2013.12.29

【ボリビア】

■チュキサカ-サンタクルス道、不通 Los Tiemposの記事
チュキサカ、サンタクルス両県を結ぶ幹線道路が、不通となっている。ボリビア道路管理局(ABC)によると、グランデ川の増水により道路が被害を受けたほか、さらに被害が拡大するおそれがあるためだ。ABCは今後の雨の降り方によっては、ラパス県のユンガス地方やコチャバンバ-サンタクルス道も影響を受けるおそれがあると指摘した。

■オルーロ県、4観光ルート提案 Los Tiemposの記事
オルーロ県は、サリナス・デ・ガルシ・メンドサを辿る4つの観光ルートを提案した。1月12、13日の両日、国内ではダカールラリーが開催され、この地もルートに含まれている。オルーロ県はこの国際的イベントをきっかけに、地域の観光開発を図る姿勢で、4つのルートをこれに合わせて組み立てたものだ。

■横断鉄道、100~130億ドル El Deberの記事
ブラジル国境のプエルト・スアレスと、ペルー南部のイロ港を結ぶ「ボリビア横断鉄道」の実現には、100~130億ドルを要するという。エボ・モラレス政権はこの鉄道の実現に向け、中国からの投資呼び込みを図っている。この鉄道実現により、ブラジルから太平洋への物流ルートができるほか、ボリビアの外港機能をイロに移すことが可能となる。中国側はこの説明に関心を寄せたものの、具体的態度は示さなかった。

■1月7日からケーブル設営へ Página Sieteの記事
ラパス、エルアルトを結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)の赤線では、1月7日からケーブルの設営が始まるという。市と国は新たな大量輸送機関としてこのテレフェリコを建設中で、3路線のうちの赤線は来年上半期にも開業す見通しだ。ゴンドラを吊り下げるケーブルの設営がいよいよ開始され、市民にも完成の近さが感じられるようになる。すでに2路線めの黄色線の建設も始まっている。

■イプサム・トルフィ、排除へ Página Sieteの記事
トヨタのミニバン「イプサム」は、トルフィから排除される見通しだ。トルフィは乗り合いタクシーで、乗用車の使用が定義づけられている。イプサムなどミニバンは7人乗りが多く、市側の定義ではトルフィーよりも運賃が安い「キャリー」に相当するという。市側はこの車体のトルフィへの使用を禁止する方針で、トルフィの運営会社は対応を迫られることになった。

■人気は赤と黄色の下着 Página Sieteの記事
ラパス市街では、年越し用の「下着」が売られる時季となった。年越し時に新しい下着をつける習慣があり、とくに新年への願いをこの下着の色に表す。愛情運の赤色と、金運の黄色が、市街では今年も人気が高い。少数派では健康運の緑、学習運のオレンジ、友情運のピンク、平安、家内安全の白がある。

■サガルナガに国産品ストア Página Sieteの記事
ボリビア産品、文化のプロモーション機関であるMisturaは、ラパスの観光街であるサガルナガ通りに、「コンセプト・ストア」を設けた。この店は国産の民芸品、衣類、食品などを扱う店で、観光客向けに国産の品々をアピールするものだ。この店はこの通りの、マリスカル・サンタクルス通りとムリーリョ通りの間、ホテルナイラ近くに設けられた。


【ペルー】

■カカオ、20%増産へ La Repúblicaの記事
ペルー産のカカオが勢いづいている。カカオ生産者団体Appcacaoと農業省によると、2014年には国産カカオは6万トンと、今季より20%増える見通しだという。さらに国産カカオは増えて、2018年には7万トンに達すると試算された。国内では熱帯地方で、コーヒーとともにカカオの生産が拡大している。カカオの健康効果が明らかにされ、世界的な需要が増大していることも追い風だ。

■交通事故死者数、4%増 La Repúblicaの記事
ペルーで今年、交通事故で死亡した人の数は、前年比で4%増加したという。ペルー警察が明らかにしたもので、これまでに発生した交通事故件数は7万6746件、事故死者数は2430人だった。国内では道路事情の悪さやスピードの出し過ぎが原因の事故が多く、また今年はとくに、飲酒運転による事故が増加したという。

