2016.01.12

【ボリビア】

■22日、エボ10周年式典 El Díaの記事
この22日、ラパスではエボ・モラレス大統領就任十周年を祝う式典が行われるという。レイミ・フェレイラ国防相が明らかにしたものだ。両院議会での式典と、アルマス広場などでの兵によるパレードなどが予定されている。モラレス大統領は2006年のこの日、インディヘナ(先住民)出身者として初めて大統領に就任した。

■ティティカカ、漁獲激減 El Díaの記事
ボリビア、ペルー国境にあるティティカカ湖では、漁獲量が激減しているという。湖に面するコパカバーナのペドロ・ニナ・ラモス市長が明らかにしたものだ。この町の港に水揚げされた漁獲量は、20年前のおよそ半分にまで落ち込んでいるという。この湖の魚は庶民層の食卓を支えてきたが、この状況が進めば価格の高騰を招くおそれもあると同市長は指摘した。

■ドイツ、風力発電に関心 Los Tiemposの記事
ドイツ政府と同国企業は、ボリビア国内での風力発電開発に関心を示している。サンタクルスの鉄道整備事業で同国の企業が調査などを行なうため、来暮する。この際、国内での風力発電公園整備を視野に、別の調査も行なう方針だという。エボ・モラレス大統領が昨年訪独した際、この件をアピールしたとみられる。

■エル・シジャル、30分交代 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路のエル・シジャルでは、30分ごとの片側相互通行となっているという。この地では土砂崩れが繰り返され、全長6キロの区間について道路管理局(ABC)が復旧工事を行なっている。すべての車輛は現在、通過できる状態だが、片側相互通行の状態はしばらく続き、混雑が予想される。

■雨、1万8千世帯に影響 La Razónの記事
国内では現在、雨により1万8千世帯に影響が出ているという。オスカル・カブレラ国防副相が明らかにしたものだ。現在国内のほとんどの地域は雨季で、今季はとくにエル・ニーニョ現象の影響を受けている。ラパス県北部やコチャバンバ県、サンタクルス県で現在被害が報告されており、農地の被害面積は7900ヘクタールにのぼる。

■外貨準備高、20億ドル減 La Razónの記事
ボリビアの外貨準備高がこの1年半で、20億ドル減少したという。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が11日、明らかにしたものだ。同副大統領はこの理由について、原油や鉱産物などの価格下落と、ボリビア企業や個人による国外での消費の増加の2点を挙げた。政府はこの1月1日から、ドル売買にかかる税制を改正し、対策に乗り出したという。

■大陸横断鉄道、中国とドイツが関心 La Razónの記事
政府が計画を進める大陸横断鉄道建設に、中国とドイツが関心を示しているという。国内の既存鉄道を活用し、ペルー南部のイロ港とブラジルサントス港を鉄道で結ぶ計画だ。ミルトン・カルロス公共事業相は、近く来暮するドイツ企業側とこの件について、協議の場を持つことを明らかにした。

■野焼き、依然増加 El Díaの記事
国内では野焼きが、依然として増加している。冬から春に向かう時季を中心に、焼き畑農業のためのチャケオと呼ばれる野焼きが伝統的に行なわれている。2015年の確認件数は5万1117件で、前年の4万1930件から1万件近く増えた。この野焼きによる森林破壊や大気汚染、二酸化炭素排出増などを受け、環境行政はこれを止めるよう農家などに勧告している。

■コカ葉掃討、5千ha以上 El Díaの記事
今年国内では、5千ヘクタール以上の違法作付けコカ葉畑を掃討するという。警察が指針を示したものだ。アンデス原産のハーブであるコカ葉はコカインの原料になることから、法令1008号でその作付けや流通が厳しく規制されている。しかし国内では現金化しやすいコカ葉を違法に作付けする例が後を絶たず、警察や軍が掃討作戦を展開している。

■バスと学校、薬剤散布 El Deberの記事
サンタクルスではバス車輛や学校施設で、薬剤散布が行なわれている。県内で初めて、ネッタイシマカが媒介するジカ熱の感染例が報告された。この蚊はデングやチクングニヤ熱を媒介する存在でもあり、この蚊の発生抑止を図る保健政策で、この散布作業が行なわれているものだ。県内の学校では2月から、新学期が始まる。

■新設ターミナルの欠陥 El Deberの記事
サンタクルス県のサンイグナシオ・デ・バラスコに整備された新バスターミナルは、欠陥のため未だ開業できないという。サンタクルス市などとの間を往復するバス会社18社が乗り入れを希望しているのにもかかわらず、13のブースしか設けられていないためだ。昨年5月に竣工しながら、未だにこの施設は使用されていない。

■オルーロ、サンタクルスに出張 El Deberの記事
ユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルが、サンタクルスに出張した。カンボードゥロモで5千人が、カルナバル本番さながらのダンスを披露したものだ。同じボリビアでも東部と西部では音楽、ダンス文化が異なり、雨にも関わらず多くのサンタクルス市民がこれらのダンスを楽しんだ。今年のオルーロのカルナバルのパレードは2月6日に行なわれる。


【ペルー】

■ジャガイモに800万ソル投資 Los Andesの記事
政府機関である農業イノベーション機構と国際ジャガイモセンターは、ジャガイモ生産分野に800万ソルの投資を行なう。アンデス原産のジャガイモには数百の品種があり、品種改良やその土地にあった品種の選定などを進め、生産性と品質の向上を目指すという。両機関が認めたのは107のジャガイモ事業で、予算は漸次執行される見通しだ。

