2014.01.02

【ボリビア】

■エボ「原子力は近い」 Jornadaの記事
エボ・モラレス大統領は、国内での原子力エネルギー開発について「その日は近い」と語った。1日、コチャバンバで新年の挨拶をした際、語ったものだ。モラレス政権は昨年10月、フランス、アルゼンチン政府と原子力エネルギー開発に向けた「勉強会」を立ち上げている。モラレス大統領はこの挨拶で国民に向け、原子力の平和利用を進めたいと語った。国内では1970年代以降、この開発への議論が起きているが、2011年の東日本大震災による事故後、モラレス大統領は原子力開発に反対、と述べていた。

■ダカール、通信準備完了 Los Tiemposの記事
最大手の通信会社Entelは、ダカールラリーに向けた準備を終えたことを明らかにした。この12、13日の両日、国内を初めて、このラリーが通過する。Entelなど通信各社は、このルート沿線で通信インフラ整備を進め、ルートの98%で携帯電話などが使用できるようになったことを明らかにした。

■ラパス、若者の医療費無償化を検討 Página Sieteの記事
ラパス県は、若者や年少者、こどもの医療について無償化を検討し始めた。保健局によると、妊娠により学業を断念する女子生徒が多いことや、性交渉を通じた感染症の拡大により、医療を受ける必要がある若者が多いためだ。早期に適切な処置を行なったり、相談を受けるなどすることで、こうした問題に対処したいという。

■ベニ、洪水被害予測 Página Sieteの記事
国防省は、ベニ県内で洪水被害が起きるおそれがあると発表した。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季を迎えるが、今季はとくに東部ボリビアで、大雨や川の氾濫が起きるおそれがあるという。とくに多くの河川が流れるベニ県は、今後大きな水害に見舞われる可能性が高いと指摘した。

■オルーロ、年末の雹 La Patríaの記事
オルーロ市内では31日、およそ20分にわたり雹が降ったという。一帯ではこの日、16時頃から雨が降り出した。この雨粒が突然、雹に代わったという。降った雹は1.5センチほどの大きさで、市内の建物の屋根などに積もった。市内ではフニン通りやプレシデンテ・モンテス通りなどで、冠水も起きている。

■モケグア知事、鉄道に意欲 Erbolの記事
ペルー、モケグア県のマルティン・ビスカラ・コルネホ知事は、イロ港とボリビア、ラパスを結ぶ鉄道の実現に、強い意欲を示した。内陸国のボリビアは、外港としてチリのアリカ、イキケ港を使用しているが、両国関係悪化などから、この機能をイロに移転する方針を示している。ボリビア政府は国内とタクナ、イロを直接結ぶ道路、鉄道の整備する計画を示した。同知事はペルー政府にも働きかけ、この計画を実現させたい、と語った。

■ボリビア国内、64の言語 La Razónの記事
ボリビア国内では現在、64の言語が話されているという。2012年11月に行なわれたセンソ(国勢調査)をもとにした分析結果がまとまったものだ。これによると、スペイン語のほか、アイマラ語やケチュア語など地域言語が35、さらに国内に居住する外国人らによる言語が28、話されている。この外国人言語は英語やポルトガル語、ドイツ語などのほか、東部ボリビアにコミュニティがある日本語も含まれる。


【ペルー】

■クスコ、1万6千人が孤立 Perú21の記事
クスコ県のラ・コンベンシオン郡では川の氾濫と鉄砲水の発生により、1万6千人が孤立状態にある。キジャバンバ川の氾濫によりケジョウノの集落では浸水被害が起き、さらに鉄砲水により住宅8棟が倒壊したという。多くの村人が、地域の学校などに避難しているが、道路が閉ざされたため、支援物資などは届いていない。地域ではこの半月にわたり、雨が多い状態だったという。

■ティティカカ、1人死亡1人不明 Correo Perúの記事
プーノ県のティティカカ湖でボートが沈み、1人が死亡し、1人が不明となっている。31日、モオ郡のソト島からチャマカニの港に向かっていたボートが、沈没したという。この事故で1人は助かったが、38歳の男性が死亡し、1人が行方不明となっている。沈没の原因については分かっていない。

■太陽と月のワカ、再調査へ Correo Perúの記事
ラ・リベルタ県トルヒーリョの「太陽のワカ」と「月のワカ」について、再調査が行なわれる。文化省は380万ソルを投じて、この2つのワカについての考古学上の調査を行なうことを明らかにした。ワカは先コロンビア時代の祭礼の場で、トルヒーリョ一帯ではチャンチャン遺跡とともに、観光地となっている。


【アルゼンチン】

■停電、概ね落ち着く Telesurの記事
ブエノスアイレスの停電は1日、概ね落ち着いた。長引いた熱波の影響で、市内各地では電力供給が不安定となり、各地で停電が発生する事態となっていた。しかしこの日、暑さが和らぐとともに停電は解消し、電力会社によると98%は正常化しているという。マウリシオ・マクリ市政側は引き続き市民に、節電を呼びかけている。

■ブエノスアイレス、悪天候へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの気象台は一帯に、悪天候のおそれがあると注意を呼びかけた。国内の広い範囲は熱波に覆われ、各地で高温が続いたが、1日には市内は最高気温が33度程度と、落ち着きを見せている。気象台は、気温については警戒度を引き下げたが、今後雷雨や強風などが起きるおそれがあると、新たな警報を出している。

■イェルバ・マテ、不足のおそれ La Nacionの記事
北部を中心に嗜好者が多いイェルバ・マテについて、国内市場で不足する可能性がある。主な産地であるミシオネス州の生産者らが、供給を減らす方針を示したためだ。生産者らは、政府によるこのイェルバへの税制変更に、異議を唱えている。国内市場で、このイェルバ・マテの末端価格が今後、上昇する可能性が高い。

■バス80台が燃える Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市近郊のアルミランテ・ブラウンで、コレクティーボ(乗り合いバス)の車輌80台が燃える火災が起きた。火が出たのは271番の系統のバス車輌の車庫で、この場に停めていた車輌が次々と燃え、多くが全焼した。火が出たのは年越し時間帯で、朝7時にようやく鎮火したという。


【エクアドル】

■エクアドルのカカオ、世界6位 El Comercioの記事
エクアドル産のカカオは2013年、世界6位となったという。カカオ生産、流通の国際機関は2013年のエクアドル産カカオの輸出量が20万トンと、前年から2万トン増えたことを明らかにした。コートジボワール、ガーナ、インドネシア、カメルーン、ナイジェリアに次ぎ、生産量は世界6位となった。エクアドルからの輸出額は6億ドルだ。


【ウルグアイ】

■中部、暗闇の新年 El Paísの記事
ドゥラスノ、フロリダ、タクアレンボなどウルグアイ中部は、停電の中で2014年を迎えた。国内各地では31日午前から、悪天候に見舞われ、中部エリアでは送電網などが影響を受けた。このため停電が起きたまま、新年を迎えることとなったという。さらに一部のエリアでは、断水も生じたままとなった。


【国際全般】

■バルセロナ、2時間の宙吊り Caracol Radioの記事
スペイン、バルセロナで1日、ロープウェイが2時間にわたり動かなくなる事態が起きた。観光客に人気が高いモンジュイックの丘に向かうこのロープウェイのゴンドラが突然動かなくなり、乗っていた70人の身動きがとれなくなった。この事態で、4つのゴンドラからは乗っていた人々が、はしご車で救出されるに至ったという。故障の原因は分かっておらず、このロープウェイの営業は数日、見合される。