2018.06.18

【ボリビア】

■議員ら、対話を中止 La Razónの記事
議員らは、エルアルト公共大学(UPEA)側との対話を中止した。同大学の学生が先月、社会闘争の現場で警官に射殺される事件が起きた。この件を受け、議員らがこの大学側との対話を行なうことに合意していたが、UPEA側がラパス市内の街路で火炎瓶を投げる事態が生じ、議員らは現時点で対話は受け入れられないと態度を変えた。

■経済相、UPEAに疑問 El Díaの記事
マリオ・ギジェン経済相は、エルアルト公共大学(UPEA)の姿勢に疑問を呈した。同大学側は助成拡大などを求めた社会闘争を行ない、5月にこの現場で学生が死亡する事件が起きた。しかし同大臣によると、同大学の財政には疑問があり、「働いていない職員」にも給料が支払われていると実態を指摘した。

■世界銀行、医療に3億ドル La Razónの記事
世界銀行(BM)は、ボリビアの医療現場に3億ドルを投じる。国内の医療現場では、必要な投資の不足が指摘され、医師や看護師らが社会闘争を行なっていた。この事態を世界銀行も評価し、必要な施設の拡充などを図るため、3億ドルを投じることを明らかにした。とくに高度医療機関への投資を優先させるという。

■YPFB、汚染は小さい Los Tiemposの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、指摘された新たな汚染について「規模は小さい」と評価した。コチャバンバ県の熱帯地方で、YPFBの施設から油が流出したことが報告された。県保健局は問題を重く見て同社に説明を求めたところ、YPFBは流出の事実を認めたもののその規模は小さいとして、速やかに正常化が図られると述べた。

■コロンビアの7人を送還 El Díaの記事
チュキサカ県の移民局は、コロンビアの7人の送還を決めた。この3人は違法滞在を続け、また薬物関連の反社会的行為に関わっていた疑いが強いという。同じアンデス共同体(CAN)に属するコロンビアに対し、このような送還が行なわれることは稀だ。近年、コロンビアから来た者らが、組織犯罪に関与するケースが急増している。

■5年以上居住、85% El Díaの記事
国民の85%は、現在住んでいる場所に5年以上いるという。人口動態についての調査結果が示されたものだ。5年間の間に動いた人のうち他地域からの移住は3.6%、他国からの移住は0.7%で、10%はこの間に生まれたこどもだ。一方、もともと人口粗放地域で移住や入植が多いパンド県では、5年以上住む人は76%だった。

■パンド、軍施設襲撃 La Razónの記事
パンド県のポルベニルにある軍施設が、武装グループによる襲撃を受けたという。17日朝に起きたもので、軍施設内からの物品の強奪が図られたとみられる。この事態を受け、県都コビッハから警察官らが現地入りする事態となった。この地はブラジル国境に位置し、同国から流入した強盗団である可能性がある。

■ポトシ、雪の緊急事態 El Díaの記事
ポトシ県は雪の緊急事態だという。国内の広い範囲は、強い寒気に覆われ各地で気温が低い状態となっている。ポトシ県では広い範囲で雪が降り、交通や農作物に影響が生じており、被害概要の把握にも至っていない。国内ではコチャバンバ-オルーロ間の幹線道路や、チリ国境道が雪の影響を受けたばかりだ。

■ユンガスでまた事故 El Díaの記事
ラパス県のユンガス地方の道路で、また事故が起きた。ス・ユンガスのロス・オリーボスで、家族が乗っていたワゴン車が道路を外れ、谷に転落したものだ。この事故で車に乗っていた夫婦が重傷を負い、ラ・アスンタの病院で手当てを受けている。同乗していたこどもらも負傷したが、程度は軽いという。

■プカラ要塞、観光開発へ Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のインカの遺跡「プカラ要塞」について、観光開発が図られる。文化省とコチャバンバ県、地域行政が取り組むものだ。インカ時代につくられたこの要塞は状態がいいまま残っているが、知名度が低く訪れる観光客は少ない。今後アクセス道整備や遺跡内の整備を進め、新たな観光スポットに育成したいという。


