2013.12.27

【ボリビア】

■エボの息子、母親は否定 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の息子であると名乗り出た男性の母親は、この話を否定しているという。サンタクルス市内に住む36歳の男性が、突然この名乗りを上げたものだ。これまで知らなかったが、母親の話でモラレス大統領が17歳の時の子が自分であるとテレビの取材に語ったものだ。しかしコレオ・デル・スールの取材にこの母親は、息子の話が事実無根であると断じ、「なんてバカな子だ」と語ったという。

■水鏡へのアクセス禁止を否定 La Razónの記事
ポトシ県は、ウユニ塩湖へのこの雨季の入域禁止を否定した。26日午前、雨が多いことを理由に、ウユニ塩湖への観光客の入域を禁止、制限するとの報道があった。しかし県側はこの日の午後、これを誤報と否定した。このところの雨で湖の一部で水量が多くなっているものの、入域の禁止などの措置はとらないという。近年、水が張ったこの塩湖は「水鏡」として観光客の人気が高い状態だ。

■ボリビア経済、6.5%成長 Página Sieteの記事
ボリビア経済は2013年、6.5%の成長となる見通しだ。エボ・モラレス大統領が26日、ラパスの大統領府内の会見で明らかにした数字だ。政府は今年の成長予想を5.5%としていたが、これを上回る成長率となる見通しだというこの数字に対し国連のラテンアメリカ・カリブ経済委員会はボリビアの成長は5.5%になると予測している。

■ブロブロ、1月2日オープン Página Sieteの記事
コチャバンバ県のブロブロに整備が進められている風力発電公園は、1月2日にオープンするという。エボ・モラレス大統領が26日に明らかにしたもので、大統領はこの日の式典に参列する予定だ。この発電公園は中国資本により整備され、国内初のクリーンエネルギー創出拠点となる。また1月3日には国営紙業会社Papelbolが発足することも大統領は明らかにした。

■事故機エンジン、米国へ Página Sieteの記事
民間航空局は、事故を起こしたアエロコンのエンジンを、米国に送る方針だ。11月3日、ベニ県リベラルタの空港に着陸しようとしたアエロコンの旅客機が事故を起こして炎上し、8人が死亡した。回収されたブラックボックスの解析が進められているが、事故の原因追及のためこの機のエンジンを、米国のギャレット社に送るという。この事故の正確な原因はまだ突き止められていない。

■プマカタリ研修が本格化 Página Sieteの記事
ラパスで導入される「プマカタリ」の運転手148人に対する研修が、本格化している。これは市側が新たに中国から購入した60台の大型バスで、乗合自動車事業を始めるものだ。市内交通の大型バスの導入は初めてで、この円滑な運営のための研修が行なわれているものだ。市側はこの1月中にも、運転を開始する方針だ。

■オルーロ街道で正面衝突事故 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路上で26日未明、バスとミニバスが衝突する事故が起きた。事故が起きたのはオルーロ市から37キロのカラコリョで、エル・アルテーニョ社のバスと、ミニバスが正面からぶつかった。この事故で双方の運転手を含む3人が死亡し、16人が負傷している。警察の調べではミニバス側が対向車線に突っ込んだという。


【ペルー】

■リマ線にフラットベッドシート Travel Updateの記事
米国のデルタ航空は、リマへの路線に「フラットベッドシート」を採用した機体を使用する。このシートは180度リクライニングが可能で、ほぼベッドの状態となるものだ。1月3日から、このシートをビジネスエリートクラスに採用したボーイング767型機を、アトランタ-リマ線に使用するという。

■タカナクイのケンカ祭 Correo Perúの記事
クスコ県チュンビビルカス郡のエル・タカナクイではこのクリスマスに、ケンカ祭が行なわれた。町の中心のアルマスヒバに集まった400人が、次々と殴り合いのケンカをするものだ。ワイリアスの文化に基づくもので、流した血を大地に捧げるものだ。同様の文化はペルー、ボリビアのアンデス地域にみられる。


