2016.02.07

【ボリビア】

■オルーロのカルナバル2016開幕 El Díaの記事
オルーロのカルナバル2016が6日、開幕した。この祭はユネスコ無形文化遺産に登録される、国内きってのフォルクローレ音楽、ダンスの祭典だ。今年は51グループが参加し、早朝から深夜まで、市内中心部3キロのルートをパレードする。最初のグループは、この祭典に欠かせないディアブラーダの踊りとなった。

■ノートン氏、モラレス大統領と観覧 La Razónの記事
文化省の招きで来暮した俳優エドワード・ノートン氏は、エボ・モラレス大統領、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領とともにオルーロのカルナバルを観覧した。ノートン氏は10時50分、2月10日広場の観覧席に姿を見せ、パレードを観賞した。同氏はサンタクルスのカルナバルを観賞し、またウユニなどの観光地も訪れる予定だ。

■オルーロ、空席目立つ La Razónの記事
オルーロのカルナバル2016のパレードルートの観覧席には、空席が目立つ状態となった。ユネスコ無形文化遺産のこの祭は、例年はすべての席が埋まる。しかし今年はこの祭の直前、トラック輸送業者らによるストがあり、この影響で来訪を見合わせた人が続出したとみられる。市内のホテルでも、予約の50%が直前にキャンセルされたとみられる。

■サンタクルス、カルナバル準備 El Deberの記事
サンタクルスでもカルナバルの準備が整いつつある。メイン会場となる「カンボードロモ」設営のため、8月2日大通りは6日昼過ぎ、全面通行止めとなった。この日の夜、144のグループが参加し、パレードが開催される。昨年のジュード・ロウ氏に続き、今年は俳優エドワード・ノートン氏がこのパレードを観賞する予定だ。

■オルーロ道、強制解除 La Razónの記事
警察は5日午後、ラパスとオルーロを結ぶ道路の封鎖の強制解除を展開した。31日からのトラック輸送業者によるストが再燃し、この道路では封鎖が行なわれていた。6日のオルーロのカルナバルを前に、混乱を避けるためこの展開となったものだ。警察によると同日16時30分には、通行が全面的に再開されたという。

■スクレでも強制解除 Correo del Surの記事
スクレでも警察が、道路封鎖の強制解除展開を行なった。トラック輸送業者らの封鎖が続いていたが、スクレに近いコチスでの封鎖個所を強制的に解除し、道路通行を平常化させたという。この解除には、警察官200人が動員された。輸送業者らは封鎖解除に一度合意したが、その後封鎖を再開させていた。

■エボ、年金は受け入れへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、トラック輸送業者らがストを通じて要求していた被用者年金制度の導入については、受け入れる姿勢を示した。カルナバルが開催されたオルーロで6日、明らかにしたものだ。一方で、同じく要求がなされていた通関、税制についての便宜については、要求を拒む姿勢を示している。

■コカ葉農家、ストを通告 El Deberの記事
こんどはコカ葉農家らがストライキを通告した。ラパス県ユンガス地方の農家らは、国が約束した公共事業などの早期履行を求めていたが、期限までに回答が得られなかったとして道路封鎖などを行なうことを通知した。当初は14日からとしていたから、17日午前0時から無期限で行なう方針だという。

■ラパス、噂でパニック El Deberの記事
ラパスでは噂がもとで、パニックが起きた。中心部のエル・プラドに面する建物「アラメダ」が倒壊する、という噂が住民や周辺の人々に広がった。この建物内でボヤがあり、消防が駆けつけたことから、この噂に尾ひれがついたとみられる。市側はこの建物を点検した上で、「倒壊のおそれはない」と異例の発表を行なった。

■スーパー、通常通り営業 El Díaの記事
国内のチェーンスーパーはこの週末から週明け、通常どおりの営業となる。この期間、カルナバルの行事が国内各地で行なわれ、一部では休日と同じ扱いになっているところもある。チェーンスーパーの団体は、国内の店舗は通常どおりの営業と発表した。また国内のシネマコンプレックスも、同じく通常どおりだ。


【ペルー】

■リマ、ドラゴンボール祭 Perú21の記事
リマでは6日午後、「ドラゴンボール」をテーマにしたイベントが開催されている。レセルバ公園で15時から行なわれているこの催しは、ドラゴンボールフェスタと題され、関連品の展示やコスプレ、カラオケ大会などが行なわれるものだ。鳥山明氏のこのアニメーションは、ペルーの若者の間でも人気が高い。


【チリ】

■トンゴイでもクラゲ禍 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のトンゴイでも、ビーチが閉鎖される事態が起きた。地域保健局とトンゴイの港湾によると、海岸では俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシの出現が確認されたという。この触手に触れると激痛をともなう症状に見舞われ、最悪の場合には命を落とすこともある。国内では南部でこの出現が相次いだが、北部では今季初の確認となった。


【アルゼンチン】

■メンドサ-リマ線開設へ Los Andesの記事
この3月から、メンドサとペルーの首都リマを結ぶ直行便が運航されるという。アルフレド・コルネホ知事がツイッターを通じ、明らかにしたものだ。LAN航空が運航するもので、詳細はまだ不明だ。就航すればリマを通じ、欧米への乗り換えが便利になる。メンドサからは昨年7月、ブラジル、サンパウロへの直行便が就航したばかりだ。