【ペルー】

■アレキパ、バス火災 Correo Perúの記事
アレキパ県で、走行中のバスから火が出た。オルコパンパを発ち、アレキパ市内に向かっていたレイナ社のバスがアンダマヨ付近を走行中、この事態となった。当時乗客の多くは眠っていたが、運転手らの指示ですぐに避難し、40人全員が無事だった。しかしバス車輛は全焼している。

■クスコ、住宅崩落 Correo Perúの記事
クスコ市内で、住宅が崩落する事態が生じた。ビバ・エル・ペルー地区にある住宅が突然崩れ落ちたのは14日の午後のことだ。2階建ての建物が大きく崩れ、この事態でこの家に住む23歳の男性が死亡している。住民やこの家の周囲の人々も、この家に危険があるとは考えていなかった。


【チリ】

■ピチョイ飛行場、一時閉鎖へ BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州バルディビアにあるピチョイ飛行場は、この9月25日から一時閉鎖となる。バルディビアの行政と公共事業省が明らかにしたもので、滑走路などの補修作業を行なうためだ。閉鎖は11月末までの予定で、同空港に就航している旅客定期便はプエルト・モント、テムコに一時移管される。

■カストロで大きな火災 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州チロエ島の中心地カストロで、大きな火災があった。市内のエスメラルダ通りにある建物から火が出て、周囲に延焼した。民宿として使用されている建物と住宅3棟の、合わせて4棟が焼け落ちた。住民らは逃げ無事だったが、消火活動にあたった消防員ら4人が、軽傷を負っている。


【アルゼンチン】

■父の日商戦はマイナス Télamの記事
今季の父の日商戦は、前年同期比でマイナスだったという。国内でも6月の第三日曜に、父の日が祝われ、商戦となる。しかし中小企業の団体の試算では、今季の販売は前年同期比で3.6%の減少だった。マウリシオ・マクリ政権の経済政策に対する不信感などから、買い物を控える動きが国内で広がったとみられる。

■ロサリオ、空港バス好調 Latitud2000の記事
ロサリオ市内ではこの11日から始まった空港バスサービス「Aeromovi」は好調な滑り出しとなった。これまで市内と空港を結ぶ交通はタクシーが主流だったが、このバスはサンマルティン広場と空港を最短で37分で結ぶ。周知期間が短かったが、サービス開始後利用者は一定数で推移しているという。

■公園警備員、年金求める Radio Cataratasの記事
国立公園の警備員らが、職域年金の導入などを求めている。国内にはイグアス国立公園など多くの国立公園があるが、これらの公園で入園者の警備をする警備員らには、今の時点で職域年金はない状態だ。警備員らが加盟する団体が、政府に対しこの年金制度を求めている。

■ドル高で買い出しも減少 La Nacionの記事
為替市場でのドル高ペソ安を受け、国民の「買い出し」も減少した。先週、ペソはドルに対し10%下落し、市中では1ドルは29ペソ台となっている。週末にはパラグアイ、エンカルナシオンにはアルゼンチン国民が押し寄せているが、この週末はこの為替の変動を受け、買い物客が劇的に減少したという。


【エクアドル】

■サンゴルキ、橋が崩落 El Comercioの記事
ピチンチャ県ルミニャウイ郡エル・チョロにある、サンゴルキで16日夜、橋が崩落した。サンタクララにあるこの橋は、地域と外とを結ぶ主要ルート上にある。17日の朝を迎え、この被害にこの町の人々もようやく気づいた。崩落直前に一台の車輛が橋を通過したが、被害は免れている。

■フェルナンディーナ島、活動活発 El Comercioの記事
ガラパゴス諸島のフェルナンディーナ島のラ・クンブレ火山の活動は、17日も続いている。国立公園は16日にこの火山が噴火したことを明らかにした。火口からの溶岩流は火山の一角に流れており、周辺には影響があるとみられる。公園側は、同諸島の環境への影響見極めのため、活動を見守っている。


