2016.06.09

【ボリビア】

■エボ、手術成功 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の左膝の手術は、無事終わったという。入院しているコチャバンバの病院側が明らかにしたものだ。モラレス大統領は昨年末に痛めた左膝の古傷が痛み、この病院で8日、手術を受けた。医師によるとモラレス大統領は今後しばらくは、松葉づえをつく生活になるという。

■スクレ新空港で緊急事態 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ新空港で、緊急事態が起きた。タリハからこの空港に到着した国営ボリビアーナ航空(BoA)のボンバルディア機が、着陸態勢に入った際に横風に煽られたという。機体は風の影響を受けたものの、無事にこの空港に着陸している。同空港は5月15日に供用が開始されたばかりだ。

■ポトシで今年最悪の事故 Página Sieteの記事
ポトシ県で6日夜に起きたバス事故は、今年国内で起きたものの中で最悪となった。ポトシとオルーロを結ぶ道路を走行していたバスが、停車していたトラックに後方から追突したものだ。この事故でバスの乗客など18人が死亡し、17人が負傷した。警察によると運行記録から、このバスは適正なスピードで走行しており、事故に至った原因はまだ分からないという。

■狂犬病ワクチン、300万本用意 La Razónの記事
ラパス県の保健局は狂犬病のワクチンを300万本用意した。国内では狂犬病が犬のみならず人にとっても大きな脅威となっている。人口の多いラパス県では飼われる犬、野犬ともに多く、この感染症のリスクは低くはない。同局は今後県内で、犬に対する予防接種運動を展開する。

■10歳未満、リスク高い Página Sieteの記事
10歳未満のこどもの、インフルエンザ感染リスクが高いという。保健省が明らかにしたものだ。冬を迎えた国内では現在、2009年にメキシコを震源に流行したAH1N1型がサンタクルス県などで流行しつつある。年代別でみると、10歳未満のこどもの感染がとくに多い状況だ。同局はこうしたこどもを抱える保護者などに、予防接種を受けるよう呼びかけ始めた。

■献血不足、血の問題 Página Sieteの記事
国内で献血者が不足している背景に、別の問題があるという。血液銀行が明らかにしたものだ。国内では一定体重以上の一定の年代の者は、献血に協力できることになっている。しかしこの対象者の実に45%は、貧血などの問題を抱えており、本人が希望しても献血できないケースが多いという。

■痴漢厳罰化を提案 Página Sieteの記事
野党のUDは、路上などでの痴漢行為の厳罰化を提案した。都市部の路上などでとくに女性が、痴漢の被害に遭うケースが増加傾向にある。同党のシルレイ・フランコ議員は、痴漢行為が摘発された場合の、罰金額を大幅に引き上げる提案を行なった。罪を重くすることで、抑止を図りたいという。

■クラロス大臣「オルーロは要衝」 La Patríaの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、オルーロは「交通の要衝にある」と断じた。国は大陸横断鉄道、横断道路の建設など大型のインフラ整備事業を計画している。これらの計画におけるオルーロの位置づけが、不透明なままで、オルーロの政財界から同大臣に質問があったものだ。同大臣は、オルーロが交通の要衝として今後も物流、交通の重要な役割を担うと断じた。


【ペルー】

■PPKが逃げ切りか El Universoの記事
5日に投票が行われた大統領選の決選は、開票99.82%になっても決着がついていない。ペドロ・パブロ・クチンスキー氏が50.12%の得票で、ケイコ・フヒモリ氏の49.87%をわずかに上回り、このまま逃げ切る可能性が高まっている。今の時点で、両候補とも勝利宣言、敗北宣言のいずれをも出していない。


【チリ】

■サンティアゴ、大気汚染警報 El Universoの記事
サンティアゴでは8日、今年初めてとなる大気汚染への警報が出された。市の環境局は、大気汚染の状況が、市民の健康に重大な影響を与えかねないレベルにあると警告した。市内や周辺にある工場などに、一時操業を停止するよう求める要請が出されている。サンティアゴ都市圏の人口は700万人にのぼる。

■アリカ-タクナ鉄道、1週間で運休 BioBio Chileの記事
国内北端のアリカとペルー南端のタクナを結ぶ国際鉄道は、再開1週間で早くも運休となった。19世紀に建造されたこの鉄道は老朽化などのため長期間運休していたが、1週間前に再開したばかりだった。運営するタクナ県によると、国境ポイントから10キロの地点で軌道に問題が生じたため、8日の運行は休止したという。


【アルゼンチン】

■記者たちがデモ行進 El Universoの記事
ブエノスアイレスでは8日、メディアの記者らが市街をデモ行進した。記者の国際デーに合わせ、報道各社で働く3千人が参加したものだ。記者らは歩きながら、不当解雇の抑止や、賃金の改善などを訴えた。同国ではこの数か月だけで、報道機関で働く2500人が職を失ったとみられている。

■ブエノスアイレス、広場で殺人 El Universoの記事
ブエノスアイレス近郊の町の広場で、妻が夫に殴り殺される事件が起きた。生後9か月のこどもを抱いた妻を、夫が石や瓶を使用し、殴って殺害したというものだ。8人の子の母である妻は、首などに致命傷を負い、搬送先で死亡が確認された。国内では来週、
女性に対する殺人抑止を訴える全国行進が予定されている。


【エクアドル】

■キトで地震訓練 El Universoの記事
キトで、大地震発生を想定した訓練が8日、行われた。朝10時、マグニチュード6.5の直下型地震が発生し、建物倒壊などの事態が起きたとの想定で避難や救助、手当てなどの訓練が実地で行われた。4月16日にエスメラルダス県でM7.8の大地震が発生し、生々しい記憶があることから、多くの市民がこの訓練に参加した。


【ベネズエラ】

■司法、リンチ映像を禁止 El Universoの記事
司法は、リンチの映像をテレビなどで放映することを禁じた。同国では経済失政で物資不足が続き、人々の心が荒んでいる傾向にある。物資略奪が頻発するなど社会的混乱も起きており、リンチ映像が流れることでこうした事態に拍車をかけるおそれがあると司法が判断した。


【国際全般】

■ケニア、サルが原因で停電 El Universoの記事
ケニア全土が、サルが原因で停電となった。7日、同国の電力会社KenGenの施設にサルが落下し、設備がショートしたという。この施設は極めて重要な位置を占め、この影響で数時間にわたり全土への電力供給ができなくなった。現場は首都ナイロビから160キロのタナ川沿いで、サルの出現は珍しくないという。