2016.06.14

【ボリビア】

■ラパスで交通スト Página Sieteの記事
ラパスでは13日、交通事業者や運転手らによるストライキが行なわれた。午前0時から、24時間の時限ストが行なわれたものだ。ルイス・レビジャ市長に対し、交通事業の環境整備などを求めた要求行動だ。ストを行なったのは民間企業のみで、市営のBRT「プマ・カタリ」は通常通り運転された。

■ラパス、24個所で封鎖 Página Sieteの記事
ラパスでは13日、幹線道路など24個所で、道路封鎖が行なわれたという。警察が把握した数字だ。この日、交通事業者や運転手らが、市側に対する要求行動から24時間のストライキに突入した。この影響で、ラパスとエルアルトを結ぶアウトピスタ(高速道)などで封鎖が行なわれ、人や物の流れに支障が生じた。

■テレフェリコに長蛇の列 Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶテレフェリコの駅には、利用する人の長蛇の列ができた。13日、交通事業者と運転手が24時間のストを行ない、ラパスとエルアルトを結ぶバス交通は麻痺した。市営のテレフェリコは通常どおりに運転されたため、多くの利用者がこの交通機関に殺到し、エルアルトではこの朝、利用に30分ほど待つ状態となったという。

■ラパス、休校措置 Página Sieteの記事
ラパスの多くの学校は13日、休校措置を取ったという。ラパス市の教育局が明らかにしたものだ。この日、交通事業者と運転手らが市への要求行動から24時間のストに突入し、市内の交通は大きく麻痺した。交通の供給が間に合わない状態となったことから、多くの学校がこの日の休校を決めたというものだ。

■Enatex、行進開始 Página Sieteの記事
アパレル会社Enatexを馘首された労働者らが、カラコリョからラパスに向けて行進を開始した。同社は業績不振を理由に職員を大量解雇したが、組合側が反発し社会闘争に入っている。およそ300人が、オルーロとラパスを結ぶ街道を行進し、同社や政府に対し、対応を要求した。この動きに、有力労働組合連合COBも同調の姿勢を見せている。

■ポオポ湖、政府は対応せず La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖への対策を、政府は示そうとしていない。この湖は昨年12月に水が干上がり、地域行政が「消滅」を宣言し内外に衝撃を与えた。2月の雨で今は水は戻っているが、乾季に再び同じ事態に陥る可能性があると指摘されている。県や地域は政府環境行政に対応を求めているが、政府側の腰は重く、とくに動きが見られないという。

■エボ、公務に復帰へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は公務に復帰するという。昨年痛めた左膝の古傷が再発し、モラレス大統領はコチャバンバの病院で手術を受けた。2日間安静にしていたが、ラパスに戻り、公務に復帰するという。モラレス大統領はギプスをはめたままで、数週間にわたり松葉づえでの生活となる。

■犬虐待で少年2人を告発 Página Sieteの記事
動物愛護団体が、少年2人を動物虐待で告発した。訴えられたのはラパスのラ・メルセに住む18歳と12歳の少年2人だ。2人は、建物の窓から犬を放り投げ、殺したという。この様子が動画撮影され、インターネット上で公開されていたという。昨年6月に施行された動物愛護法で、このような虐待行為には2~5年の刑が下る可能性がある。


【チリ】

■第1州、新科学研究拠点 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州に、新たな科学研究拠点が設けられた。アタカマ沙漠に設けられたのは、国の研究支援機関とチリ大学が新たに設けた施設だ。この沙漠の気候を利用し、沙漠緑化や植生などの研究を行なうもので、「エスタシオン・アタカマUC」という名前がつけられている。


【エクアドル】

■コレア、オーランド事件を非難 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、米国フロリダ州のオーランドで起きた銃乱射事件を強く非難した。同性愛者が多く集まるナイトクラブで起きたこの事件で、50人が死亡したことが伝えられている。コレア大統領は「テロリズム、そしてホモフォビア(同性愛憎悪)と闘わなければならない」と述べた。外務省は、この事件の死傷者にエクアドル国民は含まれていないと発表している。

■TAME、アビアンカと提携 El Universoの記事
国内の航空会社TAMEと、ラテンアメリカ大手のアビアンカは提携に合意した。国内とコロンビアを結ぶ路線などでコードシェアを実施するという。段階を見ながら、この措置をペルー路線などにも広げる見通しだ。アビアンカは前身のAerogalから社名変更したアビアンカ・エクアドルを傘下に持つ。

■イサベラ島で火災 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のイサベラ島で、林野火災が起きた。9日にこの島で行われた野焼の火が、燃え広がったものだ。現地消防機関によると、この火災で農地など16ヘクタールを焼いたという。この火災による死傷者や、家屋の被害は報告されていない。今後、ガラパゴス国立公園が、自然環境などへの影響を分析するとみられる。


【ベネズエラ】

■生活防衛は物々交換 El Universoの記事
国内では現在、物々交換が生活防衛の手段になっているという。経済失政の影響で物資不足が蔓延し、多くの国民が生活に困難を抱えている。こうした中、SNSなどを通じて物々交換で物資を入手する動きが、国内で活発になっている。WhatsAPPのほかFacebokやInstagramが活用されているという。

■電力は正常化へ El Universoの記事
政府発表通り、電力は正常化に向かいつつある。国内では少雨の影響で水力発電の機能が損なわれ、この4月以降計画停電や、公務員の勤務短縮などの措置がとられた。雨が戻り、事態が改善したとして政府側は、計画停電の終了などを発表している。一方この停電については、ウゴ・チャベス政権下で進められた急激な国有化の影響を指摘する声もある。