■コルドバ、竜巻か >Clarín.comの記事
コルドバ州で、竜巻とみられる突風による被害が報告されている。州都から60キロのサルミエントで起きたもので、複数の住宅が全壊し、8世帯が避難している状態だ。この一帯では突風が吹いた前後、強い雨や風に見舞われ、住宅が屋根を飛ばされたり、冠水したりする被害が続出していた。被害は隣接するサンルイス州でも報告されている。


【コロンビア】

■ジカ熱で中絶論争 Caracol Radioの記事
ジカ熱がきっかけで、国内では中絶論争が起きている。妊婦がこの感染症に感染すると、胎児に影響が生じる可能性が指摘されている。このことを受け、世界保健機関(WHO)は感染者の中絶を止む終えないとて許容した。しかし国内のカトリック司祭の団体がこれに反発し、絶対反対の姿勢を示している。保健当局は国内に対し、妊娠の延期を勧告している。

■ボゴタ空港、霧の影響 Portafolioの記事
ボゴタのエルドラード空港は6日朝、濃霧の影響を受けた。空港側によると視界不良の影響で午前3時30分から7時まで、滑走路が閉鎖され、すべての離着陸が見合されたという。カルナバルの高需要期であるため、多くの利用者に影響が広がった。便は再開され、現在は正常化に向かいつつある。


【ベネズエラ】

■対ジカ熱、医薬品到着へ Andinaの記事
ルイス・サラス経済相は、ジカ熱に対する医薬品がこの週末までに国内に到着する、と発表した。隣国ブラジルを震源に感染が広がるこの感染症は、国内では4700人に感染が疑われている。昨年初め以降国内では医薬品が不足した状態で、治療もままならない状態となっている。保健当局は、国内での爆発的感染拡大を防ぐ姿勢を強調している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、懸念の中のカーニバル News24の記事
ブラジル、リオデジャネイロでは懸念の中、カーニバルが開幕した。現在同国を震源に、ジカ熱がラテンアメリカ全体で大流行する可能性が指摘されている。世界保健機関(WHO)が警告を発する中、6日にスタートしたこの祭典は、その影響はとくに感じられない。この町では8、9月にオリンピック、パラリンピックの開催も控えている。

■パラグアイ、妊婦感染170件 Cronicaの記事
パラグアイ保健省は、国内での妊娠中の女性の蚊が媒介する感染症の事例が170件となったことを明らかにした。隣国ブラジルを震源に同国でもジカ熱の脅威が高まっている。妊婦がジカ熱にかかると、胎児に影響が生じるおそれがあるが、保健省によるとこれらの感染者の大半はデングとみられるという。今の時点でジカ熱に感染した妊婦は確認されていない。

■ジカ熱、観光に影響か La Prensaの記事
ニカラグアでは、ジカ熱の感染拡大で、観光が影響を受けることが懸念されている。現在カルナバルの連休中で、来月にはセマナサンタ(聖週間)の観光高需要期を迎える。しかしラテンアメリカ全体でこの感染症が広がり、同国を訪れる観光客が減るのではとの見方が広がっている。同国でのジカ熱感染者数は31人となった。

■グアテマラ、ジカ熱112件 Ultima Horaの記事
グアテマラでのジカ熱感染例は、112件となった。同国保健省が6日、明らかにした数字だ。2015年に確認された数が68件、1月以降の数が44件となっている。また胎児に影響が生じるおそれがあるとされる妊娠中女性は7人となっている。同国でも感染拡大抑止のため、媒介する蚊を抑えるための薬剤散布などが行なわれている。

■アラス・ウルグアイ、アスンシオン線増便 Ultima Horaの記事
アラス・ウルグアイはモンテビデオ-アスンシオン線を増便する。同社は1月21日、この路線から商業運航を開始したばかりの航空会社だ。現在は週3往復となっているが、3月1日から週5往復に増やすという。同社は1月27日からブエノスアイレスにも乗り入れている。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らにより立ち上げられた。


【国際全般】

■カタール航空、東欧線拡充 Arabian Buisinessの記事
カタール航空は、ドーハと東欧を結ぶ路線の拡充を発表した。クロアチアのザグレブへの路線を4月3日から週10便に、ハンガリーのブダペスト線も7月3日から週10便に増やす。またアゼルバイジャンの首都バクーへの路線も、3月27日から週11便に増やす。また同社はモスクワ、ワルシャワ線については機材の大型化を発表した。


【サイエンス・統計】

■ジカ熱、キスへの注意 El Universoの記事
ブラジル保健当局は、キスについて注意を呼びかけ始めた。同国を震源にラテンアメリカで大流行するおそれがあるジカ熱が、唾液により感染する可能性があるという。国民だけでなく、同国を訪れる観光客に対しても、マウス・トゥ・マウスのキスに注意を払うよう、異例の呼びかけだ。同保健機関は、尿を通じた感染の可能性も指摘している。