【チリ】

■サムディオ事件、控訴棄却 BioBio Chileの記事
サンティアゴ上級審は「サムディオ事件」の容疑者の控訴を棄却した。昨年3月に起きたこの事件は、同性愛者のダニエル・サムディオさんが路上で暴行を受け、後に死亡したものだ。逮捕された4人はホモフォビア(同性愛憎悪)からこの犯行に及んでいた。裁判所は一審判決を支持し、減刑などをもとめた4人の訴えを退けた。この事件を受け、議会は差別を厳しく禁じる通称「サムディオ法」を成立させている。


【アルゼンチン】

■この43年でもっとも暑い12月 Clarín.comの記事
アルゼンチンはこの12月、この43年間でもっとも、平均気温が高い状態だという。気象台が明らかにしたもので、あらためて国民に対し、高温への注意を呼びかけた。国内ではこの1週間以上、各地で気温が高い状態となっている。こまめに水分を取るなど、熱中症の予防策が必要と気象台は指摘した。

■サンティアゴ、暑さで2人死亡 TN.comの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州ではこの熱波の影響で、2人が死亡したという。国内の広い範囲はすでに1週間以上、熱波に覆われているが、内陸の同州はとくに気温が高い状態だ。州都では26日、気温が摂氏49度に達している。州内ではこの24、25日に熱中症により、74歳と34歳の2人が、路上で死亡したという。

■アエロパルケで46度 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでも26日、各地で高い気温となった。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)ではこの日の午後、摂氏46度を記録している。市内では朝8時30分の段階で気温が32度を超えており、この日の最高気温は38~41度となると予想されている。

■観賞魚、1500匹死ぬ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのリニエルスの観賞魚店では、飼育していた1500匹が死んだという。国内の広い範囲は熱波に覆われ、各地で電力需要が増している。一方で、ブエノスアイレスでは各地で停電が頻発し、この観賞魚店では水槽の管理ができなくなり、酸素不足で次々と魚が死んだという。26日、市内では12の地域で停電が発生し、信号機が使用できない事態も78個所で確認された。

■モロンではアスファルトの被害 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのモロンでは暑さの影響で、道路のアスファルト舗装が大きな被害を受けている。国内の広い範囲ではこの1週間以上、厳しい暑さとなっている。とくにこの数日の暑さで、モロンではアスファルトが解け、通行できない街路が各地に生じているという。

■サンロレンソで竜巻 La Nacionの記事
サンタ・フェ州のサンロレンソでは26日、竜巻が発生したとみられる。14時30分頃、ロサリオの北に位置するこの地の農村部で突風と雷の被害が生じた。確認はされていないものの、提供された映像や被害状況から、竜巻が発生したとみられる。一帯では気温が摂氏41度に達し、突然の雹が降るなど、天候が不安定となっていた。

■ピラニア被害、60人に La Nacionの記事
サンタ・フェ州ロサリオでのピラニア被害は、60人に増えた。続く暑さの中、人々が遊泳していたパラナ川にピラニアが現れ、女児が指を失う事態が起きた。手や足を噛まれる被害を受けた人は、60人に達した。地域行政によるとこの川に出現したのは、アマゾンにいるピラニアの亜種で、習性はきわめて似ているという。


【エクアドル】

■トゥングラワは小康状態 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は、小康状態を保っている。1999年以来、断続的に活動を活発化させているこの火山は、今は落ち着いている状態だという。しかし監視活動を行なう地質機構は、これまでの活発化のパターンから、近くまた、活発化する可能性があるとし、警戒が必要と指摘する。2006年には火砕流の発生により、死傷者も出している。


【コロンビア】

■モリノ川、氾濫のおそれ Caracol Radioの記事
カウカ県は、県内を流れるモリノ川が氾濫するおそれがあるとして、流域一帯に注意を呼びかけている。氾濫の影響を受ける可能性があるのは、県都ポパヤンの11の地域だ。国もこの氾濫対策に1億5千万ペソの支援を行なうことを決めた。この川の増水は、一帯で降った大雨の影響だ。


【ウルグアイ】

■連日の40度 El Paísの記事
熱波に覆われているウルグアイでは26日も、各地で気温が上昇した。フロリダではこの日、国内最高となる摂氏41度を記録し、ソラリオでも40.6度となっている。内陸を中心に猛暑となり、パイサンドゥで39.7度、サルトで39.6度、ドゥラスノで39.2度、トレインタ・イ・トレスで38.0度となった。気象台はこの暑さが、少なくとも27日いっぱいは続くと予想している。