■イロ、教会火災 Correo Perúの記事
モケグア県の港湾都市イロで、教会の建物が焼ける火災が起きた。10日14時頃、火災が起きたのはパンパにあるサンフランシスコ・デ・アシス教会だ。駆けつけた消防により2時間後には火は消し止められたが、木造の建物は全焼した。火が出た原因などについてはまだ分かっていない。

■プーノでバス事故 Correo Perúの記事
プーノとフリアカを結ぶ道路で、バス事故が起きた。事故を起こしたのは両都市間を走行していたペガソ社の便で、アルト・プーノ父付近でコントロールを失い、道路を外れたという。この事故で20人が負傷し、その大半はアルティプラーノ国立大学の学生らだ。ペガソ社側は、車体の不備があったことを認めている。

■クスコ、デング流行か Perú21の記事
クスコ県の熱帯地方で、デングが爆発的に広がっているという。同県保健局によるとこの数日だけで、デング感染が疑われる事例が150件に達し、重症化しデング出血熱を起こした男性はクスコ市内に搬送されているという。感染者が集中しているのはラ・コンベンシオン郡のアプリマック川流域一帯だ。デングはネッタイシマカが媒介する。


【チリ】

■摘発薬物、54億ペソ相当 La Terceraの記事
昨年第5(バルパライソ)州では、54億ペソ相当の薬物が摘発、押収されたという。同州の検察が明らかにした数字だ。州内で昨年摘発されたのはコカイン1247キロ、クラック48.8キロ、マリファナ(大麻草)1494キロなどとなっている。同検察は今年、新たな施設を設け、摘発体制をさらに強化するという。

■プールで2歳児が死亡 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のプコンで、2歳の男児がプールに落ち、溺れて死亡した。11日、同市内の住宅で、両親がこの2歳児の姿が見当たらないことから探した。11歳になる姉が、プールに浮いている男児を発見したという。このプールは中庭にあり、救急隊が蘇生を試みたが、死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■アラス・ウルグアイに認可へ Cronistaの記事
航空当局は新航空会社アラス・ウルグアイに国内乗り入れを認可する見通しとなった。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らが設立した企業で、ブエノスアイレスへの早期乗り入れを目指している。この認可を受け、同社は今月末にも国内への乗り入れを開始する見通しとなった。

■バギーカー、ドローンで監視へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸では、バギーカーを新たに無人航空機(ドローン)で監視するという。海岸リゾートではこのバギーが観光客のアトラクションになっているが、事故が多発している。とくに義務づけられているヘルメット着用が守られていないなどの問題点があり、警察はドローンを使用して監視し、指導を行なうという。


【ベネズエラ】

■経済の苦境、あと3カ月は続く Diario Jornadaの記事
フランシスコ・トレアルバ議員は、今の困難な経済状況が、あと3カ月は続くとの見方を示した。国内ではインフレが進行し、さらに食料や物資などの不足が顕在化している。12月の選挙で議会は野党が多数を占めたが、一朝一夕には変化しないと同議員は述べた。政府は昨年のインフレ率を発表しておらず、民間機関は「ハイパーインフレ」の状態にあるとしている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、感染症警戒 Hoyの記事
パラグアイ保健省は、国内に対し蚊が媒介する感染症への警戒を呼びかけた。ネッタイシマによるデング、チクングニヤ熱、ジカ熱が国内で蔓延するおそれがある。雨季を迎えているのに加え、昨年末からのパラグアイ川増水、氾濫による水害で、衛生状態が一部で悪化していることも流行に拍車をかける可能性がある。

■メキシコでバス事故、20人死亡 News24の記事
メキシコ、ベラクルス州でバス事故があり、20人が死亡した。10日、コルドバ市近くの橋を走行していたバスが谷に転落したものだ。このバスに乗っていたのは地元のアマチュアフットボールチームのメンバーらで、乗っていた45人のうち25人は負傷している。警察はこのバスが走行中に何らかの理由でコントロールを失ったとみている。

■車輪格納庫から遺体 Caracol Radioの記事
パリ、オルリー空港に到着したエールフランス機の車輪格納庫から、男性の遺体が見つかったという。同社が明らかにしたもので、機体整備の際に発見に至ったという。このボーイング777型機はブラジル、サンパウロから到着したもので、この空港から密航を企て、この男性が乗り込んだのではないかとみられている。

■アイスランド人が長期不明 ABC Colorの記事
パラグアイで、アイスランド国籍の男性が長期不明になっているという。この31歳の男性は、2013年11月1日にコンセプシオンで警察の検問にかかり、質問を受けたのを最後に消息を絶っている。アイスランドの警察はこの男性が、南米での麻薬取引に関わっている疑いがあるとして、パラグアイ警察と連絡を取っている。

■CM航空、サンサルバドルへ El Salvadorの記事
ホンジュラスの航空会社CM航空が、エルサルバドルの首都サンサルバドルに乗り入れる。同社はテグシガルパとこの町を結ぶ路線を11日から、週5往復運航する。同社は小型機を使用した路線を展開し、国内線のほかグアテマラシティへの国際線も運航している。また同社はベリーズやメキシコへの乗り入れも検討しているという。

■アビアンカ-エチオピア提携 Exameの記事
アビアンカ・ブラジルとエチオピア航空が新たに提携する。両社は相互の便で、コードシェアを行なうことに合意した。エチオピア航空はアフリカ有数の航空会社で、同大陸各地のほかアジアにも路線網を持つ。アビアンカ・ブラジルは、これらの市場開拓において、同社との提携が有利と判断した。

■モンテビデオ、ホテル業のデモ El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオのラス・アメリカス広場では、ホテル業の労働者らがデモを行なった。デモを行なったのは、同業界の労働組合連合SUGHUだ。労働者らはホテル従業員の賃金の大幅な引き上げなどを求め、国に対しても最低賃金を引き上げるよう求めた。