■花火で大気汚染24%増 La Reúblicaの記事
リマではこのクリスマス明け、大気汚染が24%悪化した。国内ではクリスマスや年末年始に、花火を使用する人が大きく増加する。この影響でリマでは、大気中の汚染物質がクリスマス明けに、前よりも24%増えたという。国内では年越し時に人形を燃やす習慣があり、1月1日にはさらに汚染が悪化することが予想されている。


【チリ】

■林野火災現場でプドゥを保護 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のアレルセ・ノルテで起きた林野火災の現場で、プドゥの赤ちゃんが保護された。現在このプドゥはプエルト・モント市内で専門の飼育員が、世話をしているという。プドゥは世界最小の鹿の一種で、チリやアルゼンチンの山間の森林に棲息している。

■サンティアゴ空港、カウンター増 La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港では1月2日、チェックインカウンターが11増やされる。この空港では機能拡張の工事、投資が行なわれており、この一環でとられる措置だ。カウンターの増加で、12%程度のキャパシティ増加が図られるという。


【アルゼンチン】

■年内いっぱいは暑い Clarín.comの記事
アルゼンチンの広い範囲には、少なくとも31日までは熱波が居座るという。国内では中部から北部を中心に気温が高い状態が続き、各地で摂氏40度を超えている。気象台によるとこの暑さは31日頃までは続く見通しで、熱中症への警戒が必要と指摘した。ブエノスアイレスでも摂氏38度ぐらいまで気温が上がる予報となっている。

■市内40個所で電力デモ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは28日、少なくとも40個所で電力デモが行なわれている。暑さが続く国内では冷房使用で電力需要が増し、供給が不安定になっている。ブエノスアイレスではこの1週間以上、各地で停電が頻発している状態だ。これに抗議する市民らがデモを行ない、道路封鎖などを続けている。エバ・ペロン地区では今月23日から停電し、さらに断水も生じており、市民らの怒りはピークに達している。

■救急出動、50%増 Clarín.comの記事
暑さが続くブエノスアイレスでは、救急の出動が激増しているという。市側によると、この数年間の1日平均の救急出動回数は750件だが、現在この数は1121件に達している。暑さの影響で熱中症となる人が続出し、また前日のボエドのケースのように、高層住宅から身動きがとれなくなった高齢者の救出などもある。また市内の医療機関で診療を受ける人も増加している。

■パレルモ、水道管が破裂 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのパレルモでは28日朝、主要な水道管が破裂する事故が起きた。この事態が起きたのはサルゲロ通りとリベルタドール通りの角付近で、大量の水が噴出した。この影響で街路は一時水没し、車輌の通行なども見合された。水道会社によると、この破損の原因はまだ分かっていないという。

■スブテ、再値上げか Infonewsの記事
ブエノスアイレスのマウリシオ・マクリ市政は、スブテ(地下鉄)の再値上げを検討している。スブテの運賃は長期間、政策的に据え置かれたが、昨年1月以降、すでに2度の値上げが行なわれている。運営が国から市に移管され、市側の負担にも限界があるためだ。市側は現在の3.50ペソを、来年3月にも4.50ペソに値上げすることを検討している。

■半数は月収4千ペソ未満 Clarín.comの記事
アルゼンチンの労働者の半数は、月収4千ペソ未満だという。国立統計機構(INDEC)が示した数字によると、生産年齢人口のほぼ半数は月収が4千ペソ未満だ。一方で全労働者の平均月収は4751ペソとなっている。また男性の平均月収が4500ペソであるのに対し、女性は3500ペソと、男女格差も依然として存在する。


【コロンビア】

■リサラルダはガラガラ Caracol Radioの記事
リサラルダのホテルはこの年末年始、ガラガラだという。地域のホテル業の団体によると、この期間中の市内のホテルの客室稼働率は予約を含めても26%程度、周辺部は23%にとどまるという。昨年末のこの数字は54%だったが、今季は観光客の誘客に苦戦している状態だ。地域の観光行政も、今季なぜ訪問者が激減したか、分からないという。

■フォンセ川、カヌー客が不明 Caracol Radioの記事
サンタンデール県南部を流れるフォンセ川で、カヌーをしていた14歳の少年が不明になっている。この少年は家族らとともにカヌーをしていたが、パラモのロス・モンハスと呼ばれるポイントで、少年は岩にぶつかり川に落下した。周辺部から消防が出動し、捜索活動が行なわれているが、手がかりは見つかっていない。