17%で、県都の中でもっとも高いトリニダは1.04%、低いコビッハは0.01%だった。

■BoA、オルーロ乗り入れは近い La Patríaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、国営ボリビアーナ航空(BoA)のオルーロ空港乗り入れが近いとの見方を示した。同社が設立したBoAレヒオナルが50人乗りボンバルディア機を使用し、同空港に乗り入れる方針を示している。同知事はこの路線就航が近く実現すると述べた。2013年2月に開港した同空港だが、現在はボリビア空軍航空(TAM)のみが乗り入れている。

■アラシータの札は小さく El Deberの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、「アラシータ」の玩具の札について、小さくするよう異例の注文をつけた。1月24日からラパスでは、エケコ人形に願をかけるアラシータが始まる。この際、ボリビアーノやドル札の玩具が出回るが、実物大に近いものは「偽札」として検挙されると同行は指摘し、作り物と分かるよう、実物より小さくするよう求めた。

■トルコで国産薬物13トン El Díaの記事
トルコで、ボリビア産とみられる薬物13トンが摘発された。同国警察が明らかにしたもので、リビアのトブルク港から到着した貨物の中から、マリファナ(大麻草)が発見、押収されたという。このマリファナはボリビアで産出され、チリ北部の港から積み出されたとみられている。

■アルカンタリ空港、開業見えず Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ新空港の開業日が、未だに決まらない。この空港は現行空港に替わるもので、政府が建設を進めているものだ。すでに滑走路などは完成し、政府機の飛来も行なわれた。この2月から3月頃にも開業するとみられているが、その期日の発表が未だにない。新空港は、国際便の受け入れも可能となる。

■スクレにもテレフェリコ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は憲法上の首都スクレへの、テレフェリコ(ロープウェイ)整備計画に言及した。政府はこの町の、都市交通型テレフェリコの導入の可能性を示していた。ラパスを手本に、この町にも新たにテレフェリコを建設する方針だという。しかし具体的なルートなどについてはまだ、検討中とした。


【ペルー】

■通貨表記は「S/」に変更 La Repúblicaの記事
通貨単位の変更に合わせ、表記方法も一部変更される。12月、議会はこれまでの単位「ヌエボ・ソル」(新しいソル)を「ソル」に変更する法案を可決した。これを受け中央銀行は「1ソル」とのみ表記されている1ソル硬貨を発行した。同行はこの変更に合わせ、従来使用されている「S/.」の表記を今後「S/」に変更することを明らかにした。

■マチュピチュ列車に飛び乗り Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュで、観光客が列車に飛び乗ろうとしている危険な動画が、公開されている。国籍、身元は分からない男性が列車のデッキに飛び乗ろうとするもので、男性はこれに失敗し危うく列車に轢かれるところだった。クスコでは現在、観光客の暴走行為が問題となっており、また物議をかもしそうだ。


【チリ】

■スカイ、よりLCCに BioBio Chileの記事
国内2位のスカイ航空は、よりLCC(ローコストキャリア)に近づいた。同社は昨年、LCC化を発表し、バス並みの運賃の導入を開始している。5日同社は、座席指定を廃止するなど、欧米やアジアのLCCに近い、新しい運用基準を示した。国内ではLAN航空がガリバーで、同社はこのLCC化により、差別化を図る戦略をとった。

■公園やビーチなど、禁煙へ La Terceraの記事
環境省は、喫煙規制範囲を広げることを発表した。国内では段階的に喫煙規制が強化され、屋内の公共スペースなどでの喫煙は禁止されている。今回、新たに国立公園やビーチ、プールでの喫煙が禁止されることになった。チリは2000年代初めまで、南米有数の喫煙国だったが、この規制強化で状況が一変している。


【アルゼンチン】

■スブテ、スト予告 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテでは7日朝、2時間にわたりストライキが行なわれるという。労働組合連合が明らかにしたものだ。朝5時から7時にかけ、スブテ全路線とプレメトロは運転を見合わせる。組合側は1万ペソの賞与払いを、運営するメトロビア側に求めている。ストが決行されれば、朝の混雑時間帯に影響が生じるおそれがある。

■コルドバ、牛乳への懸念 La Nacionの記事
コルドバ州では、地域産の牛乳に大きな懸念が生じている。今週、同州では大雨により浸水などの被害が発生した。州内では牛乳生産が盛んだが、この雨被害により搾乳や輸送に問題が生じ、国内の流通体制に影響が生じている。同州ではすでに、一日あたりの供給量が落ち込んでおり、この影響はしばらく残る可能性もある。

■カタマルカ線に4時間の遅れ El Ancastiの記事
アルゼンチン航空のブエノスアイレス発カタマルカ行きの便に、4時間の遅れが生じた。この事態が起きたのは5日朝の便だ。同社によると、カタマルカ空港一帯の天候が悪く、着陸ができない状態となったという。このためこの便はトゥクマンに迂回し、天候回復を待って同空港を再出発した。

