2016.06.04

【ボリビア】

■スト延期で合意 Página Sieteの記事
トラック輸送業者らは、ブロック封鎖などのストを15日間、延期することを受け入れた。税制についての要求行動から業者らは国内15個所で道路封鎖などを行なっていた。政府側とコチャバンバ、オルーロで協議の場を持ち、話し合いを継続することを条件に、ストを休止することを業者側が受け入れたものだ。

■ムヒカ「海があったほうがいい」 Página Sieteの記事
コチャバンバ県チャパレ地方を訪れたウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカ氏が、「ボリビアにも海があったほうがいい」と語った。コカ葉農家らの招きを受けた同氏がメディアに向け語ったものだ。ボリビアはチリに対し、平和条約に基づき主権ある海岸線を求めているが、同氏はモラレス政権が「真摯、公正な道を歩んでいる」と評価した。

■エボ「国民投票は小さな問題」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は2月に行われた国民投票について「小さな問題だ」と述べた。オルーロで採択された現行憲法の規定で、2019年大統領選にモラレス大統領は出馬できない。この国民投票で改正を図ったが、反対多数で否決された。モラレス大統領はこの件について、「帝国主義と闘うという大きいテーマ」に比して、小さな問題と位置づけた。

■ユネスコ、ポトシ視察へ Página Sieteの記事
ユネスコの視察団が、ポトシを訪れるという。この標高4千メートルの町は15世紀から、セロ・リコの銀山開発から大きな発展を遂げた。ユネスコはこの旧市街とセロ・リコを、世界遺産に登録している。しかしセロ・リコは長年の採掘で内部が劣化し、崩落の可能性があることが伝えられている。視察団はこのセロ・リコの現状について視察するという。

■対外債務、17.6% ágina Sieteの記事
今年4月までの対外債務は65億300万ドルとなったという。経済省が明らかにした数字だ。この数字は、ボリビアの国内総生産(GDP)の17.6%に相当する。同省によると2005年時点では、対外債務の額はGDPの51%に達していたという。同省は、ボリビアの財政が健全化の道を辿っていると強調した。

■ボリビア船から薬物 Página Sieteの記事
ボリビア船籍の船から、薬物が見つかったという。米国、マイアミの税関が明らかにしたものだ。ハイチから到着した「Lissane号」の中から、コカイン816.4キロが発見、押収されたものだ。内陸国のボリビアだが、便宜置籍を受け入れている。この船の所有などについて、明らかになっていない。

■都市鉄道インビテーション Página Sieteの記事
公共事業省は、国内外の建設会社に対し「インビテーション」を発行したという。サンタクルスでは、都市型鉄道の建設計画が進められており、この招待状はこの事業への参画を求めたものだ。同省は今月末にも、参画条件などを示す方針だという。国内ではコチャバンバでも、既存鉄道を活用し同様の都市型鉄道を設ける計画が進められている。

■Adidas、ラパスへ Página Sieteの記事
ドイツのスポーツ用品メーカー「Adidas」がラパスに、国内初めての直営店舗を設けた。この店は、ソナスールのサンミゲルのモンテネグロ通りにオープンした。200平方メートルの広さで、同社の新商品などが並んでいる。多くのスポーツチームとサプライヤー契約をしている同社は国内でもなじみが深い。


【ペルー】

■大統領選、予想つかず El Universoの記事
5日に投票が行われる大統領選の決選の結果について、予想するのはきわめて難しいという。第1ラウンド上位2候補で争われるこの選挙は、ケイコ・フヒモリ氏とペドロ・パブロ・クチンスキー氏の対決だ。両候補とも中道右派で、政策や経済などについての違いが分かりづらい。各社世論調査でも支持が拮抗しており、結果がどちらに転ぶか、予測しづらいという。

■Unasur、選挙監視へ El Universoの記事
南米諸国連合(Unasur)も、ペルーの大統領選の監視を行なう。エクアドル、キトの本部で選挙監視担当が明らかにしたものだ。第1ラウンドが行われた4月10日にも、同機関が監視を行なったが、5日の決選投票でも同様の監視団を送るという。リマのほかアレキパやクスコなど、地方都市でも監視活動を行なう。

■クスコ-アレキパ、夜行列車 America TVの記事
来年5月にも、クスコ-プーノ-アレキパを結ぶ夜行列車のサービスが開始されるという。豪華列車運行の実績があるベルモンド社が、この路線を「ベルモンド・アンデス・エクスプローラー」として開始する準備を進めている。ペルーレイルの現行便は昼間のみで、このサービスは夜行の豪華列車になるという。


【チリ】

■LATAM、オリンピック増便 América Economíaの記事
LATAM航空は8月のブラジル、リオデジャネイロでの五輪開催期間の増便体制を発表した。同社はリオを発着する便を中心に、合わせて300便を増便するという。この五輪の航空輸送市場で、25%のシェアを占めることを目標とする。チリのLAN航空とブラジルのTAM航空が統合した同社は、LATAMの統一名称とロゴ、塗装を使用することを4月に発表した。


【アルゼンチン】

■マクリ、心房細動 El Universoの記事
マウリシオ・マクリ大統領が3日、心房細動を起こし、ブエノスアイレスのオリーボスの医療機関で診療を受けたという。政府広報によると症状は軽く、入院はせず自宅に戻ったとみられる。メディアとの会見の後に体調を崩し、医師の勧めで診察を受け、心房細動であることが分かった。同大統領は昨年12月10日に就任したばかりだ。


【エクアドル】

■マンタで断水 El Universoの記事
マナビ県の港湾の町マンタで、断水が生じている。エル・セイバルにある浄水施設への取水システムに、トラブルが生じたためだ。周辺のモンテクリスティ、ポルトビエホ、ハラミホなどでも水道の供給が絶たれている。この施設では4月16日のM7.8の大地震の際にも、トラブルが起きていた。


【ベネズエラ】

■記者も「犠牲者」に El Universoの記事
国内ではメディアの記者らが、暴力などの犠牲者になるケースが増えているという。経済失政による物資不足が蔓延し、国内各地でデモが行われ、一部では略奪も起きている。この際、報道する記者がデモ隊の標的になったり、また鎮静行動をとる警官や兵の暴力を受けるケースが増えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラウル、85歳 El Universoの記事
キューバのラウル・カストロ議長が3日、85歳の誕生日を迎えた。ちょうどこの日、カリブ海各国の外相などを招いた会議が開かれており、この場で各国関係者から祝いの言葉が述べられた。またロシアのウラジミール・プーチン大統領からも、誕生日を祝う電話が入ったという。同議長は病気療養に入った兄のフィデル・カストロ前議長に代わり、議長職に就いた。