2016.06.22

【ボリビア】

■COB、また48時間ストを通告 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、23日午前0時から、48時間のストに突入すると通告した。アパレル会社Enatexの大量馘首を受け、COBは労働者の権利を擁護する労働法制などを求め、20日からストを行なっていた。23日から、少なくとも国内8つの県で、ストやデモ行進を行なう予定だという。

■国内経済は平常どおり Página Sieteの記事
政府は、国内の経済活動は平常どおり動いている、とした。国内では各地で社会闘争や労働争議、ストライキが相次いでいる。有力労働組合COBによるストも行なわれたが、今は一服し、工場生産などの経済活動は通常の体制となっているとした。しかしCOBは23日から、再びストに突入するとしている。

■アイマラの新年、5524年 Página Sieteの記事
21日、国内では「アイマラの新年」が祝われた。冬至を迎え、国内の農業サイクルが始まることを受け、この日は「初日」を迎える習慣がある。アイマラの聖地ティワナクなどで、この儀式が厳かに行われた。左膝の手術を受けたばかりのエボ・モラレス大統領も、ラパスの大統領公邸でこの儀式に臨んだという。

■密輸トラック10台摘発 Página Sieteの記事
オルーロ県で、密輸トラック10台が摘発された。ボリビア税関が明らかにしたもので、チリ国境に近いチョフニャコタで、税関を通さずに国内に持ち込まれたこれらのトラックが摘発されたという。チリなどで盗まれた車輛が、国内に持ち込まれる「カー・ローンダリング」が大きな社会問題となっている。

■エルアルト、たき火で1000Bs Página Sieteの記事
エルアルトでは、たき火が摘発された場合、1000ボリビアーノの罰金が科せられるという。23日の「サンフアンの夜」には、国内ではたき火をする習慣がある。しかし大気汚染などの環境問題が生じ、国や各地域行政はこのたき火を禁じたり、規制したりする動きを見せている。エルアルト市では全面禁止とし、罰金を科すことを明らかにした。

■オルーロ、サルチーチャは56銘柄 La Patríaの記事
オルーロではサルチーチャ(ソーセージ)56銘柄が、安全とされた。消費者保護行政が明らかにしたものだ。23日の「サンフアンの夜」には国内では、サルチーチャを食べる習慣がある。これを前にサルチーチャが売れているが、毎年粗悪品の混在が問題となっていた。行政側は市販されているサルチーチャの品質などを調べ、安全銘柄を公表している。


【ペルー】

■リマ空港、1時間半閉鎖 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の滑走路が、1時間半にわたり閉鎖された。21日14時50分頃、着陸したエア・カリベ社の小型機が片翼が地面に接触する事故を起こした。機体トラブルが原因で、この撤去や清掃に時間を要し、再開は16時15分となった。この間の離着陸の便に遅れやキャンセルが発生した。


【チリ】

■第1州、国道5号封鎖 América Economíaの記事
第1(タラパカ)州で、国内を南北に貫く国道5号が封鎖された。カミニャのインディヘナ(先住民)のコミュニティが、社会闘争でこの封鎖を行なったものだ。コミュニティ側は、地域で計画されている発電所建設に反対している。この件について、エネルギー省や環境省との対話の機会を求めた。

■LATAM、荷物の規定を変更 BioBio Chileの記事
LATAM航空は、預け荷物についての規定を変更した。同社が明らかにしたものだ。チリ、アルゼンチン、ペルー、エクアドル、コロンビアの国内線で、預け荷物の上限の重さ23キロは変わらないが、預けられる荷物の数を現行の2個から1個に減らすという。ブラジル国内線については従来通りだという。


【エクアドル】

■グアヤキル大断水 El Universoの記事
国内最大都市グアヤキルは、断水に見舞われた。21日14時30分ころ、市内のほとんどの地域で水道供給が絶たれた。この事態は、ダウレ川の取水口に生じたトラブルが原因だったという。水道会社は復旧に努め、7時間後の21時過ぎ、水道供給は正常化したという。

■マナビ、瓦礫量が激増 El Universoの記事
マナビ県では、処理するべき瓦礫の量が増え続けているという。4月16日に起きたM7.8の大地震で、同県は甚大な被害を受けた。各地で建物が倒壊するなどし、瓦礫が生じている。交通公共事業省によると、処理すべきこの瓦礫の量が、当初予想を大幅に上回り、さらに余震が起きるたびに増え続けているという。


【ベネズエラ】

■米国外交高官、ベネズエラへ El Universoの記事
米国の外交高官であるトマス・シャノン氏がベネズエラを訪れた。ベネズエラ側からの招きに応じたもので、両国の関係正常化の可能性を探る訪問だ。両国は2010年に相互に大使を召還して以来、大使が不在のままとなっている。シャノン氏は昨年にもベネズエラを訪れ、ニコラス・マドゥロ大統領とも会談した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オアハカ、死者10人に El Univesoの記事
メキシコ、オアハカでの衝突による死者は10人となった。この地では教員らが教育改革や賃金改善などを求め、社会闘争を行なっている。州都などに向かう幹線道路が封鎖されているが、これを強制解除しようとした警官隊との間で衝突が起きた。教員らは、この排除展開の際に銃の発砲があったと主張している。

■五輪行事参加のジャガー、殺処分 El Universoの記事
ブラジルで、五輪行事に参加したジャガーが、殺処分された。このジャガーは8月にリオデジャネイロで開催される五輪に先立ち、聖火の点火式に参加していた。しかし飼育されていたマナウスの施設から脱走し、人を襲うおそれがあったため、殺処分されたという。脱走の経緯については明らかにされていない。