【コロンビア】

■国内、投票進む El Universoの記事
国内では大統領選の決選の投票が進んでいる。朝8時30分から投票が開始され、学校などの投票所に有権者が次々と現れている。また国外の在外投票も、スムーズに進んでいる。この選挙では上院議員のイバン・ドゥケ氏と、元ボゴタ市長のグスタボ・ペトロ氏の一騎打ちだ。


【ベネズエラ】

■医薬品不足、日々悪化 2001の記事
国内での医薬品の不足は、日々悪化している。経済失政による輸入の滞りで、現物や原材料の大半を輸入に頼る医薬品はとくに、不足の状況が厳しい。国内ではこの不足により、重病患者などが十分な医療を受けられず、死亡するケースが続出している。国内ではこの事態を受け、密輸医薬品の市場が形成されている。

■ガイアナ「紛争地域」にも難民 El Ciudadanoの記事
ガイアナの「紛争地域」にも、ベネズエラ難民が押し寄せている。同国が領有するエセキボは、ベネズエラも領有を主張し、国際紛争の火種になっている。経済失政による生活困窮で難民が周辺国に流入する中、国交のないガイアナにもベネズエラのインディヘナ(先住民)層が次々と到着している。

■催涙ガス弾、16歳少年か Hoyの記事
カラカスのナイトクラブで催涙ガス弾を放ったのは、16歳の少年とみられる。16日未明、このガス弾により店内の500人が非常口に殺到し、将棋倒し発生で17人が死亡した。警察はこの店の経営者など8人を拘束しているが、事態のきっかけを作ったのが16歳の少年とみられるという。この事件では、5人が重篤な状態となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メルコスルサミット開幕へ El Universoの記事
南米の経済ブロック、メルコスルの首脳が一堂に会する。パラグアイ、アスンシオンに、資格停止となっているベネズエラを除く4か国の首脳が集まるものだ。欧州連合(EU)などとの新たな通商の枠組みや、問題化しているベネズエラの経済、難民問題などが話し合われる予定だ。

■フエゴ火山、捜索打ち切り Debateの記事
グアテマラ当局は、フエゴ火山噴火による不明者の捜索を17日で打ち切った。今月3日の噴火により泥流が発生し、これまでに114人が死亡し、今も200人近くが不明となっている。当局側は続く噴火活動により捜索隊も危険にさらされているとして、この打ち切りを決めたものだ。

■パナマ、ニカラグアを非難 El Nuevo Diarioの記事
パナマ政府が、ニカラグアを非難した。ダニエル・オルテガ政権に対する反政府行動が続き、政府側による力による封じ込めでこれまでに178人が死亡したことが伝えられている。パナマ政府は暴力の連鎖が生じ、若者たちやこどもが犠牲になっている現状を指摘し、同国政府の対応を批判した。

■ホンジュラス、鉱山事故 El Comercioの記事
ホンジュラスの金鉱山で16日、事故が起きた。現場となったのはテグシガルパから180キロ、オランチョの山間部にあるエル・レティーロの鉱山だ。採掘中の現場で落盤が生じたもので、これまでに女性2人を含む4人の作業員が死亡し、9人が負傷している。

■台湾、パラグアイへの投資拡大 La Naciónの記事
台湾からパラグアイへの投資が拡大しそうだ。台北で行なわれた経済フォーラムに閣僚が参加し、同国総統側から新たな投資の打診を受けたという。8月に就任するマリオ・アブド・ベニテス次期大統領は、台湾との関係を維持拡大する姿勢を示していた。

■エルサルバドルの献血男 El Salvadorの記事
エルサルバドルの赤十字が、一人の男性を表彰した。人口600万人の同国では、一日当たり900人が献血を行なっている。こうした中、サンタ・アナに住むラファエル・シネフエゴスさんは、これのでに900回もの献血を行なった。この男性は、献血後に得られるボランティアとしての達成感が好きだという。