■なぜシュンガを使わない La Nacionの記事
ブラジルの男性から、アルゼンチンの男性に「なぜシュンガを使わない」と疑問の声があるという。シュンガは男性用の水着で、同国のビーチなどでは多くの男性が使用している。しかし同国を訪れるアルゼンチン観光客がこれを使用するケースはほとんどない。あるアルゼンチン旅行者は「恥ずかしくて着られない」とその理由を述べた。

■プエルト・イグアス、デングへの懸念 La Nacionの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは、デング感染が激増している。保健局によるとこの町ではすでに131人の感染が明らかになっている。この町と軒を接するブラジル、パラグアイ側の町ではこれほどの感染者は出ていない。この感染症はネッタイシマカが媒介し、今後チクングニヤ熱やジカ熱の感染拡大にも懸念がある。

■Facebook投稿で捜査 La Nacionの記事
アルゼンチン警察は、SNSサイトFacebookへの投稿から、捜査を開始した。ブエノスアイレスに住むとみられる若者が、交際相手の女性を暴行する動画を、このサイト上に公開したという。この動画の内容が、ブエノスアイレスの法に触れる可能性が高いとして、摘発の可能性があると警察側はみている。


【エクアドル】

■ガラパゴス、雨への注意 El Universoの記事
ガラパゴス諸島に対し、雨への注意が呼びかけられた。国の防災委員会がプエルト・アヨラで発表したものだ。サンタクルス島ではこの4日、大雨で道路の通行が制限される事態が起きた。しばらくの間諸島一帯では雨が多い状態が続くとみられ、同様の事態に陥る可能性が高いという。


【コロンビア】

■コロンビア、北朝鮮を非難 Caracol Radioの記事
コロンビア外務省は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を非難した。同国が6日、水爆実験を行ない、成功したと発表したことを受けたものだ。外務省はこの事態に重大な懸念を示し、その上で国際社会の平和に逆行する動きだ、と批判した。同様の批判をブラジル外務省も行なっている。


【ベネズエラ】

■議会、チャベス氏撤去 El Universoの記事
ベネズエラ議会から、故ウゴ・チャベス前大統領の写真が撤去された。議会内にチャベス氏の数枚の大型の写真が飾られていたが、これを撤去する映像が公開されたものだ。12月6日の選挙で議会は野党が圧倒的多数を占めるに至り、「チャビスモ」と呼ばれる与党の流れを断ち切るためにとられた措置とみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、4カ国一時ビザ免除を発表 Latin Postの記事
ブラジル観光省は日本、米国、カナダ、オーストラリア国民への一時ビザ免除措置を正式に発表した。ジルマ・ルセフ大統領からの承認を受けたもので、オリンピック、パラリンピック開催に合わせ6月1日から9月18日まで、これら4カ国の国民はビザなしで90日、滞在できるようになる。同省はこの措置で、これら4カ国からの観光需要増加に期待を示している。

■アルベルディ、また増水 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンの南130キロのアルベルディでは、また水位が上昇している。大雨の影響でパラグアイ川が増水、氾濫しこの町は全体が水に浸かり、7千人が一時避難した。水は漸減傾向だったが再び6センチの上昇を見たという。市民の中には、川の対岸のアルゼンチン、フォルモサ州に身を寄せている人もいる。

■イスラエル、パラグアイ支援 Caracol Radioの記事
イスラエル政府は、パラグアイに対し食料などの物資支援を行なうことを明らかにした。パラグアイでは昨年末より大雨による川の氾濫で水害が発生し、これまでに10万人の避難が報道されている。同国は人道援助としてこれらの物資を近く、パラグアイに送るという。同様の援助は近隣国や台湾、モロッコ政府などから申し出られている。

■ウルグアイ、感染症対策 El Paísの記事
ウルグアイ北部では、感染症対策が本格化する。昨年末から大雨の影響でウルグアイ川が増水、氾濫し、国内北部各地で避難が相次いだ。今は水が引きつつあるが、デングやチクングニヤ熱、ジカ熱といったネッタイシマカが媒介する感染症が今後、蔓延するおそれがある。保健当局は薬剤散布を行なうなど、この対策に注力する。

■ボラリス、22.2%増 Economia Hoyの記事
メキシコのLCCボラリスの2015年の旅客利用数は、前年比で22.2%もの増加をみたという。同社が明らかにしたもので、この年の国内線利用者は961万6千人、国際線は236万7千人、総数は1198万3千人だった。メキシコでは同社とインテルジェット、ビバアエロブスのLCC3社の実績が好調となっている。